本せどり

【本せどり】中古本のクリーニング方法を解説【手間をかけなくてOK】

2020年5月9日

中古本の出品前にやらなければいけないのが、検品とクリーニング。

本せどりを始めたばかりの人の中には、

  • 本のクリーニング方法が知りたい
  • 本のクリーニングには、何が必要なの?

と気になっている方もいるかと思います。

そこで本記事では、「本のクリーニング方法が知りたい」といった方に向けて、本のクリーニング方法を紹介したいと思います。

中古本のクリーニング方法

中古本のクリーニングの方法を紹介していきます。

ポイント

そこまで神経質にならないで、簡単に済ませてしまえばOK。

中古本のクリーニングは、そこまで神経質にならず簡単にすませることがポイントです。

なかには、本を綺麗に見せてコンディションを上げるために、あらゆる道具を使ってクリーニングしている方もいます。

例えば、やすりを使って本の側面のヤケを落したりていると、かなりの時間がかかります。

しかし、あまりにも手間をかけ過ぎてしまうと、利益に対しての時間効率が悪くなるだけです。

利益額と手間を考慮して、簡単なクリーニングで済ませてできるだけ時間をロスしないようにしましょう。

シールはがしについて

ネットでの情報では、みなさんライターオイルとヘラを使ってシールをはがしていますが、私はこれらの物を使ったことがありません。

99%以上は手ではがしています。

ブックオフのインストアシールや季節シールも剥がしやすいものになっているので、手で簡単にはがすことができます。

※店舗によって、粘着剤の質が異なるシールを使っているので、はがしにくい場合もあるのかと思います。その場合は、ライターオイルとヘラを使った方がいいかもしれません。

もし、はがしにくいものに出会った場合は、以下の2通りの方法でシールをはがすようにしています。

  1. ドライヤーを当てながらはがす
  2. アルコールスプレーをかけ、しばらく放置した後こする。

シールをはがす部分にドライヤーの熱を当てながら、ゆっくりめくる感じにやると綺麗にはがれます。ほとんどの場合は、この方法で済ませてしまいます。

本せどりだけでなく、日常で買い物をしたときにはがしにくいシールがあった場合は、この方法を使うと便利です。

もう1つの方法が、アルコールスプレーでシールを湿らせてしばらく放置。

あとはこするだけでシールをはがせます。ただし、ボロボロとカスが出てしまうのと、結構こすらないと綺麗になりません。また、紙のカバーの場合は傷めてしまうのでNGです。

カバーのヨゴレ

本のクリーニングは、基本的にはカバーの汚れを拭き取ってあげればOKです。

「ビニール製のカバー」と「紙製のカバー」でクリーニング方法が異なります。

ビニール製のカバーの場合

パッと見では汚れがなさそうでも、軽くでいいので拭いておくことをおすすめします。

汚れはなさそうに見えて、いざ拭いてみたら結構汚れがついていた

こういったことはよくあります。

ブックオフのような大手業者だからといって、しっかりクリーニングしているわけではありません。

実際はテキトーなので、仕入れたらクリーニングはしたほうがいいです。

汚れが目に見えないからといってクレームになることはないと思いますが、できれば綺麗な状態でお客様の元へ届けたいですよね。

使うものは、以下の2点がおすすめ。

  • 除菌スプレー(パストリーゼ77)
  • キッチンペーパー

私は「パストリーゼ77」というアルコール除菌スプレーと、普通のキッチンペーパーを使っています。

この2つを使っているのには理由があります。

パストリーゼを使う理由としては、拭いたあとの乾燥がとても早いから。

ウェットティッシュや他の除菌スプレーだと、乾くのを待ったり、乾拭きをして水分をふき取る必要があります

しかし、パストリーゼは数秒で乾燥するので、余計な手間と時間を省くことができます。

普段の生活で使う除菌スプレーとしても優れものです。

ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド付き 500ml

 

