勝負の3月、追いつかない、ライバルせどらー分析

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勝負の3月

3月に入り売上は上がっていくかなと思っていたのですが、想定より売れていません。今のところ2月と同じペースなので低調といえます。

こればっかりは仕方がないので、売れない時期でも淡々と仕入れをこなしていくしかありません。

そして、3月の仕入れは以前から目標としていた金額まで仕入れをする予定です。

勝負の3月といってもいいでしょう。目標金額の仕入れは絶対、そして積極的に高額商品の仕入れをして仕入れ単価を上げていきます。

とはいうものの、予定よりだいぶ遅れているのでペースを上げていかなければいけません。中盤以降、店舗仕入れを増やしてなんとか目標金額を達成したいです。

そんな仕入れですが、2月の後半は仕入れ金額の目標はほぼクリアしていたので、電脳オンリーに切り替えて店舗仕入れは1週間ほど控えていました。

その間は出品をしたり、カフェで作業をしたりとしていたわけですが、やっぱりカフェ作業のほうが楽でいいです。店舗仕入れの間隔が空きすぎると「店舗仕入れめんどくさい…」となってしまいますね。

こういった気持ちになるとモチベーションの低下につながるので、店舗仕入れは間隔を空けすぎずリズムを持って通うのが良さそうです。

そんな店舗仕入れで見つけた商品から1冊紹介します。

真ん中にBUMP OF CHICKENの「Butterflies」があります。

バンド・スコア BUMP OF CHICKEN / Butterflies (バンド・スコア) 

この商品は2640円仕入れ→6,000円くらいで販売できるもの。ただ、Keepaとかでよくみると定期的にAmazon在庫が復活しています。

ちょっと嫌な感じはしますが、すぐに出品がなくっていて中古相場の6,000円台に戻るので、そこまで心配する必要のない商品ですね。

BUMP OF CHICKENのバンドスコアは「COSMONAUT」「RAY」なんかも比較的高い相場なので、見かけたらチェックしてみてください。

追いつかない

仕入れ量がアップしたことにより、CDやDVDのケース交換をすることが増えてきました。

私は滅多にケース交換することはありませんが、なかにはどうしても交換したい場合も出てきます。ある程度のスレであればそのまま出品しますが、さすがにヒビありだったり破損しているケースは交換せざるをえません。

そこで厄介なのが珍しいケースタイプです。

例えば、DVDのワーナータイプのケースとか、CDのワイドタイプのケースなんかは綺麗なものを格安で見つけるのが大変です。トレイもクリア・ブラック・ホワイトと色が違っているのもやっかいです。

決してオリジナルに合わせる必要はないとは思うのですが、やはり印象は劣ると思うのでできるだけオリジナルに合わせたいところ。

特にCDの場合は、ケースの種類が多いのでストックしておいた方がいい数が多くなりがちです。

  • 通常ケース
  • シングル用ケース
  • 2枚組ケース

ここら辺はベーシックですが一通り揃えておきたいところです。2枚組ケースでも、2Dロゴ、2Dicsロゴがあったり、ワイドタイプのもの、見開き両側にトレイがあるもの、中央から開くタイプの2枚組ケースなどタイプは様々。

3枚組、4枚組もあるといいですし、1枚用でも厚手のブックレットが収納できるワイドタイプのケースもあります。

左は通常1枚ケース、右が厚手のブックレットを収納できるワイドタイプの1枚ケース

最近では交換用ケースの調達が追いつかず、出品を待機している商品も出てきているのでやっかいな問題です。

こういった特殊ケースはネットで新品を購入することもできますが、割高になってしまうのがデメリット。

特殊ケースは格安で見つけた時にたくさんストックしておくのがいいとは思うのですが、使う機会が少ないのものをたくさんストックしておいてもスペースを圧迫します。なかには「結局何年も使わなかった」なんてものもありますし難しい選択です。

