無意識の仕入れの落とし穴

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せどりの仕入れに慣れてくると、何となくリサーチをしているだけでも、それなりに仕入れができてしまいます。

というのも、「どこをチェックすれば効率的か」「どんな商品に利益が取れるものが多いのか」というのが無意識レベルにまで落とし込まれているからです。

無意識に仕入れをしていてもそれなりに仕入れができるのであれば、これはこれでいい状態のように思えます。

しかし、一定のレベルまできているのに惰性で仕入れをしていると、停滞期に陥りそれ以上のスキルの上達は望めません。

ふと最近の仕入れを振り返った時に、どうもこの状態に陥っていることに気づきました。

店舗でリサーチしているときに、何も考えていないなと。

こういった状態は定期的に訪れることではあるのですが、注意しなければいけません。

「初心忘るべからず」とはいったもので、“意図的”に成長するための目的を持って仕入れをしないといけません。

例えば、

  • 思いついた仮説を検証する
  • 普段見ないジャンルをチェックしてみる

といったように、何かしら目的を持った仕入れをしないと、仕入れスキルは成長していきません。

せどり初心者の場合であれば、「学んだことを実践する」「店舗の商品を覚える」といったことが挙げられると思います。

それなりにこなせている状態になってくると、新しい経験を積もうとする意識が薄れがちです。

目的を持って仕入れを行う人と、そうでない人では長期的に大きな差が生まれます。

どのレベルにいても「自分を成長させるために仕入れに行く」という意識を持ち続けることが重要ですね。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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