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Amazonせどりでおすすめのバーチャルオフィス6選【自宅住所のバレ防止に】

2023年2月19日

Amazonせどりをしていく上で気になるのが、自宅住所を記載しなければいけないこと。

自宅住所を公開することに抵抗がある方もいるのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのがバーチャルオフィスの利用です。

バーチャルオフィスは住所をレンタルできるサービスのことで、自宅住所を公開せずにAmazonせどりができるようになります。

そこで本記事では、せどりでおすすめのバーチャルオフィスを紹介したいと思います。

自宅住所は公開せずにAmazonせどりをしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、事業用の住所を貸し出すサービスのこと。

物理的なスペースを貸し出すレンタルオフィスやシェアオフィスと異なり、バーチャルオフィスはあくまで住所のみのレンタルです。

業務を行うスペースが欲しい場合には、別途スペースを用意する必要があります。

バーチャルといっても架空の住所ではなく、実際に存在する物件の住所です。郵便を受け取ったりもできますし、会社によってはレンタル会議室がついている場合も。

バーチャルオフィスを利用することで、以下のようなサービスを受けることができます。

  • 事業用住所のレンタル
  • 郵便物の受取・転送
  • 電話番号利用&電話の転送
  • 法人登記の代行など

バーチャルオフィスの中には、会議室・打ち合わせスペースのレンタルを行っているところもあります。

Amazonせどりでバーチャルオフィスを利用するメリット

せどりでバーチャルオフィスを利用するメリットは以下の2つ。

  • 自宅住所を公開しなくていい
  • 低コストで利用できる

自宅住所を公開しなくていい

バーチャルオフィスで住所をレンタルすることで、Amazonのストアフロントに自宅住所を公開する必要がなくなります。

そのため、プライバシーを守りながらせどりビジネスを行うことが可能です。

Amazonで商品を販売する場合、出品者は「特定商取引法に基づく表記」で、ストアフロントに住所や電話番号を表示しなければいけません。

Amazonのストアフロントを見れば、自宅住所がすぐに分かってしまうのは不安ですよね。

せどり用の事務所を持っているのであれば自宅住所を気にする必要はありませんが、そうでない人がほとんどかと思います。

氏名や住所など個人情報を公開していると、以下のようなことが起こる可能性もゼロではありません。

  • 会社や知人にせどりをしていることがバレる
  • 嫌がらせやイタズラ
  • 個人情報の悪用

バーチャルオフィスを利用すれば、自宅以外の住所を公開できるようになるので上記のリスクを避けることができます。

低コストで利用できる

バーチャルオフィスの最大のメリットとも言えるのが、低コストで利用できること。

最安で月額550円〜とリーズナブルに利用できます。

例えばレンタルオフィスの場合だと、オフィス自体を借りられるものの毎月数万円くらいはかかってしまいますよね。

その点バーチャルオフィスは、事業用の住所をレンタルするだけなので低コストです。

せどりをする人は、オフィスを借りないで自宅で作業をする人がほとんど。わざわざオフィスをレンタルして余計なコストをかける必要もありません。

そのため、格安で利用できるバーチャルオフィスはコストを抑えた便利なサービスとなります。

Amazonせどりで使うバーチャルオフィスを選ぶ基準

せどりで使うバーチャルオフィスを選ぶ基準を紹介します。

安いこと

バーチャルオフィスの料金は、基本的には「初期費用+月額利用料」となっています。

料金はピンキリですが、せどりで利用する場合だけを考えれば月額1000円が目安となってきます。

毎月の利用料がかかってくるので、高すぎるバーチャルオフィスを使っていると金銭的な負担にもなりかねません。

必要なサービスだけを利用する

バーチャルオフィスのサービスには、住所のレンタルだけでなく「郵便物の受け取り」や「電話転送」などのサービスがあります。

せどりで利用するのであれば、基本的には住所のレンタルだけで十分です。

というのも、Amazonのストアフロントに記載する住所を自宅以外にする目的だからです。

「郵便物の受け取り」や「電話転送」といったサービスを利用したいといった場合は、別途料金がかかるので予算と相談しながら決めましょう。

住所はどこでも良い

バーチャルオフィスの住所は各サービスごとに異なりますが、住所はどこでも問題ありません。

「都内一等地の住所だと信頼度が上がる」といった意見もありますが、一般企業であれば影響はあるかもしれません。

しかし、せどりをしていく上では特に関係ないので、どこの住所になるかは気にしなくてOKです。

Amazonせどりにおすすめのバーチャルオフィス

GMOオフィスサポート

画像出典:GMOオフィスサポート公式サイト

GMOオフィスサポート

バーチャルオフィス名 GMOオフィスサポート
初期費用 0円
月額料金 660円〜
デポジット なし
オフィス場所 渋谷、新宿、青山、名古屋、京都、大阪、福岡など
主なサービス 住所貸し、郵便物転送、郵便物写真お知らせなど
運営会社 株式会社ゼニス

