ヤフオクで安く落札する方法!入札のタイミングやコツを紹介!

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ヤフオクの特徴とも言えるのがオークション形式の売買ですが、オークション形式のために、

  • 入札はしたけど落札できなかった
  • ライバルがでてきて競い負けてしまった
  • ライバルに勝ったはいいけど、当初の予算より高くついてしまった

といったことはあるかと思います。

何も考えずにその場その場で入札をしていると、思ったように落札できないのがヤフオクです。

そこで本記事では、ヤフオク歴10年が教える「ヤフオクで安く落札するコツ」を紹介したいと思います。

本記事の内容を実践すれば、安く落札できる確率が上がるはずです。

目次

ヤフオクで安く落札するコツ

過去の落札履歴を見て相場を把握しておくこと

商品ごとに相場というものはだいたい決まっているので、過去の落札履歴を確認して、その商品の相場価格を把握しておくのが前提です。

ヤフオクから商品名を検索すると、以下のように過去の落札相場を確認することができます。

過去の落札相場を確認しておくのは、ヤフオクで見つけた商品が「たまたま高い価格で出品されていた」という可能性もあるからです。相場を調べずに購入してしまうと、損をしてしまうことになってしまうことになってしまいますよね。

そのため、欲しい商品があったら、ヤフオクの過去相場からその商品の過去相場をしっかりチェックしておきましょう。

関連記事:【ヤフオク】過去の落札相場の調べ方と上手な活用方法!

即決価格が相場より安かった場合

即決のみの商品や、即決価格が設定されている商品は、相場より安くなっていることが多いです。

ヤフオクで出品する人の中には「多少安くてもいいから早く売ってお金に変えたい」という人も一定数いるからです。

即決価格設定がある商品で迷うのが、即決価格が相場より安く設定されている場合。

例えばですが、開始価格が1000円、即決価格が5000円、過去相場が6000円位の商品が出品されているとします。

このままオークション形式でも安く落札できる可能性があります。もしかしたら4500円とかで落札できるかもしれませんね。

そう上手くはいかず、結局5000円に達してしまい、他のライバルに買われてしまったということも考えられますね。

なので、確実に商品を買いたい場合は、過去相場より安ければ即決価格で購入するのも1つの手段です。

オークファンの利用を検討する

ヤフオクを頻繁に利用するのであれば、入札率を上げるために、オークファンを利用するのも良いかと思います。

オークファンは国内最大級の相場検索サイトで、ヤフオクの過去の落札相場検索、簡単出品機能、自動入札機能などがあります。

オークファンは、自動入札額機能があるので、指定した時間になれば自動的に入札を行ってくれます。価格の上限を設定しておけば、上限に達するまで再入札を行なってくれるのもメリット。

忙しい時でもわざわざヤフオクを開いて入札する手間が省けますし、忙しくて入札するの忘れてしまったということも防げます。

料金プランによって自動入札回数が決められていますが、ヤフオクのヘビーユーザーでない限り安いプランで十分です。

おすすめはオークファンプレミアムですが、各プランの違いはこちら「オークファン無料版・有料版の違いとは?迷った時の参考に」でまとめているので気になる方は参考にしてみてください。

