近年では副業ブームもあり、副業が当たり前の時代になりつつあります。
- 会社の給料だけじゃ物足りない
- 会社に頼らず稼ぐスキルを身につけたい
- 時間や場所に縛られずに生活したい
理由は様々かと思いますが、副業に取り組みたい人は多いはず。
そこで本記事では、個人で稼ぐおすすめスキルを紹介したいと思います。
個人で稼ぐメリット
個人で稼ぐメリットには、以下のような点が挙げられます。
自由な働き方ができる
個人で稼ぐことによって、自分の好きな時間や場所で働くことが可能になります。
会社員のように出社時間は決まっていないですし、オフィスに行かずに自分の好きな環境で働くことができるからです。
また、自分のやることは自由に決めることができるので、自分の得意分野や興味を追求しやすいです。
そのため、より充実した仕事をこなしていくことができます。
そして、自分自身でスケジュールを管理することができるため、プライベートな時間と仕事のバランスを調整しやすいのもメリット。
収入の上限は決められていない
個人で稼ぐ場合、収入の上限はきめられていないため、努力やスキルに応じてとことん稼げる可能性もあります。
会社員の場合、基本的には毎月の給料は決められていますし、数年後の給料もだいたいこのくらいと予想がつきますよね。
個人で稼ぐ場合は、自分の能力や実績によって収入を上げることができます。
個人で稼ぐ方法
稼ぐ方法としては、以下のようなものが最近の主流となっています。
- 副業を始める
- 独立してフリーランスになる
副業を始める
副業は、本業とは別に行う仕事のことで、収入源を増やす方法のひとつです。
- 副業解禁の流れ
- 本業とは別の収入源を確保したい
- 会社に頼らず個人で稼ぎたい
このような需要の高まりにより、副業を始める人は増えてきています。
オンラインで取り組めるビジネスも多く、インターネットを利用したビジネスで副業を始めやすい時代でもあります。
最近では、リモートワークが一般的になったことで、自宅での副業も増えています。
独立してフリーランスになる
個人で稼ぐことを体現しているのがフリーランス。
フリーランスは、個人事業主として独立し、複数のクライアントから仕事を受注する働き方です。
フリーランスには以下のような特徴があります。
- 自分のスキルを活かして仕事を選べる
- 働く時間や場所が自由
- 自分で価格設定ができ収入に直結する
- ただし、収入にバラツキがでやすい
最近では、クラウドワークスやランサーズなどのマッチングサイトがあるので、個人でも仕事が受注しやすいです。
フリーランス人気も高まってきていて、今後もフリーランスとして働く人も増えていくことが予想されています。
個人で稼ぐおすすめスキル
個人で稼ぐおすすめスキルを紹介します。
ブログ・アフィリエイト
アフィリエイトは自分の運営しているブログから「広告収入」や「商品紹介料」によって収益を得る方法です。
ネットビジネスの定番で、今でも根強い人気があります。
場所を選ばずに仕事ができて、一度収益が発生するようになると、持続的に収益を確保できるのが魅力です。
ブログを作って稼いでいくのが定番ですが、最近ではSNSの人気も高いので、ツイッターやインスタグラムを使ってアフィリエイト収入を得ることもできます。
デメリットは、稼げるようになるまでに時間がかかること。
私もブログで毎月数万円稼いでいますが、ここまでくるのに1年以上かかっています。とにかく継続できる忍耐力が求められます。
ブログが気になる方は、こちらの記事「個人ブログの作り方を初心者向けにわかりやすく解説!」を参考にどうぞ。
プログラミング
プログラミングも人気が高く、以下のようなメリットがあります。
- 場所を選ばずに仕事ができる
- 収益性も高い
- これからも需要の高いスキル
今は辞めてしまいましたが、私も10年ほどプログラマーをしていました。
プログラミングは、一度スキルを身につけてしまえば、転職や独立も視野に入れることができるので、非常にメリットのあるスキルになります。
個人で請け負う場合は、1案件3万〜5万円程度のLP制作などサクッとできる案件から、ある程度の期間をかけて何十万〜のシステムを受注するものまで様々です。
専門スキルを身につけなければいけないので、仕事を受けれるようになるまで3ヶ月〜半年は必要とします。
独学で勉強したり、プログラミングスクールに通ってスキルを身につける必要はあります。
プログラミングスクールは正直高いですが、短期間でスキルを身につけられることから人気が高まっています。
動画編集
YouTubeなど動画コンテンツの人気が高まっていて、動画編集できる人材のニーズも高くなっています。
