コラム

【2022年2月雑記まとめ】高値販売とか1ターン待つ選択について

2022年2月28日

2022年2月に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。

外注化の比率を上げています

こんにちは、くりすぷです。

相も変わらず電脳仕入れをしているので、引きこもりの日々が続いています。

しばらく電車にも乗ってないので、活動範囲は500mくらい。「人として大丈夫か?」と不安になってきました。

それはさておき、今年に入ってからの変化としては、「外注の比率を高める」ことに取り組んでいます。

以前ブログにも書きましたが、「ゆくゆくは外注メインにしたい」と思っているので、とりあえずどんな感じになるのか味わうためです。

やはり、私にとって出品作業はどうしてもネック。

在庫を溜めてしまう最大の要因なので、これを解決するには他の人に頼むしかありません。(本来、私の規模であれば外注化は不要なレベルですが)

今までは全体の10%~20%くらいでしたが、今月は50%くらいお願いしました。

結果、「めちゃくちゃ良かった」と思っています。出品に対するストレスが全然ありません。

外注さんにお願いするにしても、多少の作業はやらなければいけませんが、それでも負担は大幅減です。

「もう、自分で出品する状態には戻れないかも」と感じています。

現在の「仕入れ基準」「仕入れ量」だと、全て外注化はまだ難しいのですが、これは実現すべきだなと改めて思いました。

ただ、こんなミスも。

本来49800円で設定したはずの商品なんですが、24800円に設定されていて、そのまま売れてしまいました。

私が確認しなかったのもいけないのですが、外注をしているとこういったミスは稀に起こります。

以前も、指定した自動価格設定が間違っていたり、「中古・良い」でお願いしていたのが、なぜか「コレクター・良い」になっていたことも。

価格設定など重要なところは、自分でも確認することを忘れてはいけません。「思わぬ価格で売れてしまった」ということがあり得るからです。

とはいえ、私も出品価格を29800円にしたのに、高値ストッパーを19800円に指示していたりとミスはあります。

何事も手作業はミスがつきものなので、パートナーさんとやり取りする上で、いかにミスを減らしていくかも重要です。

とりあえず、これから先は「外注化を前提とした仕入れ」をして、さらに外注の比率を高めてみようと思います。

あまりうまくいく感じはしませんが、どんな感じになるのかまずは経験ということで。

Webライターになりました

こんにちは、くりすぷです。

せどりを始めて7年目に突入しました。

あと3年はやりそうなので、キリよく「せどり歴10年」を目指したいと思います。

今回はせどりとは違う話なのですが、最近クラウドワークスに登録して「Webライター」の仕事を始めました。

私自身ブログをやっていることもあり、「いつかWebライターをやってみてもいいかも」なんて思っていたわけですが、理由はいくつかあります。

  • 場所を選ばずに稼ぐことができる
  • 文字を書くのが好き
  • ライティング能力を上げたい(ブログに活かすため)
  • せどり、ブログ以外の収入源が欲しい
  • ブロガーとしての自分が、Webライターとしてどこまで通用するか試したい

あとは、以前ブログでも書きましたが、3年後くらいには「せどりを副業にしたい(海外の滞在を増やしたいため)」と考えているので、「場所を選ばずに稼げるスキル」による収入をメインにする必要があります。

Webライターに関しては、その点はクリアできますし、ブログの経験も活かすことができます。

「ブログ収益+Webライター収益」をメイン収入にしたい

これが今の考えです。

といっても、Webライターはデメリットもあります。

  • 上級レベルのライターにならないと稼ぎは少ない
  • クライアントワークなのでやり取りが面倒なときも

手軽に始められて、どこでも仕事ができるのは魅力ですが、それなりに大変な仕事ではあります。多くのWebライターは「アルバイトをしたほうがマシ」という現状もあったりするんですよね。

ちなみにWebライター初日は、体験レビューの記事2つで、それぞれ300文字と500文字。

2つ合わせて30分くらいの作業で、手数料を引かれた報酬は、、、61円でした。

全くもって割に合わない仕事ですよね(笑)

