2024年後半に書いた雑記を本記事でまとめて記載しています。
近況
こんにちは、くりすぷです。
1ヶ月半ぶりの更新となってしまいましたが、元気に活動しております。
5月は4ヶ月連続で売り上げが下回るピンチでしたが、なんとか4月の売り上げを上回りました。
が、6月の売り上げは前半良かったものの、後半失速してしまい微妙な結果に。ここ2ヶ月は仕入れに行く回数が減っていることもあり、明らかに仕入れ不足が影響しています。
6月に店舗仕入れに行ったのは8回。店舗仕入れのペースが落ちている分、1ヶ月あたりの仕入れ金額も下がっています。
在庫はほぼ横ばいといった感じなので悪くはない状態ですが、しばらく現在の規模で落ち着いてしまっている感があります。
さらなる売り上げを目指すなら、仕入れ金額を上げていかなければいけません。
とはいえ、これからの時期は暑くなるので、店舗仕入れはちょっとしんどくなりそうです。私は電車せどらーなのでリュックを背負って仕入れをするのですが、夏は背中の汗がひどくてちょっと大変です。
現在は週2の店舗仕入れを継続していますが、暑さのせいもあり、本来ならもう1店舗行くところを「まぁいいか」とサボってしまうことも。
売上を増やすためにはもっと仕入れを頑張らなければいけないのですが、涼しくなる秋までは現状キープかもしれません。
最近では、映画「帰ってきた あぶない刑事」の公開もあって、あぶない刑事シリーズの作品がトレンドになっていますね。

どの作品も反応はいいですが、価格差の取れる商品は少なく、そこまでおいしいトレンドではないというのが実際のところですが。
予期せぬラッキー
現在は週2の店舗仕入れを継続していると書きましたが、1日あたりの店舗数は2〜3店舗。最近は暑いので2店舗で帰宅することが多くなっています。
先日の仕入れの話ですが、2店舗で切り上げるつもりだったのですが、2店舗目でまさかのボウズ。
1店舗目では4点19,000円の仕入れと物足りなかったので、やむなく3店舗目に行きました。
小型で期待値の低い店舗だったので、ここ1ヶ月は通っていない店舗です。しかし、まさかまさかの大フィーバー。
とあるシリーズものがまとまって仕入れできたのもあり、2,500円→6,000円〜10,000円が多数、4,000円→12,000円といった商品を仕入れることができました。
結果は、12点で3万円の仕入れ。
仕入れ単価低めで、結構利益が取れそうなので内容は上出来です。
店舗せどりをしていると思わぬラッキーに遭遇することがあるわけで、そのラッキーに遭遇するには店舗に行くしかありません。
やはり、店舗仕入れで当たりを引くには、多くの店舗を回る必要がありますね。
この日も2店舗終えた時点で帰ってもよかったのですが、3店舗目に向かったことでラッキーに遭遇できわけです。毎回この気持ちが湧けばいいのですが…
予期せぬトラッキング
最近、以下のような商品を刈り取りしました。

