【本音レビュー】せどりはノートPCでもできる?MacBookに完全移行した私の結論

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せどりをする上でパソコンは欠かせませんが、

  • せどりに使うノートPCが欲しいけどMacBookってどうなの?
  • せどりで使うならWindowsがいいんじゃないの?
  • 電脳せどりをしたいけどノートPCでもいいの?

こんな疑問を持っている人もいるかと思います。

結論から言うと、MacBookでも問題はありません。

私も以前までは、自宅でのメイン作業用にWindowsの自作デスクトップPC、そしてサブとしてMacBook、という2台体制でせどりを行ってきました。

しかし、思い切ってデスクトップを手放し、MacBook一台の環境に完全移行して2年半経ちましたが、問題なくせどりができています。(電脳仕入れ含む)

そこで本記事では、ノートPCへの移行の経緯から、実際の作業効率の変化、そしてせどりはノートPCでも問題ない理由について解説していきたいと思います。

目次

デスクトップを手放し、MacBook一台に移行した理由

長年せどりのパソコンは2台使っていて、以下のような使い分けをしていました。

  • 自宅のメイン(Windows自作デスクトップPC):電脳せどりやその他せどり全般の作業
  • 自宅以外向けのサブ(MacBook):自宅以外で気分転換に作業したい時に利用。管理表の記帳、価格改定などの単純作業やブログ運営

そもそもMacBookでも十分なスペックがあるので、「家で使う時に外部ディスプレイとマウスを使えば、実はノートPC一台で十分なのではないか?」と考えたのがきっかけです。

それにデスクトップPCだと、デスク周りがケーブルなどでごちゃつくので、「もっと環境をシンプルにできないか?」と考えていました。

デスクトップ時代(自作PCとデュアルディスプレイ)

せどりの作業をするにしても、Webブラウザベースのツール利用やリサーチ、スプレッドシートがメインなので、動画編集のような超高負荷な作業はしません。

これなら、MacBook一台にしても問題なくこなせるだろうと判断しました。

MacBookに完全移行:作業効率の変化は?

一番気になるであろう作業効率ですが、結論から言うとほぼ影響はありません。

ただし、外部ディスプレイやマウスなどの周辺機器を揃えることが前提なので、その点も踏まえて解説していきます。

デスクトップ vs MacBookの作業効率の変化

作業効率の影響は感じていませんが、これはあくまで「環境次第」という前提があります。

  • ノートPC自体のスペックが十分であること
  • 自宅での作業時には外部モニターやたマウス(ショートカット付き)

これらの条件が整っていることが前提です。

逆に言えば、スペックの低いノートPC単体(外部ディスプレイ等なし)だと、かなり効率が落ちるといえます。

ノートPC最大のデメリットは、やはり画面の小ささによる作業領域の狭さです。特に複数のウィンドウを見比べたいリサーチ作業などでは、効率が格段に落ちます。

これを解消するため、私は自宅で作業する際は、MacBookをウルトラワイドモニターに接続しています。

家でMacBookを使う時は、ウルトラワイドモニターと接続

これであれば、広い作業スペースを利用できるので、ストレスなく快適に作業ができています。

もちろん、通常の外部モニターを2枚使うデュアルモニター環境でもいいかと思います。ただし、配線がごちゃつきやすいというデメリットがあります。

ノートPCだけで作業をしたい方は、まずは外部ディスプレイを用意するのがおすすめです。

Macでせどりってどうなの?主要作業やツールの使用感

よく「せどりで使うPCはWindowsがいい」と言われますが、決してそんなことはありません。

私が普段パソコンで行う主なせどり作業は、以下の通りです。

  • 在庫管理表(Googleスプレッドシート)の記入
  • ネットショップでのリサーチ
  • セラーセントラルの操作
  • 価格改定ツール「プライスター」の操作
  • 各種ブラウザ拡張機能(Keepa、クイックショップなど)の利用

すべてWebブラウザ上で完結するので、OSがWindowsかmacOSかは関係ありません。

ごく一部にWindowsでしか動作しないせどり向けツールもあります。しかし、これからせどりを始める方や、一般的なツールを利用している方であれば、MacBookを選んでもツール互換性で困る場面はほぼないと言って良いでしょう。

また「在庫管理表はエクセルを使っている」という人でも、Googleのスプレッドシートを利用すればOKです。

スプレッドシートはブラウザで利用できるので、Widnows・macOS関係なく利用できますし、デバイスを選ばずに手軽に利用することができます。

関連記事:せどりの売上管理の目的とやり方を解説【おすすめツールあり】

実際にMacbookで上記の作業をしていても、特に不自由なく作業ができています。

ノートPCのメリットも活かせる

ノートPCは持ち運びができるので、場所を選ばずに作業をすることができます。

  • 電脳仕入れ
  • 価格改定
  • 在庫管理表の記入作業

実際に私はこういった作業をMacBookで行っています。

私の場合、家だとなかなか集中できないタイプなので、カフェに行って作業をすれば仕事がはかどります。

家で集中できなくて怠けてしまうより、カフェで集中的にやったほうがはるかにいい結果になっています。

私の場合は、店舗仕入れの合間の休憩としてMacBookで作業をすることもあります。(関連記事:店舗せどりの後半も集中できる!長時間の休憩が効果的だった話

気分転換にカフェで、自宅のリビングでくつろぎながら、あるいは旅行先のホテルで…と色んな場所で作業できるメリットは大きいです。

【結論】せどりはノートPC一台でも問題なし

ノートPCへの移行の経緯から、実際の作業効率の変化をお話ししながら、せどりはノートPCでも問題ない理由について解説してきました。

MacBook一台への完全移行のメリット・デメリットをまとめます。

メリット
  • 環境がシンプルになる(デスク周りもスッキリ)
  • 場所を選ばない作業が可能になる(自由度UP)
  • 外部モニターを利用すれば作業効率も問題なし
デメリット
  • ノートPC単体での作業は画面が狭く効率が悪い
  • 初期投資が高め(MacBookの場合)
  • ごく一部のWindows専用ツールは使えない

上記を踏まえ、以下のような方にはノートPCへの移行・一本化はアリだと思います。

ノートPCをおすすめする人
  • 場所を選ばずに作業したい方(カフェ、旅先など)
  • デスク周りをシンプルにしたい、ミニマルな環境が好きな方
  • 既にApple製品を使っている方(連携がスムーズ)
  • 私のように、一日中PCに張り付いて超ヘビーなリサーチをするわけではない方

なんといっても場所を選ばずに作業ができるメリットは大きいです。

自分のせどりの規模やライフスタイルも考慮しながら、検討してみてください。

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