2024年前半に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。
1月絶好調
こんにちは、くりすぷです。
久しぶりのブログ更新となってしまいましたが、年始から積極的にせどりに取り組んでいます。
仕入れは目標通りの金額で、12月とほぼ同額。店舗・電脳の比率は金額・仕入数ともに5:5となっています。
だいたいの仕入れ規模感は見えてきましたが、もう少し仕入れ金額を増やすのが理想なので、今後は高単価商品の仕入れを解禁していく予定です。
そして、売り上げはとにかく絶好調でした。
5月・6月あたりを目安にしていた売上を早くも達成。12月の売り上げに比べ1.6倍で、厳しかったキャッシュフローも大幅に改善です。
在庫数・在庫金額も右肩上がりなので、このまま好調を維持できるのであれば想像より早く目標を達成するかもしれません。
ただ、12月・1月は売れる時期なので、多少は差し引いて考えています。2月・3月も好調を維持できるのであれば、あとは高額商品をガンガン仕込んでいく予定です。
そして何より、売れた商品の内容がかなりいいのがプラス材料。ここ3ヶ月の成果が実ってきているので、あとはどんどん在庫を増やしていくことが課題です。
【最近売れたもの】
1,762円仕入れ→4,900円販売
こちらの商品は、某買取プリンスさんがどんどん値下げしていたものがKeepaにひっかかってきたもの。楽天市場にも出店しているので、ポイントも加味して楽天市場で購入しました。
過去1年の平均相場を見ると、5,000円くらいで売れる商品だと判断できます。出品者数も少なめなので、一時的に相場が下がっても比較的安心して仕入れができる商品ですね。
仕入れ単価も安く、利益は約1,800円とそこそこ利益が取れるのでおいしい仕入れでした。
また、最近はガンダムSEEDのCDもいい感じですね。
機動戦士ガンダムSEED~SEED DESTINY BEST「THE BRIDGE」Across the Songs from GUNDAM SEED&SEED DESTINY
こちらの商品はブックオフで1760円、付属品完備なら5,000円〜6,000円で売れます。
まだブックオフ25店舗に在庫があるようです。
機動戦士ガンダムSEED COMPLETE BESTであれば、792円仕入れで3000円くらいで売れます。
こちらはブックオフ46店舗に在庫があるようです。
どちらの商品も2回ずつ売っていますが、ブックオフで比較的よく見かけるのでチェックしてみてください。
安定期に突入
こんにちは、くりすぷです。
売り上げは1月に比べて勢いは落ちましたが、合格ラインを超えるペースなので順調です。
このままのペースだと1月よりやや少ないところで落ち着きそうですが、2月でもある程度の売り上げを達成できそうです。
ここ3ヶ月の仕入れ金額に対しての売り上げも良く、キャッシュフローも余裕な上に、在庫も増えているので安定期に入ったと言えます。想定より早く仕上がった感じですが、早いに越したことはないのでいい傾向ですね。
この状態までくれば一安心で、あとはどこまで仕入れ量を増やして、売り上げを伸ばせるかがポイントになってきます。
安定期に入ったと言える状況なので、高単価商品の仕入れも徐々に増やしています。
最近までは高くても1万円〜1.5万円くらいの商品まで(しかも月に数点程度)にしていました。2月からは上限を3万円くらいまで広げて仕入れをしています。
とはいえまだまだ高額商品の仕入れ量は少ないので、今後は1万円以上の商品をどんどん仕込んでいきたいですね。
薄利商品の取り扱い
在庫も増えてきていい感じの状況ですが、問題になってくるのが価格改定です。
中古せどりをしている以上、すべての商品をツールで自動価格改定しているわけではないので、手動で価格改定する必要がある商品も多々あります。
個人的にはこの手間はできるだけ減らしたいと思っています。
とはいえ、すべてツールに任せていると利益の取りこぼしにもなるので、そうはいかないのが難しいところですよね。
そこで取り扱いに困るのが、利益額の低い商品です。
具体的に言うと、利益500円〜1,000円くらいを狙っている商品。
こういった薄利な商品でも積み重ねるとバカにならない金額になるので、現在では仕入れ対象としています。しかし、狙った価格で長期間売れない場合、価格を下げて売り切る必要があるわけですが、利益額と手間のバランスが悪いです。
昨年の復活フェーズに入ってからは、こうした薄利な商品も積極的に仕入れていますが、在庫が増えれば増えるほど出品の手間はかかりますし、価格改定すべき商品も増えてきます。
徐々にめんどくさくなってきたなぁというのが正直なところ。
そろそろ薄利商品の取り扱いについても考えていかなければいけません。
売れたもの
久々に見かけたB’zのバンドスコア。分厚いので目立ちますね。
B’z Pleasure 2―B’z The Best (2)
ブックオフ3,080円仕入れ→8,000円販売。
こちらは「Pleasure 2」ですが「Pleasure」「Treasure」も相場は高いですし、他のバンドスコアもいいやつあります。結論、B’zのバンドスコアは要チェック!
