コラム

この商品チャレンジできますか?他人のリスクは自分の利益

2020年1月19日

今回は、ほとんどの人が仕入れるかどうか悩む商品、または仕入れを見送るような商品を紹介したいと思います。

今回紹介するような商品を利益にするかどうかで、他のせどらーと差別化を図っている1つの強みだと思っています。(たぶんw)

もちろん人によって基準や考え方は違うので、リスクに感じる人もいると思いますし、仕入を推奨しているわけでもありません。

「こんなせどらーもいるんだ」程度にお読みいただければと思います。

値段を少し下げたら売れやすくなる?

まずは韓流アーティストのCD-BOXですが、仕入れ価格は13000円です。

モノレートをみると直近3ヶ月の波形は動いていません。

6ヶ月でみると、2万円弱ならそこそこ売れていますね。

ほとんどの人が考えるのは、こんな感じかと思います。

  • 今の相場の3万円では売れないから(3ヶ月も売れていないため)、出品するなら2万円くらい
  • 13000円仕入れ→高くても2万円販売だと、利益は3000円くらいだから仕入れは見送り

しかしモノレート12ヶ月で見てみると、少し時間はかかりそうですが、3万円でも売れていることが分かりますね。

 

ちなみに直近3ヶ月のモノレートのランキングは動いていませんが、出品者数と最安値グラフは動いています。

ランキングは動いていませんが、この変動を販売実績とみれば、「少し価格を下げれば売れやすくなる」可能性が高いと判断できます。

もちろん3万円台の相場に乗り続けても良かったのですが、26800円まで下げて出品したところ、サクッと売れてくれました。

出品から販売まで約2週間です。

【モノレート】2ndミニアルバム - Skool Luv Affair (1CD+2DVD)(スペシャルエディション)(限定版)(韓国盤)

13000円仕入れ→26800円販売
利益:8800円

超ロングテール商品

次は医学書。仕入れ値が1600円ですが、ほとんどの人が見送ると思います。

【モノレート】造血幹細胞移植 (インフォームドコンセントのための図説シリーズ)

1600円仕入れ→12800円販売
利益:8600円

1年間のモノレートもこんな感じです。

これは1月1日のセールで仕入れたのですが、20%セールになるまで待っていた商品です。

ブックオフには1週間以上、取り残されていました。

直近で私が売ったものを除けば、この1年で2回しかモノレートは反応していません。

ここまでロングテールだと、さすがに仕入れるせどらーは少ないですね。

モノレート全期間でみても、ほとんど売れていません。

最悪1年くらい売れないんじゃないかという商品ですね。

さすがにこんなロングテール商品ばかり仕入れていると、キャッシュフローは悪化します。

  • 仕入れ値にたいしてどのくらい利益が取れそうなのか
  • 資金の停滞、相場の下落というリスクは受け入れられるか

ロングテール商品を仕入れる時は、上記のようなことを総合的に判断しておくことが重要です。

今回の商品の場合、仕入れ値も1600円と安いですし利益もたっぷり狙えます。

1600円くらいなら、私のキャッシュフローにも影響を与えないので、仕入れて勝負してみた感じです。

FBA保管手数料を加味しても、売れた場合の利益は十分に取れますしね。

意外と売れるのは早く、2週間で売れていきました。

モノレートデータなしの絵本

この商品は売れるのに1年かかったので、事例としては相当イマイチですが、1つの参考事例として紹介します。

仕入値は710円、Amazon出品者なし。

モノレートはこんな感じです。

さすがにデータがないのでこの時点で商品を棚に戻す人がほとんどかと思います。

しかし、Amazon商品ページを見てください。

 

何か気付きましたか?

