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【完全解説】デルタトレーサーの使い方やメリット・デメリットを紹介!

2020年10月19日

せどりの仕入れ判断ツールとして人気の高い「デルタトレーサー(DELTA TRACER)」。

元々は無料で使えていたデルタトレーサーですが、有料版NEWTYPEデルタトレーサー(DELTA TRACER)としてバージョンアップしています。

デルタトレーサー公式サイト

バージョンアップ以降、着実に改善を重ねてきいて、Web版、スマホアプリ版、GoogleChrome拡張機能と総合力の高いツールとなっています。

店舗せどりでは、アマコードプロやせどりすとプレミアムを利用する必要がなくなる可能性を秘めており、電脳仕入れも拡張機能を使えばモノサーチやKeepaも不要に。

そんなNEWTYPEデルタトレーサーは月額2200円(税込)で利用できますが、使う前に以下のことを知りたいという方もいると思います。

  • デルタトレーサーの機能や使い方を知りたい
  • デルタトレーサーのメリット・デメリットを知りたい

そこで本記事では、デルタトレーサー(DELTA TRACER)の機能や使い方、メリット・デメリットを解説したいと思います。

デルタトレーサーの基本情報

デルタトレーサーの基本情報を解説します。

デルタトレーサーとは

デルタトレーサーは、2017年からAmazonで販売されている商品の価格、出品者数、アマゾンランキングの変動を蓄積している商品データベースです。

これらのデータをグラフ化したりテキスト化することで、せどりにおける仕入れ判断をより正確にサポートするツールとなっています。

「デルタトレーサー自身の商品データ」と「KEEPAの商品データ」の両方にアクセスする事ができる「デュアルデータベース」機能も特徴です。

WEBサイトでの利用、グーグルChrome拡張機能、スマホアプリ版としても利用できます。

無料版デルタトレーサーは終了

もともとデルタトレーサーは、2017年から2020年9月までは無料でしたが、2021年1月中旬で無料版デルタトレーサーはサービスを終了しました。

2020年9月以降は、無料版デルタトレーサーより性能をアップさせた「NEWTYPEデルタトレーサー(DELTA TRACER)」として有料サービス化されています。

デルタトレーサーの月額料金

NEWTYPEデルタトレーサーの料金は、月額2200円(税込)となっています。

無料お試し期間はないので、申し込み後決済が行われます。

デルタトレーサーの申し込み方法

デルタトレーサーは、以下の公式サイトから申し込みができます。

デルタトレーサー公式サイト

申し込み完了後、2営業日以内に「ログイン用メールアドレス」「パスワード」が記載されたメールが届きます。

以下のNEWTYPEデルタトレーサーのTOPページを開いてログインをしましょう。

NEWATYPEデルタトレーサーTOPページ

 

デルタトレーサーの機能と使い方

デルタトレーサーの機能と使い方を解説します。

商品検索

商品キーワードを入力することで商品検索を行うことができます。

  • 商品名
  • 関連キーワード
  • 型番
  • JANコード
  • ASINコード

 

画面上部の検索窓に入力して検索アイコンをクリックするか、画面中央部の検索窓に入力して「商品を探す」ボタンをクリックします。

 

キーワード関連商品一覧の表示

キーワード検索した場合は、キーワードに関連する商品一覧が表示されます。

例えば「ガンダム DVD」と検索すると、以下の画像のようにガンダムのDVDが一覧で表示されます。

 

商品一覧ページには以下の情報が表示されます。

  • 商品タイトル
  • JANコード
  • ASINコード
  • 商品カテゴリ
  • Amazonランキング
  • 販売価格
  • KEEPAグラフ

商品タイトル、または「商品詳細」ボタンをクリックすると、商品の詳細データを確認することができます。

 

商品詳細

商品詳細ページでは、仕入れ判断に必要なデータをチェックすることができます。

商品詳細ページには、以下の情報が表示されます。

  1. 商品登録情報
  2. 各種ウェブサイトリンク
  3. 現在の出品状況
  4. 直近の販売個数
  5. 利益計算機
  6. 他モール横断検索結果
  7. 過去の販売価格/出品者数/アマゾンランキングの変動グラフ
  8. テキストデータ
  9. KEEPA社のデータグラフ