他にも昔は定番商品だったこちら。
990円仕入れ→3500円販売
ブックオフで久しぶりに見かけたのでチェックしてみたら、990円と格安で売られていました。
以下のようにAmazon相場もかなり下がっていますが、十分に利益が取れる商品ですね。
ブックオフオンラインを見る限り在庫はかなりあるのでちょっと怖いですが、Amazon出品者が減っているときであればリスクは少ないかと思います。
もう1つ、前回も紹介した機動戦士ガンダムSEED COMPLETE BESTですが、500円コーナーで見つけました。
しかも2月ラベルだけど値下げされているというラッキー。
まだまだトレンドは続いているので、500円→3,000円は余裕ですね。
2月の振り返り
こんにちは、くりすぷです。
2月は予定の仕入れ額より多めに仕入れをし、1月に比べて12万円アップです。以前から目標としていた仕入れ金額まであと8万円という水準まできました。
3月からは仕入れ金額を8万円上げて、それ以降はその金額をキープしていくことが目標です。それなりに頑張らなければいけない金額なので楽ではありませんが。
このあたりの仕入れ金額が自分にとっての適正額と思っているので、あとはこの金額をいかにしてキープできるか。
売り上げは悪くはないかなといった感じで、1月より20万円少ないですが上出来といえます。
復活フェーズに入ってから目標としているのは月商200万円への復帰。
調子の良かった1月の売上・在庫を見る限り、まだ在庫力が足りません。とはいえ、2月でもそれなりの売り上げがあったのは好材料。現在の仕入れペースを維持できれば、月商200万円への復帰は時間の問題と言えます。
物販において「2月は売れない時期」と言われていて、私も例年売り上げは落ちます。これを加味すれば、仕入れペースさえ落ちなければ、3・4・5月あたりのどこかで達成できるはず。
もちろん大事なのはいくら手元に残るかなので、月商はあくまで1つの目安。月商を上げるだけなら金額を突っ込めばいいだけなので、もちろん利益額にもこだわっていきますよ。
ちなみに単価の高い商品も徐々に取り入れているため、1商品あたりの仕入れ単価は1月に比べて850円アップしています。
それでも以前に比べてかなり低いので、仕入れ単価に関しては今度数ヶ月の課題となりそうです。
最近の心境の変化としては、出品作業をしんどく感じるようになってきました。以前までは出品数や在庫総額が増えていく楽しさの方が上回っていたのですが、最近では出品を開始するまで時間がかかるようになっています。
いつかは訪れることであると分かっていたのですが、今後は出品のサボり癖をいかに乗り越えていくかも課題です。
仕入れ額を一定に保つことについて
ここ数ヶ月は仕入れ金額を徐々に上げてはいますが、異常なブレはないためある意味安定した仕入れができていると言えます。
せどりをしていく上では、仕入れ額をある程度一定にするというのは大切です。というのも「分析がしやすい」「キャッシュフロー管理がしやすい」というメリットがあるからですね。
一定の仕入れ基準で毎月同じ額を仕入れていれば、
- 毎月の支払額を把握しやすい
- ある程度の売り上げに落ち着くため、どのくらい入金があるか予測をつけやすい
といったメリットがあります。
逆に、毎月のように仕入れ額が何十万も上限していると管理が難しくなります。
初心者の場合など規模が拡大しているフェーズではこの限りではありませんが、拡大フェーズで上限が見えてきたらその規模を維持するのが理想です。
