店舗せどりで仕入れをするには、リストの活用も有効です。
利益が期待できる商品をリスト化しておき、店舗に行く際にチェックすることでもれなくチェックできるからです。
人の記憶力には限界があるので、いざ仕入れに行ったら「全然思い出せない」「そもそも完全に忘れている」といったことになりかねません。
本記事では、店舗せどり用に作るべきリストについて解説します。作成したリストを駆使して利益の底上げを狙いましょう。
店舗せどり向けにリスト化したい内容
店舗仕入れにいった時に忘れずにチェックしたい内容はリスト化しておくべきです。
では、どういった内容をリスト化すればいいのか。おすすめは以下の3つです。
- トレンド商品
- 店舗ごとの回収リスト
- 定期的にチェックするといい商品
トレンド商品リスト
社会的なトレンドによって需要が高まるものや、季節的に需要が高まるものまで、1年を通してトレンド商品があります。
トレンド商品は需要が急速に高まっているため、高値で販売しやすく回転も早いので、短期間で稼ぎやすいメリットがあります。
こういったトレンド商品は、店舗仕入れに行ったらぜひともチェックしたいところ。
これらをリストにまとめておくことで、見逃さずに検索することができます。
関連記事:【トレンドせどり攻略法】狙い目や注意点を事例を交えて解説!
店舗ごとの回収リスト
店舗でリサーチしていると「この商品は利益が取れるけど、現在出品している」というものを見かけると思います。
こういった商品は、売れたら回収しにくることで効率よくリピート販売ができますよね。
そこで作成しておきたいのが店舗ごとの回収リスト。
以下のような内容をまとめておくと便利です。
- A店:商品A、商品B
- B店:商品C
- C店:商品D、商品E、商品F
どの店舗に何の商品があったのかというのは結構忘れがちです。仕入れ時にリピートできる商品を見たのに、その存在すら忘れていることも。
これって結構もったいないことで、数を重ねてくると結構な額になってきます。
リピートできる商品をスルーしないためにも、店舗ごとの回収リストを作成しておくことで、忘れることなく仕入れができます。
定期的にチェックするといい商品
定期的にチェックする商品とは、今は仕入れ対象ではないけどタイミングによっては仕入れ対象になるような商品のことです。
例えば、以下のようなパターンが考えられます。
- 今の相場は微妙だけど、上がったら利益が取れそう
- 出品者が多いけど、少なくなったらチャンスがありそう
こういった商品は店舗でも電脳でもよく見かけると思いますが、すぐに忘れていることがほとんどかと思います。
ちょっと地味ですが、こういった商品を拾えるようになると利益アップに貢献してくれますよ。
定期的にチェックする商品は、商品名と店舗名を合わせてメモしておくといいです。頻繁にチェックする必要はないので、月に1回とか2週間に1回とかチェックしてみる感じでOKです。
関連記事:利益が取れなくても定期的に検索した方がいい商品とは?
店舗せどり用に作るべきリスト
これまでの内容をスマホのメモアプリ(パソコンと同期できるものがおすすめ)などにまとめておくと便利です。
基本的には、パソコンでリサーチしている時に要チェックな商品をメモに記載して、店舗仕入れの時にリサーチすると効率的です。
リストの内容はこんな感じになります。
【トレンド商品】
- 商品A(DVD・ブルーレイ)
- アーティストA(写真集、ライブDVD)
- サントラA
【回収リスト】
- ブックオフA店:商品A、商品B
- ブックオフB店:商品C
- ブックオフC店:商品D、商品E、商品F
【定期的にチェックする商品】
- 商品A(ブックオフA店)
- 商品B(ブックオフA店)
- 商品C(ブックオフB店)
こうしたリストを作成しておけば、店舗仕入れの際にも忘れずにリサーチできるのでおすすめです。
ぜひ取り入れてみてください。
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