今までせどりを頑張ってきたけど、ちょっと疲れた、、、もうやる気が起きない。
せどりをしていると、こういった気持ちになることがある人もいるかと思います。
私は、この記事を書いている時点でせどり歴は6年目ですが、これまで毎日せどりをしてきたわけではありません。
専業になった今でも「もうせどりに疲れた。全然やる気が起きない。。。」といったことはありまし、過去にもしばらくせどりから遠ざかっていた時期もあります。
そんなときは思い切ってせどりから離れて、完全に休んでみるのもアリです。
【実体験】せどりに疲れて沈んでいた時の話
私自身の経験として、せどりに疲れていた時期が、副業時代、専業時代それぞれあります。
副業時代
副業でせどりを始めて2年目のことですが、ある程度実力もついてきたし、行けるところまで売り上げを伸ばそうと頑張っていた時期です。
月商145万円まで行ったときがあったのですが、副業だと結構忙しいレベルです。
「じゃあ、次は月商200万円を目指すか!」と、月商200万円を想像したのですが、どんだけ作業をこなせばいいんだと絶望。
結局、精神的に疲れ果ててしまい、それから1ヶ月半のあいだ、大量の未出品在庫を部屋の床に放置したまま何もしませんでした。
その当時は、会社帰りに仕入れ、土日どっちかも仕入れをこなす日々で、振り返ってみると「本業とせどりしかしてない」といった感じです。
仕入れが楽しかったのでどんどん仕入れはするものの、出品作業が追いつかずかなり忙しかったのを覚えています。
疲れてしまった原因としては、
- 本業もあるのに作業量が多すぎた
- 次の目標までの作業量を想像したら心が折れた
といった感じで、ちょっと燃え尽きちゃった感じです。
今の知識があればもっとやりようはあったのですが、「もう無理!やりたくない」と一気にフェードアウトしてしまいました。
専業時代
専業になって2年目の時です。
せどりに疲れちゃってたんでしょうね、1か月くらいほとんど仕入れもせず、家でダラダラとしていたことがあります。
その月の仕入れ額は、なんと4万円です。
「それ、専業せどらーですか?」って思いますよね(笑)
このときは、1か月くらいひきこもってずっとAmazonプライムみてました。(ちなみにヴァイキングとボッシュ)
あとは、カフェにで読書してのんびり過ごしてました。
いや〜、働かずにこういった生活もいいものです(せどりしろw)
こんな感じで、専業せどらーになってからも、せどりに疲れてほぼ何もしなかった時期もあります。
せどりに疲れるのは原因がある
せどりに疲れるのは、やはり原因があります。
そもそもせどりって、やることが多いですよね。
- 店舗仕入れで体力を使う
- 出品・梱包・発送と面倒な作業がある
- 在庫管理、価格改定など地味な作業が多い
せどりは決して楽なビジネスではなく、けっこうしんどいビジネスです。取り扱い点数が増えてくると、より負担もかかってきます。
そういった作業の中に、自分がやりたくない作業があって、
- その作業がたくさん溜まっている
- またはたくさんこなしすぎて嫌になっている
ことが考えられます。
私の場合だったら、仕入れは楽しいけど、他の作業はすべて嫌いです。つまらなさすぎて苦痛です(笑)
そんな苦痛なことを何ヶ月も続けていると「つまらない作業の連続でもう嫌だ」となってしまい、精神的にも疲れてきます。
こういった作業は、外注化するしか完全に避ける方法はありません。ツールなどである程度効率化はできますが、それでも自分でやることは多いです。
せどりに疲れたら少し休もう
せどりに疲れたら少し休むのもアリです。
休んで気持ちをリフレッシュしよう
せどりに疲れて「さすがにちょっと嫌だな。しばらくやりたくない。」と感じてきたのであれば、思い切って休んでみるのもアリです。
いずれ、気持ちも戻ってきてせどりがしたくなる時期がきます。
それが1週間なのか1ヶ月なのかはわかりません。
ダラダラするもよし、他にやりたいことがあればやってみるのもいいでしょう。
とにかく中途半端にせどりのことをしたり、考えたりしないで、思い切ってせどりから離れてリフレッシュするのが一番かと思います。
いずれ気持ちも戻ってきて、久々に嫌いだった出品をしてみると、
久々の出品だけど、けっこう楽しいじゃん。
みたいなことはよくあります。
疲れた時にやるべきこと
せどりを休んで、何もせずダラダラするのもアリだと思います。
とはいえ、どうせなら気分転換もかねて、せどり以外のこと、かつ自己成長できるものを取り入れてみるといいかと思います。
インプット(読書)
せどりに使っていた時間を、読書によるインプットに当てるのはおすすめです。
- お金
- 投資
- マーケティング
- 行動経済学
上記のジャンルは読んでおいて損はないと思います。
とはいいつつも、上記のジャンルは気にせず、ちょっと興味はあるけどまだ読んだことのない本を読んでみるのがいいと思います。
定期的に読書をすることで、新しい視点が身に付くので、自分の成長に繋がります。
最近では、YouTubeでもサクッと解説してくれているようなチャンネルもあるみたいなので、それでもいいかもしれませんね。
他のビジネスに触れてみる
他のビジネスに触れてみるのもいいかと思います。
- 情報発信をしてみる
- YouTubeをやってみる
- プログラミングをやってみる
- 動画編集をやってみる
せどり以外のビジネスに触れることで、せどりのメリット・デメリットがより身に染みますし、今後の稼ぎ方についても考えるきっかけになるかもしれません。
「なんだ、せどりってめんどくさいこともあるけど、いいビジネスじゃん」と思うかもしれませんし、「う〜ん、このまませどりで稼いでいくのはどうなのかな」と思うかもしれません。
どう思うかはあなた次第ですが、一度せどりと他のビジネスを実体験ベースで比較してみるのも面白いかと思います。
情報発信に興味があるのであれば、こちらの記事「せどりの情報発信で稼ぐ流れとメリット・デメリットを解説!」も参考にしてみてください。
まとめ
「せどりに疲れたら休んでOK」ということについて解説してきました。
とりあえず、せどりに疲れたら少し休みましょう。まったくせどりをしない期間を作ってOKです。
で、少しくらいは読書をしたり、他のビジネスにチャレンジしてみる時間と取り入れてみるといいかと思います。ポジティブな見方をすれば、せどりを休んでいる間は成長のチャンスとも言えますね。
リフレッシュすることで、いずれせどりに対する気持ちも戻ってきます。
それに、次はこうならないように「せどりに疲れてしまう原因」を少しでも改善するきっかけになります。
少しの間休んだからって悲観的になることはありませんし、再スタートすればいいだけの話です。
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