「フリマアプリを使いたいけど、メルカリとYahoo!フリマどっちがいいの?」と迷ったことはありませんか?
この記事では、両サービスの特徴や違いを比較して、どちらがおすすめなのか紹介したいと思います。
結論からいうと、販売・購入ともにメルカリのほうがおすすめです。
とはいえ、Yahoo!フリマは超お得な割引クーポンが定期的に配布されるので、メインはメルカリ、サブは割引クーポン狙いでYahoo!フリマを利用するのがいいかと思います。
こういた点についても解説していくのでぜひご覧ください。
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メルカリとYahoo!フリマの違い
一覧で比較
メルカリ | Yahoo!フリマ | |
---|---|---|
販売手数料 | 10% | 5% |
販売価格の上限 | 300円〜9,999,999円 | 300円〜300,000円 |
配送方法 | らくらくメルカリ便(ヤマト運輸) ゆうゆうメルカリ便(日本郵便) 梱包・発送たのメル便 その他(日本郵便・ヤマト運輸の各配送が利用可) | おてがる配送(ヤマト運輸) おてがる配送(日本郵便) おまかせ配送 |
配送料金 | 配送料金の違いを参照 | |
送料負担 | 出品者・購入者 | 出品者 |
振込手数料 | 200円 | 100円(PayPay銀行は無料) |
出品期間 | 制限なし | 出品から365日 |
値下げ交渉 | コメント欄でやりとり | 「価格相談」機能を使う |
支払い方法 | 10種類以上 | PayPay、クレジットカード |
評価 | 相互評価 | 購入者からのみ |
販売手数料の違い
メルカリとYahoo!フリマの違いで特徴的なのが販売手数料です。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
10% | 5% |
メルカリが10%なのに対して、Yahoo!フリマは5%と低いです。
例えば、5,000円の商品を販売したとすると以下の違いがあります。
- メルカリで5,000円の商品を販売すると、販売手数料は500円(10%)
- Yahoo!フリマで5,000円の商品を販売すると、販売手数料は250円(5%)
同じ価格で販売した場合、手元に残るお金はYahoo!フリマの方が多くなります。これが何回も積み重なっていくと大きな金額の違いになってきますね。
販売価格の上限の違い
販売価格の上限についても違いがあります。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
300円〜9,999,999円 | 300円〜300,000円 |
Yahoo!フリマの上限価格は30万円となっているため、高額商品の販売には向いていません。
高級品など30万円を超えるような商品を販売したい場合は、ヤフオクやメルカリを選択するしかありません。
配送方法の違い
メルカリとYahoo!フリマでは、選択できる配送方法に違いがあります。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
らくらくメルカリ便(匿名・ヤマト運輸) ゆうゆうメルカリ便(匿名・日本郵便) 梱包・発送たのメル便(匿名) ゆうメール レターパック 普通郵便(定形、定形外) クロネコヤマト ゆうパック クリックポスト ゆうパケット | おてがる配送(匿名・ヤマト運輸) おてがる配送(匿名・日本郵便) おまかせ配送(匿名) |
Yahoo!フリマは匿名の「おてがる配送」しか選べませんが、メルカリは匿名配送以外にもたくさんの配送方法を選ぶことができます。
配送料金の違い
メルカリとYahoo!フリマでは、同じ匿名配送を使えますがそれぞれ料金が異なります。
利用頻度の高い匿名配送の料金を比較してみました。
配送方法 | メルカリ | Yahoo!フリマ | |
---|---|---|---|
ヤマト運輸 ・らくらくメルカリ便 ・おてがる配送 | ネコポス | 210円 | 200円 |
宅急便コンパクト | 450円 | 450円 | |
宅急便 | 750円〜 | 750円〜 | |
日本郵便 ・ゆうゆうメルカリ便 ・おてがる配送 | ゆうパケットポストmini | 160円 | 150円 |
ゆうパケット | 230円 | 205円 | |
ゆうパケットポスト | 215円 | 200円 | |
ゆうパケットプラス | 455円 | 380円 | |
ゆうパック | 750円〜 | 750円〜 |
配送料金は全体的にYahoo!フリマのほうが安いです。販売数が多くなってくると、それなりの違いになってきそうですね。
送料負担の違い
送料を出品者・購入者どちらが負担するかの設定にも違いがあります。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
出品者・購入者 | 出品者 |
メルカリは、送料を出品者が負担することもできますし、購入者に「着払い」で負担してもらうこともできます。出品者の状況に合わせて柔軟な設定ができます。
Yahoo!フリマは、送料は出品者が負担するようになっています。
振込手数料の違い
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
200円 | 100円(PayPay銀行の場合は無料) |
メルカリは、金融機関・申請金額に関わらず、振り込みの度に200円が発生します。
Yahoo!フリマは、PayPay銀行に振り込む場合は無料、その他の銀行の場合は100円かかります。