キッチンペーパーを使う理由としては、アルコールスプレーを使っても破れないからです。

ティッシュペーパーだとすぐに破れてしまい、何枚も使うことになるのでちょっと面倒。キッチンペーパーはアルコールスプレーを使っても、破れることなく何回も使えます。

紙製のカバーの場合

紙製のカバーの場合は、アルコールスプレーを使うと傷めてしまうので、ほとんどクリーニングしません。

どうしても綺麗にしたい場合は、消しゴムを使います。

ただし、紙製のカバーはデリケートなので、あまり力を入れず様子を見ながら汚れを落とすのがポイント。

また、カラー印刷されている部分を消しゴムでこすると、色落ちてしまうので注意してください。

書き込み

鉛筆で書かれているものであれば、消しゴムで消すことができます。

薄く書かれていて、跡が目立たないようにできるのであればやる価値はあると思います。

注意点としては、うっすら鉛筆の跡が残っているとクレームの原因になること。「書き込みを消しゴムで消した跡がありました」と悪い評価を付けられている出品者を見たことがあります。

また、面倒で時間がかかる作業なので、手間と利益を考慮して検討したほうがいいです。

できれば仕入れの際に、しっかり検品して書き込みを確認しておきたいところです。

ただし、書き込みがあっても普通に売れるので、利益が取れるかどうかは必ずチェックしてください。書き込みのある本の仕入れ判断については「【本せどり】書き込みのある本の仕入れ判断【高利益なら仕入れてOK】」で解説しています。

タバコ臭

タバコ臭は落ちにくくかなり厄介なので、仕入れの段階で注意しておきたいところです。

タバコの臭いを落とすには、消臭剤と一緒に袋に入れて、数日放置が一番かんたんな方法です。

新聞紙を使うのも効果的と言われています。新聞を手に入れるのが面倒なので私は使っていませんが。

下の写真のように、ビニール袋の中に本と消臭剤を入れて、ビニール袋をとじた状態で数日放置すれば、タバコ臭を消すことができます。

※下の写真では本が閉じた状態ですが、実際は開いた状態で置いたほうが効果的です。

※私は少し香り付きのものを利用していますが、一般的には無臭のもがおすすめされています。

とはいうものの、これは一時的な対応にしかすぎません。

私たち出品者からすると「臭いが消えたからOK」としますが、実はまた何日かするとほのかにタバコの臭いは出てきます。

実際は相当な日数を消臭剤と一緒に放置する必要があると思います。

とはいうものの、今までタバコの臭いでクレームが来たことはないので問題ないかと思います。

ちなみに最近では、タバコ臭を消すことはなくなりました。出品コメントに「たばこ臭あり」と記載して、そのまま出品しています。

せどり初心者のころ「タバコ臭のする商品は売れにくい」といった記事を見かけたことがあって、それをずっと信じていました。

しかし、私の経験上、タバコ臭があっても余裕で売れます。タバコ臭があるからといって売れないということはありません。

たばこの臭いを消す方法は、ブックオフオンラインのコラムでも紹介されているので、こちらも参考になると思います。

【保存版】身近なアレで消せる!本の臭いを消す方法

まとめ

中古本のクリーニング方法を解説しました。

  • 基本的には、カバーのクリーニングのみ
  • 書き込みやたばこ臭があった場合は随時対応

以上のような感じです。

手間をかければ「漂白剤でシミを落とす」「ヤスリで日焼けを落とす」といったように色々できますが、正直そこまで手間をかける意味はないと思っています。

明らかに手間がかかりすぎです。

そもそも古本を購入されるお客さんは、ある程度の使用感があるとわかっているので、コンディション説明欄に状態をしっかり書いてあげることの方が大事です。

瑕疵があっても、そのままコメントに書いて、写真を撮るなりすれば問題なく売れます。

あまり手間をかけすぎないようにしましょう。

以上、中古本のクリーニング方法の紹介でした。

本せどりで稼ぐコツは「本せどりで稼ぐコツを解説!初心者でも稼ぎやすいジャンルで月10万円も達成可能」で解説しているので、こちらも参考にどうぞ。

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