2023年後半に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。
ヤフオクいい感じです
こんにちは、くりすぷです。
暑さも落ち着いてきたので、ちょこちょこ店舗仕入れに行っています。
ヤフオク向けの仕入れが少し増えてきていて、
・韓国ドラマのシリーズ全巻
・ラジオ番組のCD-BOX
・CD-BOX2組セット
などを仕入れています。
ラジオ番組のCD-BOXはすぐに入札が入り、8,000円仕入れ→17,000円で販売できました。
CD-BOX2組セットはAmazonにそれぞれ商品ページがあるのですが、あえてヤフオクでセット販売することに。
こちらも1週間くらいで落札されて1,450円仕入れ→4,800円販売となっています。
どちらもいい感じの利益が取れているので、まずまずの仕入れかなと思います。
他にも付属CD付きの本で、CD2枚のうち1枚欠品ということで割引されていた本を仕入れ。
実は2枚付属しているのでラッキーでした。
付属CDは不織布ケースに入っていることが多いですが、両面タイプのものもあります。片側が本に貼り付けられているともう1枚が見えないので、スタッフも勘違いしたのだと思います。
こちらの商品はAmazonで680円仕入れ→2,000円販売、4日で売れていきました。大きな利益ではありませんがラッキーでしたね。
他にもAmazonの商品ページがないDVD-BOXの2組セットで「5,500円仕入れ→2万円販売狙い」といった商品も控えています。
最近はヤフオク出品を増やしていますが、意外と調子がよくいい感じの利益が取れています。
出品数を増やしすぎると発送が面倒になるので注意したいところですが、まだ余裕があるのでもう少し増やしてもいいかなと考えています。
Amazonでリピート販売している商品をヤフオクで売ってみると、Amazonより早く売れたりする商品もあるので、うまく切り分けて販売していくと最適化できそうです。
店舗仕入れ行ってます
最近はせどりに対するモチベーションが高く、積極的に仕入れをしています。
相変わらず電脳仕入れメインですが、店舗にも週1回程度行っており、
・2,600円→1万円(DVD)
・12,000円→4万円(DVD)
・3000円→1万円(書籍)
といった商品もゲットできたりとまずまずの内容です。
「店舗仕入れに行きたい」といった気持ちはほとんどなかったのですが、気分転換に行ってみたら意外と楽しくて先月から継続しています。
店舗仕入れのモチベーションが高いうちは継続して通ってみる予定です。
とはいえ仕入れ数は満足していないので、今後も店舗仕入れをするならもっと精度を高めたいところ。
※12,000円で仕入れたDVDは売れました。
ヤフオクにハマり中
最近はヤフオクにも注力していて出品数を増やしています。
現在30商品くらいとまだまだ少ないですが、50商品くらいまで増やしたいと思っています。
発送の手間が負担になるのは避けたいですが、30商品だとまだまだ余裕。100くらいの在庫があってもいいのかなと思っていますが、様子を見ながら在庫数を増やしていきたいと思っています。
ただ「高利益は取れるけどサイズの大きい商品」の出品は迷うところですね。
前回の記事でも書いた「5,500円仕入れ→2万円販売狙いのDVD-BOXの2組セット」に入札が入りました。
利益は1万円以上ですが、大きめサイズのボックス2つなので保管場所を取るんですよね。この商品は1ヶ月しないうちに売れてくれましたが、売れるのに時間がかかる商品は在庫スペースを圧迫します。
こういった大きい商品はどう折り合いをつけるか考えなければいけません。
Amazonの新品在庫が復活しても利益を取る方法
中古せどりをしているとたまにあるのが新品在庫の復活。
仕入れ時にはプレミア価格で利益が取れそうだったのに、いざ出品しようとしたら新品が復活していることってありますよね。
この時の対応としては、「赤字覚悟で売り切る」「新品在庫が切れるのを待つ」といった選択が一般的かと思います。
また、プレミア商品の場合は買取価格も高いので、中古ショップに買取に出すのもアリですよね。
そしてもう1つの選択肢として、ヤフオクやフリマを利用する方法もあります。
Amazonでは新品が復活していてもヤフオク利用者は新品復活に気づいていないこともあるからです。
実際に先日仕入れた商品がこのパターンに遭遇したのですが、ヤフオクで販売したところプレミア価格で売れてくれました。
1200円で仕入れて3280円で売れたので1500円くらいの利益ゲットです。
Amazonの新品は1200円なので上出来の結果かと思います。
新品在庫が復活すると赤字を覚悟しなければいけないことが多いですが、対応方法をいくつか持っておくと手元にお金を残すこともできます。
ヤフオクでミスりました
久々にヤフオクで大きなミスをしてしまいました。
というのも、ヤフオクで在庫がないのに販売してて落札されてしまったんですよね。
在庫は家にあるものだと思っていたのですが、商品を梱包をしようと探してもどこにもありません。
原因はFBA納品していたからでした。
Amazon在庫のダブりがあったのでヤフオク出品していたのですが、Amazonの商品が売れたので、ヤフオクで出品していたものをAmazonに出品しなおしたのが原因です。
その際に、ヤフオクの出品取り消しを忘れていました。
購入者さんには丁寧に謝罪して取引キャンセル。悪い評価がつくことを覚悟していましたが、幸いなことに評価なしで済んでいます。
自己発送の場合は、在庫不備にならないようにしないといけませんね。
復調の兆し
最近は仕入れを頑張っているので、それに伴い売上も回復してきています。仕入れ、売上ともに前月を上回る勢いなので順調ですね。
内容もそれなりにいい仕入れができているので、どんどん在庫の仕込みをしていきたいところです。
最近の変化としては外注を辞めました。
せどりの規模も小さいですし、外注をせずとも回せる量なので自分で写真撮影、出品、納品をしています。
自分で写真を撮ったり出品・納品するのは2年ぶりくらい。実は不思議な現象が起きていまして、結構楽しんでいる自分がいます。まあ、そのうち飽きそうですが。
ただ、久しぶりに自分で作業をこなして感じたのが「思ったより時間を取られていない」ということ。
以前は「自分で全ての作業をやるのは時間がもったいない」と感じていたのですが、今の段階だとたいした負担に感じていません。まだ仕入れ量が少ないからかもしれませんが、このペースであれば十分にこなしていけるのではないかと思っています。
ここら辺はさらに仕入れペースが上がってきた時にどう感じるか次第かもしれませんが。(そもそも仕入れペースが上がるのか?)