出品期間の違い
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
制限なし | 出品から365日 |
メルカリでは出品期間の制限はなく、一度出品すればずっと出品し続けることができます。
それに対しYahoo!フリマでは、出品から365日間経過すると自動的に公開停止(非表示)となります。
出品内容が削除されるわけではないので、商品説明や写真などはそのままデータとして残ります。商品ごとに再出品をして表示をする必要があります。
値下げ交渉の違い
値下げ交渉があるのもフリマの特徴ですが、メルカリとYahoo!フリマでは値下げ交渉のやり方が大きく異なります。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
コメント欄でやりとり | 「価格相談」機能を使う |
メルカリでは、コメント欄で値下げ交渉をするのが普通です。
それに対しYahoo!フリマでは、商品への質問からの値下げ交渉は禁止となっています。代わりに、「価格相談」機能があります。
出品者に購入した金額を提示して、出品者がその価格に納得すれば連絡がくる仕組みとなっています。
支払い方法の違い
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
クレジットカード払い コンビニ払い ATM払い キャリア決済 FamiPayでの支払い方法 メルペイ残高での購入・支払い方法 ポイント使用 メルペイのあと払い チャージ払いとは Apple Payでの支払い | PayPay残高等 PayPayクレジット クレジットカード |
支払い方法はメルカリの方が圧倒的に多く、様々な支払い方法に対応しています。
Yahoo!フリマのほうは、PayPyaとクレジットカードのみとなっていて、支払い方法は限定的です。
評価の違い
評価システムにも大きな違いがあります。
メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|
相互評価 | 購入者からのみ |
メルカリでは、出品者・購入者ともに評価をします。
それに対しYahoo!フリマでは、購入者から出品者に対する評価のみとなっています。出品者は購入者に対して評価できません。
結局、メルカリとYahoo!フリマどっちがいいの?
これまで、メルカリとYahoo!フリマの違いを解説してきましたが、結局メルカリとYahoo!フリマどっちがいいの?と気になりますよね。
結論をいうと、購入・販売どちらにおいてもメルカリがおすすめです。
販売・購入ともにメルカリがおすすめ
メルカリのほうがおすすめな理由は、利用者数が多いこと。これに尽きます。
まず購入者目線からいうと、出品されている商品数が多いほど選択肢も多いですし、安く購入できる場合があります。
Yahoo!フリマは利用者がそこまで多くないのか、欲しい商品が出品されていないことも多いです。商品検索をしても、メルカリのほうが圧倒的に商品数が多いです。
また、販売者の立場からしても、利用者数が多いほど売れやすいと言えるので、不用品をできるだけスピーディーに販売したい場合にもメリットがあります。
Yahoo!フリマで出品するとヤフオクに同時出品されますが、それでもメルカリの方が売れやすい傾向があります。
実際に両方を利用している経験からいっても、メインで利用するならメルカリのほうがいいと言えます。
なお、これからメルカリを使ってみたいという方は、以下の招待コード「XCARNP」を利用すると500円分のポイントがもらえるのでぜひご利用下さい。
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Yahoo!フリマの強み
とはいえ、Yahoo!フリマは使わなくていいのか?というと、そうでもありません。
Yahoo!フリマの方にも大きな強みがあります。
それは、超お得な割引クーポンが定期的に配布されることです。
例えば、以下のように70%オフクーポン(値引き上限1,000円)や50%オフクーポン(値引き上限300円)など、お得なクーポンがもらえることが多いです。
実際に私もこれまで70%オフクーポンは4回ほど使っていて、1,590円の本が590円で購入できたりしています。
特に条件もないので、とにかく安く購入できます。そのため、サブのフリマアプリとしてかなり重宝しています。
定期的にYahoo!フリマをチェックして、クーポンが出ていたら利用するという使い方はかなりおすすめです。
まとめ
メルカリとYahoo!フリマどっちがいいのか、違いを比較してきました。
結論は、購入・販売ともにメルカリのほうがおすすめということになります。
やはり、利用者数が多いことは大きなメリットとなっています。
Yahoo!フリマは、販売手数料が5%と安く、お得な割引クーポンも定期的に発行されるメリットはあります。
しかし、利用者数がメルカリに劣るため、販売・購入ともに満足いくものではないのが正直なところ。お得なのは間違いないので、今後もっと利用者が増えることを期待したいです。
メルカリは出品されている商品数が多いため、欲しい商品を見つけやすいです。販売手数料は10%とYahoo!フリマより高いですが、売れやすいメリットがあるのでメルカリの方がいいと言えます。
メインはメルカリ、サブは割引クーポン狙いでYahoo!フリマを利用という選択がおすすめです。
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