2023年前半の雑記まとめ

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2023年前半に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。

目次

2022年の振り返り

お久しぶりです、くりすぷです。

こういった雑記は約2ヶ月ぶり、しばらくせどりの発信から遠ざかっておりほとんど更新ができていませんでした。

今回は、2022年のせどり活動の振り返りです。

せどり

2022年のせどりはイマイチだったというのが正直なところです。

そもそも、せどりの活動自体が大幅に少なかったのが原因です。ここまでせどりの時間が少なく、売上・利益ともに低いのは独立してから初めて。

在庫もどんどん減ってきていて「これは何とかしなければいけない」ということで挽回を目指しましたが、結局挽回できずに終わりました。

それに、もっと店舗も交えて仕入れをしたいなとは思っていたのですが、2022年に店舗に行った日数は11日のみ。

電脳せどりに慣れてしまうともうダメですね、店舗せどりが面倒で面倒で…

それでも収穫はあり、しっかり時間を費やせば電脳だけでも中古メディアでまだまだ稼げることがわかったこと。やはりネットの世界は広いです。中古メディアでもまだまだチャンスはあります。

あとはどうやって電脳と向き合う時間を作るかが課題です。

情報発信

せどりの情報発信については、継続性がなかったのが反省点。

やはり情報発信というのは、せどり自体の稼働量に依存するところはあるのでそのツケが回った感じです。

有料note販売

noteに関しては、2つの有料noteを販売しました。

  • トレンドせどり攻略
  • 中古メディアせどり基礎講座(本・CD・DVD)

ご購入いただいた皆様、ありがとうございます。

実は有料noteに関して2つほど妥協してしまったことがあります。

・中古メディアせどり攻略のアップデート
・有料note「電脳せどり習得ガイド」のリリース

本来、上記2つのこともやり遂げたかったのですが、完了せずに過ぎてしまいました。

「電脳せどり習得ガイド」は、店舗せどりオンリーから電脳せどりへの移行を実現するのを目指したい人向けに書いたもの。

7割くらいは書いたのですが、現在執筆が止まっている状態です。

メルマガあまり配信できず…

メルマガに関しては、1年間を通してあまり配信できませんでした。

できれば月に2〜3通は配信したいと思っているのですが、思った以上にネタに困ってしまうもの。

定期的に配信している方はすごいなと。2023年も緩やかな配信になるかもしれません。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントについては、もう1年以上配信していないこともあり、当ブログに掲載していたLINE公式アカウントの登録リンクは削除しました。

というのも、配信していない間に登録してくれた方もいるのですが、せっかく登録しても何も配信されないようでは登録してくれた方に申し訳ないからです。

ただ、アカウント自体は残しておきますので、友達追加している方はこれまで通りメッセージや質問など歓迎ですので、遠慮なくメッセージをいただければと思います。コミュニケーションツールとして、気楽にメッセージのやり取りができますしね。

ブログ

ブログに関しては雑記を復活させたのですが、いい運用方法を見つけたこともありそれなりに更新できたかなと思っています。

本音を言えばあと3倍くらいは更新したいのですが、いかんせん活動量が少ないのでネタがありません。

やっぱりブログは「書きたいことを書く」のが一番楽しいです。2023年は、引き続き雑記も更新していくつもりです。

ということで、今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。

2023年もゆるりと更新していく予定ですので、よろしくお願いいたします。

4ヶ月ぶり

先日、久々の店舗仕入れに行ってきました。

店舗には久しく行っていなかったのですが、調べてみると去年の9月以来でした。なんと4ヶ月ぶりの店舗仕入れ。

去年の夏くらいに「店舗仕入れも頑張る」と記事にした気もしますが、その気持ちは一体どこへ…

1店舗のみでしたが、ショスタコーヴィチ、ヒゲの生えたおっさんのCD、昔のヒーロー物のDVDを仕入れました、

3点しか仕入れができなかった上に、内容は可もなく不可もなくといったところです。

そのうち1点はリピート商品で、現在「出品者なし」ですが、いかんせん状態が悪いのでどこまで高値を狙えるか。

それにしても、これだけ久しぶりだとリサーチの集中力が全然無かったです。やっぱり店舗に行くなら、定期的に通わないとダメですね。

とはいえ4ヶ月ぶりの店舗仕入れ、だいぶ気分転換になりました。また近々行ってみようと思います(あやしい)。

実力の伴わない良い仕入れ

こんにちは、くりすぷです。

先月に引き続き店舗仕入れに行ってきました。先月同様、思ったような仕入れができずという結果に。

とはいうものの、運良く大幅割引のDVDボックスが3つ仕入れできたので内容はよかったです。

4,000円→13,000円 x 3
11,000円→???