あと、外注のメリットとしては手間のかかる作業をお願いできることですが、費用がかかる分、薄利な商品は仕入れにくいというデメリットがあります。
その制約が外れた今、回転のいい利益800円といった商品も対象に入れることができます。
利益800円の商品を外注化すると、利益が微妙になるので見送りすることが多かったです。こういった商品のリピートもいくつか持っていましたが、外注化をしてから仕入れをしていませんでした。
これからは、高利益も狙いつつ細かい商品も織り交ぜながら仕入れをしていこうと思います。
【最近売れたもの】
Amazonで刈り取ったCDブックです。
回転は悪いのですが出品者数も少なく、そのうち売れるだろうと仕入れたもの。1ヶ月も経たずに売れてくれたのでラッキーでした。
高価格帯の書籍はライバルが少ないので穴場ですね。
CDブックはせどり的に狙い目で、大型ボックス(CD複数枚と書籍がセットになっているもの)は高額なので必ずチェックしたいところ。
順調
今週もまずまずの売り上げで、仕入れも11月の目標までいい感じのペースとなっています。
店舗仕入れには平日に2日、土曜に寄り道がてら近場の小型店に行ってきました。
昔ばなし関連、ロミオとジュリエット、在庫切れのジャズBlu-ray、エルヴィス・プレスリー、赤本などを仕入れ。
仕入れた商品の1つは2016年には2,450円だったもの。これまで何度も販売していますが、2023年現在7,920円まで上がっています。
仕入れ価格も上がってきていますが、長年変わらず1.5〜2万円くらいで売れるのでまだまだ搾り取れそうです。かれこれ8年も同じ価値を維持しているというのもすごいですね。
とはいえ、旨みは徐々に減ってきているのでこれ以上値上がりしないことを祈るばかりです。
あとはクラシックのボックスをいくつかゲット。クラシックのボックスは以下のように適当な値段がつけられることもあるので狙い目。
4,000円→9,000円狙い。
クラシックといえば、「クラシック・オペラ系のDVD」が微妙になってきています。
以前は結構おいしいジャンルで、単巻ものやジュエルケースでも高利益商品はあったのですが、ここ数年で相場が全体的に下がっているんですよね。
ブックオフの価格もやや上昇傾向なこともあり、微妙なジャンルになってしまいました。
最近の仕入れでも積極的に検索したのですが壊滅的な状況。今後の仕入れではリサーチから外してもいいかなと思えるくらいです。
もう少し様子を見ますが、検索効率は悪いので見切りをつけるかもしれません。とはいえ、クラシックは映像作品よりCDのほうが需要があるのでCDのほうは積極的に狙いに行きます。
オリジナル盤の価値
以前仕入れたとあるCDなんですが、再販されているのを知らずに仕入れてしまいました。
調べてみると、このCDは流通が少なく滅多にお目にかかることのできないCD。過去には4万円くらいでも取引されているレアものです。
ただ、CDは再販があるとオリジナル盤の価値は一気に下がっていくのが一般的。
これはやばいなと思いつつも、なかにはオリジナル盤の方が価値を持つこともあります。
再販以降、このオリジナル盤の価値がどのくらいあるのかは調べても分からなかったのですが、まずは様子見ということで再販CDより1万円高い価格で出品したところ、1週間くらいで売れてくれました。
もっと高くても良かった感じはするので、弱気の価格設定だったかもしれません。
こんな感じで、レア商品の場合は再販があってもオリジナル盤のほうが価値を持つこともあるので、とりあえず高値で様子みるのがいいかと思います。
あえてヤフオクでオークション形式にしてみるのもいいかもしれませんね。
今週の結果
今週の仕入れはまずまずで、すでに先月の仕入れ額を上回っています。
今月の目標仕入れ額をクリアしたので前倒しのペース。残りの期間は仕入れに突っ込みすぎないように、内容重視で厳選した仕入れをする予定です。
店舗仕入れにも積極的に行っていて、気功系の本、赤本、マイナーアイドルの在庫切れライブDVD、金曜ナチチャコパック、法律の本、地獄のメカニカルトレーニングなどを仕入れています。
とあるバーコードなしのアニメDVDが、値段だけの白ラベルで2,000円で置いてあったのでラッキーでした。過去にも3万円で売ったことがあって、1万円以上であれば余裕で売れる商品です。
本に関しては全体的に棚が枯れ気味ですが、3,000円→1万円(在庫切れなのでそれ以上狙い)、5,500円→25,000円といった本をゲットできているのでモノはありそうです。
最近店舗仕入れを復活してからは、近場の店舗では書籍も見るようにしています。というのも、今後のディスク系減少を見越すと、本の仕入れも重要になってくると感じているからです。このあたりの考えについては、機会があれば書きたいと思います。
悪くない仕入れ内容ですが、店舗での仕入れ数は満足していないのでもっと増やしていきたいところ。
売上に関しては、今週は低調でした。40商品ほどFBAに送り込んだのですが、反応が少なかったです。
