こんにちは、くりすぷです。
本記事では「マイナージャンルを取り入れよう」ということについて書いてみます。
せどりで稼ぐには、なんだかんだ言って人気の王道ジャンルが一番稼げます。
例えば、本であれば医学書、DVDだった国内ドラマといった感じですね。
とはいえ、王道ジャンルばかり狙っていても、
- ライバルが多くて仕入れができないタイミングがある
- 他のせどらーと差別化できる要素がない
ということになります。
そこで、マイナージャンルを取り入れることによって+αを狙うのも効果的になってきます。
あくまで、せどり視点でのマイナーという意味です。つまり、せどらーから人気のないジャンルを狙うということです。
マイナージャンルを狙うということは、
- 他のせどらーにはあまり検索されないジャンルをリサーチ
- 稼げないと言われてるいるジャンルをあえてリサーチ
ということになるので、競争を避けて利益をとることができます。
マイナージャンルは、中古メディアだと以下のようなジャンルです。
- CDだったら、洋楽CD、クラシック
- DVDだったら、洋画・洋ドラマ
こういったマイナージャンルは、デメリットもありますがライバルの少ない穴場になります。
マイナージャンルのデメリットは、以下のとおり。
・利益商品の数は少ない
・リサーチのとっかかりがないと難しい
・回転が遅い商品が多い
実際のところ、そこまで需要があるジャンルではないので利益商品の数は少なめです。需要があって利益商品が多ければ、他のせどらーも検索していますからね。
加えて、回転が遅い商品が多い上に、せどらーの情報の出回りも少ないので仕入れの難易度はやや上がります。
せどらー目線からすると「取り扱いにくい」のが正直なところかと思います。
とはいえ、取り入れるに値するメリットもあります。
・ライバルが少ない
・利益商品が残っていることが多い
・高利益商品もある
デメリットが強い分、ライバルは少ないです。
それに、利益商品がしばらく残っていることも多いです。
王道ジャンルの利益商品は、店舗だと残っているとしてもせいぜい1日〜2日程度。しかし、マイナージャンルとなると、店舗に数ヶ月残っていることも珍しくありません。
そのため、マイナージャンルもできるようになると「せっかく店舗に行ったのに、ライバルに先を越されていて利益商品が全然見つからない」といったことを回避しやすいです。
王道ジャンルで仕入れができなくても、マイナージャンルでは仕入れができることがあるからです。
また、マイナージャンルといえど、高利益商品はあるので十分なリターンを狙っていけます。
このように、他のせどらーから重要視されないマイナージャンルでも、取り入れるメリットは十分にあります。
マイナージャンルを開拓するには、以下のようなジャンルをチェックするといいです。
- あまり話題にならないジャンル
- このジャンルは稼げないと言われているジャンル
- 店舗でせどらーがリサーチしているのを見かけないジャンル
マイナージャンルを開拓できると、「ライバルがほぼいない、実はおいしいジャンル」を見つけられることもあります。
ということで、王道ジャンルだけではなく、マイナージャンルを取り入れることも1つの選択肢としてみてください。
「王道ジャンルで稼ぎつつ、マイナージャンルでプラスαを狙う」といった戦略をとることで、仕入れ幅も広がってきます。
また、マイナージャンルで利益が取れるようになってくると、他のせどらーと差別化できる要素になりますよ。
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