2022年2月に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。
外注化の比率を上げています
こんにちは、くりすぷです。
相も変わらず電脳仕入れをしているので、引きこもりの日々が続いています。
しばらく電車にも乗ってないので、活動範囲は500mくらい。「人として大丈夫か?」と不安になってきました。
それはさておき、今年に入ってからの変化としては、「外注の比率を高める」ことに取り組んでいます。
以前ブログにも書きましたが、「ゆくゆくは外注メインにしたい」と思っているので、とりあえずどんな感じになるのか味わうためです。
やはり、私にとって出品作業はどうしてもネック。
在庫を溜めてしまう最大の要因なので、これを解決するには他の人に頼むしかありません。(本来、私の規模であれば外注化は不要なレベルですが)
今までは全体の10%~20%くらいでしたが、今月は50%くらいお願いしました。
結果、「めちゃくちゃ良かった」と思っています。出品に対するストレスが全然ありません。
外注さんにお願いするにしても、多少の作業はやらなければいけませんが、それでも負担は大幅減です。
「もう、自分で出品する状態には戻れないかも」と感じています。
現在の「仕入れ基準」「仕入れ量」だと、全て外注化はまだ難しいのですが、これは実現すべきだなと改めて思いました。
ただ、こんなミスも。
外注さんの設定ミスで安く売り過ぎました。確認しなかった自分が悪いですが十分に利益取れてるのが救い。
今日納品されたばかりの商品ですが、本当は49800円狙いの商品。
管理シートの1行下の値を入れてたようです。
外注はミスがつきものなので、重要な箇所は自分でも確認しないとですね。 pic.twitter.com/C68e3dbGiH
— くりすぷ@中古メディアせどり×ブログ (@crisptrick) January 26, 2022
本来49800円で設定したはずの商品なんですが、24800円に設定されていて、そのまま売れてしまいました。
私が確認しなかったのもいけないのですが、外注をしているとこういったミスは稀に起こります。
以前も、指定した自動価格設定が間違っていたり、「中古・良い」でお願いしていたのが、なぜか「コレクター・良い」になっていたことも。
価格設定など重要なところは、自分でも確認することを忘れてはいけません。「思わぬ価格で売れてしまった」ということがあり得るからです。
とはいえ、私も出品価格を29800円にしたのに、高値ストッパーを19800円に指示していたりとミスはあります。
何事も手作業はミスがつきものなので、パートナーさんとやり取りする上で、いかにミスを減らしていくかも重要です。
とりあえず、これから先は「外注化を前提とした仕入れ」をして、さらに外注の比率を高めてみようと思います。
あまりうまくいく感じはしませんが、どんな感じになるのかまずは経験ということで。
Webライターになりました
こんにちは、くりすぷです。
せどりを始めて7年目に突入しました。
あと3年はやりそうなので、キリよく「せどり歴10年」を目指したいと思います。
今回はせどりとは違う話なのですが、最近クラウドワークスに登録して「Webライター」の仕事を始めました。
私自身ブログをやっていることもあり、「いつかWebライターをやってみてもいいかも」なんて思っていたわけですが、理由はいくつかあります。
- 場所を選ばずに稼ぐことができる
- 文字を書くのが好き
- ライティング能力を上げたい(ブログに活かすため)
- せどり、ブログ以外の収入源が欲しい
- ブロガーとしての自分が、Webライターとしてどこまで通用するか試したい
あとは、以前ブログでも書きましたが、3年後くらいには「せどりを副業にしたい(海外の滞在を増やしたいため)」と考えているので、「場所を選ばずに稼げるスキル」による収入をメインにする必要があります。
Webライターに関しては、その点はクリアできますし、ブログの経験も活かすことができます。
「ブログ収益+Webライター収益」をメイン収入にしたい
これが今の考えです。
といっても、Webライターはデメリットもあります。
- 上級レベルのライターにならないと稼ぎは少ない
- クライアントワークなのでやり取りが面倒なときも
手軽に始められて、どこでも仕事ができるのは魅力ですが、それなりに大変な仕事ではあります。多くのWebライターは「アルバイトをしたほうがマシ」という現状もあったりするんですよね。
ちなみにWebライター初日は、体験レビューの記事2つで、それぞれ300文字と500文字。
2つ合わせて30分くらいの作業で、手数料を引かれた報酬は、、、61円でした。
全くもって割に合わない仕事ですよね(笑)
ただ、これは実績作りのためなので、稼ぎ度外視でこなしました。依頼する側の視点からしたら、全く実績がないライターに対して、仕事をお願いするわけないですからね。
現在は、2件受注していて、こちらが少し本格的な案件になります。それでもかなり格安で、時給換算したらアルバイトのほうがはるかにマシなレベルですが。
この2件をこなしたら、少し高単価な案件にチャレンジしようと思っています。
ということで「1つ新いことを始めましたよ」というお話でした。
撮影ボックスを手放します
今年は外注化の比率を高めていくことを1つの目標としていますが、それに伴って「撮影ボックス」を手放そうと思っています。
撮影ボックスは、サイズが大きいので、場所を取るんですよね。
外注化の比率を上げると、自分で写真を撮る機会が減るわけで、撮影ボックスを持っていなくもいいかなと。
撮影ボックスを使わないと、写真のクオリティは落ちるのですが、それでも問題ないと思っています。