とはいえ今はガンガン出品をする時期。仕入れの手は緩めずできるだけ商品数を稼ぎたいところです。
サブスク廃止トレンド
安室奈美恵のトレンドがきましたね。
その原因となったのが、Apple MusicやSpotifyといったサブスクサービスから配信が削除、YouTubeも見れない状況となったこと。契約の見直しによる影響とのことです。
サブスク配信停止によるトレンドというのも珍しいものです。もちろん安室奈美恵というビッグネームだからこそですが。
そこでCDを購入する人が急増。ブックオフオンラインでもランキング総なめ状態となっていました。
特にベストアルバムの「Finally」の反応が良かったですね。
1,089円(+ケース代)→3,000円。久々の自己発送。
Finallyはいくつか販売したのでお小遣い程度にはなりました。ブックオフ店舗にも在庫がけっこう余っていたのでもう少し攻めれば良かったかなと思いましたが、在庫がたくさんあるということは相場の下落も早いので深追いはしない方が無難です。
ライブDVD・ブルーレイも反応がありましたが、仕入れ対象は少なかったですね。
4,400円(ステッカーなしで20%オフ)→8,000円、3,960円→7,500円といったものを販売。
ただ、トレンドから1週間経つ頃にはどの店舗も価格を上げているので仕入れ対象外に。価格を上げるタイミングは店舗によって異なりますが、以前に比べてトレンド商品を継続的に仕入れるのは難しくなっていますね。
ここら辺は店舗ごとのデータをとって、反応が遅い店舗を中心に回収していくのがいいかと思います。
最近のブックオフせどりの所感
最近のブックオフせどりの所感について。最近ブックオフによく行っていることから感じたことを記事にしたいと思います。
※あくまで私が仕入れに行く都内数店舗の状況でしかない点にご留意ください。
本せどり
久しぶりのブックオフ本せどりで感じたことは以下のとおり。
- Amazon相場は安くても、しっかり価格をつけている
- トコロテンをしている店舗は全体的に枯れている
- 高利益ロングテール商品は残っている
まず、Amazon相場が安い商品でも、ブックオフではしっかり価格をつけている商品が多い印象です。数年前に比べて全体的に高めの値付けになっているのではないでしょうか。
「ネットで安く買えるのにその値段じゃ売れないでしょ」という本の比率が高まっているように見受けられました。
そして、トコロテンの形跡がある店舗の棚はかなりの枯れ具合。ここまで枯れている状況も珍しいです。たまたまなのか、全頭ビーマーがたくさん押し寄せているのか分かりませんが。
この2つの点から見るに、「トコロテンを拾わないと厳しいから、値下げする店舗は集中的に狙われている」のかなと感じています。この点については、もうしばらく様子を見てみようと思います。
そして、以前と変わらないと感じたのが「高利益ロングテール商品は残っている」ということ。私のターゲットとしている商品ですね。
- 5,500円→25,000円
- 3,300→10,000円
- 3,000円→8,000円
こんな商品を仕入れることができているので、この点に関してはまだまだ問題なさそうです。
本せどりに関しては、以前と変わらず「高利益商品狙い+トコロテンがあれば拾う」というスタンス継続です。
CD・DVDせどり
棚の微減傾向にあるCD・DVDですが、私のエリアのどの店舗からもCD・DVDの大型コーナーがなくなっていました。
大型商品は店舗からしたらスペースの邪魔になりやすいため割引されることが多く、利益が取りやすい狙い目コーナーだけに残念です。
去年あたりから大型コーナーがなくなっている店舗はありましたが、今年で私が仕入れに行く店舗は全て取り扱いがなくなりました。
店舗には大型コーナーを設けずに、ネットでの販売となるのでしょう。
そして相変わらず値付けは厳しいですが、ここ3年くらいは大きな変化はないのかなと思います。攻略法は変わらず、利益が取れる商品を逃さない。これに尽きると思います。
- あまり見かけない商品は必ずチェック
- 価格だけのラベルは必ずチェック
- Amazonカタログがない商品はヤフオク・メルカリ販売もチェック
- トレンドも意識
また、「しばらく相場が落ちていたけどまた戻っている商品」なんかもチェックすることが大切ですね。
例えばこんな商品。
この商品はたまにブックオフで見かける商品ですね。
しばらく相場が下がっていましたが4月くらいから中古・良いで5,000円くらいになっています。11月に見つけましたが、1月ラベルで残っていました。
またDVDに関しては、出品状況を見る限り個人プレーヤーが減っている印象を受けるので、ある意味チャンスでもあります。
DVDせどりは年々厳しくなっている状況ですが、まだまだ稼げる状況。先を見据えて取り組んでいくことで、稼ぐチャンスは十分にあるかと思います。
総括
ここ最近の店舗せどりで感じたことをお話ししてみました。
とにかく店舗の状況を確認できたのは良かったと思いました。ここ2年で店舗に足を運ぶことはありましたが、ガッツリ行ったわけではないので詳しい状況を把握できていなかったからです。
