こんにちは、くりすぷです。
本せどりでも取り組む人がほとんどいない洋書について、下記のツイートをしました。
洋書でも売れるジャンルがありますが、TOEICとかTOEFLの本は回転がいいのでおすすめ。
洋書はブックオフでも安いことが多いので、そこそこ利益が取れます。ライバル少ないから狙い目です。
ただ、書き込みが多いので注意。
— くりすぷ@中古メディアせどらー (@crisptrick) September 13, 2021
せっかくなので、もう少し深堀して解説したいと思います。
あらかじめ言っておくと、決して稼ぎやすいジャンルではありません。
ただし、利益商品もそれなりにありますし、他のせどらーと差別化ができるジャンルとして取り組んでおくのもいいかと思います。
本記事では、洋書仕入れのコツや注意点を解説していくので、洋書せどりが気になる人はぜひお読みいただければと思います。
私自身、洋書はそこまで攻略しきれていませんが、今までの経験からお話しますので、少しは参考になる部分があるはずです。
洋書せどりのメリット
洋書せどりのメリットを解説します。
安く仕入れられる
ブックオフでの話になりますが、洋書の値付けはめちゃくちゃ甘いです。
店舗によっては厳しいところもありますが、たいていの店舗では適当に値付けされていることが多いので、安く仕入れができるというメリットがあります。
専門書のような本でも、500円、1000円といった値付けがされていることも多々あります。
ライバルが少ない
洋書せどりは、ライバルが少ないです。
というのも、後ほど解説しますがデメリットの部分が大きいからです。
その分、洋書仕入れをすることで、他のライバルと差別化ができるスキルになります。
洋書せどりのデメリット
洋書せどりのデメリットを解説します。
店舗の流通が悪い
洋書自体、需要は少ないので市場での出回りは少ないです。
そのため、店舗で流通する量も少なく、仕入れ先の商品の回転がよくありません。
なので、頻繁に仕入れができるジャンルではないです。
回転が遅い商品が多い
比較的回転のいい商品もありますが、ほとんどは回転の遅い商品ばかりです。
そのため、キャッシュフローに注意して仕入れをすることが必要です。
洋書せどりのコツや狙い目
先ほども解説しましたが、洋書は流通が少ないので、棚の商品の入れ替わりが少ないです。
そのため月1〜2回程度のチェックでOKです。
あまり深追いしすぎても時間がもったいないので、あくまでサブ的な位置づけとしてリサーチするようにしましょう。
洋書のおすすめは以下のジャンル。
- TOEICやTOEFLなどの英語関連
- 医学書関連
- 服飾関連
ここら辺のジャンルは、比較的需要があるので利益が取りやすいです。
他にも、以前ツイッターで紹介したこちらの本。
最近はアニメ・ゲームの画集や設定資料集に力を入れています。
2510円仕入れ→9739円販売
これは私でも知っている定番商品で、過去にも売ったことがあるやつ。 pic.twitter.com/GdoDRaP0OB
— くりすぷ@中古メディアせどらー (@crisptrick) July 28, 2020
洋書版もあって、1万円くらいでも取引されています。
翻訳版ではなく、原著版で読みたいという人は一定数いるので、そういった視点からリサーチしてみるのもおすすめです。
普段、本をリサーチしていると「翻訳版」の商品をたまに見かけると思います。需要があるジャンルであれば、洋書をリサーチする際にもチェックしてみて下さい。
以上、サクッとですが洋書せどりの解説でした。
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