【2023年】Amazonせどりに最適な価格改定ツールおすすめ7選!

Amazonせどりを総合的にサポートしてくれる価格改定ツール。

価格改定ツールを使うのと使わないのとでは作業効率が格段に違うので、ぜひとも取り入れたいツールです。

価格改定だけではなく、売り上げ管理、在庫管理、電脳仕入れサポート、評価依頼メール送信など様々な機能を利用できるのが魅力。

  • 価格改定ツールにはどんなものがあるの?
  • おすすめの価格改定ツールが知りたい
  • どれにすればいいか迷っているから後押しが欲しい

といった方に向けて、本記事ではAmazonせどりにおすすめの価格改定ツールを紹介したいと思います。

目次

Amazonせどりに価格改定ツールを導入するメリット

まず初めに、価格改定ツールを導入するメリットをみていきましょう。

売上アップにつながる

せどりの販売管理の中でも重要なことの1つが価格改定。

Amazon相場は常に変化しているので、価格改定をしないと自分の商品だけ取り残されてしまうことになってしまいます。

自分だけ価格改定が遅れると、他の出品者より不利な状況が長くなることになりますよね。

そうなると、当然のように商品は売れにくくなるわけなので販売機会の損失に。キャッシュフロー悪化の原因にもなってしまいます。

価格改定ツールを使うことで価格改定スピードは圧倒的に早くなるため、販売機会の損失を最小限にすることができ売上アップにつながりやすいです。

せどりの作業をトータル的に効率化できる

価格改定ツールは自動で価格改定をしてくれるだけでなく、以下の機能も利用可能です。

  • 評価依頼メール(サンクスメール)の自動送信
  • スピーディーな出品機能
  • 売上・利益集計のグラフ化
  • 在庫管理
  • その他たくさんの機能

評価依頼メールなどの単純作業を自動化できたり、出品作業がスピーディーに行えるなど、Amazonせどりにおける作業をトータル的に効率アップしてくれます。

これまで「ちょっとやるのが面倒だな」「この作業は手間で時間がかかる」と感じていた作業も、価格改定ツールの導入によって大幅に短縮されるメリットがあります。

Amazonせどりの価格改定ツールおすすめ7選

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツールを紹介します。

プライスター

プライスター

プライスターは人気No1の価格改定ツールです。ユーザー数も1万人以上と他の価格改定ツールを圧倒しています。

月額利用料は5,280円(税込)。

プライスター公式サイト

Amazonせどりを総合的にサポートしてくれる、以下の機能が搭載されています。

  • かんたん出品機能
  • 高速価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • 電脳リピート仕入れ機能
  • サンクスメール機能
  • アプリ版プライスター(リサーチ、在庫管理、出品も可能)

また、上記の機能以外にも、プライスターユーザー専用のサービスもあります。

  • プライスター急便
  • プライスターショップ
  • 自己発送商品のヤマト発送
  • 出品代行が探せる「プライスターパートナー」

プライスターは、Amazonせどりの出品から販売、在庫管理から発送サービスまで、トータルしてサポートしてくれるのが魅力です。

他の価格改定ツールよりやや高いですが、「価格改定ツールを飛び越えたサービス」を提供しているツールは、プライスター以外にありません。

価格改定などの基本機能はもちろん、その他の機能を含めトータル的に優秀です。

プライスター急便やプライスターパートナーなど、せどりをサポートするサービスを常に考えている企業なので、今後の新サービスにも期待できます。

どの価格改定ツールにしようか迷っているのであれば、プライスターを使えばまず間違いはありません。

プライスターについてもっと詳しく知りたい方は、プライスター徹底レビュー!歴3年の愛用者が便利機能やデメリットを解説を参考にしてみてください。

マカド!

マカド!

