先日、たまたま行き着いたブログで、ちょっと面白い生活をしている人を見つけました。
その方は、なんと年に100万ちょっとで生活しているんです。
私自身、せどらーとしてあとどのくらい生活できるかわかりませんが、独立すると決めた時点で「最悪の状況になった時にどうするか」は考えていました。
しかし、その方のブログを読んでいたら、新しい選択肢が見えてきました。
私が考えていた「最悪の状況になったらやるべきこと」とは
最悪の状況とは「せどりができなくなること」もしくは「せどりで生活費が稼げなくなっていくこと」ですね。
そうしたときにどうするか?
バイトでもして食いつないでいく。その間にどうするか決める。
独立すると決めたときに、こんな風に考えていました。
とはいえ、少なからず急にせどりで稼げなくなることは考えにくいです。
仮にAmazonアカウントが停止になっても、ヤフオク、メルカリで販売すればOKです。現にヤフオク、メルカリを販路にしているせどらーもいます。
Amazonアカウントが停止になったら終わりとかいう人もいますが、終わりではないです。もちろん痛手ですが、致命傷にはなりません。
また「思ったよりせどりで稼げなくなってきた」という場合でも、一気に収入が落ちるわけではないと思います。
徐々に徐々に落ちていって「ちょっとここしばらくきついな。もうそろそろ潮時かな」といった感じかと思います。
なので、せどりをやりつつ、バイトしながら生活していくと決めていました。
新しい選択肢が見えきた
冒頭で紹介した、年に100万ちょっとで生活している人を見ていると、新しい選択肢が見えてきました。
ちなみにその方はこんな生活をしています。
- 東南アジアと日本を行ったりきたりで格安生活
- 家無し(格安ホテル住まい)
- 収入は年間で100万くらい
- ただし資産は2000万ある
資産2000万円つくるまでは、300万円スタートで本業と副業で月に10万円をインデックス投資に積み立てていたようです。
収入は少なくても、生活水準が低いので10万円を積立できたとのこと。それで10年だか15年くらいで資産2000万円になったみたいです。
資産が2000万円あり、年100万円で生活できると分かっていれば何もこわくないですよね。
年100万円で生活できるなら、資産2000万円で約20年働かなくても暮らせます。
日本である程度稼ぎ、東安アジアに行きつつ格安生活をする
なんだかこういった生活をするのもいいなと思ったりもしているので、私も目指したい気持ちもあります。
実際にやるかどうかは別ですし、さすがに年に100万円で生活しようとは思いませんし、そもそも実現できるのかどうかもわかりません。
ただ、こういった状態を最低ラインとできるのであれば、将来的なひとつの安心材料になるかなと。もちろん独身だからできる生活だと思いますが。
生活費が低ければ低いほど、稼がなければいけない金額は少なくて済みます。
せどりでもアルバイトでも十分生きていけるくらいの生活水準にする。プラスである程度安心できるくらいの資産を構築していく。
コロナが収束したら、東安アジアへ行ってちょっとした滞在を試してみます。というか海外に行くのが好きなのでむしろ面白そうです。
生活水準を下げて資産をためることにする
せどりで独立するというのは、やはり将来的な不安はあるものです。
しかし、最悪の状況を想定して準備していれば何もこわくありません。
少なからず、私にとって再就職という選択肢はないので、個人で稼いで生きていく選択をしたいです。
プログラマーとして会社を選ばなければ、まだ再就職できる可能性はあると思いますがもうやりたくないです。それに制約のない生活を3年も続けていたら、会社員の生活には絶対に戻れません。
今はせどりがありますが、せどりで稼げなくなったときに、個人で稼いで生きていくにはどうすればいいのか。
今までは漠然としか考えていませんでしたが、将来的な目標を持って生きていこいうかなと思いました。
とにかく自分の維持費を下げることと、資産を構築してくことを目指します。
コメント
コメント一覧 (2件)
すごく興味深い記事でした。そういう方法もあるんだって思いました。せどりがナシになった場合 自分の場合 副業から専業にしようとしてたので、あまり考えたことないですが、私から見たら羨ましい専業の方にも、そのような不安があるんだなって思いました。
あまりストレスが無く生活水準を下げ、プラス 資産構築
ちょっと、考えさせられました。
いろんな生き方をしている人がいるんだなって思いましたし、1つの選択肢として面白いなと思いました(^^)
どの職業にも言えることですが「せどり」という稼ぎ方もいつまでできるか分かりませんからね。
ただ、自分が生きていける最低ラインを持っていれば、あまり怖くはないのかなと思っています。