「ジャンル横断思考」。実際にこんな言葉はないのですが、今回はジャンルを横断してキーワードを抽出しようということついてのお話です。
クラシックCDでも「バッハ」は稼げるキーワードで、クラシックCDをやるなら必ずチェックしたい作曲家。バッハのCDで、先日かなりの高利益が取れました。
CDせどりをやっていない人からしたら、「なんだCDの話か。自分には関係ないや」と思う人もいるかと思います。
しかし、メディア系のせどりをしているなら、1ジャンルしかやっていなくても、他ジャンルの情報からキーワードを抜き出すのは有効な手段です。
例えばアーティストの場合、本・CD・DVDなど関連商品は複数ジャンルにまたがることが多いですよね。
同じアーティストでも、本だったら自伝やバンドスコア、DVDだったらクリップ集やライブDVDなど発売されていることはよくあります。
バッハの場合は作曲家ですが、CD以外にも本やDVDにも高利益商品があります。(バッハのようなクラシック作曲家の場合は、演奏家との兼ね合いもでてきますが)
他にも例を挙げれば、エレファントカシマシ、沢田研二といったアーティストは、本、CD、DVDどのジャンルでもプレミア商品があり、せどり的には定番アーティスト。
アーティスト以外にも、アニメなんかもDVD、サントラ、設定資料集など複数ジャンルに商品がありますよね。
このように、中古メディアに関する稼げるキーワードというのは、複数ジャンルにまたがって共通していることがあります。
普段取り組んでいないジャンルの話題でも「自分のジャンルでも目にするキーワードだな」と思ったら、「このキーワードでプレミア商品あるのかな?」と検索してみるといいですよ。
こういった横展開を意識することで、プレミア商品のキーワードが頭のなかに蓄積されていきます。
ジャンル横断思考、ぜひ取り入れてみてください。
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