せどりで売れない時期の対応はどうするべきか?

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せどりを長く続けていると、仕入れは順調にも関わらず、売上がついてこない時があります。

こういった状況のときはどうすればいいのか?

無理に価格改定をしたほうがいいのか、このまま仕入れを継続してもいいのか、何か改善すべき点があるのか…など色々と悩んでしまうこともあるかと思います。

そこでこの記事では、せどりで売れない時期にどう対応すればいいかを解説します。

目次

せどりで売れない時期の対応方法

キャッシュフローが問題ないのであれば、「我慢の時期」と捉えて仕入れ・出品を継続することです。

自分が納得できる仕入れ基準の商品を仕入れているのであれば特に問題はないですし、いつか売れる時期がくるからです。

せどりを長く続けていれば、たまたま売れない時期に遭遇するのはよくある話です。ここで仕入れの手を緩めてしまうと、将来の利益を取り逃すことになってしまいます。

また、無理に価格改定したり、損切りしたりする必要もありません。

キャッシュフローがいいのであれば、無理に値下げまでして売上を作る必要はないので、本来行うべきタイミングで価格改定をすればOKです。

売れない状況が長く続く場合

ただし、売れない状況が数ヶ月も続くのであれば、いくつか見直すべき点があると考えた方がいいです。

例えば以下のような要因によって、売上が不調になっている可能性があるからです。

  • 回転の遅い商品の仕入れが増えている
  • 長期に渡り価格改定されていない商品が多くなっている
  • 未出品在庫が溜まりすぎている

現状を把握して「このまま継続していいのか」それとも「何か変化を加える必要があるのか」を見極めることが大切です。

過去の売上データの活用

取り扱いジャンルなどにもよると思いますが、特定の時期は売れにくいという人もいるかと思います。

特に物販においては、2月や8月は売れない時期とも言われていて、普段なら売れる商品もなかなか動かないことがあります。

キャッシュフローに不安がある方は、自分の過去のデータを活用して、特定の時期に売上が落ちる傾向があるのかチェックしておくのもおすすめです。

例えば、実際に2月や8月に売上が落ちやすいのであれば、前の月は無理に仕入れをせず、キャッシュフローに余裕ができる程度の仕入れに抑えるというのも1つの手段です。

まとめ

せどりで売れない時期の対応はどうするべきかについて解説してきました。

基本的には、キャッシュフローが問題ないのであれば、仕入れ・出品をそのまま継続することです。

売れない時期というのは、たまに訪れるので気にしないのが一番です。

ただし、仕入基準や価格改定のサボりなどによって、売り上げは変わってくるものです。売れない時期が長く続く場合は、何か原因があるのではないかと分析することが大切です。

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