直近で毎日のように価格を下げている出品者がいて、相場の半分くらいの値段まで下がっていますね。Keepaに引っかかってきたので、遠慮なく刈り取りをしました。
11,000円→22,000円くらいの販売を狙っていきます。
今回のような商品は、値下げの途中で買われてしまう可能性も高いのですが、Keepaにかかるまで売れなかったのはラッキーでした。
この商品、過去4年は安くても18,000円くらいまでしか相場が下がっていません。なのでKeepaに登録する理由もないのですが、なぜかKeepaに登録していました。
とりあえず仕入れまではラッキーということで、相場通りに売れればそれなりの利益が取れそうです。
無意識の仕入れの落とし穴
せどりの仕入れに慣れてくると、何となくリサーチをしているだけでも、それなりに仕入れができてしまいます。
というのも、「どこをチェックすれば効率的か」「どんな商品に利益が取れるものが多いのか」というのが無意識レベルにまで落とし込まれているからです。
無意識に仕入れをしていてもそれなりに仕入れができるのであれば、これはこれでいい状態のように思えます。
しかし、一定のレベルまできているのに惰性で仕入れをしていると、停滞期に陥りそれ以上のスキルの上達は望めません。
ふと最近の仕入れを振り返った時に、どうもこの状態に陥っていることに気づきました。
店舗でリサーチしているときに、何も考えていないなと。
こういった状態は定期的に訪れることではあるのですが、注意しなければいけません。
「初心忘るべからず」とはいったもので、“意図的”に成長するための目的を持って仕入れをしないといけません。
例えば、
- 思いついた仮説を検証する
- 普段見ないジャンルをチェックしてみる
といったように、何かしら目的を持った仕入れをしないと、仕入れスキルは成長していきません。
せどり初心者の場合であれば、「学んだことを実践する」「店舗の商品を覚える」といったことが挙げられると思います。
それなりにこなせている状態になってくると、新しい経験を積もうとする意識が薄れがちです。
目的を持って仕入れを行う人と、そうでない人では長期的に大きな差が生まれます。
どのレベルにいても「自分を成長させるために仕入れに行く」という意識を持ち続けることが重要ですね。
7月の振り返り
7月は売上、仕入れともに6月より微減といった結果でした。
店舗仕入れは7日と少なめだったので、仕入れ金額が伸びていないのは仕方がありません。それに連動して売り上げも上がっていかないのは、ストレートな反応といえます。
夏は店舗仕入れがしんどい時期なので、暑さが落ち着くまではこのままのペースを維持することになりそうです。
ただ、7月は電脳仕入れのリピートが思いのほか好調でした。
リピート仕入れが順調だと仕入れ量の底上げにつながるので、いかにリピートできる状況を作るかは重要。入荷通知やアラートに登録する商品の選定をもう少し上手くやりたいところです。
そういえば先日、YouTubeのおすすめに成田悠輔の人生を変えた本の紹介動画が出てきたので見てみました。
この動画で紹介されていたのが、以下の3冊。
公開は2022年12月15日とずいぶん前の動画ですが、その時の反応を見てみるとかなりの影響がでています。
『意味の変容』の反応はこんな感じ。

現在でも出品されたら即売れの状態が続いていますね。Kindle版で550円で販売されていますが、それでも紙の本が強いです。
叶恭子の『トリオリズム』はこんな感じ。

定価607円なので、ブックオフで仕入れができれば、ちょっとした利益にはなりそうですね。
その時その時でブームになっている人物は変わりますが、YuoTubeに出るたびに何十万再生されるような人が紹介している商品はチェックしておくと良さそうです。
出品の優劣
本・CD・DVDと複数ジャンル扱っていると、単行本、通常版CD、ボックスものなど様々なサイズの商品を出品することになります。
そうなると、どうしても好き嫌いが出てきて、出品が後回しになってくるものがあります。
それが通常サイズのCD。
CDはサイズが小さいので、ダンボール1箱埋めるのに数が必要になってくるからです。
先日出品した以下のCDは37枚。たいしたことない感じですが、私にとっては結構しんどい作業です。

ダンボールに詰める量を減らし20枚くらいにしてもいいのですが、そうするとダンボールのスペースがもったいないですし、FBA倉庫への送料が余分に必要になります。
他のジャンルと混ぜるにしても、プラケースは破損しやすいので、本やボックス商品と一緒にするのは避けたいところ。
プラケースのCDと一緒に入れるなら、単巻のDVDだけにしています。といってもDVDの出品との兼ね合いもあるので、一緒にできるタイミングは少ないです。
こんな感じで、自分にとって一番面倒に感じるCDは出品が後回しになりがち。
CDは一回あたりの納品数が多いので、後回しにはしたくないのが本音。どうにかいい運用を見つけたいところです。
そろそろペースアップ
こんにちは、くりすぷです。久しぶりの更新となってしまいました。
日中は暑いので店舗仕入れに行きたくないのが本音ですが、週2の店舗仕入れを継続。8月が8回、9月も8回と少なめですが、毎週欠かさず仕入れに行っていました。
これまで店舗仕入れを週2にしていましたが、10月からは暑さも落ち着いてくるので、週3に増やしていこうかと思っています。
そもそも、ここ数ヶ月の実績がほぼ横ばいで、微妙なラインで落ち着いてしまっています。もう少し上のラインを目指したいので、仕入れ量アップをしなければいけません。
店舗仕入れの回数も増えれば仕入れ金額も上がり、売り上げにも繋がってくれるはず。今年も残り3ヶ月、仕入れペースを上げていきたいと思います。
【最近売れたもの】
1,430円仕入れ→4,600円販売