大手企業GMOグループ運営でリーズナブルな「GMOオフィスサポート」。

GMOオフィスサポート公式サイト

住所利用のみの最安値プランは、月額660円(税込)と格安です。しかも、初年度基本料金が3ヶ月無料です。

大手GMOグループ運営なのでサービスの安心感もあります。

住所は、渋谷・新宿・青山を含む都内5ヶ所、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡から選択可能。

レゾナンス

レゾナンス

画像出典:レゾナンス公式サイト

バーチャルオフィス名 レゾナンス
初期費用 5,500円
月額料金 990円〜
デポジット 1,000円(郵送物の受取や転送時の郵送費、転送電話・FAXの通話、通信料金の保証金)
オフィス場所 浜松町本店、銀座、渋谷、新宿、横浜
主なサービス 住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社 株式会社ゼニス

銀座・渋谷・新宿など、都内一等地の住所をレンタルできることで人気なのがレゾナンス。

レゾナンス公式サイト

2019〜2022年のバーチャルオフィス部門で「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」のNo.1に選ばれています。

月額990円(税込)ですが、住所利用の他に、郵便物の転送サービス、法人登記サービスが含まれています。

また、姉妹サービスの「R-INNOVATION」では、住所貸しのみのサービスが月額550円(税込)で利用ができます。

京都朱雀スタジオ

京都朱雀スタジオ

画像出典:京都朱雀スタジオ公式サイト

バーチャルオフィス名 和文化推進会
初期費用 6,600円
月額料金 550円〜
オフィス場所 京都市
主なサービス 住所貸し、法人登記、電話番号貸出など
運営会社 一般社団法人 和文化推進協会

コスパ最優先でバーチャルオフィスを利用したいのであれば「京都朱雀スタジオ」です。

バーチャルオフィス・京都朱雀スタジオ

月額550円(税込)と業界最安値で利用できます。

住所は京都1拠点のみですが、住所貸しの他に「電話番号貸出」「受電&音声データ転送」「郵便・宅配の受取」まで含めた料金なのが魅力。

METSバーチャルオフィス

METSバーチャルオフィス

画像出典:METSバーチャルオフィス公式サイト

バーチャルオフィス名 METSバーチャルオフィス
初期費用 入会金3,300円+事務手数料550円
月額料金 300円
デポジット なし
オフィス場所 新宿、日本橋、赤羽
主なサービス 住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社 オリンピア興業株式会社

超格安で利用できるのが、「METSバーチャルオフィス」です。

METSバーチャルオフィス公式サイト

住所利用のみのプランであれば、月額300円で利用が可能です。

初期費用はかかるものの、長期利用で考えるとかなりリーズナブルに利用できます。

METSバーチャルオフィスは、自社ビルの一部をレンタルオフィスとして運営しているため、余計なコストが抑えられているためです。

とにかく安く利用したいのであればかなりおすすめです。

NAWABARI

NAWABARI

画像出典:バーチャルオフィス【NAWABARI】

バーチャルオフィス名 NAWABARI
初期費用 0円
月額料金 1078円〜
デポジット なし
オフィス場所 目黒区
主なサービス 住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社 株式会社Lucci

住所レンタル・電話要件転送サービス・郵便物受取転送サービスのワンセットで月額1,078円(税込)で利用できるのが「NAWABARI」です。

バーチャルオフィス【NAWABARI】 

ネットショップ運営者の間でも人気のバーチャルオフィスとなっています。

住所貸し単体のサービスはありませんが、電話や郵便物転送サービスを利用したいのであればおすすめ。

1ヶ月プランもあるので、無駄なコストをかけたくない人でも気軽に利用することができます。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィス

画像出典:DMMバーチャルオフィス

バーチャルオフィス名 DMMバーチャルオフィス
初期費用 5,500円
月額料金 660円〜
デポジット なし
オフィス場所 渋谷、銀座、大阪梅田、福岡天神
主なサービス 住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社 合同会社DMM.com

DMMバーチャルオフィスも大手企業DMMグループ運営。

DMMバーチャルオフィス公式サイト

住所貸しサービスは、月額660円とリーズナブル。

まとめ

せどりにおすすめのバーチャルオフィスを紹介してきました。

バーチャルオフィスを利用すれば、自宅住所を公開せずに安心してAmazonせどりをすることができます。

自宅住所の公開に不安がある方は、バーチャルオフィスをぜひ利用してみてください。

住所を借りるだけでいいので、安さ重視であればMETSバーチャルオフィス、またはバーチャルオフィス・京都朱雀スタジオががおすすめ。

住所利用の他に、郵便物の転送サービス、法人登記サービス込みのセット利用でコスパ重視であればレゾナンス

大手グループ運営で安心したいという方はGMOオフィスサポートといった選択がおすすめ。

ぜひ参考にしていただければと思います。

この記事を書いた人

くりすぷ

独立6年目の中古メディアせどらー(歴8年)&ブロガー(歴4年)。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→独立後ブログで収入を複数化(ブログ月間収益最高14万円)。せどりで稼ぐ情報をメインにブログ、ポイ活について発信しています。

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