せどりの出品をサボらず続けるための8つのコツ

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  • 仕入れは好きだけど、出品作業がどうも苦手…
  • 出品をサボってしまい、在庫が積み上がってしまう…

せどりの出品作業は、地味で面倒な作業が多く、ついサボりがちになってしまいますよね。

出品をしなければ利益にならないのは分かっているけど、検品作業、写真撮影、商品説明の入力、梱包など単純作業のオンパレードとなると、体が動かない気持ちは分かります。

私も出品が嫌いなので、これまで色々試行錯誤してきました。

そこで本記事では、「わかってはいるけど、どうしてもやる気が出ない…」といった人に向けて、出品作業をサボらず続けられるようになる8つのコツを紹介します。

目次

出品をサボらずに続けるための8つのコツ

出品作業をサボらず続けるための8つのコツを紹介します。

出品作業をルーティン化する

まずは、「毎週この日は出品する」というように、出品作業をルーティン化するのがおすすめです。

あらかじめ決まった日に出品をすることで、時間を確保しやすくなりますし、自然と出品する気持ちにもなります。

私の場合だと、土曜・日曜は出品をする日と決めています。

毎週ではなくても、「毎日5商品だけ出品する」といったルーティンにするのもいいかと思います。

自分にとって一番継続しやすい出品のルーティンを見つけていきましょう。

出品数の目標を小さめにしてみる

出品数の目標を小さめにしてみると、意外とそれ以上に出品できることがあります。

なぜなら、目標を小さくすることで、達成のハードルが下がり作業に取り掛かりやすくなるからです。

私の経験ですが、「20個出品したいけど、面倒だから10個だけにしちゃおう」と決めて作業を始めたことがあります。いざ10個の出品が終わると、「ダンボールに隙間が多すぎるから、もう少し入れよう」という気持ちになって、結局18個出品することができました。

目標の出品数が多いと、どうしても億劫に感じてしまいがちです。

まずは小さく始めてみると、意外と気持ちが乗ってきて出品作業ができることもありますよ。

出品の優先順位を改めて考える

意外と重要なのが、出品の優先順位を改めて考えることです。

副業の人だったら「せどりで毎月5万円を稼いで生活を楽にしたい」、専業だったら「メインの収入源だから売上を立てないと生活できない」といった状況があるかと思います。

このように、せどりをやっている人の多くは、せどりの優先度は結構高いのではないでしょうか。

出品作業を後回しにしてしまうと、いつまで経っても利益にすることができません。

他にやりたいことがあっても、せどりの優先度を再認識することで「出品しなければ」という気持ちになれるはずです。

「今日は疲れたから明日でいいや」「他のことを優先したい」という気持ちになることもあるかもしれませんが、そんな時こそ改めてせどりの優先順位を考えてみましょう。

出品しやすい作業環境にする

出品作業をスムーズに進めるためには、いつでも出品しやすい環境にしておくこともコツの1つです。

出品の準備に時間がかかってしまうと、心理的なハードルが上がり「やっぱり今日はやめておこうかな…」とサボりがちになってしまうからです。

例えば、以下のようにあらかじめ環境を整えておくと、出品作業への着手が楽になります。

  • 撮影ボックスは常に設置しておく:商品撮影のたびに組み立てたり、収納したりする手間を省くため、撮影ボックスは常に使える状態にしておきましょう。
  • 必要な道具は手の届く場所に置いておく:クリーニング・梱包に必要なクリーニングクロス、アルコールスプレー、OPP袋、テープ、ハサミなどを一箇所にまとめて置いておくと、いつでも作業ができます。

このような工夫をしておくと、出品作業に対する気持ちのハードルを下げることができます。

仕入れた商品はすぐに出品用ダンボールに入れる

意外と効果的なのが、仕入れた商品はすぐに出品用ダンボールに入れることです。

仕入れた商品を袋に入れたまま、またはダンボールに入れたままで保管していると、いつまでも放置しがちになります。

しかし、出品用ダンボールに移し替えることで、なぜか「出品をしよう」という気持ちが湧いてきます。

これは、未完了の事柄ほどよく記憶に残るという心理現象「ツァイガルニク効果」に近いのかもしれませんね。出品用ダンボール入れることで、中途半端な状態を終わらせたいという心理が働き、出品作業を最後までやり遂げようという気持ちに繋がります。

仕入れた商品をそのまま溜めがちの人は、ダンボールを埋められるくらいにまで溜まったらでいいので、出品用ダンボールに入れることを試してみてください。

先に集荷を依頼する

出品する前に集荷依頼をしてしまうのも有効な手段です。

集荷日が決まっていれば、「それまでに商品を準備しなければ」という強制力が働くので、出品作業をしなければいけない状況を作り出すことができます。

先ほど紹介した「出品ルーティンを作ること」と組み合わせるとより効果的です。

例えば、「毎週土曜日は出品作業をする。日曜日の午後に集荷依頼をしておく」という感じですね。

「まだ出品していない商品があるのに、集荷の時間が迫っている」という状況を作り出すことで、作業に取り掛かることができるようになります。

出品時専用のプレイリストを作る

出品作業中は、音楽を聴きながら作業するのもおすすめです。

「出品のときのBGMはコレ!」という専用のプレイリストを作ることで、脳を出品モードにすることができます。

音楽の他に音声コンテンツもいいかもしれません。

ただし、YouTubeを聞きながらだと、つい他のコンテンツに気を取られてしまうので集中が途切れがちになります。個人的にはYouTubeは避けたほうがいいと思っています。

出品時のご褒美を作る

出品時のご褒美を作るのもおすすめです。

出品作業が終わってからではありません。出品に取り組み始めたらご褒美を与えます。

私の場合、コーヒーが好きなので、出品に取りかかることができたらコーヒーを飲めることにしています。

出品が嫌いな人は、出品を始めようとするだけでも苦労しますよね。「出品が終わったら〇〇しよう」というご褒美だと遠すぎて魅力に感じません。

そのため、出品に取りかかることができたらご褒美を与えるようにします。一度出品を始めたら、なんだかんだ最後までやり遂げられるものです。

このように、出品作業を始めることをご褒美と結びつくようにすることで、取り組みやすくなります。

まとめ

出品作業をサボらず続けられるようになる8つのコツを紹介してきました。

出品作業をサボらず続けるコツまとめ
  • 出品作業をルーティン化する
  • 出品数の目標を小さめにしてみる
  • 出品の優先順位を改めて考える
  • 出品しやすい作業環境にする
  • 仕入れた商品はすぐに出品用ダンボールに入れる
  • 先に集荷を依頼する
  • 出品時専用のプレイリストを作る
  • 出品時のご褒美を作る

出品作業は面倒で嫌なものですが、せどりで稼ぐためには必須の作業。出品が嫌いな人は、うまく工夫をしながら取り組む必要があります。

何か参考になることがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

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