「副業には挑戦したいけど、時間がない」という方は多いのではないでしょうか。
ここ数年、副業の需要が高まっていて「新しい収入源」「将来のための資産構築」「稼ぐスキルの習得」という意味でも大きなメリットがあります。
しかし、時間がないために副業に取り組むことができないというのは、もったいないことですよね。
そこで今回は、副業をしたいけど時間がない人に向けて、副業の時間を確保する方法について紹介したいと思います。
時間がないと悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にして、副業に取り組む時間を見つけてみてください。
Contents
副業で稼ぐには時間の確保が必要
時間を確保することの重要性
副業で稼ぐためには、まずは日々の時間の確保が重要になってきます。
というのも、副業で稼ぐために身につけるスキルの勉強、稼ぐための作業などに時間がかかるからです。
例えば、副業で人気の以下のようなビジネスを見ても、すぐに稼げるわけではなくある程度の時間が必要となります。
- ブログ・アフィリエイト
- プログラミング
- 動画編集
- WEBライター
- 情報発信(ツイッター・インスタグラム・YouTube)
- せどり・転売
日々の仕事が忙しくて時間がないという人はたくさんいます。
とはいえ、副業に取り組むことで将来的な収入源を確保できることを考えれば、いかに副業に充てる時間を確保するかがポイントになってきます。
まずは日々の時間を見直す
副業に取り組む時間を確保するためには、日々の時間の使い方を見直すことが大切です。
自分の時間の使い方を客観的に見直すことで、ムダな時間を洗い出すことができるからです。
例えば、テレビ、YouTube、ゲームなどは多くの人にとって削ってもいい時間かと思います。
このようなムダな時間を洗い出し、副業に振り向けるようにしていくことで副業に費やせる時間が増えていきます。
副業の時間を作り出す方法
自分の時間の使い方を洗い出す
まずは、自分の時間の使い方を洗い出すことから始めてみるといいです。
ここ1週間の毎日の時間の使い方を洗い出してみてください。
何にどれくらい時間を使っているのかを確認することで、時間の使い方について客観的に把握することができます。
その上で、無駄な時間がある場合は削減することを目指しましょう。
無駄な時間は削り副業にあてる
時間の使い方を洗い出したら、無駄な時間と思われるものはすべて副業にあてるようにします。
例えば、以下のような時間は多くの人にとって不要かと思います。
- スマホ
- SNS
- ゲーム
- ネット
- テレビ、YouTube
- 休日のダラダラした時間
この他にもいろいろあるかと思いますが、迷ったらそれぞれの時間を「副業で稼ぐこと」と比較します。
例えばこんな感じです。
- 副業で稼ぐ vs YouTube
- 副業で稼ぐ vs 休日のダラダラした時間
- 副業で稼ぐ vs 不要な飲み会
「副業で稼ぐこと」のほうが優先度が高いのであれば、無駄な時間は削って副業にあてましょう。
意外と確保的できる時間がある方も多いのではないでしょうか。
本業もできるだけ短くすませる
副業をするにあたり、どうしても影響を受けるのが本業の時間です。
本業にあまりにも時間を取られているのでは、副業の時間を確保するのは難しくなります。
残業は極力しない
日々の副業の時間を確保するには、本業の仕事を早く終わらせることも必要になってきます。
残業で遅くまで仕事をしていては、副業の時間を確保することはできません。
私も元プログラマーだったので、プロジェクトによっては夜の10時、11時まで残業する日々が続いたこともあります。やはり、ここまで遅くまで残業していると副業に取り組む気力は出ませんよね。
なので、できるだけ本業を早く終わらせる努力が必要です。
また、忙しくない時期は定時に帰るようにしたほうがいいです。
定時ぴったりに帰るのは雰囲気的に気まずい感はあるかと思いますが、そういうキャラで押し通して副業の時間にしましょう。
有給休暇は積極的に
また、有給休暇をとることで副業に費やせる時間は大きく変わります。
「有給を取るのは雰囲気的にできない」という方が多いかと思いますが、会社に迷惑がかからないのであれば有給を取って副業に使ったほうがいいです。
実際に私が会社員(プログラマー)だった頃は、プロジェクト次第ということもありましたが、有給が取れるようなスケジュール感であれば遠慮なく有給を取っていました。
本業の仕事がつまらなかったので、有給を取って副業をすることが楽しかったくらいですが。
スキマ時間も利用しよう
どんな副業をするかにもよりますが、スキマ時間が活用できる場合があります。
例えば、通勤時間や休憩時間、昼休みの時間といった時間です。
スマートフォンやタブレットを使えば、作業に取り組むことができます。
ムダな飲み会は断る
会社でよくあるのがムダな飲み会ですが、参加する意味がないようであれば断りましょう。
同僚とのコミュニケーションもあるので全部断る必要はありませんが、できるだけ断って副業に当てたほうがいいです。
飲み会となると、2時間〜4時間くらいはとられるので、副業の作業として考えるとそれなりの時間ですよね。
それに飲み代もかかるわけですが、飲み会に行かないだけでも3000円〜5000円くらいは節約できます。
飲み会に関してもあまり行かないキャラになるのがおすすめ。最近では、会社の飲み会より自分の時間を大切にしたい風潮は強くなっているので、一昔前に比べて飲み会の誘いを断りやすいはずです。
作業をルーティン化すると継続しやすい
また、副業に充てる時間をルーティン化することで継続しやすくなります。
例えば、以下のような感じです。
- 出社前の1時間前にカフェで作業する
- 会社帰りにカフェ・ファミレスに寄って1時間作業する
- 休日の午前3時間は副業に取り組む
このように、決まった時間を割り当てることで、面倒になってサボるのを防ぐ効果もあります。
まとめ
副業をしたいけど時間がない人に向けて、副業の時間を確保する方法について紹介してきました。
日々の時間を見直し、無駄な時間を減らすことで副業に充てる時間を確保することが大切です。
副業で稼げるようになると、新しい収入源、将来のための資産構築、稼ぐスキルの習得という意味でもメリットは大きいです。
ぜひ1つの参考にしてみてください。
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