ちなみに私の場合、モチベーションの上下が激しいので毎月大きく上下することもあります…ここ数ヶ月は拡大フェーズですが、大きな上下をしないように調整しているので管理はかなり楽ですね。
ただし、仕入れ金額を一定にするということは、そこで成長が止まることを意味します。その先をどうするかはせどらーによって変わってきます。
- 現状で満足なのでそのペースを維持する
- 外注化して規模を大きくする・自分の時間を作る
- 新しいジャンルに取り組んで拡大を目指す
- 時間をさらに費やして規模を大きくする
などなど。
個人でやる物販はいずれ上限がくるので、その後の展開というのも考えていかなければいけません。
現状の私はこの段階まで来ていませんが、もうすぐ訪れること(訪れるはず)になるので、ゆくゆくはこの問題についても再度考える必要があります。
しばらくせどりから気持ちが離れていましたが、最近はせどりに対するモチベーションが高いということもあり、もう少し上の規模を目指したいという気持ちも芽生えています。
ただし、それなりにせどりに時間を費やさなければいけないのでデメリットも大きいです。以前、月商300万円を目指しましたがモチベーションが上がらず全然ダメダメだったこともあります。
来月の仕入れ額は目標地点なので、それをキープしていくのか・さらに上げていくのか、数ヶ月以内には方向性を決めなければいけません。
相場の流れに乗ろう
価格設定をするときは過去相場に影響されやすいものですが、価格高騰の流れに乗ることも大切です。
例として以下の商品をみてみます。
長期で過去相場を見ると、2,000円〜3,000円が相場かなといった商品。ここ1年で5,000円くらいに上がってポツポツ売れている感じですね。
ここ1年を詳しく表示したのが以下の画像です。4,000円くらいで売れていて、直近の7,500円と11,000円の価格でも反応がありますね。
では、この商品を2,500円で見つけた場合どうするか?
パッと見の判断としては、5,000円くらいであれば売れそうだけど、タイミングによっては低い価格になりそうというの分かります。
仕入れ値が2,500円なので、5,000円販売でギリギリライン、5,000円を下回ると微妙な仕入れになってしまうのでスルー、というのが私の感覚です。
なので、以下のように7,500円と1万円の反応がない状況だったらスルーしています。(この商品に出会うのが2ヶ月前だったら仕入れはしていないです)
ただし、直近の7,500円と1万円で動きがあるので、ポテンシャルのある商品で高利益が取れる可能性が十分にある商品と言えます。
2,500円で仕入れて、最低でも3,000円くらいで販売、うまくいけば1万円販売を狙えるという商品なので低リスクで高利益が狙えますね。
では、価格設定はどうするの?ということですが、1万円でも反応がある商品なので、現在の11,000円の相場に合わせるべきです。
というのも、過去相場はどうであれ7,500円以上でも売れる可能性のある商品なので、あえて価格を下げて販売するのはもったいないからです。
1万円の相場で3ヶ月、6ヶ月と売れていない状況であれば下げてもいいかと思います。
実際に11,000円の相場に合わせて出品したところ、すぐに売れてくれました。
2,510円仕入れ→11,000円販売、利益約6,500円(利益率50%超)とかなりいい結果となっています。
