Amazonせどりのおすすめバーチャルオフィス7選【住所のバレ防止に】

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Amazonせどりをしていく上で気になるのが、自宅住所を記載しなければいけないこと。

自宅住所を公開することに抵抗がある方もいるのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのがバーチャルオフィスの利用です。

バーチャルオフィスは住所をレンタルできるサービスのことで、自宅住所を公開せずにAmazonせどりができるようになります。

そこで本記事では、せどりでおすすめのバーチャルオフィスを紹介したいと思います。「自宅住所は公開せずにAmazonせどりをしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのバーチャルオフィス3社
目次

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、事業用の住所を貸し出すサービスのこと。

物理的なスペースを貸し出すレンタルオフィスやシェアオフィスと異なり、バーチャルオフィスはあくまで住所のみのレンタルです。

業務を行うスペースが欲しい場合には、別途スペースを用意する必要があります。

バーチャルといっても架空の住所ではなく、実際に存在する物件の住所です。郵便を受け取ったりもできますし、会社によってはレンタル会議室がついている場合も。

バーチャルオフィスを利用することで、以下のようなサービスを受けることができます。

  • 事業用住所のレンタル
  • 郵便物の受取・転送
  • 電話番号利用&電話の転送
  • 法人登記の代行など

バーチャルオフィスは住所のみのレンタルですが、なかには会議室・打ち合わせスペースのレンタルを行っているところもあります。

また、有料オプションとして、経理・会計・税務に関するサポートや、融資・補助金・助成金の申し込みサポートなどを提供しているバーチャルオフィスもあります。

Amazonせどりでバーチャルオフィスを利用するメリット

せどりでバーチャルオフィスを利用するメリットは以下の3つ。

  1. 自宅住所を公開しなくていい
  2. 低コストで利用できる
  3. 引っ越しをしても住所変更が不要

自宅住所を公開しなくていい

バーチャルオフィスで住所をレンタルすることで、Amazonのストアフロントに自宅住所を公開する必要がなくなります。

そのため、プライバシーを守りながらせどりビジネスを行うことが可能です。

Amazonで商品を販売する場合、出品者は「特定商取引法に基づく表記」で、ストアフロントに住所や電話番号を表示しなければいけません。

Amazonストアフロントの「特定商取引法に基づく表記」

Amazonのストアフロントを見れば、自宅住所がすぐに分かってしまうのは不安ですよね。

せどり用の事務所を持っているのであれば自宅住所を気にする必要はありませんが、そうでない人がほとんどかと思います。

氏名や住所など個人情報を公開していると、以下のようなことが起こる可能性もゼロではありません。

  • 会社や知人にせどりをしていることがバレる
  • 嫌がらせやイタズラ
  • 個人情報の悪用

バーチャルオフィスを利用すれば、自宅以外の住所を公開できるようになるので上記のリスクを避けることができます。

低コストで利用できる

バーチャルオフィスの最大のメリットとも言えるのが、低コストで利用できること。

最安で月額550円〜とリーズナブルに利用できます。

例えばレンタルオフィスの場合だと、オフィス自体を借りられるものの毎月数万円くらいはかかってしまいます。

その点バーチャルオフィスは、事業用の住所をレンタルするだけなので低コストです。

せどりをする人は、オフィスを借りないで自宅で作業をする人がほとんど。わざわざオフィスをレンタルして、余計なコストをかける必要もありません。

そのため、格安で利用できるバーチャルオフィスはコストを抑えた便利なサービスとなります。

Amazonの返品を受け取ることができる

バーチャルオフィスの住所でもAmazonの返品を受け取ることができます。

荷物の受け取りには、転送プランを提供しているバーチャルオフィスを選ぶ必要があります。

住所レンタルの月額料金とは別に、転送のオプション料金を支払う必要があります。

バーチャルオフィスによって転送プラン内容は異なりますが、週1、隔週、月1など頻度が決められていて、間隔が短いほど料金が高くなります。

そのため、返品された商品が手元に届くまでに日数がかかる点には注意が必要です。

すぐに利用ができる

バーチャルオフィスは、最短で即日(おおよそ3日以内)で利用開始できるため、スピーディーに利用したい場合にも便利です。

通常のオフィスを借りる場合、手続きだけでも数週間程度の時間がかかってしまいますが、バーチャルオフィスはマイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書を提出するだけなので、気軽に利用できるメリットがあります。

