AmazonせどりでFBAを利用している人は多いかと思います。
そこで気になるのがFBA納品の送料。
仕入れ量が多くなればなるほど、送るダンボールも多くなって送料がかかりますよね。
そこで本記事では、せどりでFBA納品の送料を安く抑える方法を解説したいと思います。
せどりでFBA納品の送料を安く抑える方法
せどりでFBA納品の送料を安く抑える方法を解説します。
ヤマト便
FBA納品の送料を一番安くするには、なんといっても「ヤマト便」。
ヤマト便は、以下に該当する荷物を割安で配送できるサービスです。
- 宅急便のサイズ(縦・横・高さの合計が160cm以内、かつ重さが25kgまで)を超える荷物
- 一梱包あたり30万円(税込)を超える荷物
送料は荷物の「総重量」と届け先の「エリア」によって決まります。
例えば、東京23区に住んでいる人が、大阪の堺FCに荷物を送る場合、30kgまでなら5箱であろうと10箱であろうと2718円で送ることができます。
30kg未満、5箱の場合、1箱あたり543円で送ることができます。
めちゃくちゃ格安ですよね。つまり、送る荷物が多ければ多いほど安くなるイメージ。
ただし、送る荷物が少ない場合は宅急便のほうが安いので注意が必要です。
ヤマト便のデメリットとしては以下。
- 集荷の日時指定ができない(申し込みも電話のみ)
- お届け日時は宅急便+1日かかる
- 伝票を書かなければいけない
制約はあるものの、送る荷物がたくさんある場合にはかなり魅力的なサービスです。
プライスター急便
「ヤマト便は魅力だけど、ヤマト便を使うほどの物量を扱っていない」という場合はプライスター急便がおすすめ。
プライスター急便は、プライスターが立ち上げた「FBA納品専門の物流サービス」です。
エコムー便と協力しているため、集荷から納品まで「1日〜3日」というスピード納品ができる上に、1箱あたり最安で980円から送ることができます。
料金は以下のようになっています。
デメリットとしては以下。
- 住んでいるエリアによってはプラスター急便の恩恵を受けれないので、万人向けのサービスではない
- プライスターの月額料金がかかる
恩恵を受けれるエリアに住んでいる人は、是非とも利用したいサービスです。
実際に私もヤマト便を使うほどの物量は扱っていないので、FBA納品はヤマト宅急便を利用していましたが、プライスター急便に切り替えたところ、1箱あたり200円〜400円の節約になっています。
1箱あたりの配送料が安くなる分、プライスターの月額が割引されているようなものなので、けっこうお得感あります。
何度も利用していますが、納品スピードも問題なく、集荷から受領まで1〜2日ですんでいます。
プライスター急便について、詳しい情報や使ってみた感想は「プライスター急便を使ってみた!メリット・デメリットを紹介【FBA納品を安くスピーディーに】」で解説しているのでぜひ参考に。
ヤマト宅急便
プライスター急便も魅力だけど、せどりを始めたばかりでまだ月額料金は負担になる、という人はクロネコメンバー割やその他の割引サービスを利用して宅急便で送りましょう。
クロネコメンバー割は、ヤマト運輸独自のプリペイド型電子マネーに事前にチャージして利用することで、宅急便の料金が割引になるサービスです。
クロネコメンバー割は、割引率の異なる2種類の電子マネーがあります。
例えば、 東京から大阪まで荷物を送る場合、以下のような感じで割引されます。
・クロネコメンバー割の場合
他にも割引サービスがあって、
- 持ち込み割引
- 送り状準備で割引
などを合わせて利用すればもっと安くなります。
ヤマト宅急便は配送スピードも早いのも魅力です。
まとめ
せどりでFBA納品の送料を安く抑える方法を解説してきました。
FBAに送るものがたくさんある人はヤマト便一択です。
ヤマト便を使うほどではない人は、プライスター急便、またはクロネコメンバー割などを利用した宅急便がおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
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