割引のあったDVDは「全体的に状態が悪い」とのことでかなり安くゲットできたのはラッキーでした。しかも3つも。

回転は3つともこんな感じなので、手堅い商品ですね。


11,000円で仕入れた商品はこんな感じです。

15,000円くらいであれば売れるので、ここが最低ライン。

現在の相場は4万円くらいですが、いくらを狙っていくか。

さらに長期で見ると2万円台なら売れているので、現在の相場には付き合わず、まずは29,800円から攻めてみようと思います。

最近の売り上げはイマイチですが、在庫が少ないながらもどデカいのも売れてくれています。

Amazon出品停止の嵐

最近「価格の誤設定による出品停止」が多くないですか?

私だけでしょうか。

今まではそこまで出品停止になっていなかったのですが、2月に入ってから続々と出品停止になっています。

在庫の少ない弱小セラーをいじめないで欲しいものです。

出品停止のほとんどが俺様価格のオンリー出品の商品なんですが、これだと高額販売が狙いにくくなってしまいます。

価格を下げることで出品停止が解除されるのであればいいですが、出品停止が解除されない商品はどうしたものか。

Amazonでオンリー出品できるような商品はレアものなので、ヤフオクでの販売も視野に入れようかなと思っています。

以前にも書きましたが、利益額が大きければ自己発送も苦ではないですしね。さすがに出品停止の数が多くなってくると、やっかいなものです。

危険なチャレンジ商品

なかなか面白いチャレンジ商品が売れたので記事にしたいと思います。

商品は伏せさせてもらいますが、販売実績は以下のとおり。

出品してから約3ヶ月半で売れてくれて、利益は4万円近く取ることができました。

Keepaはこんな感じ。

あまりにも回転が悪いからなのか、私が出品していた3ヶ月半はKeepaに反映されていません。

よく見るとここ数日でちょっとだけグラフに出てきていますが、正確なデータは読み取れないですね。

「それにしても回転悪すぎでしょ」という商品ですが、需要がないわけでもありません。Keepaを見る限りわずかに売れている商品。

そして実際は、Keepaの波形以上に売れているのではないかと予想はできます。(それでも回転は相当悪いですが)