バーチャルオフィスの契約は、以下の流れになります。

  1. 申込みフォームの記入
  2. 本人確認・審査
  3. 支払い
  4. 利用開始

オンライン上で簡単に契約ができ、早いところで即日、通常であれば3日もあれば利用開始できます。

引っ越しをしても住所変更が不要

バーチャルオフィスを利用すれば、引っ越しをした際の住所変更が不要になります。

自宅を事業用の住所として使用している場合、引っ越しをするとAmazonストアフロントの住所変更が必要です。

しかし、バーチャルオフィスを利用している場合は、事業上の住所は変わらないのでそのままバーチャルオフィスの住所を利用し続けることができます。

Amazonせどりでバーチャルオフィスを利用するデメリット

月額料金がかかる

バーチャルオフィスを利用するには、毎月500円~1,000円ほどの料金が必要です。

とはいえ、金銭的にはそこまで大きな負担ではないので、自宅の住所を公開するリスク(身バレ、イタズラ、第三者への漏洩など)との兼ね合いになります。

他のセラーと住所が被ることがある

バーチャルオフィスは、1つの住所を複数の利用者に貸し出すことが一般的なため、他のセラーと住所が同じになる可能性があります。

実際にバーチャルオフィスの住所をネットで検索すれば、バーチャルオフィスだとバレます。

とはいえ、バーチャルオフィスを利用していることがバレても問題はないですし、セラーの住所までチェックする購入者はほぼいないので気にしなくて大丈夫です。

私も長年バーチャルオフィスを利用していますが、何か問題になったことはありません。

Amazonせどりで使うバーチャルオフィスを選ぶ基準

せどりで使うバーチャルオフィスを選ぶ基準を紹介します。

費用が安いこと

バーチャルオフィスの料金は、基本的には「初期費用+月額利用料」となっています。

料金はピンキリですが、せどりで利用する場合だけを考えれば月額500円〜1000円くらいが目安となってきます。

毎月の利用料がかかってくるので、高すぎるバーチャルオフィスを使っていると金銭的な負担にもなりかねません。

必要なサービスだけを利用する

バーチャルオフィスのサービスには、住所のレンタルだけでなく「郵便物の受け取り」や「電話転送」などのサービスがあります。

せどりで利用するのであれば、基本的には住所のレンタルだけで十分です。

というのも、Amazonのストアフロントに記載する住所を自宅以外にする目的だからです。

「郵便物の受け取り」や「電話転送」といったサービスを利用したいといった場合は、別途料金がかかるので予算と相談しながら決めましょう。

住所はどこでも良い

バーチャルオフィスの住所は各サービスごとに異なりますが、せどりで利用する場合、住所はどこでも問題ありません。

「都内一等地の住所だと信頼度が上がる」といった意見もありますが、一般企業であれば影響はあるかもしれません。

しかし、せどりをしていく上では住所がどこにあるかは特に関係ないからです。

ということで、どこの住所になるかは気にしなくてOKです。

Amazonせどりにおすすめのバーチャルオフィス

Amazonせどりにおすすめのバーチャルオフィスを紹介します。

バーチャルオフィス名初期費用月額料金オフィス場所
GMOオフィスサポート無料660円渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪・梅田、京都、神戸、福岡・博多、福岡・天神
レゾナンス5,500円990円浜松町本店、青山、銀座、日本橋、渋谷、新宿、恵比寿、横浜
京都朱雀スタジオ6,600円550円京都市
METSバーチャルオフィス入会金3,300円+事務手数料550円300円新宿、日本橋、赤羽
NAWABARI0円1,100円目黒
DMMバーチャルオフィス5,500円660円渋谷、銀座、大阪梅田、福岡天神、名古屋
PocketOffice5,500円1,078円渋谷

コスパ重視、サービス重視など特徴が異なるので、自分に合ったバーチャルオフィスを探してみてください。

GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポート
画像出典:GMOオフィスサポート
バーチャルオフィス名GMOオフィスサポート
初期費用0円
月額料金660円〜
デポジットなし
オフィス場所渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪・梅田、京都、神戸、福岡・博多、福岡・天神
主なサービス住所貸し、ビジネス支援サービスあり
運営会社GMOオフィスサポート株式会社

大手企業GMOグループ運営でリーズナブルな「GMOオフィスサポート」。数あるバーチャルオフィスの中でも断トツでおすすめです。

GMOオフィスサポート公式サイト

住所利用のみの最安値プランは、月額660円(税込)と格安です。しかも、初年度は基本料金が3ヶ月無料です。

大手GMOグループ運営なので、サービスの安心感もあります。

利用できる住所も他のバーチャルオフィスに比べて多いのも特徴です。

大手企業の安心感で、住所貸しサービスのみをリーズナブルに利用したい方におすすめ。

レゾナンス

画像出典:レゾナンス公式サイト
バーチャルオフィス名レゾナンス
初期費用5,500円
月額料金990円〜
デポジット1,000円(郵送物の受取や転送時の郵送費、転送電話・FAXの通話、通信料金の保証金)
オフィス場所浜松町本店、青山、銀座、日本橋、渋谷、新宿、恵比寿、横浜
主なサービス住所貸し、法人登記、その他に会員向け特別サービスあり
運営会社株式会社ゼニス

