楽天プレミアムカードの特徴やメリット・デメリットを解説!

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クレジットカードを検討中の人で、楽天プレミアムカードが気になっている人もいるかと思います。

  • 楽天プレミアムカードの特徴を知りたい
  • 楽天プレミアムカードのメリット・デメリットを知りたい

こんな疑問に答えていきたいと思います。

結論からいうと、年会費がかかってしまいますが、メインのクレジットカードとしても最適なカードです。

  • メインのクレジットカードを探している
  • ポイント還元率が高いクレジットカードを使いたい
  • 年会費がかかっても限度額がそれなりに高いクレジットカードが欲しい

こんな方は楽天プレミアムカードを検討してみる価値はあります。

楽天プレミアムカード

本記事では、「楽天プレミアムカードの特徴」や「楽天プレミアムカードのメリット・デメリット」を解説したいと思います。

目次

楽天プレミアムカードの基本情報

楽天プレミアムカードの基本情報を表にまとめてみました。

年会費11,000円(税込)
ポイント還元楽天市場は4倍、街での買い物は+1倍
SPUポイント獲得上限15,000ポイント
限度額最高300万円
ETCカード年会費無料
空港ラウンジ無料利用可能
国内旅行傷害保険自動付帯(最高5,000万円)
海外旅行傷害保険自動付帯(最高5,000万円)
プライオリティ・パス無料発行(プレステージ会員)

楽天プレミアムカードのメリット

楽天市場でのポイント還元がアップ

楽天プレミアムカードの一番のメリットは、楽天市場の買い物でポイントが+4倍になることです。

獲得ポイントの内訳は以下のとおりです。

  • 楽天市場でのお買い物でポイント1倍(通常ポイントで付与)
  • 楽天カード利用でポイント+1倍(通常ポイントで付与)
  • 楽天市場での楽天カード利用特典としてポイント+1倍(期間限定ポイントで付与)
  • 楽天市場での楽天プレミアムカード利用特典としてポイント+2倍(期間限定ポイントで付与)

楽天市場で買い物をすればもれなくポイント1倍ですが、さらに楽天プレミアムカードで利用すると+4倍となるので、合計すると還元率は5%になります。

さらに、お誕生月サービス、楽天市場コースとも併用できるので、最大+7倍までポイント還元率が高まります。

3つの優待サービス

楽天プレミアムカードでは、3つの優待サービスが用意されています。

3つの優待サービスの内容は以下のとおり。

  • 【楽天市場コース】・・・毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場で買い物をするとポイント+1倍
  • 【トラベルコース】・・・楽天トラベルで楽天プレミアムカードを利用するとポイント+1倍
  • 【エンタメコース】・・・Rakuten TVで楽天プレミアムカードを利用するとポイント+1倍、もしくは、楽天ブックスで楽天プレミアムカードを利用するとポイント+1倍

「楽天市場コース」は、毎週火曜日・木曜日の買い物がポイント+1倍になります。

楽天プレミアムカード利用の+5倍と併用できるので、「楽天市場コース」を選択して、毎週火曜日・木曜日に楽天市場で買い物をすれば+6倍になります。

「楽天市場コース」による楽天ポイントの付与上限は10,000ポイントです。

お誕生月サービス

お誕生月サービスとは、誕生月に楽天プレミアムカードを使って「楽天市場」「楽天ブックス」で買い物をすると、ポイントがさらに+1倍になるサービスです。

楽天プレミアムカードでの還元+5倍と併用できるので、お誕生月の買い物は+6倍になります。

※お誕生月サービスによる楽天ポイントの付与上限は10,000ポイントです。

ショッピング保険

「ショッピング保険」は、楽天プレミアムカードを利用して購入した商品が、事故によって損害が生じた場合に補償してくれるサービスです。

楽天市場で高額商品を購入する場合は、安心できる制度ですね。

具体的な内容は以下のとおりです。

名称は「動産総合保険」といい、楽天プレミアムカードを利用して購入した商品(但し、1個1万円以上)が購入日から90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)によって生じた損害を補償してくれるサービスです。

参考サイト:楽天プレミアムカード:動産総合保険について

ただし、自己負担金額として、1回の事故につき3,000円がかかります。

楽天プレミアムカードに自動付帯されているので、別途手続きは不要です。

プライオリティ・パス

旅行好きに大きなメリットなのが、プライオリティ・パスです。

楽天プレミアムカードでは、世界148カ国600以上の都市や地域で、1300カ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスを無料発行することができます。

