【仕事を辞める不安】乗りこえて決断した方法を実体験で解説!

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仕事を辞めたいけど勇気がない、辞めることに対して不安があるといった人は多いと思います。

私も新卒でプログラマーになり、仕事を辞めたいと思いながらも、勇気がなくて辞めることができず34歳まで過ごしてしまった人間です。

そんな私でも不安を乗り越え、34歳という年齢でも仕事を辞めるという行動を起こしました。

本記事では、仕事を辞めたいけど不安で行動に移せない人に向けて「仕事を辞めるときの不安を乗りこえて決断する方法」を紹介していきたいと思います。

目次

仕事を辞めるときの不安を乗り越えるには

転職するにしろ、独立するにしろ、30代という年齢を考えると不安が付きまといます。

今の仕事を辞めることに対して不安だと思っている人が、不安を乗り越えるにはどうすればいいのか。

それには、次の2つの問題をクリアする必要があります。

  • お金の問題をクリアする
  • 気持ちの問題をクリアする

お金の問題をクリアする

仕事を辞めるのが不安だという人は、金銭的余力を持つことでかなり不安が和らぎます。

というのも、会社を辞めるときの一番の不安は「お金の問題」ではないでしょうか。

「収入が途絶えたら生活していけるのかな」といった不安は常につきまといますよね。

なので、最低でも半年くらい生活できる貯金を作ってみてください。

たとえ今の仕事を辞めたとしても、何もしなくても半年は生活できるのであればかなり余裕をもてますし、ビジネスを始めて収入を得たりアルバイトをしたりとなんでも収入を得る方法があります。

半年分の生活貯金だとしても、収入を得ながら生活すればさらに期間は伸びます。

私の実体験からいっても、貯金をすることで「会社を辞めてもしばらくは暮らせる」という余裕が生まれて、気持ち的にもだいぶ楽になりました。

「今すぐ会社を辞めたとしても、しばらくは生活していける」と思えることは精神的にはかなり大きいです。

ただし、貯金がないのに会社を辞めるというのは絶対におすすめできません。

もし、貯金がないのであれば、今すぐに貯金を作ることに取り組みましょう。

  • 日々の生活費を節約する
  • 家にある不用品をメルカリで売ってみる
  • 副業をはじめてみる

上記のようにお金を手にする方法はいくらでもあります。

まずは、しばらく収入がなくても暮らせるというくらいの貯金を作ってみることをおすすめします。

気持ちの問題をクリアする

お金の問題をクリアすれば、ある程度気持ちに余裕ができるはずです。

あとは仕事を辞める決断ができるかどうかです。

ほとんどの人は「仕事を辞めること」をリスクだと感じていると思いますが、「本当のリスクは何か?」を考えてみてほしいです。

辞めたいと思っているのに「今後何年もその会社にいること」「今後何年も今の仕事をしていくこと」の方がリスクなのではないでしょうか?

自分に次の問いかけをしてみてください。

今の仕事をこの先3年も5年も続けていくことが幸せなのか?

答えがNOであれば、行動を移すべきです。

以下のような不安がどうなるかは、その時になってみなければわかりませんし、考えてもまったく意味がありません。

  • 次の転職先がみつかるのか
  • 次の転職先でうまくやっていけるのか
  • 次の仕事にやりがいを感じることができるのか
  • 独立してもすぐに失敗するのではないか

「新しい環境に移ること」と「今の環境にあと何年もいること」を天秤にかけて、どちらが自分にとってより良い選択なのかどうかです。

新しい環境にチャレンジ > 今の環境にとどまる

「新しい環境にチャレンジ」を選んだのに、それでも行動に移せないのはただの甘えです。

会社を辞めたいのに辞めれていないのは「何かが起きて自分の環境が変わるのではないか」と思っているからではないでしょうか?