 

商品登録情報

商品登録情報では以下のデータが表示されます。

  • 商品画像
  • 商品タイトル
  • ASIN
  • JAN
  • ブランド
  • カテゴリ
  • アマゾンランキング
  • 参考価格(定価)
  • 型番
  • レビュー数

 

各種ウェブサイトリンク

商品登録情報の下には、各種ウェブサイトへのリンクがあり、1クリックで以下のページを表示することができます。

  • FBA料金シュミレーター
  • Amazon商品レビュー
  • 出品制限確認(Amazon出品画面)
  • Amazon
  • ヤフーショッピング
  • PayPayモール
  • 価格コム
  • ヤフーオークション
  • 楽天市場の商品販売ページ

 

現在の出品状況

各コンディションごとに以下の情報を表示します。

  • 販売価格
  • 見込み利益(販売価格から手数料を引いた見込み利益)
  • 出品者数

 

中古の「詳細」リンクをクリックすると、中古コンディションごとのデータをチェックできます。

 

また「見込み利益切り替え」をクリックすると配送方法(FBA・自己配送)の切り替えができます。

 

直近の販売個数

新品、中古ごとの直近(1ヶ月間、2ヶ月間、3ヶ月間)の販売個数を表示します。

 

利益計算機

利益計算機では以下を計算することができます。

  • 利益額
  • 利益率
  • ROI
  • 販売手数料

消費税の有無や、配送方法(FBA・自己発送)の切り替えも可能です。

 

他モール横断検索結果

「EC-DATA」ボタンをクリックすると、以下のプラットフォームにおける販売情報が表示されます。

  • 楽天市場
  • ヤフーショッピング
  • PayPayモール

商品タイトルをクリックすると各ストアで商品を表示することができます。

最安値から3商品が表示されるので、利益が取れそうならそのまま電脳仕入れができます。

 

変動グラフ(過去の販売価格・出品者数・Amazonランキング)

以下のデータをグラフ表示します。

  • 過去の販売価格
  • 出品者数
  • Amazonランキング
  • DELTAユーザー検索数の変動データ

「すべて、新品、中古」タブでコンディションの切り替えができます。

「1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、全期間」タブで表示期間の切り替えができます。

ちなみに、スマホで見ると以下の感じ。Keepaと違いかなり見やすいですね。

 

【デュアルデータ機能】

有料版DELTAトレーサーにはDELTAのデータとKeepaのデータの情報が確認できる「デュアルデータベース機能」があります。

「DELTA-Datta」「Keepa-Data」タブで切り替えができます。

デルタとKeepaでは蓄積されている情報が異なるため、2つの情報をチェックする事でより確実な仕入れ判断を行う事ができます。

Keepaとの有料契約をする必要もありません。

テキストデータ

「取得データ表示」をONにすると、商品の変動データをテキストで確認することができます。

 

テキストデータでは以下の項目をチェックすることができます。

  • データの取得日
  • アマゾンランキング
  • 新品最安値
  • 新品出品者数
  • 中古販売価格
  • 中古出品者数

 

KEEPA社のデータグラフ

最下部にはKEEPA社のデータグラフを表示しています。

グラフをクリックすると表示するデータの種類や期間を変更する事ができます。

 

お気に入り機能

気になった商品は「お気に入りリスト」で管理することができます。

商品詳細画面で「お気に入り登録」ボタンをクリックすればリスト追加されます。

 

検索ツールと連携

検索ツールのせどりすとプレミアムやアマコードプロとの連携をすれば、検索ツールから1タップでデルタトレーサーを表示することもできます。

 

店舗仕入れをする人にとっては、検索効率が圧倒的に早くなるので必ず設定しておきましょう。

関連記事:せどりすとプレミアムでデルタトレーサーとKeepaを1タップで表示する方法

 