出品頻度を確認しておくこと

過去の落札履歴を見ると、一定期間音うちでどれだけ落札されていたかが分かります。

つまりその商品は、頻繁に出品される商品なのかどうかがわかるわけです。

頻繁に出品される商品であれば、同じ商品が短期間で出品される可能性が高いです。

そういった商品の場合は、無理して高い価格で買おうとせず、じっくり待つと言うのも1つの手段です。

今すぐに欲しいという場合は別ですが、多少待つ余裕があるのであれば、時間をかけて購入するようにしてみてください。

クーポンを忘れずにゲットしよう

ヤフオクでは5のつく日クーポンや、ストア限定のクーポンを配布していることがあります。

ヤフオクのクーポンの一例

お得に購入できるチャンスなので、ヤフオクのトップページでクーポン配布やキャンペーンを実施してないか確認しましょう。

直接割引されるものや、PayPayポイントとして還元される場合があるので、内容は要確認です。

ヤフオクで入札する時のコツ

終了ギリギリになったら入札する

入札はできるだけ、終了時間ギリギリがおすすめ。

というのも、入札数が増えると商品一覧で入札数順に絞ったときに上表示されてしまい、注目を浴びてしまうからです。

そうすると、それまで興味がなかった人も「ちょっと欲しいかも」と思って、入札に参入してくる可能性も出てきてしまいます。

また、以下のような場合も考えられます。

とある購入者「欲しい商品が出品されてるけど買うかどうか迷っている。でも入札がないからもう数日待ってみようかな」

このときに入札が入ってしまうと「この機会を逃したら買うチャンスがないかもしれない。であれば今買おう」と判断されかねません。

欲しい商品があれば、ウォッチリストに入れておく人が多いです。その商品に入札が入ると通知がくるので、誰かが買おうとしているのがバレてしまうわけですね。

  • 終了3時間前に入札→ウォッチリスト登録者に入札通知がいく→終了時間まで余裕があるので対応しやすい
  • 終了直前に入札→ウォッチリスト登録者に入札通知がいく→終了時間までわずかしかないので対応しにくい

上記のとおりで、終了直前のほうがバレにくいメリットがあります。できれば終了5分〜10分ぐらい前の入札が好ましいです。

とにかく目立たないように入札するというのが1つのポイントです。

1円単位で入札する

ヤフオク!では、入札者がいない場合は「現在の価格」、入札者がいる場合は「現在の価格+入札単位」以上の金額であれば、1円単位で入札ができます。

以下の画像のように、端数を1円にしても入札することが可能です。

これを利用することで、入札確率を上げることができる場合があります。

例えば、3,000円の商品に対して、予算的に4,500円までなら入札してもいいと考え4,500円で入札するとします。

ことのき、他にも4,500円で入札した人がいる場合、100円単位で自動的に入札合戦が行われ、4,500円で同額になりますよね。

ヤフオク!では、入札額が同額になった場合は、先に入札した人が優先して落札できる仕組みです。先に同額を入札された場合は、落札することができません。

しかし、1円単位での入札を利用して「4,501円」で入札をしておけば、最高入札者として落札することができるわけです。

なので、入札をする時の最高入札額は「入札単位+1円」といったように、プラスで入札するのがおすすめです。

ヤフオクので落札するときの心構え

入札合戦で熱くならないこと

ヤフオクのオークション形式での心構えとして、必ず入札金額を決めて、予算を超えてしまったら諦めることが重要です。

オークション形式だとどうしても熱くなってしまい、予算を超えてでも入札合戦をしてしまう方も多いです。

安く買いたいのに、予算を超えて高い金額を払ってしまうのは本末転倒です。

必ず予算の上限を決めておきましょう。

送料も確認すること

送料は、出品者によって無料の場合もあれば、送料がかかる場合もあります。

送料が設定されている場合は、いくらかかるのかを確認しておきましょう。いざ落札してみたら、送料が高くで全然お得ではなかったなんてことも。

出品価格は比較的安いのに送料がやたら高いといった出品者もいるので、しっかり確認しておくことが大事です。

出品者の評価を確認しておくこと

購入後のトラブルを避けるためにも、出品者の評価数や評価内容は確認しておきましょう。

安く出品されているからといっても、出品者の評価が悪いと何かしらのトラブルになる可能性もあります。できればそういった出品者を避けたいもの。

評価が95%以下になると、出品コメント書かれている内容と実際の商品状態がかけ離れていた、という可能性が高くなってきます。

なので、トラブルを避けるために出品者の評価をチェックしたり、出品コメントの内容、商品の写真はしっかりチェックすることをおすすめします。

また、新規の出品者からの購入はできるだけ避けたほうがいいです。

どういった出品者かもわかりませんし、商品が届かないといったトラブルの原因となる可能性もあります。

まとめ

ヤフオクで安く落札する方法や、落札するときの心構えを解説してきました。

確実に安く落札できるという方法はないのですが、本記事の内容を実践すれば、安く落札できる確率は上がるはずです。

ぜひ実践していただければと思います。

ヤフオクで欲しい商品が出品された時には、「ほしい物リスト」を利用すると通知を受け取ることができます。詳しくは、ヤフオクの「ほしい物リスト」はアラート代わりに便利【使い方を解説】で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

独立6年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意。

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