【注意】楽天ポイントせどりのよくある失敗【安全に稼ぐ方法も紹介】

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せどりの仕入れ方法の中でも大人気の「楽天ポイントせどり」ですが、稼ぎやすいからとといって安易に取り組むと失敗して痛い目にあうことも。

  • 楽天ポイントせどりを始めたいけど、注意すべきことってあるの?
  • 楽天ポイントせどりで、よくある失敗を知っておきたい

こんな疑問に答える記事を書きました。

本記事をお読みいただけば、楽天ポイントせどりでよくある失敗を理解することができるので、より安心して取り組むことができますよ。

目次

楽天ポイントせどりのよくある失敗

楽天ポイントせどりでよくある失敗を紹介します。

まずは、これから紹介する事例を頭に入れておくことで、仕入れの際に注意することができますよ。

キャッシュフローを意識していなくて赤字になっている

よくあるのが、キャッシュフローを意識していなくて赤字になっていること。

  • 楽天ポイントせどりは、現金利益は少ないけど(または赤字でも)ポイントをたくさんゲットする
  • ためたポイントを現金化することでプラスになる

上記が基本的な流れです。

そのため、普通のせどりと同様に、仕入れ資金はすぐに回収しなければいけませんが、利益率が低い(または赤字)の商品ばかり仕入れていては、キャッシュフローはマイナスになりやすいのは当然です。

特に最初は、

  1. 仕入れた商品を全部売って、現金利益が少し、ポイント獲得
  2. 仕入れた商品を全部売って、現金利益がマイナス、ポイント獲得

こういった状況になります。

ためたポイントを現金化することで、ようやくプラスになるわけですが、楽天ポイントせどりは以下のようにタイムラグがあることに注意です。

  • 通常のせどり・・・販売して利益になる
  • 楽天ポイントせどり・・・販売してポイントがもらえる、ポイントを現金化して利益になる

しかも、期待通りの時期、期待通りの価格で売れればいいですが、「なかなか売れない」「価格競争になって値下がりしてしまった」といったことになると、当然のようにキャッシュフローが悪くなるだけです。

楽天ポイントせどりは、キャッシュフローに注意が必要ということは頭に入れておきましょう。

誰もが仕入れる商品に手を出して「値崩れ→赤字」

楽天ポイントせどりは、「いい商品を見つけた!」と思っても、いざ出品してみたら「ライバルが急増による価格競争に巻き込まれて、結局赤字になってしまった」ということもあります。

というのも、楽天ポイントせどりは、参入障壁も低いことからライバルが多いからです。

簡単に見つけられる商品や、「スーパーDEAL」など誰でも仕入れができるような商品は、Amazonの出品者が増えやすく、値下げ競争に巻き込まれやすいです。

ポイント上限を超えてしまう

たくさん仕入れができたけど、「実はポイントがもらえてなかった」ということもあります。

楽天市場のポイント制度では、SPUのポイント獲得上限や、セール時のポイント獲得上限が決まっているため、毎月にもらえるポイント上限があります。

例えば、楽天SPUの1つである「楽天証券」の場合、毎月のポイント獲得上限は5,000ポイントです。つまり、50万円までの仕入れはポイントアップの対象となりますが、それ以上はポイントが付与されません。

それに気づかずに仕入れをしていると、「思ったよりポイントが獲得できていなかった」なんてことにもなりかねません。

各SPUや各セールのポイント獲得上限は、きちんと把握してきましょう。

期間限定ポイントが失効してしまう

楽天ポイントせどりで獲得できるポイントの多くは「期間限定ポイント」です。

ポイント名のとおり有効期限が決まっているので、期限までに使わないと失効してしまうことになります。

また、期間限定ポイントは、利用先も限定されているため、通常ポイントに比べて使い勝手は劣ります。

さっさと次の仕入れにまわすなど、有効期限に注意して消化していく必要があります。

楽天ポイントせどりで安全に稼ぐ方法

楽天ポイントせどりで安全に稼ぐ方法を紹介します。

回転がいい商品に限定する

資金力にもよりますが、楽天ポイントせどりでは、回転がいい商品に限定して仕入れをしましょう。

とにかく早く売り切って仕入れ資金を回収すること

これを意識していれば、あとはポイントを現金同様に使っていくだけなので、余裕が生まれます。

特に現金赤字の仕入れが多い方は、特に注意してください。

ポイント獲得条件を把握しておく

各SPUのポイント獲得上限、各セールのポイント獲得上限はしっかり把握しておきましょう。

セールが月に2回あるときは、SPU上限に達してしまうことが多いので特に注意です。

また、大型セールの場合は上限1万ポイントが一般的ですが、たまに「上限7万ポイントまで」といったこともあります。

「あとで気づいたら、ポイントが獲得できていなかった」ということには注意しましょう。

あえて仕入れないことも大事

楽天ポイントセールで仕入れができる商品は、ライバルが増えやすい傾向があります。

そのため「あえて仕入れない」ことも、1つの手段です。

クイックショップやデルタトレーサーを使えば、商品の閲覧者数がチェックできるので、1つの判断材料としても使えます。

まとめ

楽天ポイントせどりのよくある失敗を紹介してきました。

「ポイント→現金化」のタイミングや、ライバル増加による価格競争などは注意が必要です。

とはいえ、回転のいい商品に限定して、仕入れ資金をすぐに回収できる基準で仕入れをしていれば、大きな失敗にはつながりにくいです。

最後に、楽天ポイントせどりは、ポイントが大量にゲットできるため稼いだ気になりがちですが、重要なのは「楽天ポイントせどりを続けることで資金が増えているかどうか」です。

ポイントも重要ですが、手元の現金がしっかり増えているかも意識してみてください。

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この記事を書いた人

せどり歴9年目の中古メディアせどらー。本・CD・DVDがメイン。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→2年後独立。マイナージャンルが得意で、店舗・電脳を駆使してせどりしてます。

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