販売戦略としては、現在の相場である1万円で売れたらラッキー、相場の下落があってもその過程で売れればよし。相場が5,000円以下になった場合は、それ以上は値下げせずにしばらく様子見(プライスターで赤字ストッパー5,000円に設定)。数ヶ月しても売れなければ、最安値で売り切ろうといった判断をしています。
今回は見事にハマったパターンですが、ポテンシャルを感じる商品であれば、過去相場は気にせず高値相場に合わせて販売してみるのもいいかと思います。
勝負の3月
3月に入り売上は上がっていくかなと思っていたのですが、想定より売れていません。今のところ2月と同じペースなので低調といえます。
こればっかりは仕方がないので、売れない時期でも淡々と仕入れをこなしていくしかありません。
そして、3月の仕入れは以前から目標としていた金額まで仕入れをする予定です。
勝負の3月といってもいいでしょう。目標金額の仕入れは絶対、そして積極的に高額商品の仕入れをして仕入れ単価を上げていきます。
とはいうものの、予定よりだいぶ遅れているのでペースを上げていかなければいけません。中盤以降、店舗仕入れを増やしてなんとか目標金額を達成したいです。
そんな仕入れですが、2月の後半は仕入れ金額の目標はほぼクリアしていたので、電脳オンリーに切り替えて店舗仕入れは1週間ほど控えていました。
その間は出品をしたり、カフェで作業をしたりとしていたわけですが、やっぱりカフェ作業のほうが楽でいいです。店舗仕入れの間隔が空きすぎると「店舗仕入れめんどくさい…」となってしまいますね。
こういった気持ちになるとモチベーションの低下につながるので、店舗仕入れは間隔を空けすぎずリズムを持って通うのが良さそうです。
そんな店舗仕入れで見つけた商品から1冊紹介します。
真ん中にBUMP OF CHICKENの「Butterflies」があります。
バンド・スコア BUMP OF CHICKEN / Butterflies (バンド・スコア)
この商品は2640円仕入れ→6,000円くらいで販売できるもの。ただ、Keepaとかでよくみると定期的にAmazon在庫が復活しています。
ちょっと嫌な感じはしますが、すぐに出品がなくっていて中古相場の6,000円台に戻るので、そこまで心配する必要のない商品ですね。
BUMP OF CHICKENのバンドスコアは「COSMONAUT」「RAY」なんかも比較的高い相場なので、見かけたらチェックしてみてください。
追いつかない
仕入れ量がアップしたことにより、CDやDVDのケース交換をすることが増えてきました。
私は滅多にケース交換することはありませんが、なかにはどうしても交換したい場合も出てきます。ある程度のスレであればそのまま出品しますが、さすがにヒビありだったり破損しているケースは交換せざるをえません。
そこで厄介なのが珍しいケースタイプです。
例えば、DVDのワーナータイプのケースとか、CDのワイドタイプのケースなんかは綺麗なものを格安で見つけるのが大変です。トレイもクリア・ブラック・ホワイトと色が違っているのもやっかいです。
決してオリジナルに合わせる必要はないとは思うのですが、やはり印象は劣ると思うのでできるだけオリジナルに合わせたいところ。
特にCDの場合は、ケースの種類が多いのでストックしておいた方がいい数が多くなりがちです。
- 通常ケース
- シングル用ケース
- 2枚組ケース
ここら辺はベーシックですが一通り揃えておきたいところです。2枚組ケースでも、2Dロゴ、2Dicsロゴがあったり、ワイドタイプのもの、見開き両側にトレイがあるもの、中央から開くタイプの2枚組ケースなどタイプは様々。