加藤和彦のドキュメンタリー映画の公開の影響か、相場が上がっていましたね。

映画のトレンドは、ドラマの映画化やアニメ関連が注目されがちですが、ドキュメンタリー映画も要チェックだったりします。
中古メディアのトレンドせどりについては、中古メディア・トレンドせどり攻略ガイドを参考にしてみてください。
休憩がいい感じ
ここ最近は、店舗仕入れの合間に1時間くらいの休憩を入れるようにしてみました。
休憩といっても、カフェに行って1時間くらいパソコン作業をするのですが、これが実にいい成果をもたらしています。
というのも、休憩をすることで疲労が適度に抜けて、その後の仕入れに集中できることが分かったからです。
今までは、滞在時間にもよるのですが2店舗行くと疲れがでてきて、3店舗目では集中力が落ちていました。
食事休憩でも体力や集中力はたいして回復しないので、何かいい方法はないかと悩んでいたのですが、以前行っていたハイブリッドDayをアレンジしてみることに。
以前行っていたハイブリッドDayとは、1〜2店舗仕入れに行ったらその後カフェに行って電脳仕入れをして帰るというもの。
今回は、店舗仕入れの合間の休憩として1時間くらい作業をするようにしてみました。
その結果、体力と集中力が十分に回復し、3店舗目の仕入れも集中して取り組めるように。しかも、パソコン作業ができるので時間を有効活用することもできています。
デメリットとしては、店舗仕入れにノートPCを持っていく必要があること、帰りの時間が遅くなるため帰宅ラッシュに巻き込まれやすいことです。
とはいえ、結果としてはこちらのほうが成果が出ているので、しばらくは継続してみるつもりです。
やられた…
店舗仕入れに行って利益商品を見つけた場合、どのタイミングで手に持つのか、またはカゴに入れるのか。
それは当然のように、検索をして利益が取れると分かった直後ですよね。
しかし、ごく稀にそのまま棚に戻しておくことがあります。
例えば、大型サイズの商品。
店内の持ち運びだけでも大変なので、会計の直前に回収したいからです。
先日、とある店舗に行って利益の取れる大型商品(1万円仕入れ→2万円販売)を見つけたのですが、重いので最後に回収しようと店内を回っていました。
店内を一通り見終わって回収しようと思ったら、スマホで検索している人が。何度か見かけたことのあるせどらーです。
「これはやられたか…」と思っていたら、その商品を手に取って場所を移動して行きました。
一度手に取って自分のものになった感覚があるためか、それを失ったことでそれなりにショックでした。利益も5,000円くらいは取れる商品だったので大きいです。
実はこういったことは過去にも何度かあります。
さっさとカゴを使って商品を確保すればいいのですが、面倒がって回収を後回しにしたことで、いざ回収しようと思ったらその商品が取られている。
うーん、油断は禁物ですね。
仕入れ基準外を仕入れる
私の仕入れ基準からいうと、過去1年で2回しか反応がない商品は基本的には仕入れをスルーします。しかし、仕入れ額や見込み利益、出品状況によっては仕入れてみることもあります。
今回は1,500円で以下のような商品を見つけたので仕入れてみました。

