電脳仕入れでは「クレジットカードのポイント」や「店舗独自のポイント」がたまるだけと思っていませんか?
そう思っているなら、かなり損している可能性が高いです。
ポイントサイトを利用することで、購入金額の1%をさらにポイントとしてもらうことができます。
せどりの規模によっては、年間で数万円の差が出ることもあるので、せどりをするのであればポイントサイトは必ず利用しましょう。
ためたポイントは、現金や電子マネーギフト券などに交換できるのでとても便利です。
- せどりでポイントサイトを活用する方法を知りたい
- どのポイントサイトがオススメか教えて欲しい
こんな疑問を持っている方もいるかと思いますが、結論からいうと、せどりのポイントサイトはハピタスを利用すればOKです。
- クレジットカードのポイント+ハピタスポイント
- ショップ独自のポイント+クレジットカードのポイント+ハピタスポイント
このように、ポイントの二重取り、三重取りが可能になります。
ハピタスは、電脳せどりのトータル利益をアップさせたいという人にとって、必ず利用したいサービスです。
そこで本記事では、せどりのポイントサイトでおすすめのハピタスの使い方やメリット・デメリットを解説したいと思います。
Contents
ハピタスの基本情報
ハピタスの基本情報を解説します。
ハピタスとは
ハピタスは、ネットショップでの買い物をハピタスを経由して買い物するだけで、ショップのポイントとは別にハピタスポイントがたまるサービスです。
例えば、ハピタスを経由してブックオフオンラインで商品を購入すれば、
クレジットカードのポイント+商品代金の3%(※)のハピタスポイント
がもらえます。(※本記事執筆時点)
しかも、たまったポイントは現金、ギフト券、電子マネー、他社ポイントなどに交換が可能です。
ハピタス経由でポイントがたまる仕入れ先
ハピタス経由でポイントがたまる仕入れ先を紹介します。
対象ショップの一例
- 楽天市場
- Yahooショッピング
- ブックオフオンライン
- HMV & BOOKS online
- TSUTAYAオンライン
- タワーレコード
- エディオン
- ケーズデンキ
- Joshin Web
- ヤマダ電機
- PayPayモール
上記のショップは一例ですが、せどりの仕入れ先としてはかなりのショップ数を網羅しています。
ハピタスポイントの交換先
ハピタスポイントは、現金や各種電子マネーなどに交換できます。
主な交換先は以下のとおりです。
- 現金(銀行振り込み)
- ギフト券(Amazonギフト券、App Store & iTunesギフト券、nanacoギフトなど)
- 他社ポイント(dポイント、楽天ポイントなど)
- ビットコイン
このように、ためたポイントの交換先が豊富なのも嬉しいところです。
ハピタスのメリット
ハピタスのメリットを解説します。
ハピタスを経由するだけでポイントがたまる
ハピタスを経由して買い物をするだけでポイントがたまります。
ほとんどの店舗では還元率が1%ですが、それでも積み重なれば大きな数字になってきます。
1%還元のショップで、
- 月に30万円の仕入れをしていれば、月3000ポイント、1年で36,000ポイント
- 月に100万円の仕入れをしていれば、月10000ポイント、1年で120,000ポイント
といった感じになります。
全然バカにできないポイント数になってきますよね。
ポイントが1ポイント=1円で交換できる
ポイントの交換レートは、「1ポイント=1円」とわかりやすいです。
他のポイントサイトだと「10ポイント=1円」といった感じで「50,000ポイントためたのに、実際は5,000円じゃん」といったように、わかりにくこともあります。
※楽天ポイントに交換する場合はレートが下がります。
ためたポイントは300円から手数料無料で交換可能
ハピタスでは、ためたポイントを300円相当から手数料無料で換金できます。
交換先によって交換最低ポイント数は決まっていますが、ちょっとしたポイントでも気軽に交換できるのはメリットです。
ハピタスのデメリット
ハピタスのデメリットを解説します。
買い物をするのに1クッション必要
ハピタスポイントを獲得するには、ハピタスのサイトを経由して、対象ショップのページを開く必要があります。
そのため、ちょっとした手間がかかるのがデメリット。
とはいえ、ハピタスのサイトを開いてショップのページを開くだけなので、そこまでの手間とは言えません。
毎月の交換上限が3万ポイントまで
たまったハピタスを交換する場合、毎月の交換上限は3万ポイントまでと決まっています。
例えば私の場合、現在5万ポイントたまっていますが、全部交換したいと思っても1ヶ月ですべて交換することができません。
ポイントをすぐに交換したいといった場合、毎月の交換上限に注意しなければいけません。
ハピタスの使い方
ハピタスの使い方はとても簡単です。
まずは会員登録をしておきましょう。
会員登録が完了したら、ハピタスのトップページを開きます。
トップページに検索窓があるので、買い物したいショップを検索します。今回はブックオフオンラインでの買い物を例にしてみます。
「ブックオフ」で検索すると、以下のようにショップが表示されます。
本記事を書いている時点では、ポイント還元率が1.2%から3%に上がっているのでお得ですね。
ポイント
よく使うショップであれば、この時点でお気に入りに追加しておくと便利です。
次回からお気に入りリストからショップを選択すればいいので、わざわざショップ名を入力して検索する必要はありません。
「ポイントをためる」ボタンをクリックすると、ブックオフオンラインのホームページが表示されるので、いつも通りに買い物をするだけです。
以上がハピタスを利用した買い物の手順です。とくに迷うことなくハピタスを利用できるのがわかると思います。
あとはポイントが付与されるのを待つだけです。
こんな感じでポイントが付与され、どんどんたまっていきます。
ハピタスで爆発的にポイントをためる方法
ネットショップでの買い物でポイントをためるだけでなく、クレジットカードを作る際にもポイントを大量ゲットできます。
例えば、当サイトでもおすすめしている「エポスカード」や「楽天カード」ですが、ハピタスを経由して発行することで、以下のようにポイントを獲得することができます。
獲得できるポイントは時期によって異なりますが、
- エポスカードで5000ポイント
- 楽天カードで6000ポイント
といったように、超太っ腹な還元をしてくれることもあります。
せどり用に新しいクレジットカードを作ろうとしている場合は、ハピタスで検索してみるといいですよ。
また、無料のクレジットカードであれば何一つ損することなくポイントだけをもらえるので、年に何枚かはポイント目的で作るのもアリです。
他にも、証券口座を開設したり、飲食店モニターをしたり、ネットサービス利用するだけでポイントが還元される案件がたくさんあるので、お気に入りの案件を見つけてポイントを大量ゲットしてみてください。
まとめ
ハピタスの使い方やメリット・デメリットを解説してきました。
ハピタスを経由してからネットショップで買い物をしなければいけないので、ちょっとした手間はかかりますが、ポイント2重取りできるメリットは大きいので、使わない理由はありません。
還元率は1%程度と少ないように思いますが、地道にためることで大きなポイントになってきます。
無料で登録できますし、使い方も簡単です。ぜひ利用してみてください。
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