3枚組、4枚組もあるといいですし、1枚用でも厚手のブックレットが収納できるワイドタイプのケースもあります。
最近では交換用ケースの調達が追いつかず、出品を待機している商品も出てきているのでやっかいな問題です。
こういった特殊ケースはネットで新品を購入することもできますが、割高になってしまうのがデメリット。
特殊ケースは格安で見つけた時にたくさんストックしておくのがいいとは思うのですが、使う機会が少ないのものをたくさんストックしておいてもスペースを圧迫します。なかには「結局何年も使わなかった」なんてものもありますし難しい選択です。
ライバルせどらー分析
ライバルせどらーがいた時の対応について。
数ヶ月前に店舗せどりに本格復帰したわけですが、数年前にも時たまバッティングしていたせどらーを見かけることがあります。お元気そう(?)で何より。
仕入れでは他のせどらーに会いたくないわけですが、先にいくつか抜かれて手に持っていたりカゴに入っているのを見ると「タイミング悪いな…」と思うわけです。
そうなると「この店舗ではもうほとんど取れないかも」といった考えが頭をよぎるものですよね。
とはいえ、ライバルせどらーと自分の仕入れ基準や対象ジャンルが被っているかどうかが重要で、被っていなければ気にする必要はありません。
そのため、店舗仕入れでよく遭遇するせどらーについては、どんなタイプのせどらーなのか分析しておく必要があります。
例えば、本せどりのビーマーに全頭されていると嫌なものですよね。
しかしそのせどらーは「5000円未満の商品しか仕入れない」といった基準を持っているかもしれません。
売れ行きに関しては、
・半年に最低6回は売れていないと仕入れない
・ランキング100万位以上は仕入れない
といった基準を持っているかもしれません。
私の場合で言えば、このせどらーがスルーした商品は利益が取れるのであればターゲットです。
また、ジャンルの違いもあります。
店舗仕入れに行くと、とあるディスクせどらー(CD・DVD)とよく遭遇します。
こなれた感じでリサーチをしていて店舗にも長居をしないタイプ。おそらくベテランせどらーでしょう。
どういった商品を仕入れているのかまでは分からないのですが、少数仕入れなので仕入れ基準は私と近いかもしれませんがそれでも問題ありません。
なぜなら、そのディスクせどらーは邦楽CD、アニメCD、音楽DVDのみしかチェックしないからです。私はクラシックとかサントラとか他のジャンルをチェックすればいいだけです。
こんな感じで、仕入れ基準や対象ジャンルが違うことが分かっていれば、先にライバルがいても気にすることはありません。
そのためには、ライバルせどらーがどういったものをターゲットにしているかチェックしておくことが重要です。
自分のジャンルと被っていなければ良いですし、もし被っていたとしてもライバルせどらーがチェックした後の棚を検索してみて、それでも仕入れ対象のものがあるのであれば基準が異なる証拠です。
以前、「また店舗被ってめんどくさいな」と思っていたせどらーが何枚かお会計していたのですが、その後リサーチしたら普通に仕入れ(誰もが仕入れるような結構おいしい商品も残っていた)ができたこともありました。ジャンルは被っていても、見るべきポイントが違っていたようです。
では、自分とジャンルや仕入れ基準が近いせどらーと遭遇した場合はどうすればいいのか?
