出品するときは写真を撮っているけど、なかなか綺麗に撮れない
商品写真が綺麗に撮れる「撮影ボックス」が知りたい
こんな疑問を持っている人もいると思います。
そんなときは、撮影ボックスを使うことで格段にキレイな写真を撮ることができます。
本記事を書いている私は、せどりを始めて2年くらいは白い壁の前に白い布を敷いて写真を撮っていました。ちょっと素人感が出てしまったり、少し暗めな印象になったりして満足いく仕上がりにはなりませんでした。
しかし、撮影ボックスを導入してからは、写真の印象をガラリと変えることができるように。
本記事は、撮影ボックスが気になっている方に向けて、せどりでおすすめの撮影ボックスを紹介したいと思います。
中古せどりは写真を掲載すれば高値販売が可能!
中古商品を販売する場合は、写真を掲載することで、写真のない出品者より高く売ることができます。
お客さんからすると、中古商品をネットで購入するときは、実際に商品を手にとって確認することができません。
「商品に傷があります」と出品コメントに書いても、お客さんからしたら「どのくらいの傷があるの?」か判断できません。
「使用感少なく、綺麗な商品です」と出品コメントに書いても、「本当に綺麗なの?使用感が少ないってどのくらいなの?」と不安な気持ちになります。
写真を掲載してあげることで、商品状態が確認できるので購入者も安心することができます。
「中古商品を扱っているけど写真は撮っていなかった」という方は、まずは以下の記事をお読みください。中古商品の写真を撮ったほうがいいのかどうかは、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:中古せどりの出品は写真付きのほうが有利なの?写真を付ける基準も解説!
撮影ボックスを使った場合の比較
撮影ボックスを使った時と使わない時の写真を比較してみます。
まずは撮影ボックスなしの場合の写真です。ヤフオクとかでよくある感じの写真かと思います。
こちらは撮影ボックスを使った時の写真です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、撮影ボックスを使った方が印象はいいかと思います。
背景が白になったことと、ライトの光で商品を明るく撮影できるからです。
壁から白い布を広げて自作の撮影ボックスを作ることもできますが、布のシワが出てしまったり、別途ライトを買わなければいけなかったりします。
撮影ボックスを使えば、そんな心配もなく綺麗に撮ることができます。
おすすめの撮影ボックス
今回紹介した撮影ボックスはこちら。
撮影ボックスの中でも比較的リーズナブルですが、十分に綺麗な写真が撮れますし満足しています。
折りたたみも可能なので、しまいたいときはコンパクトに収納もできます。
デメリットは、ライトは手前側にしかついていないので、たまに背景が暗くなる場合があること。あと、背景シートが布製なのでホコリがつきやすく定期的に掃除をしないと写真に写り込んでしまうことです。
気になる方は高額なものを購入するか、ライトを追加した方がいいかもしれません。
※2021年7月にこちらの撮影ボックスに変えました。
こちら撮影ボックスのほうが、以前のものに比べて照度が強くより綺麗に撮れます。また、背景シートが布製ではないため、ホコリの掃除も楽なのでホコリが映り込む心配もありません。
もちろん折りたたみもできるので、長期で使わないときはコンパクトにしまっておくことも可能です。
撮影ボックスの中では、売れ行きがよく人気が高いようです。これから撮影ボックスを買いたいという方は、こちらの撮影ボックスがおすすめです。
最後に、撮影ボックスのサイズについて。
中古メディアを扱っているのであれば、小さめの商品が多いので60サイズで十分です。LPサイズ(約30cm x 30cm)も対応できます。
以上、せどりでおすすめの撮影ボックスの紹介でした。気になる方はぜひ使ってみてください。
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