Keepaを見る限り過去1年で反応は2回(5月にも1回売れていると判断してもいいかもしれませんね)。
長期でみるとこんな感じ。

相場は7,000円くらいで安定していて、回転はかなり遅いですが確実に売れてくれる商品かと思います。
1,500円仕入れで7,000円販売だと4,000円くらいの利益が狙えますし、仕入れ額が1,500円であればダメージは少ないので勝負してもいいかなという商品ですね。
しかし、ここ1年で一気に出品者が増えているので、相場の下落が起きるんじゃないかという懸念があります。
出品者が急増している商品は要注意なのですが、こういった時はどんな出品者がいるのか確認することが大切です。
実際にチェックしてみると、出品者のほとんどが無在庫販売と思われるようなセラーなので、価格競争になって相場が下がっていくリスクは低いと考えてもいいですね。

なお、大手のどんどん値下げしていくセラーがいる場合は要注意なので、慎重に判断する必要があります。
今回の商品は、7,000円台にライバルといえるセラーが2人いただけなので、値下げリスクは少ないと判断しました。もし、どんどん値下げするセラーが出てきても、仕入れ値との価格差が大きいのでそれなりに余裕があるのもプラス材料ですしね。
ちなみに出品から1ヶ月くらいで7,500円で販売できたのでラッキーでした。
ロングテールを仕入れる場合は、できるだけリスクの少ない状況で仕入れるのがポイント。調子にのってあれもこれもと仕入れていると、いつのまにか中途半端な商品が積み上がってしまうこともあるので注意が必要です。
メディア系の縮小
ブックオフでは、少しずつメディアコーナーの割合が減ってきていることについては、このブログでも何度か話題にしています。
先日も某大型店で気づいたのですが、ディスク系の棚がまた1つ減っていました。
それに加えて、都内ブックオフの連続閉店がニュースにもなっていましたね。
参考リンク:ブックオフが都内店舗を続々「閉店」…!突然の10月閉店ラッシュにファン落胆、業績好調だったハズがなぜ?
都内では阿佐ヶ谷南店、新高円寺駅店、学芸大学駅前店、千葉では行徳駅前店が閉店のこと。
これらの店舗は、阿佐ヶ谷南に1回行ったことがある程度で思い入れはありませんが、代々木、飯田橋もなくなり、都内の店舗が徐々に減っていくのは寂しい限りです。
この流れを見る限り、カードやホビーなどに対応できる店舗ならまだしも、書籍・CD・DVDメインの店舗は徐々になくなっていくことが予想されますね。
都内でも小型店はまだたくさんありますが、今後数年で一気に閉店になる可能性も高いと言えます。
それに伴い、私のような中古メディアを扱っているせどらーは厳しくなっていくでしょう。そのため、ブックオフの動きに注目したり、店舗の変化を見極めていく必要があります。
CDせどり、DVDせどりに関しては、徐々に終焉モードに突入しているのは間違いありません。
せどりを始めて9年目ですが、始めた頃に比べて大きく流れが変わったなと実感する今日この頃です。
回転遅めのダブり
私はAmazonだけでなく、ヤフオクにも多少は出品しているのですが、基本はAmazonに出品できない商品が多いです。
しかし、Amazonに出品しているけど、もう1つ在庫として持っている場合にもヤフオクに出品しています。(ヤフオクでも利益が取れる商品に限る)
こうしておけば、ヤフオクで売れたらラッキーですし、Amazonで先に売れた場合にすぐに出品できるメリットがあるからです。
ここで悩ましいのが、Amazon・ヤフオク両方で出品している商品をまた見つけた場合です。
例えば、5,000円→13,000円のような商品だと、かなり利益が取れるので仕入れたい気持ちは山々。
ただ、Amazonとヤフオクにそれぞれ出品してるので、もう在庫を抱える必要はありません。回転遅めなので資金は寝るし、保管場所も圧迫します。
値下げして早めに売り切る前提で仕入れをするか、スルーするか。
結論としては、仕入れないことにしていますが、売れた後に「そういえばこの商品、あそこにあったな」となって仕入れようとすると無くなっているのがよくあるパターン。
「やっぱり買っておけばよかった」ということは結構あるので、正解のない悩ましい問題です。
1年経過
こんにちは、くりすぷです。
9月、10月と売り上げが好調でした。
好調といっても、年初に思い描いてた実績には届かないレベルを推移していますが、仕入れ金額を考えれば上出来な売り上げです。
去年の10月から復活へ向けてせどりを頑張ってきて1年が経過。モチベーションの大きな低下もなくここまで継続できたのはよかったです。
去年の10月と比較すると、在庫数は350アップ、在庫総額は350万円アップとなっているので、それなりに立て直しはできたかなと思います。
あとは、もっと月の平均仕入れ額を上げていくこと、在庫数をあと200〜300くらい増やすことです。
在庫に関しては時間がかかりそうですが、あと300増えた規模になればかなりいい状態をキープできると思うので、そこまではなんとか達成したいです。
さてさて、最近では「踊る大捜査線」がトレンドになっていますね。商品によっては在庫切れになっているものもあるのでかなりいい状態。

