店舗せどりで複数店舗回ると後半にバテませんか?
特に車を持っていない電車せどらーの場合、歩く距離も多くなるので、疲れが溜まってきたり集中力がもたなくなってきますよね。
- 2店舗目までは調子がいいけど、3店舗目になると疲れが出てきて集中力もなくなる。
- 食事休憩はとるけど、そこまで疲れは取れない。
私も長年、「店舗せどり後半の失速問題」をどうにか解決できないものかと悩んでいました。
何かいい方法がないかなと、ここ最近取り入れたのが「店舗仕入れの合間に1時間くらいの休憩を入れること」です。
休憩といっても、私の場合はカフェに行って1時間くらいパソコン作業をするのですが、これが実にいい成果をもたらしているので紹介したいと思います。
後半失速の原因?従来の休憩では回復しきれない悩み
これまでの私の経験上、店舗仕入れで疲労を感じたり集中力が途切れてくるのは、大体2店舗目を回り終えたあたりからでした。
3店舗目の棚を前にすると、集中力がなくリサーチの精度が落ちているのを実感するという状態ですね。
途中で食事休憩を挟むこともありますが、それでも体力や集中力はたいして回復しませんでした。
私の場合は、本・CD・DVDと複数ジャンルやっているので、1店舗の滞在時間が長い傾向にあるのも原因かと思います。
また、食事に時間をかけるのはもったいないと考えていたため、吉野家、はなまるうどん、磯丸水産など、提供の早いお店に行くことが多かったです。
これだとせいぜい15分くらいの休憩にしかならないため、十分な回復ができなかったと思われます。
【実践】1時間程度の長めの休憩が効果的
そこで実践したのが店舗と店舗の間に、1時間くらいの長めの休憩を意識的に挟むという方法です。
私の場合は、この休憩時間にパソコン作業をしているので、時間を有効活用することもできています。
これは、以前行っていたハイブリッドDayをアレンジしたものです。
以前行っていたハイブリッドDayとは、1〜2店舗仕入れに行ったらその後カフェに行って電脳仕入れをして帰るというもの。店舗せどりは軽めに終えて、あとは電脳仕入れで補おうというスタイルですね。
1時間くらいの長めの休憩を取ることで体力と集中力が十分に回復し、3店舗目の仕入れも集中して取り組めるようになりました。
もちろん、パソコン作業をするだけではなく、
- Kindleで読書をする
- コーヒーを飲みながら、何もせずゆっくりする
といった過ごし方でも、十分に効果があると思います。
大切なのは、1時間程度のまとまった休憩時間を取り、店舗せどりから一旦離れることです。こうすることで、体力的にも気持ち的にもリフレッシュされる感覚があります。
注意すべきデメリット
ただし、店舗と店舗の間に長めの休憩を挟むことはデメリットもあります。
- カフェ代などの費用がかかる
- 帰りの時間が遅くなるため帰宅ラッシュに巻き込まれやすい
- 特に地方の人の場合、都合のいい場所に休憩に適した場所があるとは限らない
私の場合は、ノートパソコンで作業をするようにしているので、店舗仕入れにノートPCを持っていく必要がある点もデメリットになっています。
とはいえ、結果としてはこちらのほうが成果が出ているので、しばらくは継続してみるつもりです。
まとめ
今回は、店舗せどりにおける疲労・集中力の回復に効果的な方法について紹介してきました。
1時間くらいの長めの休憩を取ることは、デメリットはありつつも後半の集中力アップというメリットの方が大きく、現在はこのスタイルが効果的だと感じています。
店舗せどりで「後半どうしてもバテてしまう」「集中力が続かない」と感じているなら、長めの休憩を取ってみるなど、休憩の見直してみるのもいいかと思います。
意識的に1時間程度のまとまった休憩を取ることで、私のように状況が改善するかもしれません。
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