店舗の状況をしっかり把握するには、何度も足を運んで状況を把握するのが一番です。今後の対策を考えるきっかけにもなりましたし、今のうちに対策しておかなければいけないことも分かりました。
正直、以前に比べて仕入れにくいですが、まだまだ穴はあるので仕入れはできますし、高利益商品も仕入れることができています。
ブックオフ店舗の取り扱い商材をみている限り、本・CD・DVDは今後厳しくなっていきますが末長く稼ぐためにせどらーとして定期的にアップデートしていかなければいけません。
ということで今回は以上です。今後も頑張っていきましょう。
今週の仕入れ
今週の仕入れも店舗・電脳ともに順調です。仕入れ目標はすでに達成していたのですが、結局は仕入れの手が止まりませんでした。
店舗で仕入れたものは、刑事ドラマのサントラ、某俳優のドキュメンタリー、クリスマス関連CD、クラシック関連本、声優のライブDVDなど。
また、とあるブックオフでは1巻の収納ボックスに全巻入ってるDVDを3つもゲット。まとまって放出があったようです。
そして、先月に12,000円→4万円で販売したDVDに遭遇。かなりレアな商品なので短期間で再仕入れできたのはラッキーでした。
あとはトコロテンされていた本を20冊ほど仕入れ。
あまりいいものは拾えず1,100円→5,000円がいいところ。
残りは利益500円〜1,000円くらいのものを仕入れています。在庫の少ない現状、薄利でも回転のいい商品はどんどん拾っていくスタンスです。
都内ブックオフの行末
そういえば先週、5年ぶりに代々木のブックオフに行ってみたら閉店していました。
ブックオフ新宿西口店の拡大に伴い統合したみたいです。数回しか行ったことがない店舗ですが、なんだか寂しい限りです。
この数年で新宿東口、渋谷、飯田橋、代々木と都心を中心に閉店が目立ちます。中古メディアが主力だと都心に店舗を構えるのは厳しいのかも知れませんね。
この流れだと「他の都内の店舗も大丈夫なのだろうか?」と心配になります。
池袋のブックオフだと中古メディアの棚を減らしてホビー商品が増えていましたが、ホビーエリアはお客さんが多く人気のようです。新宿西口もホビーが充実していてこちらもお客さんが多いです。
秋葉原店はまだまだ本・メディアが中心ですが、そのうち変化があるかもしれません。
ただ、他の小型・中型店はどうなるか…
取り扱い商材の変化に加えて、都内店舗の閉店が続いているので、都内ブックオフの今後の展開には注目したいところです。
11月の振り返り
気合いを入れてせどりに取り組んだ11月、順調な実績となっています。10月の実績をすべて上回っているので、頑張った成果が出ていると見ていいでしょう。
そして、せどりを楽しめていることが何より良い傾向なのかなと思います。
- ここ2年くらいはガッツリ取り組んでいなかった
- 実績壊滅状態から右肩上がりの成長
こういった要因もあってか、せどりをこんなに楽しく感じるのは何年ぶりだろうという感じです。
半年継続できればある程度の結果が出せるのかなとは思いますが、どうなることやら…
仕入れに関しては、店舗仕入れを頑張ったのもあり金額的には「店舗4:電脳6」の割合。モチベーションが高いうちは店舗仕入れを継続していきます。
仕入れ内容としても、高利益なロングテール商品の仕込みもできているのでまずまずかと思います。
とはいえ、在庫がまだまだ少ない状況。在庫を増やすにはコツコツ継続していくしかないので、こればっかりは仕方がありません。
月末に50商品ほどFBAに送り込んだので反応を期待したいところです。
直近の仕入れ
2023年も12月に突入。残り1ヶ月ですが、がっつり店舗仕入れに行く予定です。
直近の店舗仕入れでは、仮面ライダー、バンドスコア、女性向けのライブDVD、スピリチュアルな人のDVD、宗教の函もの、隣国のアーティストのDVDなどを仕入れ。
近場の店舗では本も積極的にリサーチしていて、登記、陶器、ジャズ、冷戦関連、トコロテンも数冊仕入れています。
店舗での本の仕入れは何年もおろそかにしていたのですが、悪くない手応えがあります。あとは流通やタイミング次第といったところでしょうか。
変則的な仕入れとしては、ラベルの貼り間違えがあり1,210円→3,300円のものをゲット。大した利益ではありませんが、手堅く売れるのでラッキーでした。
そして、1巻の収納ボックスに3巻入りのBlu-rayもゲット。最近このパターンの仕入れがちょくちょくある気がします。少し回転は遅いですが、1万円→3万円で手堅いかなと。
あとは、5巻揃いのDVDをまとめて仕入れてボックスなしで販売できるやつも仕入れできました。2,000円→5,000円くらいで販売できそうです。回転もいい商品なので、そこまで時間もかからず売れるはず。
こうして仕入れ内容を文字にして書くと、内容盛りだくさんの仕入れをしているように感じますが、実際には仕入れ数は少ないです。もっと仕入れできるように、できるだけ店舗に通って効率を上げるようにしていかないといけません。
DVDせどらー減ってる?
