こんにちは、くりすぷです。
今回は、最近仕入れに行って感じたことについてお話しします。
それはタイトルにある通り、「店舗のCD・DVDせどりは今後5年でかなり厳しくなるかもしれない」ということです。
まあ、今でもかなり厳しいのですが、今後の店舗の厳しさはさらに加速すると思っています。
2000年くらいには、「時代の流れもあるから、2025・2026年あたりに、かなり厳しくなっている可能性もある」と思っていましたが、2025年現在そこまで大きな落ち込みはありません。
2018〜2019年あたりから徐々に厳しくなって、ゆるい変化(マイナスの意味で)がありつつ現在まできています。
しかし最近のブックオフの状況を見ていると、今後5年の変化は「過去5年の変化以上に早くなる」と感じている次第です。
CDやDVDのスペースが減ってきていますが、この流れが止まることはないのは言うまでもありません。
それに加えて、商品の流通自体も微妙になっていると感じています。
ホームのブックオフを見ていると、数年前に比べてCD・DVDの流れが明らかに悪いです。商品が回転していないので、仕入れはかなり厳しい状況というのが本音。
こういったことを考えると、今後は電脳でいかに仕入れるかを考えた方がいいでしょう。店舗で扱う量を減らしている分、オンラインに流れるからです。(関連記事:電脳せどり徹底解説!やり方やリサーチ方法・必要ツール・注意点まとめ)
ライバルが減っているからか、ひと昔前なら誰もが仕入れる商品が、駿河屋オンラインに余裕で残っていることもあるような状況です。
ともかく、今後5年で店舗でのCD・DVDせどりは、かなり悪い状況になると想定しておいたほうがいいでしょう。
そして本せどり。
こちらも売り場面積が減っている店舗も出てきているので、本せどりも今後厳しくなっていくことが予想されます。
ただし、本せどりは店舗でのプレミア価格未導入、そしてトコロテンがあるので、CD・DVDほどキツくはならないと思いますが。
ただ、書籍の売り場面積の減少が始まったことから、徐々に店舗での仕入れが厳しくなってくるはずです。
2030年もCD・DVDせどりを続けることができたらいいなとは思いますが、時代の流れもあります。そろそろ変化を受け入れる時期に来ているのかもしれませんね。
今後どうなるかはわかりませんが、サバイブしていきたいと思います。
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