せどり全般

せどり初心者でもFBAを使った方がいいの?【結論:まずは自己発送でOK】

2021年1月29日

せどりを始めたばかりの人の中には、

  • Amazonでの販売は、自己発送とFBAどっちを使ったほうがいいの?
  • FBAの方が売れやすいって聞くけど、自己発送でも問題ないのかな。

こんな疑問をもった人もいると思います。

結論からいうと、せどり初心者の場合はFBAを使う必要はありません。

まずは自己発送からで、慣れてからFBAに移行すればOKです。

本記事では「せどり初心者はFBAを使わないでOK。自己発送で問題ない」ということについて、FBA・自己発送のメリット・デメリットを紹介しながら解説したいと思います。

FBAのメリット・デメリット

FBAのメリット・デメリットを解説します。

FBAのメリット

まずはFBAのメリットから紹介したいと思います。

商品の保管、発送、梱包、返品・返金対応までAmazonが対応してくれる

FBAでは、以下の作業をすべてAmazonが対応してくれます。

  • 商品の保管
  • 商品の梱包・発送
  • 返品・返金対応

FBA倉庫まで商品を送る必要はありますが、その後の個別発送をAmazonが代行してくれるのは非常に助かります。

実際に私も副業時代に、自己発送での作業が負担になってきてFBAを利用したところ、作業の負担が一気に減りました。

それに24時間対応なので、自分が休みの日でも勝手に処理してくれます。

「取り扱い点数が増えてきて自己発送するのが負担になってきた」という場合は、かなりのメリットを感じられます。

いい評価をもらいやすくなる

FBAを使うと、いい評価をもらいやすくなります。

お客さんが評価をする内容として多いのが、以下の3つ。

  • 配送が早い
  • 梱包が丁寧
  • 商品が綺麗

FBAを使えば、配送が早いのはもちろん、梱包も丁寧なので、いい評価をもらいやすくなるメリットがあります。

自己発送の時と比べて「配送が早い」「梱包が丁寧」という評価をもらうことが増えました。

FBAのデメリット

FBAのデメリットを紹介します。

手数料が高い

FBAのデメリットは、なんといっても手数料が高いこと。

FBAを利用するには、「月額4,900円(税抜)」と「販売手数料」がかかります。

販売手数料には「FBA配送代行手数料」と「在庫保管手数料」があります。

  • FBA配送代行手数料は、FBAを利用することによって代行される注文商品の梱包、配送、カスタマーサービスに対してかかる費用
  • 在庫保管手数料は、FBA倉庫で商品を保管・管理するための保管スペース代としてかかる費用

他にも、FBA倉庫に保管している商品を返品したり、廃棄する場合も費用がかかります。

FBA倉庫での保管期間が365日を超える商品に対して、長期在庫保管手数料もかかります。

参考リンク:Amazon出品サービス- FBA料金プラン

FBAまでの送料がかかる

FBAを利用する場合、日本全国のFBA倉庫に商品を送る必要があるので、送料がかかります。

また、FBAに送るために商品を入れるダンボールも確保する必要があります。

  • FBAまでの送料
  • ダンボール代

手数料の他に、上記2点が必要になります。

商品反映までに時間がかかる

FBAを利用すると、Amazonに商品が反映されるまでに時間がかかります。

自己発送の場合、商品登録をするだけで、すぐにAmazonに反映されます。

それに対し、FBAを利用する場合、Amazonに反映するまでの処理が多くなるためです。

出品以降の流れ

  • セラーセントラルに商品登録
  • FBAに商品を送る
  • FBA倉庫で商品の受け入れ
  • Amazon商品ページに反映

一般的な流れとしては、出品登録を終えて配送業者さんに依頼。

翌日〜翌々日にFBA倉庫での受け入れ、Amazon商品ページに反映といった感じなので、最低でも出品から1日〜2日必要です。

場合によっては商品反映までにさらに時間がかかることもあります。

  • 配送業者さんの遅延
  • FBA倉庫の受け入れが追いつかない

こういった理由からです。

配送業者さんの遅延はめったにありませんが、「FBA倉庫の受け入れが追いつかない」というのはたまにある話です。

1つのFBA倉庫に想像以上の荷物が届いた場合、現場はパンク状態となってしまうため、配送業者さんからの受け入れを停止することもあります。

私の経験では、FBAに送ってから「1週間くらい受け入れをしてもらえなかった」こともあります。

商品の確認ができなくなる

FBAを利用すると、商品をFBA倉庫に保管することになるので、手元に商品がない状態です。

手元にないと確認できないような質問をお客さんから受けた場合、答えられないといったことにもなってしまいます。

例えば、「○○の本ですが第何版ですか?」といったような質問です。

1年に1回くらいこういった問い合わせをもらうのですが「Amazon倉庫に預けていて確認することができません」と答えるようにしています。

自己発送のメリット・デメリット

自己発送のメリット・デメリットを解説します。

自己発送のメリット

自己発送のメリットを紹介します。

手数料が安くなる

自己発送は、FBAに比べて手数料が安くなります。

FBA利用の場合、薄利商品は手数料負けして仕入れられないことが多いのですが、自己発送であれば利益が取れるといった商品も多いです。

薄利商品も仕入れやすくなるので、仕入れ幅は広がります。

すぐに出品反映される

FBAとは違い、Amazonに出品登録後15分もすれば商品ページに反映されます。

FBAに比べて、1日〜2日くらいの販売機会が生まれます。

特にトレンドが発生した場合は、自己発送を利用することでスピーディーに販売することができます。

自己発送のデメリット

自己発送のデメリットを紹介します。

梱包、発送を自分で行う必要がある

商品1つ1つに対して、梱包作業、発送処理を自分で行わなければいけません。

意外と面倒な作業なので、副業せどりであまり時間がないという人にとっては負担となる作業です。

在庫の保管場所が必要

在庫は自分の家に置いておかなければいけないので、ある程度のスペースが必要になってきます。

初心者がFBAを使わなくていい理由

初心者がFBAを使わなくていい理由としては、「FBAは手数料が高いので、利益が減ってしまうから」です。

薄利商品の場合だと、FBAを使うと利益はほとんど取れないけど、自己発送なら利益が取れるといった商品は多いです。

FBAを利用することで、仕入れの幅が狭めてしまう可能性がでてきてしまいます。

初心者の場合は、経験を積むという意味でも以下のことが重要です。

  • 薄利商品でも、商品をたくさん売ってまずは慣れること(小さな成功体験を積むこと)
  • 利益を残して規模を大きくしていくこと

FBAを使うことによって「仕入れ幅を狭めてしまう」「利益を減らしてしまう」ということは避けるべきです。

FBAのメリットは大きいのですが、手数料が高いので手元の利益はかなり減ります。

少し面倒ですが、最初の1ヶ月〜2ヶ月くらいは自己発送で問題ありません。

仕入数が多くなってきて、自己発送が負担になってきたタイミングでFBAを利用するといいです。

以上、「せどり初心者はFBAを使わないでOK。自己発送で問題ない」ということについての解説でした。

この記事を書いた人

くりすぷ

せどり歴6年(独立4年)の中古メディアせどらー。マイナージャンル・プレミアが得意。中古せどりで稼ぐ情報を発信しています。

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