ここ1ヶ月の店舗せどりで仕入れたDVDの内容を見るに、店舗のDVDせどらーは減っていると感じています。
というのも、12月の仕入れでも9月・10月・11月ラベルのDVDを仕入れることができているからです。もちろんトレンド商品でもありません。
DVDせどらーがたくさんいれば、私みたいな視点を持ったせどらーも少なからずいるはずで、これらの商品は残っていないはず。
それに以前も書きましたが、Amazonの出品状況を見ても個人のDVDせどらーが減っているように思えます。DVDのブックオフ店舗仕入れが厳しくなっていることが影響しているのかもしれません。
とはいえ、まだまだ利益商品はありますし高利益の狙えるジャンルです。店舗の状況は厳しいですが、ライバルは少ないので「悪くない状況」といえます。
私としてはチャンスと捉えていて、拾えるものはしっかり拾っていくことで十分に利益をとっていくことができると思っています。
事件はボックスの中で起きている
以前ブックオフで仕入れた「踊る大捜査線」のDVD-BOX。
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 FINAL SET [DVD]
帯なしで、ボックスにバーコードも規格番号も記載されていないためか、2950円の値札だけが貼ってあったので仕入れました。
相場は7,000円以上で安定しているので、余裕で利益が狙える商品ですね。
ただこの商品、出品しようと中身を確認したら本来入っているセット内容ではなく、全然バラバラの中身でした。踊る大捜査線の商品ではあるものの、このまま出品するわけにはいきません。
「やられた〜」と思いつつヤフオクで販売しようかとも考えましたが、よくよく見ると単巻でも高めのBlu-rayがあったり、どの商品も1,000円〜2,000円で販売できそうだったのでバラして売ることに。
結果的に仕入れ時に予想していた販売額を上回り、多めに利益が取れました。
※もしかして、ブックオフのスタッフは中身が違うことを分かっていて2950円の値札にした?
週5の仕入れ
今週は頑張って週5の仕入れに行ってきました。
前半の仕入れは前回の雑記で書いたので、今回は後半の仕入れ内容を。
バンドスコア、中国ドラマ、Amazon在庫切れの国内ドラマ、米国アニメ、長編シリーズDVDの最終巻、民謡CD、占星術の本、ピアノスコア、クラシックDVDなどなど。あとはボックスが大破しているため格安で仕入れることができたDVD、トコロテンされていた本を少々といった感じです。
今回は様子見も兼ねて普段行かないエリアにも行ってみました。
都内の一部店舗では扱いがなくなっている大型コーナーがあったり、いくつかの店舗ではトコロテンの形跡があったので悪くはない状況なのかなと思っています。
定期的に通ってみたい店舗もあったのですが、やや遠目のエリアなので巡回ルートに含めるかどうかは悩みどころです。(ちなみに私の仕入れルートは3通りでまわしてます)
週5日の所感としては、久々にガッツリ店舗に行った割には取れた数が少なかったというのが正直なところです。内容的に悪くないのですが、まだまだ仕入れ数が物足りないです。
数年前に比べて取りにくくなっているのは間違いありませんが、それでもいいモノは店舗にあるので、いかに見逃さずに引き抜くかが課題です。
ブックオフのトコロテン傾向
多くの店舗でトコロテンの傾向が数年前と変わっていますね。
というのも最近のトコロテンの傾向としては、まずは半額シールで値引きしている店舗が多いです。
その後、季節シールでさらにトコロテンという流れになっています。
半額シールと聞くとかなりお得に思えますが、プロパーの値段自体が高いので正直微妙なところです。
例えば定価が3,000円の本の場合、ブックオフのプロパー価格で2,200円。そこから半額になって1,100円仕入れ→2,500円販売(売れ行きのいい本の場合)といった感じ。FBAを使うと手数料負担が大きく利益は500円程度しかありません。
近年の本せどりはFBAはきついので、ガッツリ稼ぐなら自己発送メインにすべきなのがよく分かります。
いずれにしてもトコロテンの狙い目は、医学書や専門書など価格の高い商品をいかに拾えるかがポイントになりそうです。
ブックオフの値札シールで注意すべきこと
ブックオフの値札シールには日付が記載されているので、リサーチの目安にしやすいですよね。
例えば、12月の仕入れでは12月ラベルをチェックしていくのがセオリー。
ただ注意しなければいけないのが、12月になったばかりの頃は「11月ラベルの商品が品出しされることがある」ということ。
実際に12月4日の仕入れでは、11月ラベルのプレミア本を3冊仕入れることができています。12月2日にも本をリサーチしているので、その後に品出しされていることは間違いありません。
現に、12月某日のLカートにある商品の日付をみてみると11月ラベルになっている店舗が。
スマホリサーチのせどらーの場合、引き抜いた商品のラベルが11月だからといって検索せずに棚に戻してしまうと利益商品を見逃してしまう可能性も。
ラベルの日付については、店舗によったりその月によったりするので頻繁にあることではありません。
ただ、新しい月になった時は、Lカートにある商品の日付をチェックして何月ラベルの商品が品出しされるのかチェックしておくといいかと思います。
今週の仕入れ
12月も折り返しですが仕入れ目標の78%を達成しているので、かなり前のめりな仕入れとなっています。
仕入れ額は「店舗2:電脳1」の割合なので、店舗せどり頑張りすぎ感が強め。さすがにこれは仕入れを抑えなきゃいけないレベルです。
