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【中古せどりロングテール戦略】味方につけて高利益を狙え!

2019年12月21日

せどりにおいて高利益が狙えるとしても、ロングテール商品の扱いについては賛否両論あり、どちらかというと敬遠されがちです。

私はロングテール商品を積極的に扱っていて、ロングテール商品構築タイプのせどらーです。

少数派ですが、こういったタイプのせどらーもいます。

今回はロングテール商品のメリット・デメリット、ロングテール商品を扱う際の注意点を解説したいと思います。

※本記事では、ロングテール商品を「回転は遅いけど高利益が狙える商品」と位置付けて解説していきます。

ロングテール商品のメリット

まずはロングテール商品のメリットを解説したいと思います。

利益額が大きい

ライバルが少ないので仕入れやすい

利益額が大きい

なんといっても「利益額が大きい」ことが魅力です。

1商品で1万円以上の利益が取れる商品も多々あります。

中古せどりの場合、利益額が大きければ、扱う商品数が少なくて済むので、労力の節約にもなります。

【利益3000円を取る場合】

  1. 1個300円の利益が取れる商品を10個販売する
  2. 1個3000円の利益が取れる商品を1個販売する

後者の方が明らかに作業量が少なくて済みますよね。

私は過去に「薄利でも利益が取れるのであれば何でも仕入れてみる」ということを試してみたことがあります。

その時は副業でせどりをしていたのですが、仕入れ量は増えるのはいいけど、作業量が多くなってただしんどいだけでした。

その上、思ったより利益が大きくならない。

それであれば、売れるのに時間はかかるけど、少ない取り扱い点数で高利益のものを扱った方がいいのではないかと考えるようになりました。

ライバルが少ないので仕入れやすい

ロングテール商品は敬遠されがちなので、店舗でも電脳でも仕入れやすいのが特徴です。

店舗で品出しされてから数日程度なら残っていることも多いです。

それがたとえセールの日でも、他のせどらーにスルーされていることがあります。

また、店舗仕入れでも電脳仕入れでも、比較的安い価格で仕入れることができるのもメリット。

店舗としては売り上げノルマがあるので、売れにくい商品をいつまでも寝かせておくわけにはいきません。

そのため少しでも購入してもおうと、安い価格で出品していることが多いです。

ロングテール商品のデメリット

ロングテール商品のデメリットを紹介します。

  • 売れるのに時間がかかる
  • FBA保管手数料がかかる
  • 損切りしにくい

売れるのに時間がかかる

最大のデメリットは、回転が遅いので売れるのに時間がかかることです。

下手にロングテール商品に手を出すと、キャッシュフローが回らなくなって、資金が尽きてしまうといった事態にもなりかねません。

【ロングテールを仕入れない方がいい人】

  • せどり初心者
  • 資金に余裕がない人

ロングテール商品を取り扱う場合は、しっかり回転系商品でキャッシュフローを健全に保ちつつ、高利益のロングテール商品を取り入れる必要があります。

実際に私は、ロングテール商品を仕込み過ぎて赤字になったこともあります。

キャッシュに余裕があったこと、戦略的な在庫構築のため多少の赤字は想定していた、ということもあったので痛手というほどではなかったのが救いでした。

FBA保管手数料がかかる

売れるのに時間がかかるため、AmazonのFBA保管手数料がかかる可能性が高いです。

とはいえ、メディア系商品であれば、1商品あたりのFBA保管手数料も小さいので、あまり気にする必要はないかと思います。

ロングテールでも高利益額のものを仕入れるようにすればOKです。

損切りしにくい

ロングテール商品は売れるのに時間がかかるため、「損切りしてでも売り切りたい」といった場合でも、なかなか売れにくいというデメリットがあります。

ロングテール商品の場合、相場が崩れる商品は比較的少ないのですが、それでも中には相場が下がってしまうものは出てきます。

そんな時に「もう利益は見込めないから、損切りして早く売り切ってしまおう」と思っても、すぐに売り切ることができません。

ロングテール商品の仕入れ判断で注意すべきこと

ロングテール商品を仕入れる際の注意点を解説します。

  • 利益額が大きい商品を仕入れること
  • キャッシュフローを必ず意識すること

利益額が大きい商品を仕入れること

ロングテールを仕入れる際は、「利益額が大きい商品を仕入れること」を意識しましょう。

というのも、利益額が低いロングテール商品を仕入れても、ほとんどメリットがありませんし、資金の停滞につながります。

【3ヶ月に1回売れている本】

  • 仕入れ値:5000円
  • 販売額:8000円
  • 利益:1200円

3ヶ月に1回しか利益1200円を取るチャンスがないのに、仕入れ値5000円はあまりメリットがありませんよね。

もし相場が下がったら、利益はほとんど残らないでしょう。

【3ヶ月に1回売れている本】

  • 仕入れ値:5000円
  • 販売額:15000円
  • 利益:7000円

例えばですが、7000円の利益が取れるのであれば、5000円の仕入れ値に対してもたっぷり利益が取れます。

また、利幅が7000円もあれば、ある程度の値下がりリスクにも耐えられます。

ここはその人の状況にもよりますが、出来るだけ利益額の高い商品を仕入れるようにしましょう。

キャッシュフローを必ず意識すること

デメリットでも紹介しましたが、ロングテール商品は売れるのに時間がかかります。

高利益が狙えるからといって、あまりにも仕入れ過ぎてしまうと、資金の停滞につながり、最悪キャッシュフローがマイナスになってしまうこともあります。

なので自分のキャッシュフローをしっかり管理しながら、仕入れる必要があります。

こちらの記事「【せどりの必須知識】利益とキャッシュフローについて実例で解説!」でも解説していますが、自分のキャッシュフローをしっかり把握しておきましょう。

ロングテール商品の価格設定

中古商品の場合、相場より高く売る高値販売が特徴ですが、ロングテール商品の場合は無理して高値販売しないことがポイントです。

基本的には最安値付近で売り切ること

もちろん資金力によりますが、売れるのに時間がかかることを考慮すれば、基本的には最安値付近の価格にすることが基本です。

欲をだして高値販売を狙うことで、商品が売れにくくなってしまっては、資金の停滞につながります。

その人の在庫量にもよりますが、価格改定ツールを使って、最安値付近をキープしておくのがおすすめです。

関連記事:【中古せどり必須】マカド!おすすめ機能やメリット・デメリットを紹介!

まとめ

ロングテール商品はキャッシュフロー的リスクはありますが、うまく付き合うことで「少ない商品数で大きな利益を取る」ことができるというメリットがあるのも事実。

薄利の回転系商品ばかりを扱っていると、どうしても多くの商品数を捌く必要が出てきます。

ロングテール商品を数多く仕込むことで、毎日何かしらの高利益商品が売れてくれるようになり、売り上げをサポートしてくれます。

もちろん、健全なキャッシュフロー、毎月の目標利益を確保することがまずは第一。

そこに、少しずつロングテール商品を加えていくことで、より大きな利益に繋がっていきます。

ロングテール商品は、キャッシュフローの管理をしっかり行えば、大きな武器となってくれるので、うまく取り入れてみてください。

関連記事:【中古せどり初級者向け】中級者へのステップアップ記事まとめ

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