写真が綺麗に撮れたほうが有利だと思いますが、最近はそこまで重要性を感じていません。
理由は以下です。
- 評価もそれなりにたまってきている
- 写真のクオリティが低くても、たくさん販売しているセラーはいる
評価数がそれなりにたまってきたので、「ストアの信頼も高い」はず。
それに「え、そんな写真の撮り方でいいの?」っていうセラーでも、すごい評価数の方もいますよね。
なので、クオリティは下がりますが、身軽さを選びます。
撮影ボックスがなくても、そこそこ綺麗な写真は撮れますしね。
ということで、近いうちに撮影ボックスを手放してみます。
相場で仕入れて高く売る①
最近、こんな商品が売れました。
売れるのに4か月ちょっと。
4800円→14980円
売れる確信と我慢が必要。
あまりおすすめはしません。 pic.twitter.com/0syyIHFI5u
— くりすぷ@中古メディアせどらー (@crisptrick) February 7, 2022
ここ2年では、ほとんど出品がない商品です。
これまでの相場を確認すると、5000円前後で売れている商品ですね。直近では、即売れの形跡もあります。
ただ、仕入れ値は4800円なので、「果たしてどうだろうか?」と悩みがちな商品かと思います。
5000円にすればすぐに売れる可能性は高いので、損切りはしやすいはず。おそらく、7000円〜8000円くらいでも、比較的早く売れると思います。
私の値付けは14980円、売れるのに4ヶ月ちょっとかかってしまいました。
ただ、利益は7000円くらい取れたので、悪くはないかなという感じですね。
このように、供給が途絶えてしまった商品は、過去相場より高くても売れやすいので狙い目です。
高めに値付けしても、即売れすることもよくあります。
不安な場合は、以下の点も考慮してみましょう。
- 高くても買ってくれる要素があるのか?
- レビューを見てみる
過去相場と近い仕入れ値だと躊躇しがちですが、チャレンジする価値はありますよ。
ある程度の経験も必要ですし、資金的余力も必要なので、万人におすすめできる仕入れではありませんが、余裕があったらチャレンジしてみてください。
相場で仕入れて高く売る②
先ほどの例は万人向けではありません。
しかし、「相場で仕入れて高く売る」ことは、中古せどりの基本的なスキルになります。
商品は伏せさせてもらいますが、こちらの商品は、最安値相場で仕入れて、高値販売を繰り返している商品です。
- 3000円~4000円で仕入れ
- 6000円~8000円で販売
いつも1500円~2000円くらいの利益が取れる商品です。
回転はこのくらい。
決して回転のいい商品ではないですが、このくらいの回転だと、ライバルも少ないので狙い目です。
中古相場は△△円くらいだけど、実際は○○円で販売できる
これ、重要です。
こういった商品を見つけると、ライバルが少ない環境で、リピート仕入れがしやすくなります。
ただし、高値販売にチャレンジして経験を積んでいかないと、こういった商品を見つけていくことはできません。
単純な価格差をとるだけでなく、相場より高く売ることも意識してみてください。
1ターン待つ選択①
先日、こんな商品を販売しました。
- 14,000円仕入れ→39,800円販売
- 利益:18,000円
いろいろ分析した結果、3万くらいならチャンスあり、2万円くらいならすぐに売れる商品と判断。
仕入れ値が高いのでリスクはありますが、即売れしやすい商品なので問題なしと判断して仕入れをしました。
39,800円で販売できたわけですが、Keepaを見ると、私が出品している間に15,000円くらいの出品者が現れて即売れしています。
ちなみに私はこの出品者には付き合わず、1ターン待つ選択をとりました。(結果的にはですが)
2万円くらいならすぐに売れるだろう
出品するときに、このように考えていたからですね。2万円以下の出品者が現れた場合は、「先に売れるのを待とう」と1ターン待つ覚悟をしています。
プライスターの下限設定は22,000円です。もし最安値が22,000円になっても、4000円くらいプラスなのでそれはそれでよし。
予想通り15,000円の商品は即売れとなり、私の商品は見事39,800円でフィニッシュ。
今回のパターンはたまにあるので、ときには「1ターン待つ」という選択も試してみてください。
1ターン待つ選択②
出品しようとしてたまにあるのが、ライバル出品者が1人の場合。
この場合の価格設定はいくつか選択肢があるのですが、ライバルより先に売り切りたいと思うのが普通。
コンディションに大きな違いがなければ、ライバルの価格に合わせると思います。
ただし、もしライバルが先に売れれば、自分が俺様価格で出品できるチャンスもあるので、さらに高利益が取れるかもしれません。とはいえ、売れるのに時間がかかるのは嫌だなと、けっこう迷いどころのパターンでもあります。
そんなときは、ライバルより少し高めの価格を落とし所にするのもアリです。
- ライバルA:12,000円
- 自分:14,000円
こんな感じで、少し高めに設定してみるのも1つの選択肢です。
ライバルより高すぎるというわけではないので、売れるチャンスは十分にあります。
その価格で売れたら、2000円近く利益がプラスになるので、それはそれでOKと考えてもいいのかなと思います。
ライバルAが先に売れたとしても、オンリー出品になるので、俺様価格で勝負することも可能です。
あまりにも回転が遅い商品には向いていませんが、キャッシュフローに余裕があって、そこそこ回転のある商品であれば効果的です。
ぜひ試してみてください。
ということで、今回は以上です。
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