店舗せどりへの気持ちが高まっているのに仕入れを抑えなきゃいけないのはもどかしいですが、拡大フェーズなので仕方がありません。突っ込みすぎは良くないので、CF悪くならないようにあと数ヶ月は抑え目の展開になるかと思います。(その頃までモチベーションが続いていればいいですが…)
好材料なのは、ゆくゆくはこの仕入れ金額を維持したいというレベルが射程圏内と言えること。あとはしっかり継続できるかどうかです。
ちなみに店舗せどりではアニメサントラ、自伝、オムニバスCD、ピアノスコア、ギター関連本、書簡全集、英ロックバンドのボックスもの、鬼プレってるDVD、医学書などを仕入れています。
他にも、価格だけのラベルになぜか半額シールありのDVDを3つゲット。12月に品出ししているのになぜ半額なのか、それに価格だけのラベルに半額シール貼るなら元から半額の値段にすればいいのではと疑問の残る品でしたが、2,500円→7,000円x3なのでラッキーでした。
出品については以前のようなサボり癖はなく、溜めすぎないように心がけています。これまで出品は大っ嫌いだったのですが、最近はそうでもなくてFBAに送り込んで在庫が増えていく感覚が楽しいと感じています。
また、未出品在庫がなくなると「仕入れしなきゃ」となるので、仕入れた商品は溜め込まずに納品するスタイルが一番良さそうです。
とりあえず12月後半は店舗仕入れを控えて、電脳メインで厳選した仕入れに切り替えます。
【最近売れたもの】
1650円仕入れ→3500円販売、利益約800円
トコロテンで半額になっていたものを仕入れ。利益は少ないですが回転がいいのでOKかなと。
私のようにロングテール商品を積極的に狙うタイプのせどらーは、在庫が少ないうちは薄利でも回転の良い商品も拾っていくことが大切。
ちなみにこの本のように、単価高めのIT技術本はトコロテンで利益が取りやすくなるので狙い目の1つです。
2年間の後悔
ここ最近せどりに力を入れていますが、2022年に入ったあたりからせどりがおろそかになっていました。
というのも、①せどりに飽きがきていた、②アフィリエイトのほうに力を入れていた、というのが理由です。
ただ、今振り返ってみると「もったいなかった」の一言に尽きます。
最近は積極的に店舗仕入れに行っていることもあり、それなりの仕入れ内容となっています。もちろん電脳仕入れもしているので、店舗・電脳合わせて充実した仕入れ内容。
この状況を考えてみれば、これを2年間(2022年〜)続けていたらかなりいい状況だったのではないかと想像できるからです。
せどりに飽きが来ていてモチベーションがなかったので仕方がないのですが、せどりもしっかり取り組む何かしらいい方法があったのではないかと。
せどりの手を抜いて実績が右肩下がりの状況は望ましくないので、一定の実績をキープできる状況が理想。せどりをおろそかにしてしまったのは反省です。
実績が壊滅状態になったからこそ、現在せどりを楽しめている自分がいるのも確かだと思うので何とも言えないところではありますが…
2024年はある程度の規模まで盛り返す、それをキープしていくことが目標です。
ホーム店攻略
今月は仕入れペースが早すぎるということで、店舗せどりを抑えなければいけません。とはいえ、何もしないままではブランクを取り戻せないので、今後のためにもやることはやっておきたいところ。
そこで、気分転換がてらホームのブックオフに行って棚をじっくり眺めることを始めました。
気になる商品はリサーチしますが、基本的には棚にある商品のタイトルをじっくりみたり、商品を手に取ったりしてどんな内容なのか軽く見ることをしています。
普段の仕入れだと店舗の滞在時間はできるだけ短くしたいので、棚をじっくり見る機会はありません。このタイミングで目を肥やしておこうかなと思った次第です。
もちろん、自分が通うすべての店舗でこのようなことはできませんが、ホームのブックオフくらいは棚の状況を頭に入れておきたいですからね。
それに継続的に店舗に行くことで、仕入れのリズムをキープできることも期待できるかなと思っています。私の場合、一定期間ブックオフに行かないと「再始動するのに気持ちが乗らない」といったことにもなりかねないので。
ということで、また次回。
12月後半戦
12月前半は売り上げが今ひとつでしたが、中盤以降は期待通りの売り上げとなっています。
とはいえ、先月をやや上回る程度のペースなので想定よりイマイチ。在庫も増えているので売上に繋がってほしいものですが、想定通りにいかないのもせどり。後半の売り上げに期待です。
少ないながらも店舗には行っていて、お笑いDVD、楽譜、TVサントラ、野球関連、アニメの歴史関連、トコロテンを数冊を仕入れています。
店舗せどりに本格復帰したり、売り上げ挽回を図っている最中ではありますが、このまま続けていても以前のスキルのままなので停滞を招くだけ。また、数年前に比べてブックオフで仕入れができる数は減っているので、自身のアップデートが必要です。
そこで、何か新しい取り組みをしてみようということで、以下の2つに取り組んでみようと思っています。
- 積極的な知識の習得
- CDせどりの新ジャンル開拓
積極的な知識の習得
これまで「”積極的”に商品知識をインプットする」ということはしてきませんでした。
せどりで稼ぐにあたり、商品知識は「あるに越したことはないけど、自然と身に付く程度でOK」というのが私の考え。せどりで経験を積んでいくうちに稼げるキーワードや傾向は蓄積されていくので、それで十分だと考えているからです。
とはいえ「あるに越したことはない」と言うのであれば、「商品知識はあったほうがいいじゃん」ということでもあります。
また、尊敬しているせどらーさん(会ったことはない)のブログを読み返していたら、「・・・なので、知識はあった方が良い」とのこと。
ということで、いまさらですが商品知識をつけていこうと思った次第です。
その手段の1つとして、仕入れたCDを聴いたり仕入れたDVDを鑑賞するといったことを始めました。