もうしばらくはトレンドが続くと思うので、引き続き要チェックです。
あと、10年ぶりのオリジナル・アルバム発売&11年ぶりの全国アリーナツアー開催などが決まった竹内まりやもトレンドが来ていますね。こちらは、そこまで高騰しているわけではないので小銭稼ぎ程度ですが、初回限定版などはチェックですね。
トレンドせどりの攻略法は、中古メディア・トレンドせどり攻略ガイドを参考にどうぞ。
抜き取り疑惑
珍しく4日連続で返品がありました。
- ディスクが足りない(2枚組が1枚しかない)
- ディスクが足りない(16枚組なのに1枚足りない)
- 違う商品が届いた(ボーナスディスクが違う)
- 違う商品が届いた
返品理由はこんな感じでしたが、問題は1の返品です。
見開きの2枚組なので不足していたら確実に気づいてますし、商品画像を確認しても2枚入っています。
ということは、抜かれたのでしょうか…
これまで長くCD・DVDを扱ってきて、「すり替え」や「抜き取り」などの被害はなかったのですが、ついに私にもきたかという感じです。
ちょっと納得いかないですが、仕入れ値は安かったので諦めることにします。
2、3は自分の検品ミスなので集中力の欠如が目立ちますね。2の「16枚組なのに1枚足りない」は、面倒でディスクの確認をしていなかったからです。反省。
3は複数枚組のCDで、ボーナスディスクにBlu-rayがあるのですが、これが他のBlu-rayになっていました。さすがにこれに気づくのは厳しい…
4日連続で返品も珍しいですが、こういったこともあるものですね。低評価をもらっていないことが救いです。
知的財産権侵害の疑い
先日、Amazonから「知的財産権侵害の疑い」があるとメールで警告がきました。
以下の商品は、Amazon のポリシーに違反したため、出品が停止される恐れがあります。
〜中略〜
この商品の出品情報が他者の知的財産権を侵害している疑いがあるため、この措置をとらせていただきました。この商品の商品詳細ページには、権利所有者の保護された著作権画像が使用されています。商品詳細ページで、、、(以後省略)
要は、「アップロードした商品画像が知的財産権侵害の疑いがあるから対応してね」とのこと。
指摘を受けたのは「ドラゴンボールGT」のDVDなんですが、どうやら商品画像の「DRAGON BALL Z」という文言がダメとのことです。
この問題を解決するには、
- 「DRAGON BALL Z」の文字が含まれていない画像をアップロードし直す
- 「DRAGON BALL Z」の文字が含まれてる画像を削除する
- 「DRAGON BALL Z」の認可書またはライセンス契約書を提出
のいずれかの対応をしてくれと記載がありました。
ただ、指摘を受けている商品は5年以上前に販売済みの商品なんですよね。
一応テクサポに確認したのですが、日本語が通じていないのか見当違いの回答がくるし、よくわかりません。まあ、現在販売している商品ではないので問題はないかと思います。
Amazonは今回の例に限らず、過去に販売済みの商品に対して「価格が高すぎるので出品停止しました」メールが来たりとたまにおかしな挙動をします。
Amazonマーケットプレイスは便利で恩恵を受けている身ですが、色々と面倒なことがあるものです。
期待値の高い商品
こんにちは、くりすぷです。
2024年も残り1ヶ月半、あと少しで今年の総括に入るような時期にきていますね。
今月の仕入れ金額は、10月よりも5万円増やした金額を目標としています。今のところ順調なペースできているので、このまま継続したいところ。
先日の仕入れで、2年ぶりのプレミアCD-BOXに出会いました。これまで約3万円仕入れ→8万、5.5万、8万円と3回売っている商品。
今回も3万円で仕入ることができて、現在Amazonの出品者なし。
出品されていない期間が長ければ長いほど、出品を待っている人の気持ちは熱いので高額でも売れやすいという傾向があります。
この商品は、1年以上出品されていないので期待値は高いといえますね。
ただこのCD-BOX、Amazonだと出品者が少ないのですが、ヤフオクだと販売履歴が結構ある商品なんです。
Amazonだとあまり売れてないけど、ヤフオクだと結構売れている商品というのは意外にあるもの。こういった商品はもちろんヤフオクで出したほうがいいです。
とはいえ、AmazonにはAmazonの購買層がいるので、今回は出品者のいないAmazonで販売をします。
まずは思い切って15万円くらいで出品してしばらく様子見。徐々に落としていって8万円でフィニッシュできたらいいなという感じです。
ヤフオクサボってたら激アツクーポンがきました
先日、ヤフオクから70%オフクーポン(上限2,000円)が2枚きました。
ヤフオクは出品で使っているものの、ここ1年は落札してなかったのでこのクーポンがきた模様です。
70%オフ(上限2,000円)ともなれば、仕入れは格段に楽になるわけで、ほぼ負けのない仕入れができます。