ちなみにオークファンでチェックしてみたところ、3年前にヤフオクで1つだけ販売実績がありました。

また、直近2年は出品がないことから「需要はあるのではないか」という期待もあったのでチャレンジしてみました。

仕入れ値は高いですが、3ヶ月半で売れたので合格と言っていいでしょう。見事にハマってくれました。

とはいえ、こういった商品は「1年くらい売れない」といったこともあるのでリスクはあります。いま思うと「仕入れを見送っても良かったかな」という商品。

「ここ2年も出品がないのであれば、自分がチャレンジしようか」と思ってしまうのは、私の悪い癖かもしれません。

今回は結果オーライでしたが、「ちょっと危険な仕入れだったかな」と思っている自分もいます。今後はもう少し安全なチャレンジをしていきたいと思います。

今年の最大のテーマは労働時間を増やすこと

今年の最大のテーマは、労働時間を増やすこと。

というのも、2022年の反省点として「のびのびしすぎた」ことが挙げられるからです。

圧倒的に作業時間が少なかったです。そして現在も…

「さすがにこれではダメでしょ」ということで、もっと危機感を持って働こうと思った次第です。

これにはちょっとしたきっかけがあって、先日テキトーにnoteを見ていたらとあるフリーランスの記事がありました。

いわゆる「ワーカホリック」で、1日中働いている方でした。

個人的には「一日中仕事なんて嫌だ」と思うのですが、本人としては「仕事をしているのが楽しい」みたいです。

とはいえ、その仕事が天職とも思っていないみたいで「不思議な人もいるものだなぁ」と思ったわけですが、ここで自分の労働時間と比べてみると圧倒的に違うんですよね。

「世の中にはこんなに働いているフリーランスがいるのに、自分は何をしているんだ」と刺激を受けたわけです。

ということで、今年は労働時間を増やします。

といっても、いかに労働力を投下するかが課題です。

  • 作業に集中できる環境に身を置くこと
  • 情報発信の時間をしっかりとる
  • 電脳リサーチをサボらない

ここら辺が特に重要となります。

家にいるとついダラダラしてしまうので、いかに外にでて作業をしていくか。多少の場所代がかかっても、作業に集中できる場に身を置こうと思います。

そして、せどりの実績も挽回したいので電脳リサーチをサボらないことも挙げられます。

リサーチすべきストア、ジャンルなどは決まっているのですが、1日に全部やろうとすると途中で飽きちゃうんですよね。

なので、毎日一定の時間をリサーチするように決めて、妥協しないようにしたいところ。

今まで電脳リサーチはほとんど家でやっていたのですが、気づけば中途半端な作業量になっていました。

これからは外にでてやろうと思っています。確実に集中できるからです。

独立して個人事業主になると、自分でムチを打たないとダラダラ生活をしてしまうわけで、負のループに陥りやすいです。

今後は「確実にできる環境」というのを重視。

うまくいくかどうかはわかりませんが、まずは試してみようと思います。

面倒だけどありがたいお客

先日、珍しくAmazonで値引き交渉が1日に2件ありました。

1件は「9万円の商品を4万円値引きしてくれ」、もう1件は「5,000円を2,500円にしてくれ」とのこと。

全く話にならないのでお断りしました。

ところが、4万円値引きを希望していた方から再度メッセージがあり、次は3000円値引きしてくれとのこと。

なんだか面倒な購入者だと警戒はしつつも、値引きに応じました。

2日後に購入してくれたのですが、購入後に「さらに値引きできませんか?」とまさかの要望。

本当に意味がわかりません。

それはさすがに無理とお断りしましたが、この時点ではかなり警戒。返品される可能性もありますしね。

で、結果としては良いストア評価をつけてくれましたし、購入できて満足されていたようです。

とりあえず何も起きなかったのでよかったですが、久々にリスクを感じました。

値引き交渉してくるお客さんの中には、稀にですが「値引き額はどうでもよくて、ただコミュニケーションを楽しみたい人」もいるようですが、今回の購入者さんもそういう類の人だったのでしょうか。

少なからず約9万円の高額商品を購入するお客さんなので、クレーマーのような変なお客さんではなかったみたいです。

ロングテール商品で長い間売れていなかったので、3,000円の値引きで売れたのはよかったです。

仕入れにくい

去年から続いているAmazonの「価格の誤設定の可能性による出品停止」ですが、仕入れの際にも影響が出ますよね。

例えば、以下のような商品。

出品者が急に0になっていますよね。

2万円のプレミア価格で推移していた商品ですが、おそらく一気に出品停止をもらったと思われます。

トレンドの気配もないですし、その後コレクターで出品者が1人出ているので間違いないでしょう。

で、困るのがこういった商品が8,000円でリサーチに引っかかった場合です。

2万円で利益が取れるのは過去相場を見れば分かるのですが、はたして2万円で出品できるのか。

最低でも15,000円くらいで販売したいところですが、一気に出品者が減ってから価格を下げた出品者がいないことを考えると、15,000円出品でも怪しいのではないかと思います。