そうです、レビューが付いていますよね。

2004年のレビューなので、モノレートでは拾いきれていないだけで、実際には購入者がいることがわかります。

ただし、15年も前のレビューなので今の需要は分かりませんが、レビュー内容もいいので、購入してくれるお客さんもいると想像できます。

ちなみにですが、売れるかどうかの判断材料として「著者の他の作品が売れているか」というのも1つの参考になります。

この商品の著者「La ZOO」さんの他の作品を見ると、売れている商品はたくさんあります。

需要のある著者だとわかるので、この商品も価格さえ折り合えば、十分に購入してくれる可能性が高いと判断できます。

絵本の相場はせいぜい1000円前後ですが、6800円というふざけた値段(笑)をつけていたので長い間売れなかったのですが、3800円でようやく売ることができました。

検証も兼ねた価格設定でしたが、個人的にはいいデータが取れた商品でした。

ただ、2000円とかの価格設定なら、サクッと売れた可能性が高いですね。

【モノレート】はじめてのくんちゃんえほん「まどからやあ」 (HAJIMETEぬいぐるみえほん)

710円仕入れ→3800円販売
利益:1900円

FBA保管手数料を考慮したら、実質利益はもっと低い(笑)

【おまけ】刈り取りでまさかのラッキーで利益1万円アップ

最後は、刈り取り事例として記事ネタにしようとしていた商品ですが、お蔵入りになってしまったので、ここで紹介したいと思います。

【モノレート】大村はま国語教室 全15巻別巻1セット

私がこの商品をチェックしたのが12/17の相場が低い時期でした。

出品者一覧はこんな感じですが、この出品者一覧を見て、何か感じることはありますか?

 

コンディション「可」に挟まれた「良い」の商品があるので、刈り取りが考えられますね。

 

29800円でも販売する確信があった理由は次のとおり。

  • モノレートの過去相場だと3万位でも売れている
  • 本来16冊セットのカタログだけど、刈り取り対象の商品は資料編5冊が付いている
  • 画像付きで出品すれば、他の出品者より優位にたてる

本来このカタログの商品は「全15巻+別巻1冊」の合計16冊です。

でも13000円の商品を見ると、資料編5冊が付いていて合計21冊のセットになっていますよね。

仮に多少コンディションで他のライバルに劣っても、他の16冊のライバル出品者より優位に立てます。

また、こういった古い本でコンディション「可」の出品者が多い商品は、画像をしっかり載せてあげると購入率が高くなります。

28000円の「非常に良い」の出品者は、ライバルにならないことはわかります。

21500円の出品者は24巻セットと記載していますが、それでも勝てます。

ということで、確信をもって購入。

 

商品が家に届いていざ出品しようとしたら、こんな出品状況になっていました(笑)

 

「これじゃ刈り取り事例として紹介できないじゃないか」と思いながらも、ラッキーなことは間違いありません。

欲張らず39800円で出品して、すぐに売れていきました。

12763円仕入れ→39800円販売
利益:17500円

本せどりというのは、定価の範囲内で価格差を取ろうとすると、刈り取りで利益をあげるのはなかなか難しいです。

例えば、定価3000円の新品ありの商品の場合、中古商品を1000円で刈り取って2300円で売るとしても利益は微妙な額ですよね。

しかし、単価の高い商品は価格差が取りやすいので、刈り取りも候補に入ってきます。

この商品の出品一覧をみても、刈り取りが浮かばない人もいるでしょうし、価格的に攻めれない人もいるので、ある程度の壁がある商品かなと思います。

少し高めの商品の場合は、刈り取りが出来ないかチェックしてみるのもいいと思います。

【まとめ】他人のリスクは自分の利益

今回紹介した商品は、仕入れを見送るせどらーの方が多いと思います。

なかには「全然仕入れ対象だよ」という人もいると思いますが、リスクに感じる人の方が多いのではないでしょうか。

実際のところ、個人的にはどの商品もほぼリスクを感じていませんし、売れると確信を持って仕入れています。

以下の2点がしっかりしていることが、絶対条件ではありますが。

  • 自分なりに売れる根拠が持てる
  • どういったリスクがあるのか考える

もちろんすべてが思い通りに売れるわけではありませんし、今回紹介した商品も運良く短期間で売れたともいえます。

しかし、「他の人がリスクと感じる商品を利益にする」ことが出来れば、1つの強みになると思っています。

「他人が嫌がるところに利益がある」と考えているので(笑)

何かしらの参考になれば嬉しいです。

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