2月の振り返り、仕入れ額を一定にすることについて、相場の流れに乗ろう

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2月の振り返り

こんにちは、くりすぷです。

2月は予定の仕入れ額より多めに仕入れをし、1月に比べて12万円アップです。以前から目標としていた仕入れ金額まであと8万円という水準まできました。

3月からは仕入れ金額を8万円上げて、それ以降はその金額をキープしていくことが目標です。それなりに頑張らなければいけない金額なので楽ではありませんが。

このあたりの仕入れ金額が自分にとっての適正額と思っているので、あとはこの金額をいかにしてキープできるか。

売り上げは悪くはないかなといった感じで、1月より20万円少ないですが上出来といえます。

復活フェーズに入ってから目標としているのは月商200万円への復帰。

調子の良かった1月の売上・在庫を見る限り、まだ在庫力が足りません。とはいえ、2月でもそれなりの売り上げがあったのは好材料。現在の仕入れペースを維持できれば、月商200万円への復帰は時間の問題と言えます。

物販において「2月は売れない時期」と言われていて、私も例年売り上げは落ちます。これを加味すれば、仕入れペースさえ落ちなければ、3・4・5月あたりのどこかで達成できるはず。

もちろん大事なのはいくら手元に残るかなので、月商はあくまで1つの目安。月商を上げるだけなら金額を突っ込めばいいだけなので、もちろん利益額にもこだわっていきますよ。

ちなみに単価の高い商品も徐々に取り入れているため、1商品あたりの仕入れ単価は1月に比べて850円アップしています。

それでも以前に比べてかなり低いので、仕入れ単価に関しては今度数ヶ月の課題となりそうです。

最近の心境の変化としては、出品作業をしんどく感じるようになってきました。以前までは出品数や在庫総額が増えていく楽しさの方が上回っていたのですが、最近では出品を開始するまで時間がかかるようになっています。

いつかは訪れることであると分かっていたのですが、今後は出品のサボり癖をいかに乗り越えていくかも課題です。

仕入れ額を一定に保つことについて

ここ数ヶ月は仕入れ金額を徐々に上げてはいますが、異常なブレはないためある意味安定した仕入れができていると言えます。

せどりをしていく上では、仕入れ額をある程度一定にするというのは大切です。というのも「分析がしやすい」「キャッシュフロー管理がしやすい」というメリットがあるからですね。

一定の仕入れ基準で毎月同じ額を仕入れていれば、

  • 毎月の支払額を把握しやすい
  • ある程度の売り上げに落ち着くため、どのくらい入金があるか予測をつけやすい

といったメリットがあります。

逆に、毎月のように仕入れ額が何十万も上限していると管理が難しくなります。

初心者の場合など規模が拡大しているフェーズではこの限りではありませんが、拡大フェーズで上限が見えてきたらその規模を維持するのが理想です。

ちなみに私の場合、モチベーションの上下が激しいので毎月大きく上下することもあります…ここ数ヶ月は拡大フェーズですが、大きな上下をしないように調整しているので管理はかなり楽ですね。

ただし、仕入れ金額を一定にするということは、そこで成長が止まることを意味します。その先をどうするかはせどらーによって変わってきます。

  • 現状で満足なのでそのペースを維持する
  • 外注化して規模を大きくする・自分の時間を作る
  • 新しいジャンルに取り組んで拡大を目指す
  • 時間をさらに費やして規模を大きくする

などなど。

個人でやる物販はいずれ上限がくるので、その後の展開というのも考えていかなければいけません。

現状の私はこの段階まで来ていませんが、もうすぐ訪れること(訪れるはず)になるので、ゆくゆくはこの問題についても再度考える必要があります。

しばらくせどりから気持ちが離れていましたが、最近はせどりに対するモチベーションが高いということもあり、もう少し上の規模を目指したいという気持ちも芽生えています。

ただし、それなりにせどりに時間を費やさなければいけないのでデメリットも大きいです。以前、月商300万円を目指しましたがモチベーションが上がらず全然ダメダメだったこともあります。

来月の仕入れ額は目標地点なので、それをキープしていくのか・さらに上げていくのか、数ヶ月以内には方向性を決めなければいけません。

相場の流れに乗ろう

価格設定をするときは過去相場に影響されやすいものですが、価格高騰の流れに乗ることも大切です。

例として以下の商品をみてみます。

長期で過去相場を見ると、2,000円〜3,000円が相場かなといった商品。ここ1年で5,000円くらいに上がってポツポツ売れている感じですね。


ここ1年を詳しく表示したのが以下の画像です。4,000円くらいで売れていて、直近の7,500円と11,000円の価格でも反応がありますね。

では、この商品を2,500円で見つけた場合どうするか?

パッと見の判断としては、5,000円くらいであれば売れそうだけど、タイミングによっては低い価格になりそうというの分かります。

仕入れ値が2,500円なので、5,000円販売でギリギリライン、5,000円を下回ると微妙な仕入れになってしまうのでスルー、というのが私の感覚です。

なので、以下のように7,500円と1万円の反応がない状況だったらスルーしています。(この商品に出会うのが2ヶ月前だったら仕入れはしていないです)

ただし、直近の7,500円と1万円で動きがあるので、ポテンシャルのある商品で高利益が取れる可能性が十分にある商品と言えます。

2,500円で仕入れて、最低でも3,000円くらいで販売、うまくいけば1万円販売を狙えるという商品なので低リスクで高利益が狙えますね。

では、価格設定はどうするの?ということですが、1万円でも反応がある商品なので、現在の11,000円の相場に合わせるべきです。

というのも、過去相場はどうであれ7,500円以上でも売れる可能性のある商品なので、あえて価格を下げて販売するのはもったいないからです。

1万円の相場で3ヶ月、6ヶ月と売れていない状況であれば下げてもいいかと思います。

実際に11,000円の相場に合わせて出品したところ、すぐに売れてくれました。

2,510円仕入れ→11,000円販売、利益約6,500円(利益率50%超)とかなりいい結果となっています。

販売戦略としては、現在の相場である1万円で売れたらラッキー、相場の下落があってもその過程で売れればよし。相場が5,000円以下になった場合は、それ以上は値下げせずにしばらく様子見(プライスターで赤字ストッパー5,000円に設定)。数ヶ月しても売れなければ、最安値で売り切ろうといった判断をしています。

今回は見事にハマったパターンですが、ポテンシャルを感じる商品であれば、過去相場は気にせず高値相場に合わせて販売してみるのもいいかと思います。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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