以前、こちらの記事「【見逃しNG】不備あり商品こそ宝の山!他のせどらーを出し抜こう」で、「不備あり商品でも利益にしていきましょう」ということについて解説しました。
本記事では、「こんな不備がある商品でも売れたよ」という事例をサクッと紹介していきます。
どれも実際に売ったことのある商品なので、本記事をお読みの方の参考になるはずです。
中古せどりでは、たまに見かけるものばかりなので、利益が取れそうな商品は仕入れて販売してみてくださいね。
不備あり商品の販売事例を紹介
私が売ったことのある、不備あり商品の事例としては以下のとおり。
実際に販売した不備ありの事例
- カバーなしの本
- 書き込みあり
- タバコ臭がする
- 特典欠品
- カバーの色あせ
- とんでもない色あせのDVD-BOX
- ボックスの破損
- ディスク中央にヒビ
- ボックス欠品のDVD
- CDケースが真っ二つ
- ディスクの留め具が破損して収まらない
- ディスク10枚組のうち1枚欠品
まず、よくあるのが「たばこ臭」。
一部の意見では「たばこ臭のある商品は売れない」と言われますが、たばこ臭があっても売れます。
過去に何度も売ってきています。
昔はタバコ臭を消すために、消臭剤に入れて臭いを消したりしていました。しかし最近では、匂いを消すことなくそのまま出品しています。匂いを消す手間がもったいないからです。
もちろん、タバコ臭を消したほうがいいですが、「タバコ臭は気にしない」というお客さんもまだまだいます。
DVD-BOXなんかでは、破損があったりもします。
こういった破損はたまに見かけますが、この程度なら全然余裕です。
DVD-BOXは、ボックスに負荷かがかかったり、地面に落としたりすると破損しやすいので取り扱いに注意です。
また、以前駿河屋で仕入れたときには、こんな色あせのある商品が届いたことも。
本来は赤のボックスなのですが、違う商品かと思うくらい色あせしていますね
しかし、こんな商品でも問題ありません。
このまま出品しても余裕で売れました。
DVDはボックスがなくても売れるので、相当な破損があったりする場合は、ボックスなしでも利益が取れないか検討してみましょう。
ケースの破損でいえば、真っ二つになったまま販売したことも。
もともと、ケースの破損があるとのことで半額になっていた商品。
クリアタイプの複数枚組ケースの手持ちがなかったので、そのまま出品してみました。回転もいい商品だったので、速攻で売れていきました。
ディスク系ジャンルを扱う際に注意したいのが、ディスクの破損。
こんな感じで、ディスク中央にヒビが入っていることも。
データ部や読み込みエリアに傷が到達していなければ、問題なく再生できます。
ディスク中央にヒビが入っている商品は、何度も売ったことがあるので、こういった商品でも問題ありません。
ただし、再生確認はしっかり行い、出品コメントにも「ヒビがあること」「再生に問題はないこと」を明記しておきましょう。
こんな感じで、けっこう目立つような不備があっても売れてくれます。
「不備ありのため20%オフ」と安くなっていることもあるので、利益が取れないかぜひチェックしてみてください。
不備ありで割引されていても、実際はたいした不備でないこともあります。
中古を買うお客さんには、「商品状態はあまり気にしないから、安く買いたい」という人も一定数います。
それに、場合によっては、ケース交換したり、自分で修理できたりすることもありますしね。
不備あり商品も取り入れることで、利益アップに繋がるのでぜひ取り入れてみて下さい。
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