銀座・渋谷・新宿など、都内一等地の住所をレンタルできることで人気なのがレゾナンス。

レゾナンス公式サイト

2019〜2022年のバーチャルオフィス部門で「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」のNo.1に選ばれています。

月額990円(税込)で、住所利用の他に、郵便物の月一転送サービス(送料は利用者負担)、法人登記サービスが含まれているのがメリット。

「月に1回くらいは郵便物の転送をお願いしたい」といった方には最適なバーチャルオフィスです。

複数サービス込みのトータルコストでは、かなりお得なバーチャルオフィスと言えます。

また、姉妹サービスの「R-INNOVATION」では、住所貸しのみのサービスが月額550円(税込)で利用ができます。

京都朱雀スタジオ

京都朱雀スタジオ
画像出典:京都朱雀スタジオ公式サイト

バーチャルオフィス名和文化推進会
初期費用6,600円
月額料金550円〜
オフィス場所京都市
主なサービス住所貸し、法人登記、電話番号貸出など
運営会社一般社団法人 和文化推進協会

コスパ最優先でバーチャルオフィスを利用したいのであれば「京都朱雀スタジオ」です。

バーチャルオフィス・京都朱雀スタジオ

月額550円(税込)と業界最安値で利用できます。

住所は京都1拠点のみですが、住所貸しの他に「電話番号貸出」「受電&音声データ転送」「郵便・宅配の受取」まで含めた料金なのが魅力です。

METSバーチャルオフィス

METSバーチャルオフィス
画像出典:METSバーチャルオフィス公式サイト
バーチャルオフィス名METSバーチャルオフィス
初期費用入会金3,300円+事務手数料550円
月額料金300円
デポジットなし
オフィス場所新宿、日本橋、赤羽
主なサービス住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社オリンピア興業株式会社

超格安で利用できるのが、「METSバーチャルオフィス」です。

METSバーチャルオフィス公式サイト

住所利用のみのプランであれば、月額300円で利用が可能です。

初期費用はかかるものの、長期利用で考えるとかなりリーズナブルに利用できます。

METSバーチャルオフィスは、自社ビルの一部をレンタルオフィスとして運営しているため、余計なコストが抑えられているためです。

とにかく安く利用したいのであればかなりおすすめです。

NAWABARI

NAWABARI
画像出典:バーチャルオフィス【NAWABARI】
バーチャルオフィス名NAWABARI
初期費用0円
月額料金1,100円〜
デポジットなし
オフィス場所目黒区
主なサービス住所貸し、法人登記、郵便物転送など
運営会社株式会社Lucci

住所レンタル・電話要件転送サービス・郵便物受取転送サービスのワンセットで月額1,078円(税込)で利用できるのが「NAWABARI」です。

バーチャルオフィス【NAWABARI】 

ネットショップ運営者の間でも、人気のバーチャルオフィスとなっています。

住所貸し単体のサービスはありませんが、電話や郵便物転送サービスを含めて利用したいのであればおすすめ。

1ヶ月プランもあるので、無駄なコストをかけたくない人でも気軽に利用することができます。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィス
画像出典:DMMバーチャルオフィス
バーチャルオフィス名DMMバーチャルオフィス
初期費用5,500円
月額料金660円〜
デポジットなし
オフィス場所渋谷、銀座、大阪梅田、福岡天神、名古屋
主なサービス住所貸し、郵便物転送
運営会社合同会社DMM.com

DMMバーチャルオフィスも大手企業DMMグループ運営。主要都市を中心にバーチャルオフィスを展開しています。

DMMバーチャルオフィス公式サイト

住所貸しサービスである「ネットショップ支援プラン」は、月額660円とリーズナブルに利用できます。(銀座の住所のみ1,650円〜)

一等地の住所をリーズナブルに利用したい人向けです。

PocketOffice

画像出典PocketOffice
バーチャルオフィス名PocketOffice
初期費用5,500円
月額料金1,078円(税込)〜
デポジットなし
オフィス場所渋谷
主なサービス住所貸し
運営会社株式会社Groove

渋谷の一等地がリーズナブルに利用でき、プランが非常にシンプルなのがPcketOffice(ポケットオフィス)。

PocketOffice(ポケットオフィス)公式サイト

プランは住所貸しの月額1,078円の一種類のみとシンプル。

他のサービスを利用したい場合は、必要なサービスだけオプションで追加していくだけなので、コストを抑えることができます。

まとめ

Amazonせどりにおすすめのバーチャルオフィスを紹介してきました。

バーチャルオフィスを利用すれば、自宅住所を公開せずに安心してAmazonせどりをすることができます。

おすすめのバーチャルオフィス3社

自宅住所の公開に不安がある方は、バーチャルオフィスをぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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