4,950円の商品をクーポン利用2,950円で仕入れて、以下のような商品を仕入れました。回転抜群なのですぐに売れてくれる商品ですね。

さらに50%オフ(上限1,000円)のクーポンもあったので、3点の仕入れ。4,000円〜5,700円くらいの利益が見込めそうです。
これを機にヤフオクのリサーチも復活させようかなと思いつつも、電脳に取り組む時間が増えてもしんどくなるのでどうしようか迷うところ。電脳の作業って単純作業すぎて1日2時間が限界です。
ちなみに、Yahoo!フリマもしばらく利用がないと70%オフクーポン(上限1,000円)がきます。まだ使ったことない方は利用してみるといいですよ。
CDせどりブーム到来か?
ここ1年で何となく気になっていたことの1つが、ブックオフのCD低単価コーナーでせどらーをちらほら見かけること。
数年前までは、CDせどらーを見かけるなんて年に数回程度くらいなものでしたが、なぜかこの1年は遭遇率が高かった気がします。
といっても、プロパーコーナーで見かけることはほぼなく、500円以下の低単価コーナーがメイン。
何かCDせどりの教材でも出たのでしょうか。ここにきて「中古CDせどり」というのもなかなか粋なチョイスをしたものです。
これから「CDせどりで独立を目指す」というのはリスキーですが、副業で5万円とか10万円稼ぐならまだまだいけるジャンル。
むしろ、個人せどらーが減っている現状を考えると、比較的チャンス&穴場ジャンルではないかなと思います。
それにしても、CDせどり、DVDせどりの発信者がいないので、CD・DVDを扱っている他のせどらーの状況が全く分かりません。
本せどりはまだまだ活発ですが、CD・DVDは閑散とした雰囲気になっていて何だか寂しい気分です。ライバルが増えるのは嫌ですが、もう少し盛り上がってもいいのではないでしょうか…
あと少しが大変
こんにちは、くりすぷです。
11月はまずまずの結果で、仕入れ・売り上げともに最低ラインはクリア。可もなく不可もなくな状態で、ここ3ヶ月は横一線を維持しています。
個人的にはこの規模でも十分なのですが、もう少し成果を上げていきたいので、2025年の課題となりそうです。
成果を上げていくなら仕入れ額を増やしていく必要があり、そのためには1ヶ月あたり10万〜20万円ほど増やす必要があります。
「あと10万〜20万円なら大した金額じゃない」と思えるのですが、これが意外と努力が必要なんですよね。ある程度仕入れの上限(作業量的に)に近くなってくると、残りのあと少しが意外と大変です。
今よりせどりに時間を費やせばいいのですが、気持ち的に負担のかかる作業量になってくるので、悩みどころです。
ただ、今の規模に慣れているため基準が下がっているのが原因かと思うので、そこは打破していきたいです。
2,000円仕入れ→6,000円販売。

