こんにちは、くりすぷです。
私はもともと店舗せどりオンリーでしたが、徐々に電脳せどりを取り入れてきました。
この経験からいうと、店舗せどりに電脳せどりを加えたことで、仕入れの安定感につながりましたし、自分の時間が増えました。
店舗・電脳にはそれぞれメリット・デメリットはありますが、両方をうまく組み合わせることがベストな選択に感じています。
そこで本記事では、「店舗せどりで安定してきたら、電脳せどりを取り入れよう」ということについて解説します。
店舗せどりだけをするデメリット
店舗せどりと電脳せどりを比べたときに、いくつか違いはあります。
その中でも大きな違いとなるのが、店舗せどりは「移動コストがかかる」「体力的にしんどい」といったことがあります。
まず、移動コストについてですが、店舗間の移動を含めると、1日の仕入れで往復2時間くらいかかっている人もいるかと思います。
実際に私が都内の仕入れ先を回る場合でも、1日の移動時間は1時間30分くらいかかることが多いです。
この時間を長期で考えた場合、相当な時間を移動時間に費やしていることになります。
また、店舗仕入れは移動があるので、車を持っていない人は荷物を持って移動しなければいけません。何時間も仕入れに行っていると、体力的にはけっこう消耗しますよね。
帰宅してから何か別の作業をしようとしても、なかなか取り組めないという場合もあるかと思います。
電脳せどりを加えて感じた大きなメリット
私自身、店舗せどりオンリーから電脳せどりを取り入れて感じたのが以下の2点。
- 自分の時間が作れた
- 仕入れが安定した
まず、店舗せどりに比べて自分の時間ができます。これは大きなメリットに感じています。
やはり、店舗間の移動時間がなくなることは大きく、体力的な疲労もありません。
電脳せどりに移行すると、店舗せどりに戻れないくらい快適に感じるほど。
また、仕入れの安定感も向上します。
店舗せどりだと仕入れが安定しないとは言いませんが、その日その日でどうしても波はありますよね。
しかし、店舗仕入れがイマイチな日でも、電脳せどりもやることで仕入れをプラスにすることができます。
こういった日が増えることで、毎月の仕入れは安定しやすいです。
ベストな比率を探そう
店舗だけ、電脳だけ、店舗・電脳のハイブリッドにするのか、考え方は人それぞれかと思いますが、これまでの経験から店舗・電脳の組み合わせが一番仕入れが安定すると感じています。
最近では、店舗仕入れ3割、電脳仕入れ7割といった比率になっていますが、私にとってはこれがちょうどいい比率と言えます。
電脳せどりだけにするほうが楽ではありますが、
- 利益が取りやすい店舗があるので、そこで仕入れをしないのももったいない
- 電脳せどりだけだと飽きてしまうので、店舗も加えることでマンネリを防ぐ
といったこともあります。
せどりで独立したての頃は店舗せどりオンリーだったので、週4〜5回の仕入れをしていましたが、正直しんどいのが本音。
それが電脳を組み合わせたことで、週2〜3回に減らすことができています。これだけでも大きく時間を作れますし、体力的にも負担は少ないです。
この空いた時間で、他のことに取り組む、勉強をするといったことができます。
店舗せどりだけでなかなか時間が取れないという人は、電脳せどりを取り入れることも検討してみてください。
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