- これからせどりで始めてみたい
- せどりで稼ぐにはどんなスキルが必要なの?
- せどりで稼ぐにはどういった勉強をしていけばいいか知りたい
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、副業せどり2年、独立して3年以上せどりで生活をしています。
これまでの経験をもとに、せどりで稼ぐ為に必要なスキルと学習法を解説したいと思います。
せどりで稼ぐ為に必要なスキル

あらかじめ言っておくと、せどりで稼ぐために特別なスキルは必要ありません。
あえて挙げれば以下の2つでしょうか。
- 仕入れ判断スキル
- 資金管理スキル
「仕入れ判断スキル」とは、商品を検索して、
- 仕入れ価格
- 商品の需要
- 売れる価格
- 売れるまでの期間
などを総合的に判断して、仕入れるかどうかを決めるスキルです。
「資金管理スキル」は、キャッシュフローを管理するスキル。毎月利益がでるようにお金の管理をする必要があります。
仕入れ判断スキルにも影響を受けるので、この2つは重視したいスキルです。
ただ、これらのスキルは実際にせどりをやりながら身に付くものなので、「まだせどりを始めたことがない」といった方でも心配する必要はありません。
最初は「特別なスキルを学ぼう」というのではなく、どんどん実践を積んでいくことのほうが重要です。
キャッシュフローについては、あらかじめ知っておいてもいいので、気になる方はこちらの記事「【せどりの必須知識】キャッシュフローと利益について実例で解説!」を参考にしてみてください。
せどりで稼ぐための学習方法

せどりで稼ぐには以下の流れになります。
- せどりのやり方を学ぶ
- せどりに必要なものを準備する
- 仕入れに行く
- 情報を仕入れながら改善していく
「まだせどりをやったことがない」という方は、まずは①~③までを実践してみましょう。
せどりの始め方や準備するものは、こちらの記事「【完全初心者向け】Amazonせどりの始め方を現役せどらーが解説!」を参考にどうぞ。
仕入れの経験を積んだら③④の繰り返しです。
仕入れに行けばいろいろ思うことはあるはずです。
- 仕入れの時につまづいたことや疑問に思ったこと
- もっと効率よく検索するにはどうすればいいのか?
- このジャンルのチェックすべきポイントは?
これらのことを家に帰って調べてみましょう。
これが改善点になるので、次の仕入れに活かしていく感じでOKです。
せどりの学習におすすめの方法
せどりの学習は、せどらーが発信する情報をチェックするのが一番効率的です。
多くのせどらーが、いろんな媒体で有益な情報を発信しています。
- ツイッター
- YouTube
- ブログ
- メルマガ
- LINE公式アカウント
- note
まずはいろいろチェックしてみて「この人の発信は勉強になる」といったせどらーを2~3人見つけてください。
あとは、そのせどらーの発信している情報をくまなくチェックして、スキルを吸収していきましょう。
もちろん、仕入れた情報は仕入れで実践すること。
せどりの情報収集のやり方については、こちらの記事「せどりの情報収集について解説【メリットのある情報だけに絞ろう】」で解説しているのでぜひご覧ください。
経験を積んできたら有料コンテンツでブーストもあり
なかには、「有料コンテンツ、コンサル、スクールってどうなの?」と気になっている人もいるかと思います。
結論からいうと、
- まずは独学で勉強して実践してみる
- ある程度稼げるようになったら、有料コンテンツやコンサルを検討する
こんな流れでOKです。
ネット上だけでも稼げる情報は溢れるほどあるので、十分に稼いでいくことは可能です。
とはいえ、有料コンテンツにも自分のスキルの大幅アップに繋がるものがあります。
なので「ある程度稼げるようになってきたけど、頭打ちになってきた」といった状態になったら、有料コンテンツを検討してみるといいです。

仕入れ先ショップのお得情報について
補足として解説しておきますが、仕入れ先ショップの「セール情報」や「割引クーポン配布」など情報は、常にチェックしておきましょう。
ショップによりますが、以下の媒体で情報をゲットできます。
- ホームページ
- ツイッター
- LINE公式アカウント
- メルマガ
仕入れ先のお得情報をチェックしておけば、安く仕入れをすることができます。
せどりで稼ぐ為に必要なスキルと学習法まとめ
せどりで稼ぐ為に必要なスキルと学習法について解説してきました。
- せどりで稼ぐ為に必要なスキルは「仕入れ判断スキル」「資金管理スキル」
- だけど実践で身に付けていけばOK。「仕入れ→改善」の繰り返しが大事。
- 「この人の発信は勉強になる」といったせどらーを2~3人徹底マーク
- ある程度稼げるようになってきたら、有料コンテンツでブーストもあり
せどりで稼ぐには、とにかく実践が大事なので、どんどん仕入れに行ってください。
つまずくことがあったら情報をチェックして、次の仕入れに活かす。このサイクルが大事です。