コラム

【せどりにおける弱者の戦略とは】メインストリームで戦わない方法

2019年12月22日

私がせどりで心がけていることの1つに「ニッチなせどらーである」というものがあります。

例えば、「あえてロングテール商品を中心に攻める」「マニアックジャンルを攻める」などです。

大多数の人が敬遠するようなジャンル・商品を取り扱い、他の人と差別化を図り利益を出していくことが狙いです。

先日読んだ、小さな会社の稼ぐ技術という本に、中小・零細企業、個人事業主が大手企業に対抗する「弱者の戦略」というのが紹介されていました。

私がとっている戦略と共通する部分があり、共感することがありました。

そこで本記事では、私が実践している「せどりにおける弱者の戦略」を紹介したいと思います。

せどりにおける弱者の戦略

小さな会社が大企業に対抗する手段の一つに「差別化」を図ることが挙げられます。

差別化にもいくつかありますが、私が実際に取り組んでいるものを紹介します。

  1. 面倒くさい系
  2. ニッチジャンル
  3. 衰退産業

面倒くさい系で差別化を図る

中古せどりで面倒くさい系と言えば、商品コメント。

大手の業者さんは、テンプレート文で曖昧な商品状態しか記載していないセラーがほとんどです。

また、商品画像もないことがほとんど。

ネットで中古品を買う場合、実際の商品を手にとって確認することができません。

購入者目線からすると、商品状態が詳細に記載されていた方がいいし、画像もあった方がわかりやすくて安心できますよね。

手間はかかりますが、商品コメントを充実させることは差別化のポイントで、個人で戦っている私たちが有利に立てる部分です。

また、商品の取り扱いでいえば「セット商品」。

例えば、DVDセットやBlu-rayセット、セットコミックなども面倒なので、取り組む人は少ないです。

全巻集めたり、検品・梱包なども単品商品に比べて手間がかかります。

少し手間はかかりますが、ライバルが少ない分、利益が取りやすい分野と言えます。

マイナージャンルを攻める

せどりをしていると「稼ぎやすい王道ジャンル」というのがあります。

CDやDVDで言えば「アニメ」とかは誰もが取り組む王道ジャンルです。

しかし、他の人があまりチェックしないようなマイナージャンルにも利益商品は存在します。

マイナージャンルはライバルが少ないので、仕入れもしやすいですし、消耗戦になりにくいので、じっくり戦略を組んでいくことができます。

中古メディアで言えば、趣味系ジャンル、クラシックなど「ライバルが少ないけど実は利益が取りやすいジャンル」というのを取り入れることで、利益アップにつながります。

衰退産業も狙い目

ひとつ面白いなと思ったのが、衰退産業にもチャンスがあるということ。

畳の市場規模は1970年代の3分の1に激減。

フローリングが普及したため畳の市場は縮小したが、一方でライバル会社もリフォーム業への転業や廃業でほとんどいなくなった。

そのため、近隣にある賃貸物件の転居時の畳の張替えを独占して受注。また、畳屋の廃業が増えたこともあり、ネットで受注が増えている会社もある。

衰退産業であってもチャンスはあり、「残存者メリット」を享受できる。

 

私の取り組んでいる中古メディアは、まさに衰退産業でもあります。

徐々に流通量も減ってきて、せどりのメインストリームからは外れていくジャンルかなと思っています。

しかし、こういった「衰退ジャンルにこそ利益の源泉がある」というのが私の考え。

大多数が見向きもしなくなった時こそチャンスと捉えています。

古書や8cmシングルなど、ほとんどの人が見向きもしないジャンルでも、まだまだ利益が取れますよね。

もちろん一生続けられるジャンルではありませんが、稼げるうちはとことん稼がせてもらいます。

まとめ

せどりにおける弱者の戦略を紹介しました。

せどりのスタイルは人それぞれありますし、考え方も違います。

私は他のせどらーがあまり仕入れないようなジャンルや商品を取り扱い、メインストリームでは戦わないようにしています。

そしてじっくり時間をかけて利益を取っていく。

これが私のせどりスタイルです。

以下のような考えを持っている人は、小さな会社の稼ぐ技術を読んでみると何かヒントになる考えが見つかるかもしれません。

  • 個人でせどりを展開しているので、大手の業者さんやパワーセラーに対抗したい
  • 大多数の人と同じことをするのではなく、違う視点を持って稼ぎたい

いくつか共感できる部分があったので紹介させていただきました。

小さな会社の稼ぐ技術 [ 栢野 克己 ]

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