プライオリティ・パスの中でも最高ランクである「プレステージ会員」と同等のサービスを受けることが可能です。

プライオリティ・パスのプレステージ年会費は429米ドルなので、年会費11000円でゲットできるのはかなりお得ですね。

限度額が最大300万円まで上がる

楽天プレミアムカードの利用限度額は最大300万円です。

1ヶ月平均150万円までの買い物ができるので、楽天プレミアムカードが1枚あればそこまで困ることはないと思います。

店舗の買い物でもOK

楽天市場でお得なのはわかったけど「店舗使うのはどうなの?」と思う人もいるかと思います。

結論からいうと、店舗のメインカードとして使っても全然OKです。

楽天プレミアムカードはどこで使ってもポイント還元率1%なので、クレジットカードのポイント還元率として合格だからです。

ポイントの使い道が豊富

楽天プレミアムカードで貯まるポイントは「楽天ポイント」なので、使い道が豊富なのもメリットです。

楽天ポイントの使い方の一例
  • 普段の買い物をポイントで支払う
  • 旅行の宿泊代に利用する
  • 楽天証券で株を買う
  • 楽天ウォレットで仮想通貨を買う

通常ポイントと期間限定ポイントで使える対象は異なりますが、買い物だけでなく投資として利用もできるので、とにかく使い道が豊富なのがうれしいところ。

私の場合は、通常ポイントは楽天証券で投資信託を購入しています。

獲得した通常ポイントをコツコツ投資するだけでもプラスになっています。

楽天プレミアムカードのデメリット

旅行をしない人は特典を活かしきれない

楽天プレミアムカードの特典は、旅行をする人でないと活かしきれないこともあります。

というのも、楽天市場でのポイントアップに加えて、旅行関連の特典がメインだからです。

  • 海外空港ラウンジ
  • 国内空港ラウンジ
  • トラベルデスク
  • プライオリティ・パス
  • 旅行傷害保険

これらの特典を利用する人でないと、意味のない特典になってしまいます。

公共料金の支払いに不向き

楽天プレミアムカードの基本の還元率は1.0%ですが、公共料金の支払いになると0.2%になってしいます。

そのため、楽天プレミアムカードは、公共料金の支払いには不向きといえます。

楽天プレミアムカードを作成するタイミング

楽天カードから切り替える場合

楽天プレミアムカードが気になっているけど、「どのタイミングで作っていいかわからない」という人もいるかと思います。

ポイント還元率を加味すると、楽天市場で毎月5万円くらい利用する方は、楽天プレミアムカードがお得です。

そうでない場合は、ノーマルの楽天カードで十分です。

ただし、楽天プレミアムカードはプラオリティ・パスが申し込めるので、海外旅行に行く方は切り替えてもいいかと思います。旅行傷害保険も内容がアップします。

楽天ゴールドカードと迷っている場合

楽天ゴールドカードは、作る意味はほとんどありません。

年会費が2200円かかる割には、ノーマルの楽天カードとたいして変わらないからです。

楽天ゴールドカードを作るくらいなら、そのまま楽天カードを使うか、楽天プレミアムカードにグレードアップしましょう。

楽天プレミアムカードに関するよくある質問

楽天プレミアムカードの年会費はいつ引き落とされるの?

楽天プレミアムの年会費は、契約月の翌々月27日(土日祝日の場合は翌営業日)に、登録している口座から引き落としされます。

8月に楽天プレミアムカードを作成した場合、10月27日に年会費が引き落とされる感じですね。

楽天プレミアムカードに切り替えるとカード番号は変わる?

楽天プレミアムカードに切り替えると、カード番号や有効期限は変更となります。

切り替え前の楽天カードで定期支払いをしているサービスがあれば、新しいカードが届いたらすぐにカード情報を更新しましょう。

まとめ

楽天プレミアムカードの特徴やメリット・デメリットについて解説してきました。

楽天プレミアムカードは、楽天市場での買い物はもちろん、店舗の買い物でも存分に活躍してくれます。

メインのクレジットカードとしても十分に活躍してくれるカードです。

また、楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスを含め「海外旅行に強い」こともメリットです。

「海外旅行向けに一枚クレジットカードを持っておきたい」という人も、楽天プレミアムカードを持っておくのもアリです。

楽天プレミアムカード

ぜひ参考にしていただければと思います。

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この記事を書いた人

ポイ活歴8年の経験から、ポイントサイトやAmazon、楽天などの情報を発信しています。

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