この場合は、その店舗は諦めて次の店舗へ向かうのも1つの選択肢ですね。私は競ってまで仕入れをしたくないので、さっさと次の店舗へ向かいます。(それに手の内を見せたくないというのもあります)
ちなみに私が店舗仕入れに行くと、よく見かけるせどらーはこんな感じ。
- 本せどらーA(短時間で切り上げタイプ、戦闘力未知)
- 本せどらーB(店舗張り付きタイプ、基準違うので気にしない)
- CDせどらー(低単価中心、基準違うので気にしない)
- DVDせどらー(中単価くらい?、ジャンル被るけど見るべきポイント違うので気にしない)
- ディスクせどらー(CD・DVD、たぶん凄腕なので遭遇したくない)
- 3ジャンルせどらー(本・CD・DVD、戦闘力未知だけどそれなりに仕入れていることもあるので遭遇したくない)
気にしなくていいせどらーもいれば、「遭遇したくないな〜」というせどらーもいます。
せどりを何年やっていても他のせどらーとバッティングするのは嫌なものですが、よく見るせどらーは分析しておいて自分にとってどのくらい影響があるのかチェックしておくといいです。
3月まさかの失速
こんにちは、くりすぷです。
3月の実績ですが、仕入れ・売上ともにまさかの失速でした。
仕入れに関しては、体調不良など重なって2週間近く店舗仕入れに行けなかったのが大きく影響しています。目標に対して68%の達成率と大きく下回ってしまいました。
勝負の3月と思っていただけにやらかした感満載です。
そして売り上げもまさかの失速。1月・2月と悪くない売り上げだったので、在庫も増えてきている3月はある程度期待できるかなと思ったのですが、2月の売り上げすらも下回る結果に。
4月に入り、仕入れは今のところ目標としているペースの仕入れ。ただし、売上が微妙な感じです。このペースだと4月も期待ができません。
そう上手く物事は進まないですね。ただ、在庫数・在庫総額は増えているので、今後の売上に期待というところでしょうか。
売れないとき
せどりを長く続けていると、仕入れは順調、そして在庫も増えているのに売上がついてこない時があります。
こういった状況のときはどうすればいいのか?
キャッシュフローが問題ないのであれば、「我慢の時期」と捉えて仕入れ・出品を継続することです。
自分が納得できる仕入れ基準の商品を仕入れているのであれば特に問題はありませんし、在庫数・在庫総額が増えているのであればいつか売れる時期がくるからです。
ここで仕入れの手を緩めてしまうと、将来の利益を取り逃すことになってしまいます。
また、無理に価格改定したり損切りしたりする必要もありません。キャッシュフローがいいのであれば無理に値下げまでして売上を作る必要はないので、本来行うべきタイミングで価格改定をすればOKです。
ただし、想定より売れない状況が数ヶ月も続いたり、キャッシュフローが悪いのであれば、いくつか見直すべき点があると考えた方がいいです。
例えば、
・回転の遅い商品ばかりを仕入れるようになっている
・長期に渡り価格改定されていない商品が多くなっている
・未出品在庫が溜まりすぎている
といった要因によって売上が不調になっている可能性があるからです。
想定より売れない時期が続くともどかしい気持ちになりますが、現状を把握して「このまま継続していいのか」それとも「何か変化を加える必要があるのか」を見極めることが大切です。
店舗ごとの回収リスト
店舗でリサーチしていると「この商品は利益が取れるけど、現在出品している」というものを見かけると思います。
こういった商品は、売れたら回収しにくることで効率よく仕入れができますよね。
そこで作成しておきたいのが、店舗ごとの回収リストです。
以下のような内容をスマホのメモアプリ(パソコンと同期できるアプリがおすすめ)にまとめておくと便利です。
- A店:商品A、商品B
- B店:商品C
- C店:商品D、商品E、商品F
どの店舗に何の商品があったのかというのは結構忘れがちです。仕入れ時にリピートできる商品を見たのに、その存在すら忘れていることも。
これって結構もったいないことで、数を重ねてくると結構な額になってきます。
リピートできる商品をスルーしないためにも、店舗ごとの回収リストを作成しておくことで、忘れることなく仕入れができます。
他にも「今の相場は微妙だけど、上がったら利益が取れそう」といった商品なんかもメモしておいてもいいかと思います。
こんな感じで、店舗ごとの情報をまとめたリストを作成しておくと、仕入れの際の見落としを防ぐことができるのでおすすめです。
