せどりの作業で面倒なのが出品作業。
仕入れは好きだけど、出品は嫌いという人は多いと思います。
そんな出品作業はできるだけサッサと済ませたいもの。
本記事では、せどりの出品作業を効率化する方法を紹介したいと思います。
Contents
せどりの出品を効率化する方法
せどりの出品を効率化する方法を紹介します。
常に出品作業ができる状態にしておく
基本的には、いつでも出品作業ができる状態にしておくのがベストです。
例えば中古商品を扱っている人の場合、商品の写真をとる人もいるかと思いますが、撮影キットは常に出しておいていつでも撮影ができる状態にしておくといった感じです。
出品の度に撮影キットを出し入れしていたのでは、面倒になって先延ばしになりがちです。
各工程はまとめて行う
まず、出品作業ですべきことは以下になります。(中古の場合)
- 検品を行う
- 写真を撮る
- 出品登録をする
- 梱包する
この作業を1商品ずつ「検品して、写真を撮って、出品登録をして、梱包する」というようにしていたのでは非効率です。
なので、
- 検品も兼ねて出品対象の写真をすべて撮る
- 出品登録を行う
- 梱包をする
といったように、各工程をまとめて作業をする方が効率的です。
OPP袋について
商品を梱包するときはOPP袋を使うかと思いますが、
- テープ付きのものを使う
- あらかじめ、空気を逃すための切り込みを入れておく
このようにすると、作業効率が上がります。
OPP袋は空気を抜いた方がキレイに梱包できるので、100枚単位で買ったのであればあらかじめ切り込みを入れておいて、空気が抜けやすいようにしておくと便利です。
Amazonから出品するならバーコードリーダーを利用
Amazonから出品する場合は、セラーセントラルからJANコードを入力して出品ページを表示しますよね。
このときに、バーコードリーダーを使って商品のバーコードを読み込めば、一瞬でJANコードを入力してくれます。
わざわざキーボードを使ってJANコードを入力していたのでは、時間がかかりすぎてしまいます。バーコードリーダーを使うことで、入力スピードが格段にアップするので、まだ使っていない人亜h利用してみてください。
プライスターで出品スピードが大幅アップ
価格改定ツール「プライスター」を使うのも出品作業の効率化になります。
プライスターではコンディションに応じた出品コメントの自動挿入をしてくれます。
普通は出品コメントのテンプレートをテキストに保存して、出品するたびにコピペするかと思いますが意外と手間がかかりますよね。
プライスターの場合、商品のコンディションを選択すれば自動的にコンディション別に設定した説明文が挿入されます。
実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利です。
また、以下の画面のように、出品する商品が1画面に表示されるので、セラーセントラルのように1商品ずつ画面を切り替えて商品登録をする必要がありません。
コンディション、コンディション説明文、出品価格などを入力していき、「登録」ボタンをクリックすればセラーセントラルに反映されます。
さらにプライスターの場合は、ジャンルごとにも設定できるので「本の出品コメント」と「ゲームソフトの出品コメント」を別々に設定できるので、かなり効率的になります。
また、納品プランの作成も自動で行ってくれるので、セラーセントラルで何度も画面遷移をする必要がありません。
まとめ
せどりの出品を効率化する方法を解説してきました。
出品は単純作業でつまらなく、なかなか取り組む気にはなれないのが正直なところ。
なので出来るだけ余計な手間を省くのがコツになってきます。
ちょっとしたことの積み重ねですが、数が多くなれば効果は大きくなってきます。
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