これからもどんどん動画コンテンツは増えていくと予想されているので、かなり需要のあるスキルになると言われています。
動画編集には、以下のスキルが必要ですが、プログラミングほど難易度も高くありません。
- カット
- テロップ入れ
- サムネイル
1本あたり3000円〜5000円が相場と言われており、より高い専門スキルが必要な動画編集は1本あたり1万円以上にもなってきます。
プログラミングより単価は下がりますが、学習期間も1ヶ月〜2ヶ月程度が一般的なので、比較的取り組みやすい副業です。
こちらも、TechAcademy [テックアカデミー]で学ぶこともできます。
WEBライター
Webライターは、Webサイトの記事を代筆する仕事。すぐに始められてハードルも低いため、こちらも人気の副業です。
特に在宅で稼ぎたいという人に人気があります。
Webライターの主な仕事内容としては、以下のとおり。
- Webメディアの記事作成
- ECサイトの商品紹介記事の作成
- レビュー記事の作成
Webライターには、以下のスキルが求められます。
- ライティングスキル
- SEOの知識
- 情報集取スキル
ただし単価が低い傾向にあるので、「月に数万円程度であればいい」という人向けですが、上級ライターになると月収50万以上も可能です。
とはいえ、ライティングスキルも鍛えられるので、自分のブログの収益化にも活かすことができます。
【初心者向け】Webライターの始め方を解説!受注までの流れも紹介!
情報発信(ツイッター・インスタグラム・YouTube)
SNSの普及によって誰でも情報が発信できる時代になっています。
主な媒体としては以下のとおりです。
- ツイッター
- インスタグラム
- YouTube
YouTubeであれば再生回数に応じた広告収入を得ることができます。
ツイッターやインスタグラムでフォロワーを集めてからアフィリエイトをすることもできるので、フォロワーが多かったり、根強いファンがいる方は収入を得やすいです。
せどり・転売
他のビジネスに比べて即金性が高いことから人気のせどり。
「商品を安く仕入れて、他で高く売る」ことによって、利益を取っていくビジネスになります。
簡単に始められて、他のビジネスより稼ぐハードルが低いのが魅力。
その分、デメリットも多いです。
- 在庫を持たなければいけない
- 肉体労働的な側面が強い
- 世間のイメージは悪い
私もせどりで稼いでいますが、大変なことは多いです。しかし稼ぎやすいのは事実なので、即金性のあるビジネスに取り組みたい方にはおすすめです。
せどりについては、せどりとは?ビジネスモデルやメリット・デメリットを解説!で紹介しています。
自分の知識や経験の販売
ココナラは、自分の知識、経験、スキルを売り買いすることができるスキルマーケットです。
例えば「イラスト・似顔絵、漫画」というジャンルだけでも、さまざまなスキルに分かれています。

とにかくジャンルが多彩なので、自分のこれまでの経験を活かせるものが見つかりやすいです。
「何か副業をやりたいけど、何をしていいいかわからない」という人は、まずはココナラをチェックしてみるのもいいかと思います。
個人で稼ぐには自己投資とスキルアップが必要
副業やフリーランスで稼いでいくためには、自分のスキルを継続的に向上させることが必要です。
オンラインコンテンツ
最近では、オンラインセミナーやオンラインスクールなどのオンラインコンテンツが、スキルアップのための自己投資として人気となっています。
自分のペースで学ぶことができ、多様な分野の知識や技術を身につけることができるからです。
また、スマホで見ることもできるので、場所を選ばずに学習できることもメリット。
書籍やWebサイト
書籍やWebサイトを通じて、専門知識や最新の情報を学ぶことができます。
以下の方法で、本や記事を活用することができます。
- 書籍やKindleで読書
- ブログやオンライン記事を読む
- 関連するメルマガを購読する
書籍は、深い理解が求められる分野において有効ですし、網羅的に学ぶのにも最適です。
個人で稼げるおすすめの副業:まとめ
個人で稼げるおすすめの副業を紹介してきました。
最近では、場所を選ばずに仕事ができるものが増えてきているので、副業としても取り組みやすさはグッと上がっています。
本業以外のスキルを身に付けることで、人生の選択肢が広がることは間違いありません。
- ブログ・アフィリエイト
- プログラミング
- 動画編集
- WEBライター
- せどり・転売
- 情報発信(YouTube、インスタグラム、ツイッターなど)
- 自分の知識や経験の販売
「会社に頼らず稼ぐスキルを身に付けたい」「1つの仕事にとらわれず生活したい」といった方は、ぜひ副業を始めてみてください。