【初心者向け】Webライターの始め方を解説!受注までの流れも紹介!

本ページはプロモーションを含みます。
  • これからWebライターを始めてみたいけど、何から始めたらいいかわからない
  • Webライターを始めるのに、準備しておいた方がいいことってあるの?
  • Webライターになってみたいから、始め方を教えて欲しい

こんな悩みを解決する記事を書きました。

本記事をお読みいただければ、すぐにでもWebライターを始めることができますよ。

本記事をお読みいただき、Webライターとして報酬をゲットしていきましょう。

目次

Webライターに必要なもの

まず、Webライターに必要なものですが「パソコン」1台あればOKです。

スマホだけでWebライターをやっている人はいますが、以下の理由からパソコンは1台持つようにしましょう。

  • スマホだと、画面が小さく作業効率が悪い
  • 画像切り抜きなど、パソコンが必要な案件が取れない

Webライターの仕事をする上では、高スペックなパソコンは必要ありません。

ただし、場所を選ばず作業ができるように、ノートパソコンにしておくのがおすすめ。Webライターの魅力の1つは、場所を選ばずに仕事ができることなので、ノートパソコンを使って存分にメリットを活かしましょう。

また、「在宅でWebライターをしたい」といった場合でも、家の中のどこでも作業ができるので便利です。

おすすめのスペックとしては、以下を参考にしてみてください。

  • OS・・・「Windows」「macOS」どちらでもOK
  • CPU・・・Core i5以上
  • メモリ・・・8GB
  • サイズ・・・13インチ前後

こちらの記事「【厳選】ブログ運営におすすめのパソコン3選【必要なスペックも解説】」でブログ運営におすすめのパソコンを紹介していますが、Webライターでも同様なので参考にしてみてください。

クラウドソーシングに登録

パソコンを用意したら、クラウドソーシングに登録しましょう。

登録するクラウドソーシングは、以下の2つがおすすめ。

どちらも国内大手のクラウドソーシングなので、Webライターのほとんどが登録しているサイトです。

私はクラウドワークスのみで仕事を受注していますが、両方登録してどちらか好きなほうを選んでいるライターが多いようです。

仕事を受注しよう

「クラウドワークス」または「ランサーズ」に登録したら、仕事を受注しましょう。

  • え、いきなり仕事を受注するんですか?
  • 完全初心者だから不安なんですけど…

このように思った方もいるかもしれませんが、安心してください。

初心者向けの案件もあるので、1つ1つステップをクリアしていけば問題ありません。

まずはタスク案件で実績作り

サイトに登録したばかりだと、実績が1つもないので、まずは実績作りをしましょう。

発注する側の視点で考えると、何の実績もないライターに仕事を依頼するのはちょっと不安ですよね。少しでも実績があると、発注者に少しは安心感を持ってもらえます。

そこで、最初に取り組みたいのが「タスク」と呼ばれるもの。

「クラウドワークス」または「ランサーズ」では、仕事の受発注形式が以下の3つに分かれています。

  • タスク・・・条件が合えばすぐに仕事ができて、すぐに報酬がもらえる
  • プロジェクト・・・案件に応募して、採用されたら契約できる
  • コンペ・・・実際に作品を提出して、作品が選ばれた人だけ報酬がもらえる