右肩下がり
4月の売り上げ、不発でした…
1月をピークに2月→3月→4月と3ヶ月連続で売り上げが下がっています。まさか、ここまで売り上げが悪いとは想定外。
調子のよかった1月に比べて在庫金額は130万円ほど増えているのですが、売り上げにはつながっていません。
5月は価格改定の間隔をもう少し短くするなど、少し変化を加える必要がありそうです。
それでも粛々と仕入れをして、出品をこなしていきます。今年はある程度の在庫総額を目標に在庫構築していく予定で、12月までにプラス200〜250万円くらい増えれば上出来かと思っています。
どこらへんまで増やしていくかは要検討ですが、やはりある程度の在庫があると安心できるというのは大きいですからね。
そして、何気に数ヶ月も継続している店舗せどりですが、ここしばらく週2〜3日程度に落ち着いています。
最近は徐々に暑さも出てきて、店舗仕入れに行くのが面倒に感じてきています。さすがに半年も店舗せどりを続けていると飽きがきますね(笑)
とはいえ、在庫構築のためにできるだけ店舗も交えていきたいと思います。
悩みの仕入れ単価
在庫数・在庫総額も増えてきて安定感は出てきているのですが、以前から課題にしている平均仕入れ単価が上がっていません。
2月〜4月の平均仕入れ単価がほぼ横ばいなので改善が必要です。
以前とはやや仕入れ基準が変わってきていることもあり、
- 以前までなら仕入れていた商品をスルーしている
- 低単価の商品もターゲットにしている
といったことが影響しているのもありますが、ネット・店舗ともに高額商品で利益が取れる商品が少ない印象です。
これがたまたまなのか、環境が変わってきているのか分かりませんが。
欲を言えば、単価をあと2,000円上げたいところなので、それなりに頑張らないといけません。
このままの単価でも問題ないのですが、できるだけ仕入数は少なく利益を取っていきたいというのがあります。
在庫も増えてきた現在、徐々に高単価商品にシフトしていきたいところ。
電脳仕入れのリサーチ対象を広げるなど、工夫が必要かもしれません。
定番シリーズ紹介
店舗仕入れでいつもお世話になっているリットーミュージックのギターマガジンシリーズを紹介。
このシリーズは鉄板で、3,000円〜4,000円くらい狙えるものもあります。プロパー価格で微妙でも、トコロテンで値下げされている場合は要チェックです。また、CDの付属には要注意。
リットーミュージックの本は利益商品が多く、「地獄のメカニカル」シリーズなんかも鉄板ですね。
高利益が狙えるわけではありませんが手堅く売れるので、見かけたらチェックしてみてください。
微妙なライン…
こんにちは、くりすぷです。
5月も中盤ですが売上はイマイチ。4月をやや下回るのではないかというペースです。
3ヶ月連続で売上が下がっているので、4ヶ月連続は避けたいところ。ただ、このペースを見ているとそれも実現するのではないかと弱気な気持ちになっています。
今の在庫数・在庫総額を見る限り、現在の売上は想定外。これまでの仕入れと売上がどうも噛み合っていない感じです。
在庫が増えてきて安定感も出てきたためか、油断して回転の遅い商品の仕入れが増えてきているのが影響しているのか…
ただ、そこまで悪い仕入れ内容とは思っていないので、なんとも言えないところです。
未出品在庫の出品が遅れ気味になっていることも少し影響しているとは思うので、今月は仕入れ基準を少し厳しく、そして出品は早めにして様子を見たいと思います。
実績が上がっている時はいいですが、不調な時期がこうも続くとモチベーションが下がりますが、我慢して目標まで粛々と行動していくのみです。
そして、ゴールデンウィークは店舗仕入れに行っていないので、今月の仕入れ進捗はかなり遅れ気味。ここからペース上げて仕入れをしなければいけません。
さて、最近ではこちらの商品が密かに高騰していましたね。
3,000円仕入れ→8,000円販売、まずまずの利益が取れました。
最近は個人のDVDせどらーは減ってきてますし、ジャンルが韓国ドラマとなると狙い目な感じになりますね。
ということで、5月後半も頑張っていきましょう。
※中古メディアのトレンドせどり攻略法について解説している有料note「中古メディアトレンドせどり攻略」を少しアップデートしました。
トレンドせどりにおけるブックオフオンラインの上手な活用方法について追記しています。ぜひチェックしてみてください。
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