これまで、仕入れた商品を自分で楽しむことは皆無でしたが、滅多に出会えない商品、高いお金を出さなければ買えない商品を一時的にでも手元に置くわけなので、稀有な環境にいるわけです。せっかくなので、こういった作品を楽しんでみるといった目的もあります。
「積極的な知識の習得」が今後のせどりにプラスになるかどうかは分かりません。それに、すぐに結果が出るようなものでもないと思うので、数ヶ月単位の実験になるかと思います。
本・CD・DVDのせどりは相関性があるので、知識のネットワークが増えることで仕入れに役立ってくれることを期待しています。
CDせどりの新ジャンル開拓
もう1つの取り組みが、CDせどりの新ジャンル開拓です。
最近は仕入れペースも上がってきたこともあり、販売点数も増えています。その中で感じていることは、CD販売はまだまだ良い状況にあるということ。
そこで、仕入れ量アップに繋げるために2ジャンルを選定しリサーチを始めました。
1つのジャンルでは、990円→3,000、2,090円→6,000円といったものがゲットできました。少し手応えがあるので、このジャンルは重点的に攻めていきたいところ。
もう1つのジャンルはまだ何も取れず。ジャンルの選定自体が間違っているのか、もう少し様子を見たいと思います。
自分の知らないジャンルに取り組むのは、忍耐がいることでしんどいです。仕入れのできない期間を積み重ねなければいけません。
ただ、せどりを長く続けているとスキルの停滞に陥るので、定期的にブラッシュアップしていくことも大切です。このご時世に、あえてのCDせどりで新ジャンル開拓も面白いと思うので、しばらく取り組んでみようと思います。
思いがけない単C
先週の店舗仕入れは軽めで、楽譜、医学書、韓流ドラマ、初めて聞く音楽家の全集、ガンダム、プロレスのCDなどを仕入れています。
珍しい仕入れとしては、自分用の本を単Cコーナーで探していたら過去に1万円で何度も売れている本をゲット。小難しそうなタイトルがチラッと目に入ったので、検索してみたら当たりでした。
ランキングは190万位ですが、現在の価格が高すぎるだけで下げれば売れるはず。オークファンでも約5,000円で何度も落札されているので手堅い商品ですね。
ちなみにこの本は、元は500円の値札が貼ってあって、そこから390円へ値下げされていたもの。少なからず全頭ビーマーのリサーチを何度かすり抜けてきたことになります。
この本のようにちゃんと分析しないと仕入れ判断ができないものは、全頭ビーマーには拾えない商品です。スマホスキャンのせどらーは、こういった商品をいかに拾えるかもポイントになってきます。
それにしてもブックオフの値付けが高く、自分用に買いたくても微妙な値段だったりします。メルカリとかのほうが安かったりするので、ブックオフの利用価値が低くなっている気がしてなりません。
売上は先月を上回るペースできていますが、やや上回る程度で期待したような伸びがありません。今のところ、目標としている金額にギリギリ届くかなといったライン。目標をクリアして気持ちよく2024年を迎えたいところです。
おいしいトレンドではありませんが、ここ2ヶ月くらいJUJUの「Request」シリーズが売れていますね。
運良く500円コーナーに落ちていれば、1コインくらいは稼げそうです。
ブックオフ有線からのヒント
最近ブックオフで仕入れをしていて「この曲いいな」と思ったのが、羊文学というバンドの「1999」という曲。
ブックオフで仕入れをしている方は聞いたことがある人も多いはず。気になったので調べてみるとなかなかのプレミア商品。
もともとはデジタル限定の曲だったらしいですが、CD化された後プレミアが続いています。ブックオフの価格は9,900円なので、仕入れ対象にはなりませんが。
ちなみに羊文学の関連商品を見てみると、our hope (初回生産限定盤)がプレミアになっていますね。
ここ数ヶ月の相場だと8,000円くらいであれば販売できそうで、直近ではそれ以上で販売できるチャンスになっています。
ブックオフオンラインで価格をチェックしてみると4,400円なので、価格の更新がなければ十分仕入れ対象になりますね。
羊文学は要注目バンドとして記憶に留めておくと良さそうです。
ライブDVD・Blu-rayがついている初回限定盤は、CDせどりをする上での鉄板要素なので要チェック。
仕入れ量アップに向けて
最近の店舗仕入れの実績を見る限り、内容は悪くないものの「1店舗あたりの仕入数」が少ないのが課題です。
もともと1店舗で大量に仕入れるタイプではありませんが、さすがに少なすぎです。これは明らかに現在のブックオフに対応できていない証拠。
今後の目標としては、1店舗あたりの仕入れ数を「+2商品」にすることです。
小型店は1つ2つ仕入れられたらOKというスタンスなので、基本的には中型・大型での仕入れを充実させる必要があります。
「これが1つの原因だよね」という心当たりはあるので、これはすぐに対応可能。
また、拡大フェーズということもあり、利益が狙える商品を手に取っても見送っている商品もあります。今後はこういった商品も拾えるようになりますが、これで十分かと言えばそうではないはず。
今とは違った視点で棚を見ていく必要があります。
ブックオフの値付けは厳しいですが、利益商品は意外に残っている印象なので、こういった商品をどう拾っていくか。いかに見逃さずにリサーチできるか。
その答えは、、、残念ながら浮かんでいません。年末年始にインプットしたり、仕入れに行ったりして方向性を考えてみようと思います。
電脳をやったり、ブックオフ以外で仕入れをしたりといった選択肢はあります。ただ、この段階でブックオフ攻略ができないのであれば、(店舗せどりをやるなら)この先厳しくなると直感が働いているので、ブックオフを集中的に攻めたいと思っています。
