無意識にできる仕入れは停滞のサイン?スキルを伸ばす「成長仕入れ」を心がけよう

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せどりの仕入れに慣れてくると、何となくリサーチをしているだけでも、それなりに仕入れができてしまいます。

というのも、

  • どこをチェックすれば効率的に仕入れができるか
  • どんな商品に利益が取れるものが多いのか

というのが無意識レベルにまで落とし込まれているからです。

無意識に仕入れをしていてもそれなりに仕入れができるのであれば、これはこれでいい状態のように思えます。

しかし、一定のレベルまできているのに惰性で仕入れをしていると、停滞に陥りそれ以上スキルの上達は望めません。

ふと最近の仕入れを振り返った時に、どうもこの状態に陥っていることに気づきました。

店舗でリサーチしているときに、何も考えていないなと。いつもと同じ棚、同じジャンルを過去の経験に基づいて、同じ視点でリサーチしているだけです。

「初心忘るべからず」とはいったもので、“意図的”に成長するための目的を持って仕入れをしないといけません。

例えば、

  • 思いついた仮説を検証する
  • 普段見ないジャンルをチェックしてみる
  • 新しく学んだことを1つ実践する
  • 店舗にある商品を少しでも覚える

といったように、何かしら目的を持った仕入れをしないと、仕入れスキルは成長していかないからです。

ある程度せどりの経験値が上がり、それなりにこなせる状態になってくると、新しい経験を積もうとする意識が薄れがちです。

何も成長していない、ということはいつか環境の変化についていけなくなる可能性もあります。

それに、目的を持って仕入れを行う人と、そうでない人では長期的に大きな差が生まれます。

どのレベルにいても「自分を成長させるために仕入れに行く」という意識を持ち続けることが重要ですね。

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