マカド!もプライスター同様、人気の価格改定ツールで業界No2の人気を誇ります。

実際に私は2年ほどマカド!を利用してきましたが、かなり優秀なツールです。

月額は4,980円(税込)となっています。

マカド!公式サイト

Amazonせどりを総合的にサポートしてくれる以下の機能が搭載されています。

  • かんたん出品機能
  • 高速価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • 電脳リピート仕入れ機能
  • サンクスメール機能

なかでも、電脳リピート仕入れ機能が特に優れています。

マカドの販売履歴一覧には、楽天、ヤフー、メルカリ、ヤフオクへのアイコンリンクが付いています。

このリンクを押せば、各サイトの商品一覧ページが表示されるので、販売履歴から簡単にリピート仕入れをすることができます。

「電脳仕入れを強化したい」という人には特におすすめです。

また、プライスターにはない「1円値下げ機能」がついています。1円値下げ機能は賛否両論ありますが、1円でも安くして最安値をキープしたいという人もいるでしょう。そんな時は「マカド!」が役立ちます。

ただし、アプリ版がなかったり、FBA納品サポートや自己発送サポートがないので、総合的な機能面ではプライスターに劣ります。

電脳仕入れを強化したい、1円値下げ機能を使いたいという人は「マカド!」の選択がおすすめです。

マカド!についてもっと詳しく知りたい方は、こちら「せどりツール「マカド!」レビュー!機能やメリット・デメリットを解説!」も参考にしてみてください。

セラースケット

セラースケット

セラースケットは、Amazonアカウント停止の復活・予防サービスですが、別料金をプラスで価格改定機能も利用できます。

セラースケット公式サイト

まず、Amazonアカウント停止の復活・予防サービスとしてのセラースケットの料金プランは以下のとおり。

  • スタンダード:2480円(税込)
  • プレミアム:4980円(税込)

サービス内容としては以下のとおり。

  • アカウント停止に繋がる危険な商品が仕入れる前に分かる
  • メーカー取り締まりや真贋調査の速報を通知
  • アカウント復活サポート

上記に+500円で価格改定機能を使うことができます。

価格改定込みの料金プランは以下のようになります。

  • スタンダード:2980円(税込)
  • プレミアム:5480円(税込)

価格改定ツールとしての基本機能は備えています。

  • 5分間隔の自動価格改定
  • サンクスメール送信
  • かんたん出品機能・納品プランの作成
  • 売上管理表示

他にも「アカウント停止リスクの高い商品」を知らせる機能があります。

ただし、ベーシックな機能しか利用できないので、価格改定ツールとしてみると物足りなさはあります。

最低限の機能でいいから、リーズナブルに利用したい人にはおすすめ。

ECザウルス

ECザウルスは、価格改定スピードが速いのが特徴とした価格改定ツールです。

ECザウルス公式サイト

ECザウルスは月額6,468円(税込)。年間払いにも対応しており、64,680円(税込)で利用でき月額5,390円とお得に。

価格改定スピードに関しては、ライバルが価格を変更してから平均5分・最速2分といったスピードを誇ります。

また、「カート獲得可能最高値設定」も特徴。過去のカートの最高値に合わせて自動で変更してくれる設定をすることができます。ただ安く売るのではなく、利益の上乗せも期待できる機能です。

ECザウルスには以下のような機能も搭載されています。

  • かんたん出品登録
  • CSV一括出品
  • 過去1週間のカート取得率確認
  • 売れた商品の他サイトリンクあり

そこまで機能は多くなく、ベーシックな内容となっています。

ウォッチベル

ウォッチベル

ウォッチベル(WatchBell)は、モノレートの開発陣が手掛ける価格改定ツールです。

月額は3980円(税込)となっています。

ウォッチベル公式サイト

ウォッチベルは価格改定ツールとはいうものの、価格改定は手動で行います。

商品ごとに「過去の詳細な販売チャート」が表示されるので、チャートを見ながら最適な価格を導き出し、価格設定するのをサポートしてくれます。

商品は最安値だけが売れるわけではありません。状況によっては相場より高くても売れます。にもかかわらず最安値で売ってしまったのでは利益の取りこぼしになってしまいますよね。

ウォッチベルは、以下のようなタイプのせどらーに向いています。

  • 最安値でガンガン売り切るというタイプではない人
  • 商品状態やライバル状況を考慮して、高値販売を狙っていくタイプの人
  • 過去相場などを分析して、より適正な価格で値付けをしていくタイプの人

もちろん、在庫管理や売り上げ分析機能などもあるので、商品管理という意味でも効率アップは期待できます。

ウォッチベルについてもっと知りたい方は、下記の記事をどうぞ。

【ウォッチベル(WatchBell)レビュー】機能や使ってみた感想を紹介!