ブックオフせどりは、「ブックオフの変化との勝負」でもありますが一歩先を行かれている感覚です。どうやって攻略していくか考えるのは楽しく感じているので、なんとか結果を出したいところ。
ひとまず合格
12月のせどりは仕入れ・売り上げともに11月を上回る結果だったので、ひとまず合格と言えそうです。
仕入れは店舗の比率が高めで、ざっくり「店舗6:電脳4」(金額比)という結果に。店舗の割合のほうが大きくなったのは数年ぶりです。
問題は店舗仕入れに時間を取られているだけあり、電脳仕入れが伸びなかったこと。店舗仕入れが楽しいうちはできるだけ行きたいですが、電脳仕入れが疎かになるのは考えものではあります。
とはいえ店舗・電脳を合わせると仕入れは安定するので、なんだかんだ両方やるのがバランスが取れていいのかもしれません。
気になる点としては、単価の低い薄利商品の仕入れもしているため「仕入れ単価」が大きく下がっていることです。売れても売れても利益額が少ないのはやはり微妙な感じです。今後は徐々に単価を上げていく必要があります。
売上に関しては目標をなんとかクリア。先月に比べて25%アップしていますが、もう少し伸びてもいいんじゃないかというのが本音です。おかげでキャッシュフローはキツめですが、仕入れ内容はいいはずなので我慢の時期。
ということで、来月は少し目標値を上げ、さらに実績を伸ばしていきたいと思います。
プレミア+入門
本をリサーチする際、タイトルに「入門」とつくものは基本的にスルーします。なぜなら、入門というのはプレミアになる要素が少ないので価格の低い商品が多いからです。
本をリサーチする際、タイトルに「占星術」とつくものは必ずリサーチします。なぜなら、占星術に関する本には高額商品も多いからです。
では、「占星術入門」というタイトルならどうするか?
上の画像の真ん中にある商品ですね。
定価は2,420円で、ブックオフでは2,200円で売っています。
相場は4,000円〜6,000円くらいがボリュームゾーンなので、そこそこの利益が取れる本。回転もいいので文句なしの商品といえますね。
この本は検索すべき商品なわけですが、「占星術入門」というタイトルを見ると見逃してもおかしくありません。
全頭ビーマーなら確実にヒットするでしょうが、そうでない場合は見逃しもあり得ます。
そこで実践しておきたいのが、プレミアキーワードの入っているタイトルはとりあえず検索してみること。入門向けでも少なからずプレミアになっている本もあるからです。
本は専門性が高いとプレミアになりやすいという傾向があるので、どうしても専門性の高いタイトル、マニアックなタイトルを検索しがちになります。
とはいえこの本のようにイレギュラーパターンもあるので、気になったものは「とりあえず検索してみる」のが吉です。
2023年の振り返り
2023年のせどりは独立して最低の実績でした。
2022年、2023年と2年連続で最低記録の更新です。
電脳仕入れを細々とやっていた程度で、大した仕入れ金額でもなく売上の下落を止めることはできませんでした。2年かけて波を打ちながらも売り上げが減っていき、今年は落ちるとこまで落ちたという感じです。
ちなみに在庫が100を切る月が2回ありましたw(笑えない)
そんな中、「さすがにせどりを頑張らないと」と思った11月から復活傾向。
せどりにガッツリ取り組むことから離れていたこと、実績が地に落ちた状態から右肩上がりの成長も相まってか、せどりに対するモチベーションが復活しました。
店舗せどりも苦にならないし、出品作業も苦にならず、とにかく数字が増えていくのを楽しく感じています。こんなにせどりが楽しいと感じたのは、副業時代、そして独立直後あたり以来です。
積極的に店舗せどりもしていることから、ブログネタも浮かびやすくアウトプットも楽しんでいます。
それなりのペースで雑記を書いていますが、2019年・2020年あたりも「せどり+ブログ(雑記)」といった感じだったので、懐かしい感じもしています。
実績が回復傾向で年を越せるのは唯一の救いですが、この2年は店舗せどりのスキルは何一つ伸びていないと言っていいでしょう。
ここ2ヶ月の店舗仕入れでも、数年前に比べて取れる数が減っているのを実感しています。店舗の状況が厳しくなっているのもあるでしょうし、店舗せどらーとしてのレベルが下がっていると言えます。
店舗せどりについては、2024年の課題としたいと思います。
2024年のせどり
11月からいい感じで来ているので、2024年はせどりにしっかり取り組むことがテーマ。
私の場合、月商で言えば200万くらいが適正(作業量・モチベーションなども考慮して)ですが、再度この数字までは持っていきたいと思っています。
現在の実績からするとそれなりの時間を費やす必要がありますが、まだフルスロットルで仕入れに突っ込めているわけではないので、余力を残している状態なのは好材料。
店舗・電脳を合わせて仕入れをしていけば、それなりに充実した仕入れができるはずなので、あとはしっかり継続できるかどうかです。
当面の課題としては、「在庫の構築」と「仕入れスキルのアップデート」。
先日の雑記でも書きましたが、このままの仕入れスキルだと(店舗せどりに関しては)厳しくなっていくこと間違いなしです。ここは一度原点に戻って鍛え直していきたいと思います。
こんな気負った内容を書いても途中で投げ出す可能性もありますが、やれる時にやっておくのが吉なので1月も飛ばしていく予定です。
ということで、ブログを読みに来てくださりありがとうございます。2024年も頑張っていきましょう。それではよいお年を!
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