デルタトレーサーのメリット

デルタトレーサーのメリットを解説します。

スマホアプリ版もある

デルタトレーサーはスマホアプリ版もあります。

バーコードをカメラスキャンすることでデルタトレーサーを確認することで、検索アプリとしての役割を果たします。

つまり、アマコードやせどりすとを使う必要がなくなります。

有料のアマコードプロやせどりすとプレミアムを使おうとすると、月額5000円ほどかかります。しかし、デルタトレーサーのスマホアプリを使えば、月額2200円ですみます。

いまのところスマホアプリ版の使い勝手はそこまで良くありませんが、日々改善中とのことなので、今後はかなり期待が持てます。

アプリ版のデルタトレーサーを実際に使ってみた感想は、こちらの記事「アプリ版「デルタトレーサー」レビュー!機能や使ってみた感想を紹介!」で紹介しています。

シンプルで使いやすい

機能がシンプルなので使いやすさは抜群です。

また、モノレートに近い見た目なので、モノレートに慣れていた人にとっても馴染みやすいです。

モノレートなき今、仕入れ判断ツールとしての見た目や使いやすさは断トツです。

Keepaのデータも見れる

デルタトレーサー上でKeepaのデータを見ることができるのはかなり大きいです。

しかもKeepaと有料契約する必要はありません。

デルタトレーサーとKeepaでは蓄積されているデータが異なるため、2つのデータをチェックすることで仕入れ判断をより正確にすることができます。

そのまま電脳仕入れも可能

他モール横断検索により、楽天市場、ヤフーショッピング、PayPayモールの最安値一覧が表示されるので、利益が出そうな商品があればそのまま電脳仕入れをすることもできます。

リサーチついでに電脳仕入れもできるので、電脳仕入れが苦手な人でも取り組みやすいです。

GoogleChrome拡張機能もある

GoogleChromeの拡張機能もリリースされているので、Amazon商品ページでのデータ表示やリサーチの効率化になります。

NEWTYPEデルタトレーサーの拡張機能の機能は以下の3つです。

  • Amazon商品ページにデルタトレーサーを表示
  • 検索結果一覧にKeepaのデータを表示
  • ライバルストアの商品一覧にKeepaのデータを表示

電脳仕入れの効率化につながります。

デルタトレーサーのGoogleChrome拡張機能については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:NEWTYPEデルタトレーサーのブラウザ拡張機能の使い方を解説!

デルタトレーサーのデメリット

デルタトレーサーのデメリットを解説します。

データ表示がやや遅い

徐々に改善はされているものの、まだ遅く感じるのが正直なところ。

もっと少しスピードアップしてくれると使い勝手が良くなると思います。

これからの改善に期待したいです。

Keepaより高い

デルタトレーサー以外の仕入れ判断ツールとして有力なのが「Keepa」ですが、Keepaの方が月額料金が安いです。

  • Keepaの月額:15ユーロ(約1800円)
  • デルタトレーサー:2200円(税込)

デルタトレーサーは税込で2200円、Keepaは約1800円なので、約400円ほどの価格差があります。

ただし、デルタトレーサー内でKeepaの表示もでき、Keepaと有料契約する必要もないことを考慮すればお得ではあります。

まとめ

デルタトレーサーの機能や使い方、メリット・デメリットを解説してきました。

実際に有料版デルタトレーサーを使っていますが、思っていた以上によかったです。表示速度が遅いのがネックなのですが、徐々に改善されています。

見た目や機能はモノレートに近く、モノレートユーザーからしても使い勝手はかなりいいです。

月額がかかることがネックですが、何よりデルタトレーサー自体のデータとKeepaのデータ両方が見れるのはかなりのメリット。しかもKeepaとの契約は不要です。

仕入れ判断をより正確にしたい人にはこれ以上ない機能です。

そして、スマホアプリ版がリリースされたことはかなり大きいです。

本文でも解説しましたが、アマコードプロやせどりすとプレミアムを利用する必要がなくなる可能性を秘めています。

アプリ版は検索結果表示が遅いので、店舗仕入れで使うとストレスを感じるレベルです。しかし、常に改善はしているとのことなので、近い将来、仕入れアプリはデルタトレーサーのみで良くなる日も来るかもしれません。

今後が楽しみなツールになりそうです。気になる人はぜひ試してみてください。

デルタトレーサー公式サイト

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