ライバルせどらー分析

ライバルせどらーがいた時の対応について。

数ヶ月前に店舗せどりに本格復帰したわけですが、数年前にも時たまバッティングしていたせどらーを見かけることがあります。お元気そう(?)で何より。

仕入れでは他のせどらーに会いたくないわけですが、先にいくつか抜かれて手に持っていたりカゴに入っているのを見ると「タイミング悪いな…」と思うわけです。

そうなると「この店舗ではもうほとんど取れないかも」といった考えが頭をよぎるものですよね。

とはいえ、ライバルせどらーと自分の仕入れ基準や対象ジャンルが被っているかどうかが重要で、被っていなければ気にする必要はありません。

そのため、店舗仕入れでよく遭遇するせどらーについては、どんなタイプのせどらーなのか分析しておく必要があります。

例えば、本せどりのビーマーに全頭されていると嫌なものですよね。

しかしそのせどらーは「5000円未満の商品しか仕入れない」といった基準を持っているかもしれません。

売れ行きに関しては、

・半年に最低6回は売れていないと仕入れない
・ランキング100万位以上は仕入れない

といった基準を持っているかもしれません。

私の場合で言えば、このせどらーがスルーした商品は利益が取れるのであればターゲットです。

また、ジャンルの違いもあります。

店舗仕入れに行くと、とあるディスクせどらー(CD・DVD)とよく遭遇します。

こなれた感じでリサーチをしていて店舗にも長居をしないタイプ。おそらくベテランせどらーでしょう。

どういった商品を仕入れているのかまでは分からないのですが、少数仕入れなので仕入れ基準は私と近いかもしれませんがそれでも問題ありません。

なぜなら、そのディスクせどらーは邦楽CD、アニメCD、音楽DVDのみしかチェックしないからです。私はクラシックとかサントラとか他のジャンルをチェックすればいいだけです。

こんな感じで、仕入れ基準や対象ジャンルが違うことが分かっていれば、先にライバルがいても気にすることはありません。

そのためには、ライバルせどらーがどういったものをターゲットにしているかチェックしておくことが重要です。

自分のジャンルと被っていなければ良いですし、もし被っていたとしてもライバルせどらーがチェックした後の棚を検索してみて、それでも仕入れ対象のものがあるのであれば基準が異なる証拠です。

以前、「また店舗被ってめんどくさいな」と思っていたせどらーが何枚かお会計していたのですが、その後リサーチしたら普通に仕入れ(誰もが仕入れるような結構おいしい商品も残っていた)ができたこともありました。ジャンルは被っていても、見るべきポイントが違っていたようです。

では、自分とジャンルや仕入れ基準が近いせどらーと遭遇した場合はどうすればいいのか?

この場合は、その店舗は諦めて次の店舗へ向かうのも1つの選択肢ですね。私は競ってまで仕入れをしたくないので、さっさと次の店舗へ向かいます。(それに手の内を見せたくないというのもあります)

ちなみに私が店舗仕入れに行くと、よく見かけるせどらーはこんな感じ。

  1. 本せどらーA(短時間で切り上げタイプ、戦闘力未知)
  2. 本せどらーB(店舗張り付きタイプ、基準違うので気にしない)
  3. CDせどらー(低単価中心、基準違うので気にしない)
  4. DVDせどらー(中単価くらい?、ジャンル被るけど見るべきポイント違うので気にしない)
  5. ディスクせどらー(CD・DVD、たぶん凄腕なので遭遇したくない)
  6. 3ジャンルせどらー(本・CD・DVD、戦闘力未知だけどそれなりに仕入れていることもあるので遭遇したくない)

気にしなくていいせどらーもいれば、「遭遇したくないな〜」というせどらーもいます。

せどりを何年やっていても他のせどらーとバッティングするのは嫌なものですが、よく見るせどらーは分析しておいて自分にとってどのくらい影響があるのかチェックしておくといいです。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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