ただ、これは実績作りのためなので、稼ぎ度外視でこなしました。依頼する側の視点からしたら、全く実績がないライターに対して、仕事をお願いするわけないですからね。

現在は、2件受注していて、こちらが少し本格的な案件になります。それでもかなり格安で、時給換算したらアルバイトのほうがはるかにマシなレベルですが。

この2件をこなしたら、少し高単価な案件にチャレンジしようと思っています。

ということで「1つ新いことを始めましたよ」というお話でした。

撮影ボックスを手放します

今年は外注化の比率を高めていくことを1つの目標としていますが、それに伴って「撮影ボックス」を手放そうと思っています。

撮影ボックスは、サイズが大きいので、場所を取るんですよね。

外注化の比率を上げると、自分で写真を撮る機会が減るわけで、撮影ボックスを持っていなくもいいかなと。

撮影ボックスを使わないと、写真のクオリティは落ちるのですが、それでも問題ないと思っています。

写真が綺麗に撮れたほうが有利だと思いますが、最近はそこまで重要性を感じていません。

理由は以下です。

  • 評価もそれなりにたまってきている
  • 写真のクオリティが低くても、たくさん販売しているセラーはいる

評価数がそれなりにたまってきたので、「ストアの信頼も高い」はず。

それに「え、そんな写真の撮り方でいいの?」っていうセラーでも、すごい評価数の方もいますよね。

なので、クオリティは下がりますが、身軽さを選びます。

撮影ボックスがなくても、そこそこ綺麗な写真は撮れますしね。

ということで、近いうちに撮影ボックスを手放してみます。

相場で仕入れて高く売る①

最近、こんな商品が売れました。

ここ2年では、ほとんど出品がない商品です。

これまでの相場を確認すると、5000円前後で売れている商品ですね。直近では、即売れの形跡もあります。

ただ、仕入れ値は4800円なので、「果たしてどうだろうか?」と悩みがちな商品かと思います。

5000円にすればすぐに売れる可能性は高いので、損切りはしやすいはず。おそらく、7000円〜8000円くらいでも、比較的早く売れると思います。

私の値付けは14980円、売れるのに4ヶ月ちょっとかかってしまいました。

ただ、利益は7000円くらい取れたので、悪くはないかなという感じですね。

このように、供給が途絶えてしまった商品は、過去相場より高くても売れやすいので狙い目です。

高めに値付けしても、即売れすることもよくあります。

不安な場合は、以下の点も考慮してみましょう。

  • 高くても買ってくれる要素があるのか?
  • レビューを見てみる

過去相場と近い仕入れ値だと躊躇しがちですが、チャレンジする価値はありますよ。

ある程度の経験も必要ですし、資金的余力も必要なので、万人におすすめできる仕入れではありませんが、余裕があったらチャレンジしてみてください。

相場で仕入れて高く売る②

先ほどの例は万人向けではありません。

しかし、「相場で仕入れて高く売る」ことは、中古せどりの基本的なスキルになります。

商品は伏せさせてもらいますが、こちらの商品は、最安値相場で仕入れて、高値販売を繰り返している商品です。

  • 3000円~4000円で仕入れ
  • 6000円~8000円で販売

いつも1500円~2000円くらいの利益が取れる商品です。

回転はこのくらい。

決して回転のいい商品ではないですが、このくらいの回転だと、ライバルも少ないので狙い目です。

中古相場は△△円くらいだけど、実際は○○円で販売できる

これ、重要です。

こういった商品を見つけると、ライバルが少ない環境で、リピート仕入れがしやすくなります。

ただし、高値販売にチャレンジして経験を積んでいかないと、こういった商品を見つけていくことはできません。

単純な価格差をとるだけでなく、相場より高く売ることも意識してみてください。

1ターン待つ選択①

先日、こんな商品を販売しました。

  • 14,000円仕入れ→39,800円販売
  • 利益:18,000円

いろいろ分析した結果、3万くらいならチャンスあり、2万円くらいならすぐに売れる商品と判断。

仕入れ値が高いのでリスクはありますが、即売れしやすい商品なので問題なしと判断して仕入れをしました。

39,800円で販売できたわけですが、Keepaを見ると、私が出品している間に15,000円くらいの出品者が現れて即売れしています。

ちなみに私はこの出品者には付き合わず、1ターン待つ選択をとりました。(結果的にはですが)

2万円くらいならすぐに売れるだろう

出品するときに、このように考えていたからですね。2万円以下の出品者が現れた場合は、「先に売れるのを待とう」と1ターン待つ覚悟をしています。

プライスターの下限設定は22,000円です。もし最安値が22,000円になっても、4000円くらいプラスなのでそれはそれでよし。

予想通り15,000円の商品は即売れとなり、私の商品は見事39,800円でフィニッシュ。

今回のパターンはたまにあるので、ときには「1ターン待つ」という選択も試してみてください。

1ターン待つ選択②

出品しようとしてたまにあるのが、ライバル出品者が1人の場合。

この場合の価格設定はいくつか選択肢があるのですが、ライバルより先に売り切りたいと思うのが普通。

コンディションに大きな違いがなければ、ライバルの価格に合わせると思います。

ただし、もしライバルが先に売れれば、自分が俺様価格で出品できるチャンスもあるので、さらに高利益が取れるかもしれません。とはいえ、売れるのに時間がかかるのは嫌だなと、けっこう迷いどころのパターンでもあります。

そんなときは、ライバルより少し高めの価格を落とし所にするのもアリです。

  • ライバルA:12,000円
  • 自分:14,000円

こんな感じで、少し高めに設定してみるのも1つの選択肢です。

ライバルより高すぎるというわけではないので、売れるチャンスは十分にあります。

その価格で売れたら、2000円近く利益がプラスになるので、それはそれでOKと考えてもいいのかなと思います。

ライバルAが先に売れたとしても、オンリー出品になるので、俺様価格で勝負することも可能です。

あまりにも回転が遅い商品には向いていませんが、キャッシュフローに余裕があって、そこそこ回転のある商品であれば効果的です。

ぜひ試してみてください。

ということで、今回は以上です。

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この記事を書いた人

くりすぷ

独立6年目の中古メディアせどらー(歴8年)&ブロガー(歴4年)。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→独立後ブログで収入を複数化(ブログ月間収益最高14万円)。せどりで稼ぐ情報をメインにブログ、ポイ活について発信しています。

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