正直、私はこの気持ちを抱いていました。

自分の力で動くのではなく、自然と自分の環境が良い方向に動くのを期待していたため、何も行動に移そうとしていなかったのです。

しかし「自分から動かなければ、環境は変わらない」というのが現実です。

結局は、今いる自分の環境というのは、これまでの自分の選択の結果です。今の環境を変えたければ、自分で行動を起こしていくしかありません。

ちなみにですが、34歳で仕事を辞めましたが今でも何とかなっています。実際に飛び出して見ると、意外と平気だったりします。

関連記事:【4年経過】30代で仕事を辞めても何とかなる【体験談もあわせて解説】

仕事を辞める決断をするコツ

自分にとってどう行動するのが幸せなのかを考えたときに、「今の仕事を辞めて、新しい仕事にチャレンジしたい」と思った人は、あとは行動するだけです。

小さな1歩でいいので「会社を辞めるための行動」を起こす

ここでのポイントは、小さな1歩でもいいのでとにかく行動に移すことです。

例えば、下記のような感じです。

  • 家計簿をつけて出来るだけお金をためる
  • 転職エージェントに登録 → 転職支援サービスを受けてみる
  • 個人で稼げるスキルを身につける(プログラミング、転売、動画編集など)

転職を考えているのであれば、まずは転職エージェントサイトに登録して、転職情報を手に入れる。とりあえずエージェントに相談してみて、いろんな情報を仕入ることから始めてみてください。

転職エージェントはサポートが厚いので、転職活動が有利になるだけでなく、わからないことや不安を相談しながら転職活動をすることができます。

お金に不安があるのであれば、今日から貯金を始めましょう。先ほども説明しましたが、少しでも多くの貯金があれば、精神的な不安も和らぎます。

気持ちに余裕が生まれることで、会社を辞めることに対しても前向きになることができます。

収入に不安があるのであれば、プログラミングスキルを身につける、転売で稼ぐ、動画編集スキルを身につけ仕事を取る、など個人で稼げるスキルを身につけてみるのもありです。

考えているだけでは何も起こらないので、まずは会社を辞めることの1歩になるような行動を起こすことです。

何か動き出してみることで、会社を辞めることへの決断にも前向きになれるはずです。

私も副業を始めたことで金銭的に余裕ができたこと、そして会社に頼らなくても稼いでいける、と思えたことが大きかったです。

ターゲットを決めること

会社員であれば、いつまでに仕事を辞めるというターゲットも決めておくべきです。

1ヶ月先だと急すぎて準備も不十分になってしまいますし、あまりにも先すぎると期間が長すぎて気持ちが入りません。

なので3ヶ月〜半年先くらいがちょうどいい期間かと思います。

目標を決めることで、会社を辞めるという決意も固くなります。

そして、その間にいろんな準備をすることができます。

例えば、次のような感じです。

  • 転職エージェントを使って、3か月で転職活動を終える
  • 半年で目標にした金額を貯金をする
  • 半年でプログラミングを勉強して、個人で稼ぐスキルを身に付ける

会社を辞める時期を決めて、それに向けて準備をするというのは有効な手段です。

私の場合は、会社を辞めるために次の2点に集中しました。

  • 副業にフルコミット
  • 貯金をする

これらを実現するために、生活はガラッと変わりました。

  • 会社の無駄な飲み会は行かない
  • 会社のイベントにも行かない
  • テレビは見ないで副業をする
  • 朝はカフェでインプットの時間にする

こんな感じで忙しかったですが、かなり充実した生活ではありました。

しっかり目標を設定することで、自分を奮い立たせ行動に移すことができます。

まとめ

私の実体験をもとに、仕事を辞めるときの不安を乗りこえて決断する方法を解説してきました。

仕事を辞めたいけど不安だという人は、次の3つのことを意識してみてください。

  • 最低でも半年生活できる貯金をする
  • 本当のリスクを理解する
  • とにかく小さな1歩でいいので動き出す

私が会社を辞めたのは34歳でしたが、年齢的にもかなりリスクに感じましたし相当悩みました。

今思い出しても、この時期は精神的にかなりしんどかったです。

しかし、辞めてから思うのは、そんな悩みは実は大したことなかったと感じています。

人生100年時代と言われる中の、たった1つのイベントにしか過ぎません。

私も次の選択を決めたわけですが、あのまま過ごすよりも、何百倍も良かったと思っています。

新しい環境にチャレンジ > 今の環境にとどまる

会社を辞めて1秒たりとも後悔したことはありません。

あんなに臆病になっていたのに、自分にも大きな決断をできる勇気があったんだと自信につながったのもあります。

今の仕事を辞めたいけど不安だという人は、とにかく最初の1歩を踏み出してみてください。

以上、仕事を辞めるときの不安を乗りこえて決断する方法の解説でした。

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この記事を書いた人

独立して6年目の個人事業主で、中古メディアせどり、ブログ・アフィリエイト、ライター、ポイ活などを通じて生活しています。1つの収益に頼らないスタイルを実践。副業でせどり開始→独立後ブログで収入を複数化(ブログ月間収益は最高14万円)。

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