タスクであれば「応募して、作業の詳細を確認して、、、」といった必要がなく、すぐにでも作業を始めることができます。

作業が完了してクライアントの確認が終われば、すぐに報酬がもらえるので実績作りには最適です。

まずは、タスク案件を3つくらいこなしましょう。

タスク案件は、3つくらい経験したら、それ以降はやる必要はありません。

なぜなら「受注実績」にカウントされないからです。タスクをいくらこなしても、受注実績(画像の赤枠のところ)にはカウントされません。

ここの受注実績がないと、クライアントに対してアピールになりません。

また、タスク案件はあまりにも単価が低いので、稼ぐには非効率になってしまいます。

私も初日にタスク案件を2件やりましたが、合計30分ほどかかって61円でした。

ちなみに私は以下のようなタスク案件をこなしました。

  • 宅食サービスの体験談を500文字以上
  • おすすめの宅配弁当の「感想」や「おすすめの理由」を300文字以上

1つあたり数百円のタスクもありますが、それでも仕事内容に対しての金額は見合っていないものばかりなので、早めにプロジェクト案件に移行しましょう。

プロジェクト案件を受注しよう

プロジェクト案件の受注ですが、初心者でも取り組みやすいプロジェクトに応募するのがおすすめ。

おすすめのプロジェクト内容

まだ、受注実績がない状態で文字単価の高いプロジェクトに応募しても、なかなか契約してもらえないので、簡単なプロジェクトで実績を作りましょう。

例えば、以下のように「文字単価は低くても、記事数が少ない」案件がおすすめです。

単価も低いし継続案件でもないのですが、ライバルは少ないので受注しやすく、サクッと実績を稼げるので狙い目です。

  • 1記事のみで時間もかからない上に、実績が増える
  • 募集から完了までプロジェクトの一連の流れを経験できる

このようなメリットがあるので、Webライター初心者向けの案件としておすすめです。

文字単価の高いプロジェクトにチャレンジ

プロジェクト案件で1つ実績ができたら、次は文字単価の高いプロジェクトにどんどん応募しましょう。

低単価ばかりのプロジェクトをやっていると、「割に合わない作業をしている」というのが現実。

最初のうちは、文字単価が低い案件を受けて実績を積み上げていくことは大切ですが、並行して文字単価の高い案件にもチャレンジしていきましょう。

こんなプロジェクトはNG

ただし、以下のような案件に応募するのはおすすめしません。

  • 発注者のプロジェクト完了率や評価が低い
  • 低単価(文字単価0.2円)なのに、記事数20本など本数が多い

まず、発注者のプロジェクト完了率や評価が低い場合は、何かしら問題の多いクライアントなので、応募するのはやめておきましょう。

こういった発注者から仕事を受けないことで、自分の身を守ることにもなります。

あとよく見かけるのが「文字単価0.1円、文字数3000文字、記事数20本」といったような、あまりにも安いのに大量の納品数がある案件です。

3000文字を1記事書いて300円の報酬になるわけですが、1記事書くのに3時間かかったら時給は100円です。これを20本です。

「経験を積むためだから、安くても仕方がない」と思う方もいるかもしれませんが、これだったら自分のブログを書いたほうがマシです。

単価があまりにも低いなら、本数少なめで実績が稼げるような案件のみにしましょう。

【同時並行】Webライターとして成長するために

ブログは必ずやろう

ライターと同時並行で必ずやりたいのがブログです。

ブログをやることで、以下のメリットがあるからです。

  • ポートフォリオ代わりになるので、ライターとしての実績がなくてもアピールになる
  • ライティングの練習になる
  • SEOの知識もつくので、単価の高い案件に取り組める
  • 収益化もできて、自分の資産になる

ライターとしての実績が無いうちは、ブログが実績代わりにもなるので重宝します。同時にライティングやSEOの勉強にもなるので、メリットしかありません。

また、WordPressを使った入稿を条件としている案件も多いので、受注できる案件の幅も広がります。

Webライターとブログは相乗効果がハンパないので、特にWebライター初心者の方はすぐにでも始めたほうがいいです。

WordPressブログの費用は、月額1000円くらい。大きな負担ではないので、ぜひ始めてみてください。

個人ブログの作り方を初心者向けにわかりやすく解説!

ライティングの書籍で勉強しよう

「ライティングの経験がない」といった方は、書籍でも勉強するのがおすすめ。

おすすめは、以下の2冊。

上記2つをおさえておけば、この後説明するクラウドワークスの「Webライター検定3級」のスキルは問題なく身につきますよ。

もちろん、本を読んだだけではダメで、実際に手を動かして記事に反映させていく必要があります。

試験を受けてみよう

クラウドワークスでは、「Webライター検定」という資格を取得することができます。

コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」監修のライティングテストです。

3級〜1級まであり、以下のようなレベルになっています。

  • Webライター検定3級・・・Webライティングの基礎スキル、マークシート方式、受験料無料
  • Webライター検定2級・・・構成案に基づいて読み手の心を動かす文章を作成するスキル、記述式、受験料10,000円
  • Webライター検定1級・・・マーケティングの基礎知識も踏まえた高度なライティングスキル&構成案の作成も含めた高品質な記事作成スキル、記述式、受験料25,000円

「資格を取ることで案件が受注できる」といったことには繋がりにくいかもしれません。やはり、実績の方が重視されます。

それにクラウドワークス内でしか通用しない資格ではあります。

とはいえ、Webライターとしてのレベルアップにはかなり役立ちます。

試験を受ける前に、講義動画を見ることができるのですが、これが本当に勉強になります。試験自体もそれなりに難易度が高いので、ある程度のスキルがないと合格できません。

  • 文章を書くことに不安がある
  • まだ経験が浅いから、早くレベルアップしたい

こういった方は、クラウドワークスの「Webライター検定」を受けるのはかなりおすすめですよ。

Webライターの始め方まとめ

Webライターの始め方を解説してきました。

Webライターは、パソコンさえ準備すればすぐにでも始めることができます。

こんな方におすすめ
  • クラウドワークスまたはランサーズに登録する
  • まずはタスク案件で実績作り(2〜3件)
  • プロジェクト案件で受注実績を作る(低単価×記事数少なめの案件が狙い目)
  • 同時に高単価案件にどんどん応募する

同時並行で以下のことにも取り組んでスキルアップを狙いましょう。

Webライターは、最初は大変ですが徐々に稼げるようになってきます。

何より場所を選ばずに作業ができるので、在宅でもノマドスタイルでも仕事ができます。

個人で稼ぐスキルとしても最適なので、ぜひチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

独立して6年目の個人事業主で、中古メディアせどり、ブログ・アフィリエイト、ライター、ポイ活などを通じて生活しています。1つの収益に頼らないスタイルを実践。副業でせどり開始→独立後ブログで収入を複数化(ブログ月間収益は最高14万円)。

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