こんにちは、くりすぷです。
暑さも落ち着いて、東京もだいぶ涼しくなってきました。
夏の店舗仕入れはしんどいですが、涼しくなったことで店舗仕入れもしやすい季節になりましたね。
今回は、2025年9月のせどり活動を振り返ります。
2025年9月のせどり活動まとめ
9月は店舗仕入れに7日行きましたが、仕入れ金額は11万円と少なめ。
珍しく厳しい結果になりました。
ちなみに先日、半年ぶりのエリアに行ってみたのですが、結果は2点のみの惨敗。
商品は動いている感じなので、タイミングが悪かったのかもしれません。10月からは、このエリアも加えて店舗を回ってみようと思っています。
電脳も合わせたトータルの仕入れ額は、前月より12%少なめでした。
私用で出かけることが何度かあり、電脳仕入れができなかった日が多かったのが響いています。
売り上げも前月に比べて12%減といった成績でした。
10月からは涼しくなり店舗仕入れもしやすい時期になったので、少し店舗仕入れを増やした活動をしてみたいと思っています。
出品は、未出品のCDが溜まったので38枚を出品。

ただ、38枚もあると1〜3枚はヒビや破損があるので、ケース交換が面倒です。
9月に売れたもの
事例①:春先からトレンドになっている商品
「コララインとボタンの魔女」というアニメのDVDです。
こういった商品はマークされていないので、覚えておくと意外と巡り会えるかもしれません。
1,430円仕入れ→5,000円販売

即売れだったので、もっと高く出品してもよかったですね。
供給が追いついていない商品なので、まだまだチャンスがあります。見かけたら要チェックです。
中古メディアのトレンドせどりについては、中古メディア・トレンドせどり攻略ガイドを参考にしてみてください。
事例②理想的な「低額仕入れ→高利益」のロングテール商品
某アニメのDVDです。ボックスではなく単巻なので見つけにくいです。
2,000円仕入れ→19,000円販売

過去1年では、1万〜1.5万円くらいが相場ですが、長期で見ると2万円代でも売れている商品。
そのため、相場に合わせて出品→流れの中で売れてくれればOKという作戦です。仕入れ値が2,000円と安いので、長期間寝かせられるのも強みですね。
7月に仕入れて9月に売れてくれたので、なかなかいい仕入れになりました。
事例③予想が外れた失敗仕入れ
某レーベルのオムニバスCDボックスで、予想に反して売れるのに7ヶ月もかかった失敗仕入れです。
1,500円→6,000円販売

過去相場をチェックしてみると、回転は遅いものの安定して売れている商品。
私が店舗で見つけた時は、出品者なしだったので迷わず仕入れ。
しかし、いざ出品してみると全く反応はなく、売れるのに7ヶ月もかかってしまいました。
Amazon本体の出品があると安定した販売があっても、中古だけになると売れ行きが落ちる商品は多々ありますが、この商品もその類かと思います。
まとめ:今後の店舗せどり
夏場の数ヶ月で、店舗仕入れの回数が減っていることもあり、仕入れ量減→売り上げ減という流れになりました。
10月以降は、もう少しペースを上げて仕入れ量を増やしていきたいと思っています。
ただ、店舗仕入れもなかなか厳しい状況になってきているなと感じる次第です。
厳しい状況に抗うためにも、今後は以下の2点に取り組んでいく必要がありそうです。
- リサーチの幅を広げる
- トレンド情報など事前リサーチを増やす
店舗せどりは厳しい状況といえど、まだまだおいしい商品に出会うことができます。
特に「低価格→高利益」といった商品は、電脳せどりではなかなか出会えないので、店舗せどりならではの魅力。
実際に7月に仕入れた2,000円のアニメのDVDですが、9月に19,000円で売れてくれました。
売れるのに時間がかかっても、こういった商品が在庫にあると安定感が出てくるので、コツコツ仕込むにはやはり店舗せどりは外せません。
ということで2025年も残り3ヶ月、頑張っていきましょう。
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