せどり用ディスプレイをウルトラワイドモニターに変えてみた

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以前まではデュアルディスプレイで作業をしていたのですが、「1画面のほうがシンプルでいいな」と思ったのでウルトラワイドモニターに変えてみました。

個人的にはウルトラワイドモニターのほうが満足していますが、正直なところ、デュアルディスプレイと比べて大きなメリットはありません。

とはいえ、せっかくなので「ウルトラワイドモニター変えた理由」や「変えて良かった点」など紹介したいと思います。

せどりの環境を整えるために、デュアルディスプレイにしようか、ウルトラワイドモニターにしようか迷っている人の参考になればと思います。

目次

デュアルディスプレイからウルトラワイドモニターに変えた理由

もともと24インチのディスプレイを2つ使っていました。

以前のディスプレイはこんな感じです。

大きな不満はありませんでしたが、小さな不満はありました。

  • 違うディスプレイを使っていたので統一感がなかった
  • 2画面分のケーブルが邪魔
  • 24インチだと横幅が足りない時がある

デュアルにするときに「同じ型番のディスプレイが廃盤になっていて買えなかった」という経緯があり、違うディスプレイを使っていたので統一感がありませんでした。(同じような方は結構いるのではないでしょうか)

それにディスプレイが2つあると、ケーブルもその分必要になってきます。ホコリがたまったときの掃除もちょっと面倒なんですよね。

こういった小さな不満があったことと、そもそもの話ですが、1つのディスプレイで必要な情報が表示できるのであれば、わざわざディスプレイを2つ使う必要もありません。

こういった理由から、ウルトラワイドモニターに変えることに。

ウルトラワイドモニターのメリット

ちなみに、ウルトラワイドモニターにするとこんな感じです。

作業効率がアップする

画面に表示するデータが多くなることにより、作業効率が上がります。
例えば、以下のような感じです。

  • 左側でAmazon販売履歴をみながら、右側で在庫管理表に記入をしていく
  • 左側で商品のリサーチをしつつ、右側で利益計算をする
  • 左側でYouTubeを見つつ(?)、右側で出品作業をする

わざわざブラウザのタブ切り替えや、アプリの切り替えをする必要がありません。

とはいえ、デュアルディスプレイでも同じようなことができるので大きなメリットではありませんが、画面の切れ目がなくなり見やすさはアップします。

デスク上がスッキリする

2画面分の余計なコードや土台がなくなることで、デスク上がスッキリします。

多少ですが作業スペースが広くなったので、出品作業もよりスムーズに行うことができます。

この点は、デュアルディスプレイに比べてメリットを感じるところです。

横に広いデータが見やすくなる

デュアルディスプレイの場合、だいたい20〜24インチを2つ使う人が多いと思いますが、24インチだと「横にもっとデータがみたい!」といった場合も出てきます。

そういった場合に比べて横幅のあるウルトラワイドモニターは、横に表示を広げることができるので便利です。

例えば、在庫管理表のエクセルなどある程度の項目がある場合は、横にスクロールしなければいけない人もいるかと思います。

スクロールするのが嫌な場合は、項目を削ったり、タイトルを省略したり、列を非表示にしたりとしなければいけません。

こういったデメリットも解消されます。

MacBookに給電できる

当記事は2020年に書いた記事ですが、2023年現在、当時の状況とはデスク環境が変わっています。

その変化というのが、デスクトップPCではなくMacBook Airを利用していること。このウルトラワイドディスプレイが「MacBookを充電できる」のは思わぬメリットでした。

ノートパソコンを利用していると必要になるのが、バッテリーの充電です。

私が利用しているウルトラワイドモニターは、Type-Cケーブルによる給電も出来るので、MacBookを充電することができます。

2023年現在は、MacBook Airとウルトラワイドモニターのコンビ

家では必ずウルトラワイドモニターに接続するので、カフェとかに出かける際は常にバッテリー満タン状態です。

そのため、電源席を探す必要もありまえん。

電源席があるカフェは人が利用者が多いことがあるので、電源席がない or 極端に少ないカフェに行くと空いてて快適に作業ができます。

それに、モバイルバッテリーや充電器も持ち歩く必要がないため、荷物を軽量化につながっています。

ウルトラワイドモニターのデメリット

ウルトラワイドモニターには非常に満足していますが、人によってはデメリットもあります。

高い

ウルトラワイドモニターは高いです。

普通のモニターであれば1万円くらいでもそこそこ良いのが買えるので、デュアルにするにしても高くて2万円前後。

しかしウルトラワイドモニターは安くても3万円代〜、高いと10万円以上もする商品もあります。

平均すると5万円くらいは覚悟しなければいけません。

スペースが必要

横幅が広いので、デスク上のスペースの問題がでてきます。

もともとデュアルディスプレイにしている人は問題ありませんが、スペースの確保には注意です。

まとめ

デュアルディスプレイからウルトラワイドモニターに変えたわけですが、正直、劇的な変化があるわけではありません。

「電脳仕入れやせどりの作業をするなら、デュアルモニターとウルトラワイドモニターどっちがいいの?」と聞かれれば「予算次第、または好みで良い。」と答えます。

せどりの環境を整えるために、デュアルディスプレイにしようか、ウルトラワイドモニターにしようか迷っている人は、以下の点を参考にしてみると良いかと思います。

メリットデメリット
1つの画面で作業ができる
デスクの上がシンプルになる
余計なコード類がなくなる
価格が高い
デスク上のスペースが必要

以上、ウルトラワイドモニター変えた理由や変えて良かったことの紹介でした。

もし、ウルトラワイドモニターが気になる人がいれば、おすすめはLGの曲面タイプがおすすめ。ウルトラワイドモニターとしては、比較的リーズナブルですよ。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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