仕入れたい気持ちはあるのですが、出品できない場合を考えるとリスクですよね。

ヤフオクとか他販路でも利益が取れそうなら仕入れていいかもしれませんが、面倒な時代になったものです。

チャンレンジしやすい波形

今回は、仕入れ値は過去相場に近いけど、チャレンジしやすい商品について。

仕入れの際、その商品の過去相場と仕入れ値と近いと、基本的には仕入れ対象外となります。

例えば、仕入れ値が1万円で、その商品の過去相場が1万円くらいの場合です。

しかし以下のように、出品があればすぐに売れるような商品は、積極的に仕入れると高利益のチャンスです。

上記の場合だと約1万円で出品されて、すぐに売れていますよね。そしてすぐに出品者がいなくなっています。

これは、需要に対して供給が追いついていない証拠です。

Keepaから読み取れることは、最低でも1万円で早めに売れる可能性はかなり高いこと。そして、高い確率でオンリー出品できること。

この場合ですと、仕入れ値が1万円以内の仕入れであればチャレンジしてもいいかなと思います。少なくとも1万円台前半であれば売れるので、赤字リスクは少ないと考えることができるからです。

販売価格も2万円、3万円を狙ってもいいくらいですね。

こういった商品は滅多にあるものではありませんが、サクッと高利益が取れることが多いので、積極的にチャレンジしていくといいですよ。

AI時代において「せどり」は手堅いビジネスなのかもしれない

ChatGPTとかBard、触ってますか?

ChatGPTが話題になって、それなりに時が経ちました。

元プログラマー、そしてブロガーとしてChatGPTを触ってみて、とんでもない衝撃を受けたわけですが、それを考えるとせどりは意外と手堅いビジネスなんじゃないかとも思えてきます。

というのも、プログラミングのコード生成、ブログなどの文章生成なんかは、現状のChatGPTでもある程度は代用できます。

今後精度が上がればもっと便利になるわけで、人を使わずとも「ChatGPTを使えば解決」といった状況は、いろんなビジネスで増えていくでしょう。

しかし、「ChatGPTがせどりに及ぼす影響ってなんだろう?」と考えたときに、今のところ大きな影響を与えることが思いつきません。

せどりの作業効率化には使えますが、せどらーが淘汰されるような何かは見えてこないです。

特に店舗せどりは身体が伴うので、AIでは代用できないというのもあります。

あるとすれば、電脳リサーチがらみで何か出てくるのかなとは思うのですが、どうなんでしょうか。

AIもまだまだ発展途上なのでこの先どうなるかわかりませんが、今後の動きにも注目ですね。

6ヶ月ぶりの店舗仕入れ

久しぶりに店舗仕入れに行ってきました。

この暑い時期にもかかわらず、なぜか急に行きたくなったので本能に任せて行くことに。

「前回、店舗仕入れに行ったのはいつかな」と調べてみたら、なんと今年の1月。

実に6ヶ月ぶりの店舗仕入れでした。

とはいえ、猛暑の中あまり歩きたくないので、駅近の店舗をチョイス。「懐かしいな〜、この感じ」と昔を思い出します。

久しぶりだけあって感覚はだいぶ鈍ってる感じでしたが、割引シールが貼られているラッキーもあって、8点で30,300円の仕入れ。

おいしい商品としては、こんな感じです。

  • 5,500円→14,000円
  • 4,250円→1,1000円
  • 7950円→16,000

他には、3,450円→8,000円、2,500円→5,000〜6,000円あたりの商品が少し。

1つはAmazonにカタログがない商品なので、ヤフオク行きです。

この商品、オークファンで検索しても販売履歴がありませんでした。メルカリで検索したら、ここ数ヶ月で数点の販売履歴があったので仕入れることに。

とあるバンドのライブBlu-rayなんですが、聞いたことのないバンドだったので調べてみると、そこまで知名度がない上に、受注生産限定なので出回りが少ないようです。

帯もなく、ボックスにはバーコードも規格番号もないので、キーワード検索するしかない商品。

こういった商品は、面倒ですがオークファンやメルカリで検索すると利益商品が見つかる率が高いので要チェックです。

印象的なのが、ヤフオクに履歴がなく、メルカリに数点の履歴があるということ。

このバンドは結成10年くらいなので、若い年代に聴かれるバンドといえます。

購入者層は若い世代になるので、中古商品を買うならヤフオクよりメルカリを使いますよね。

クラシックのように年配の方に聞かれるようなジャンルはヤフオクのほうが強いですが、若い世代に向けた商品はメルカリが強いので、そういった切り分けをしてもいいかもしれませんね。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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