まさかの失速、売れないとき、店舗ごとの回収リスト

本ページはプロモーションを含みます。
目次

3月まさかの失速

こんにちは、くりすぷです。

3月の実績ですが、仕入れ・売上ともにまさかの失速でした。

仕入れに関しては、体調不良など重なって2週間近く店舗仕入れに行けなかったのが大きく影響しています。目標に対して68%の達成率と大きく下回ってしまいました。

勝負の3月と思っていただけにやらかした感満載です。

そして売り上げもまさかの失速。1月・2月と悪くない売り上げだったので、在庫も増えてきている3月はある程度期待できるかなと思ったのですが、2月の売り上げすらも下回る結果に。

4月に入り、仕入れは今のところ目標としているペースの仕入れ。ただし、売上が微妙な感じです。このペースだと4月も期待ができません。

そう上手く物事は進まないですね。ただ、在庫数・在庫総額は増えているので、今後の売上に期待というところでしょうか。

売れないとき

せどりを長く続けていると、仕入れは順調、そして在庫も増えているのに売上がついてこない時があります。

こういった状況のときはどうすればいいのか?

キャッシュフローが問題ないのであれば、「我慢の時期」と捉えて仕入れ・出品を継続することです。

自分が納得できる仕入れ基準の商品を仕入れているのであれば特に問題はありませんし、在庫数・在庫総額が増えているのであればいつか売れる時期がくるからです。

ここで仕入れの手を緩めてしまうと、将来の利益を取り逃すことになってしまいます。

また、無理に価格改定したり損切りしたりする必要もありません。キャッシュフローがいいのであれば無理に値下げまでして売上を作る必要はないので、本来行うべきタイミングで価格改定をすればOKです。

ただし、想定より売れない状況が数ヶ月も続いたり、キャッシュフローが悪いのであれば、いくつか見直すべき点があると考えた方がいいです。

例えば、

・回転の遅い商品ばかりを仕入れるようになっている
・長期に渡り価格改定されていない商品が多くなっている
・未出品在庫が溜まりすぎている

といった要因によって売上が不調になっている可能性があるからです。

想定より売れない時期が続くともどかしい気持ちになりますが、現状を把握して「このまま継続していいのか」それとも「何か変化を加える必要があるのか」を見極めることが大切です。

店舗ごとの回収リスト

店舗でリサーチしていると「この商品は利益が取れるけど、現在出品している」というものを見かけると思います。

こういった商品は、売れたら回収しにくることで効率よく仕入れができますよね。

そこで作成しておきたいのが、店舗ごとの回収リストです。

以下のような内容をスマホのメモアプリ(パソコンと同期できるアプリがおすすめ)にまとめておくと便利です。

  • A店:商品A、商品B
  • B店:商品C
  • C店:商品D、商品E、商品F

どの店舗に何の商品があったのかというのは結構忘れがちです。仕入れ時にリピートできる商品を見たのに、その存在すら忘れていることも。

これって結構もったいないことで、数を重ねてくると結構な額になってきます。

リピートできる商品をスルーしないためにも、店舗ごとの回収リストを作成しておくことで、忘れることなく仕入れができます。

他にも「今の相場は微妙だけど、上がったら利益が取れそう」といった商品なんかもメモしておいてもいいかと思います。

こんな感じで、店舗ごとの情報をまとめたリストを作成しておくと、仕入れの際の見落としを防ぐことができるのでおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

目次