先日、クラウドワークスの認定資格である「Webライター検定3級」を取得しました。
Webライターをやるなら、取得しておいて損はない資格なので、本記事で紹介したいと思います。
- Webライター検定ってどんな資格なの?
- Webライター検定3級の受験方法を知りたい
- Webライター検定3級に合格するコツを知りたい
このような疑問を持っている方の参考になるかと思いますので、最後までお読みいただければと思います。
Webライター検定3級とは

Webライター検定3級は、クラウドワークス公式のスキル検定で、Webライター向けの資格となっています。
コンテンツマーケティングのプロ集団「株式会社グリーゼ」監修の検定となっているので本格的な内容です。
Webライター検定には3級〜1級まであり、各級でそれぞれ求められるスキルが異なります。
- Webライター検定3級・・・Webライティングの基礎スキル、マークシート方式、受験料無料
- Webライター検定2級・・・構成案に基づいて読み手の心を動かす文章を作成するスキル、記述式、受験料10,000円
- Webライター検定1級・・・マーケティングの基礎知識も踏まえた高度なライティングスキル&構成案の作成も含めた高品質な記事作成スキル、記述式、受験料25,000円
今回紹介するWebライター検定3級は、Webライターとしての基礎スキルの習得を目的としています。
受験料
Webライター検定3級の受験料は無料です。
しかし、不合格になると14日経過しないと再受験することはできません。
難易度
Webライター検定3級は、クラウドワークス公式の発表だと合格率5%と難易度は高いです。
ツイッター上でも不合格になっている人を多く見かけるので、中途半端な勉強だと不合格になる可能性が高いです。
Webライター検定のメリット

Webライター検定のメリットを解説します。
Webライティングの勉強になる
Webライティング検定では、試験を受ける前に講義動画を見ることができるのですが、講義動画を見るだけでもWebライティングの勉強になります。
講義内容としても、「解説」「実例」「模擬試験」といった流れになっていて、講義内容をすぐに実践することができるためスキルを身につけやすい構成になっています。
- これからWebライターを目指したい
- ライティングの経験があまりないから不安
- ライティングの勉強をしたい
このような方にとっては、ライティングの勉強をしながら資格も取れるので、検定を受ける価値はあるかと思います。
Webライター検定3級の受験方法

Webライター検定3級の受験方法を解説します。
受験の流れは以下のとおり。
- 申し込みをする
- 講義動画を見る
- 試験を受ける
- 結果を確認する
クラウドワークスにログインして、プロフィール編集ページから「スキル登録・スキル検定」を選択します。

「スキル検定を受験する」をクリックします。

スキル検定一覧が表示されるので、「WEBライター検定3級」を選択します。

WEBライター検定3級のページが表示されるので、「スキル検定を受験する」をクリックします。

すべての問題に回答すると、すぐに結果が表示されます。
私はなんとか1発で合格することができました。

Webライター検定3級を受けてみた感想と合格のコツ

これまでブログを書いてきた実績もありますし、ライティングの本も何冊か読んではいたので、講義動画は流す程度で問題ありませんでした。
しかし、試験になると悩ましい問題も出てきたりと、それなりに難易度は高い試験かと思います。
3級でも合格率5%なので、事前準備はしっかりした方がいいです。
ライティングの本を何冊か読んでいて、文章を書き慣れている方であれば問題なく合格できるかと思います。
講義動画とは別に、「Webライティング 売れる書き方の成功法則64」を読んでおくのもおすすめ。
あとから知ったのですが、この本はWebライター検定を監修している「株式会社グリーゼ」取締役の福田多美子さんの著書です。
Webライティングについて一通り勉強することができるので、ライティングの勉強にも最適です。講義動画と合わせて読むことで合格に1歩近づきますよ。
最後に、Webライター検定3級に合格するコツをまとめます。
- 講義動画の内容が理解できるまで、繰り返し勉強する
- 講義の模擬テストは、実際に手を動かして書いてみる
- Webライティング 売れる書き方の成功法則64も合わせて勉強
ということで、Webライター検定3級についての解説でした。興味のある方は、ぜひ受験してみてください。
Webライター検定2級については、Webライター検定2級を取得!難易度や合格のコツを解説!で紹介しているのでこちらも参考にどうぞ。