D-plus

D-plusは、プランの選択によっては他の価格改定ツールよりリーズナブルに利用できる価格改定ツールです。

D-plus公式サイト

D-plusの基本機能は以下のとおりです。

  • かんたん出品機能
  • 高速価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • サンクスメール機能

そのほかにも、価格トラッキング機能があり、出品したことのある商品の価格が条件に合致したタイミングで通知してくれる機能です。

例えばプレミアになった商品や、在庫が切れた商品を通知で知らせてくれるのでリピート仕入れに便利です。

また、「出品してから○日経っても売れない」といった場合に、自動で値引きする設定ができるのも特徴です。

D-plusの価格は以下のようになっています。

  • 無料プラン(価格改定50商品まで)
  • ライトプラン:3,980円(価格改定2000商品まで、個別価格トラッキングなし)
  • スタンダード:5,980円
  • プロ:9,980円

2,000商品以内で価格トラッキングを利用しないのであれば、3,980円のライトプランを利用すると他の価格改定ツールよりリーズナブルに利用できます。

しかし、フル機能で利用するのであれば5,980円となるのでコスパがいいとはいえません。

また、公式サイトは2018年以降、ツイッターは2019年3月以降更新されていないのが気になるところ。

Cappy

他の価格改定ツールに比べてリーズナブルなのがCappyです。

Cappy公式サイト

月額は3,980円となっています。

価格改定ツールの他にも、有名な出品代行サービス「せどロジ」を運営しています。

Cappyの基本機能は以下のとおりです。

  • 出品ツール
  • 自動価格改定
  • サンクスメール送信
  • 在庫・売り上げ管理

Cappyは、サンクスメールの設定が充実していて、出荷経路・商品コンディションに合わせた設定ができます。

在庫管理では、出品日から一定期間が経過した商品には、色をつけて目立たせることができるのも特徴。価格改定では、特定のセラーを追従することもできます。

価格改定ツールとしての基本機能はあり、それなりに便利な機能もありますが、これといった大きな特徴がないのは否めません。

また、公式サイトおよび公式のCappy使い方サイトも2018年以降更新がないのは気になるところ。

価格改定ツール選びでチェックすべき3つのポイント

価格改定ツール選びでチェックすべきポイントは3つです。

自動価格改定のスピードが速いこと

価格改定のスピードが速いことは大前提です。

というのも、多くのAmazonセラーがツールで価格改定をしているので、当然のように価格改定スピードは速いです。

にも関わらず、自分の価格改定ツールの改定スピードが遅かったのでは販売機会の損失に繋がってしまいます。

価格改定以外の機能も充実していること

価格改定ツールには、自動価格改定以外の機能もたくさん搭載されています。

例えば、「サンクスメール自動送信」「かんたん出品機能」「出品コメントテンプレート保存」といった機能です。

自動価格改定以外の機能が充実していることで、せどり作業の効率化につながります。

そのため、その他の機能にも注目して、トータルでせどりの効率化が期待できる価格改定ツールを選びましょう。

無料期間で使い勝手を確認

価格改定ツールが自分にとってしっくりくるかどうかは、ある程度の期間を使ってみないとわかりません。

そのため、1ヶ月くらいは無料で利用できる価格改定ツールが好ましいです。

まずは気になる価格改定ツールを無料期間に使ってみて、使い勝手を確認しましょう。微妙に思ったら無料期間のうちに解約すれば料金も発生しないので安心です。

Amazonせどりの価格改定ツールおすすめ7選まとめ

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツールを紹介してきました。

価格改定ツールは、月額がかかるので躊躇しがちですが、実際に使ってみると「普段の作業がこんなにも楽になるのか!」と実感できるはずです。

以下のメリットも大きいです。

  • 販売力がアップするので、売上・利益の向上に繋がる
  • 単純作業が自動化できるので、自分の時間が作り出せる
  • 価格改定以外の機能も豊富なので、せどりの総合力がアップする

どのツールも無料お試し期間があります。合わなければ解約すればOKなので、損することもありません。

まずは無料期間に使い倒してみるのがおすすめです。

気になるものからぜひ使ってみてください。

どれにすればいいか迷っている方は、断トツで人気No.1のプライスターがおすすめ。

プライスター公式サイト

Amazonせどりの総合管理ツールとしての機能はもちろん、+αのサービスも魅力です。無料で1ヶ月利用できるので、まずはお試しで利用してみてください。

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この記事を書いた人

独立6年目の中古メディアせどらー(歴8年)&ブロガー(歴4年)。副業で本せどり開始→CD・DVDの多ジャンルへ→独立後ブログで収入を複数化(ブログ月間収益最高14万円)。

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