BAND-MAIDはCDのプレミア商品が多いです。
ということは、書籍も高いのではないかとジャンルを横断して考えることが大切ですね。(関連記事:横展開で稼ぐ「ジャンル横断思考」を取り入れよう)
3年後を見据えたせどり
最近は、中古メディアせどりの終焉を考えるようになりました。
といっても、「仕入れができない」とか「全然稼げなくなった」とか、そういうことではありません。
ただ、ブックオフ店舗の売り場面積の割合の変化、一部店舗の閉店などをみると、ブックオフも徐々に取り扱いを減らしていくのは間違いないでしょう。
ブックオフに大きな変化さえなければ、あと1〜2年くらいは現状ペースでいけるのかなとは想定していますが、3年後には大きく変わっている可能性もゼロではありません。
そのため、「3年後にはある程度リスクに備えた状態にしておく必要があるなぁ」と考えています。
3年後を見据えてせどりをするということは、これから3年間継続して取り組むことが必須。まずは来年のせどりをどういった状態まで持っていくべきか考えています。
とはいえ、現状ではまだまだ稼ぎやすいので、単なる心配事に終わるかもしれません。
現状のCD・DVD・Blu-rayの需要を考えると、3年で需要が急降下するようには思えません。デジタル時代の今、CDですら需要はまだまだあるからです。
ただ、変化がないと思い込んで手遅れになることは避けたいので、危機感を持って取り組まなければいけません。
少なからず「中古メディアせどり」は生き残りフェーズに入っているので、需要の減少を意識しながら取り組む必要があります。
過去最大の失敗商品
Keepaやオークファンなどを見ても販売実績がない商品を仕入れることがあります。
もちろん、それなりの自信があって仕入れをするのですが、先日、完全に負けた商品が旅立ちました。
とある経営関連のDVDなのですが、仕入れは駿河屋で19,000円。狙っていた販売価格は4万〜6万円。
Keepaやオークファンにデータがないので仕入れに迷いましたが、
- 定価が6万円なのでそれなりの価格で売れるはず
- オークファンを見る限り著者の関連商品は売れている
- 経営関連のDVDなので経費で買ってくれるかも
当時は、こういった根拠を持っていました。
まずは、Amazonで10万円くらいで出品。2年をかけて徐々に値下げし、最終的に3万円まで下げましたが売れませんでした。
一旦手元に戻してヤフオクで売ることに。
確か5万円くらいから出品して、2年半をかけて徐々に値下げ。最終的には6,000円で販売することができました。
ヤフオクで出品していた2年間、ウォッチが入ることはなし。相当需要の少ない商品を仕入れてしまったことになります。
長期間売れない商品は買取に出して処分するのですが、この商品だけはなぜか最後を見届けたいと思っていました。
価格はいくらでもいいから、売れるのか、売れないのか。
これを知りたかったんですね。
なんとか売れたので良かったですが、仕入れてから4年半という時間がかかってしまいました。仕入れ値も19,000円と高額なので、完全に失敗仕入れです。
今だったら仕入れないのですが、当時は何かしらの確信があったのだと思います。
ただ、さすがに高額商品のギャンブル仕入れは、もっと売れる確率の高い根拠を見つけなければ手を出してはダメですね。反省です。
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