中古商品を販売する上で、商品の写真を綺麗に撮ることは、商品が魅力的に見えるため購入率アップにつながります。
特にAmazon販売においては中古写真を掲載しているセラーは少ないため、写真を掲載するだけでも差別化できるのがメリット。
とはいえ「商品の写真がなかなか綺麗に撮れない」とお悩みの方もいるかと思います。
そんな時に使いたいのが撮影ボックスです。
本記事では、撮影ボックスを使うメリットや実際に撮影した写真を紹介し、さらにはおすすめの撮影ボックスも紹介したいと思います。
Amazonせどりで撮影ボックスを使うメリット
撮影ボックスを使うことのメリットは、なんといっても綺麗に撮れること。
撮影ボックスは、内部にLEDライトなどの照明がついているので、商品を明るく均一に照らすことができます。
商品を明るく照らすことで、商品の色や質感がはっきり伝わりやすくなります。また、商品が明るく映ることによって、綺麗で魅力的な商品に見せることができるのもメリット。
実際に、撮影ボックスを使った場合と使わない場合を比較してみます。
【撮影ボックスを使わない場合】
【撮影ボックスを使った場合】
左側の写真は、撮影ボックスなしの場合の写真です。ヤフオクとかでよくある感じの写真かと思います。
撮影ボックスを使ったのが右側の写真です。撮影ボックスを使った方が印象はいいかと思います。
照明を使って明るく撮影することで、商品の印象をグッと上げることができます。
Amazonせどりにおすすめの撮影ボックスの選び方
取り扱い商品の大きさにあったサイズ
撮影ボックスのサイズは、40cm、50cm、60cmが一般的です。
置き場所次第ですが、できるだけ大きいサイズを利用したほうがいいです。
というのも、サイズが小さいと大きめの商品を撮影するときに、撮影ボックスの折り目部分が背景に写ってしまうからです。
特に影響はないのですが、背景はすべて白になったほうが綺麗に見えるので、できるだけ大きめサイズがおすすめです。
折りたたみできると収納が便利
撮影ボックスは、それなりの大きさがあるのでどうしても場所を取ってしまいます。
使わない時はコンパクトに収納ができるように、折りたたみできるタイプのものがおすすめ。
背景シートはプラスチック素材がおすすめ
背景シートは布製のタイプとプラスチック素材のタイプがありますが、おすすめはプラスチック素材です。
布製タイプの背景シートだと、以下のようなデメリットがあります。
- 明るさが十分に出にくい場合がある
- ホコリや汚れがつきやすく小さなホコリが画像に移りやすい
- 布にシワができやすい
プラスチック素材であれば、常に明るく撮れるのと、ホコリも簡単に掃除ができるのでホコリが画像に映り込むことはありません。
Amazonせどりにおすすめの撮影ボックス
おすすめはサンワダイレクトの撮影ボックスです。
これまでいくつか撮影ボックスを使ってきましたが、一番綺麗に撮れる撮影ボックスです。
こんな感じで商品を撮ることができます。
- 40cm、50cm、60cmのサイズ展開
- LEDライト付きで明るく撮影できる
- 折りたたみ可能でコンパクトに収納可能
- 4種類の撮影シート付き(プラスチック素材)
- 真上からの撮影もできる
- 販売元が日本企業のサンワサプライなので安心
LEDライトはかなり明るめなので、商品を明るく綺麗に撮ることができます。
また、Amazonだと中華企業の撮影ボックスが溢れていますが、販売元が日本企業のサンワサプライなのも安心です。
撮影ボックスが欲しいけど、どの撮影ボックスにすればいいか迷っている方はぜひ利用してみてください。
まとめ
Amazonせどりにおすすめの撮影ボックスを紹介してきました。
撮影ボックスを購入するのにお金はかかりますが、なんといても商品写真が綺麗に撮れるのは大きなメリット。
- 商品の写真がなかなか上手く綺麗に撮れない
- そこそこ綺麗だけどなんとなく素人感が出ている
- 明るさが足りないのか少し暗めになる
こんな方は撮影ボックスを使うと綺麗に商品写真を撮ることができますよ。ぜひ利用してみてください。
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