せどりの売上管理の目的とやり方を解説【おすすめツールあり】

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  • せどり売上管理ってどうすればいいの?
  • 売上管理シートに記載する項目が知りたい
  • せどりの売上管理におすすめのツールとかはあるの?

こういった疑問に答えます。

せどりを始めたばかりの人にとっては、売上管理をどのようにすればいいか迷っている方も多いと思います。

これまでせどりを10年経験していますが、せどりで継続的に稼ぎ続けるためには、売上管理は絶対に必要です。

売上管理をしっかり行うことで、過去の分析やこれからの対応など、今後せどりで稼いでいくための重要なデータとなってくれます。

本記事では、せどりの売上管理のやり方について紹介したいと思います。

目次

せどりで売上管理をする目的

「売上管理が大事なのは分かるけど、具体的にどんな利点があるの?」と感じる方もいるかと思います。

せどりで売上管理をする目的は以下の3つです。

  • 現状を把握し今後の改善に繋げるため
  • 在庫を正確に把握することができる
  • 確定申告時の資料としても使える

現状を把握し今後の改善に繋げるため

売上管理をすることで、現在のせどり状況を把握して今後の改善に繋げることができます。

  • 今月はいくら仕入れたのか
  • 仕入れた商品はどのくらいのスピードで売れているのか
  • どのジャンル、どの仕入れ先が利益に貢献しているのか
  • 利益はどのくらい出ているのか

これらの数字を把握することで、感覚ではなく実際のデータに基づいて、現在のせどりの状況を把握することができます。

この分析をすることで、実際に私は以下のような行動につなげています。

  • 今月は仕入れ量が少ないからもう少しペースを上げよう
  • 仕入れてからの販売期間が長くなっているから、もう少し回転のいい商品を仕入れよう
  • 先月は〇〇店の仕入れが好調だから、今月は少し頻度を上げて仕入れに行こう

このように、改善の余地を見つけることができるので、今後の成長のための戦略を考えることにも役立ちます。

他にも、ショップごとの仕入れ数・仕入れ額を集計すればどの店舗が仕入れやすいかが分かるので、仕入れ先の分析にも役立ちます。

在庫を正確に把握して不良在庫を減らすため

売上管理表は、そのまま在庫管理表にもなります。

「今、どの商品が在庫として残っているのか」を把握することは、キャッシュフローを健全な状態に保つ上で非常に重要です。

というのも、売上管理表で在庫状況を定期的にチェックすることで、長期間売れていない商品を見つけて、価格改定や損切りといった対策を早めに打つことができるからです。

長いあいだ売れ残っている商品は、早めに価格を下げて売り切ったほうがキャッシュフローにもいいですよね。

私の場合は約500点ほどの在庫がありますが、管理表がなければ、どの商品がどれくらいの期間売れていないのか把握するのは困難です。

このように、売上管理表を作ることで不良在庫を抱えるリスクを減らし、資金繰りを改善することに繋がります。

確定申告時の資料としても使える

年間の所得が一定額を超える(副業の場合は年間所得20万円超、専業の場合は年間所得48万円超が目安)と、確定申告が必要になります。

売上管理表は、確定申告書類を作成するための資料としても役立ちます。

日々の売上、仕入れ額、Amazon手数料などの販売経費、その他の経費(梱包材、送料、ツール利用料など)をきちんと記録しておくことで、スムーズに申告作業を進めることができます。

せどりの規模が大きくなると、取り扱い商品数も増え、確定申告は本当に大変な作業になります。

私も経験がありますが、普段からしっかり記帳しておかないと、確定申告の時期に膨大な時間がかかる羽目になります。

せどりの売上管理のやり方とコツ

実際にどのように売上管理を進めていけばいいのか、具体的な手順と私が実践しているコツについて紹介します。

売上管理の手順

売上管理は、以下の流れで行うのが一般的です。

売上管理の手順
  1. 売上データ入力:仕入れた商品の情報、売れた商品の情報を管理表に入力する
  2. 入力データ集計:入力したデータを元に、月次などの期間で売上、仕入額、利益、利益率などを集計する
  3. 分析・考察:集計結果を元に、目標と実績の差、売上好調・不調の原因、在庫状況などを分析する
  4. 改善策を考え実行:分析結果を元に、仕入れ基準の見直し、価格改定、販売戦略の変更などの改善策を実行する

売上管理は、入力した売上データをもとに分析を行い、「売上目標と達成率」「売上が不調な原因」などを分析・考察して改善に繋げていくことが重要です。

売上管理をもとに改善を繰り返していくことで、目標達成に向けた的確な行動をしていくことができるようになります。

売上管理表はスプレッドシートがおすすめ

売上管理はExcel(ダウンロード版)を使っている人のほうが多いと思いますが、Googleスプレッドシートのほうが利便性が高くおすすめです。

Googleスプレッドシートのメリットは以下のとおりです。

  • 無料で使える
  • ブラウザ上で使える(インストールも不要)
  • 場所を問わずにどこからでも使える
  • デバイスも問わずスマートフォン、タブレット、パソコンで利用できる
  • 自動保存機能があり、保存忘れの心配がない
  • オフラインでも使える

無料でブラウザ上で使えるので、デバイスも場所も選ばずにどこでも使えるのが便利です。

※Excelには、ダウンロード版のExcelではなく、Excelオンラインという無料で使えるものがあるので、そちらでもOKです。

※売上管理表への記入は、せどりすとプレミアムやアマコードプロの「CSV出力機能」を使えば効率的になるのでぜひ利用しましょう。

売上管理に必要な項目

せどりの売上管理表には、以下の項目を記載するのが一般的です。

せどりの売上管理の項目
  • 仕入れ日
  • 商品名
  • ASIN
  • 仕入れ数
  • 販売日
  • 販売額
  • 手数料
  • 利益額
  • 利益率
  • 仕入れ先

商品の仕入れをしたら、商品情報を入力します。そして、その商品が売れたら販売情報を入力する流れです。

ちなみに私の管理表はこんな感じ。

実際に使っている売上管理表

私の場合は、古本・CD・DVDがメインなので、この項目で分析に必要な情報が得られています。

商品が売れて「販売額」と「手数料」を入力すると、「利益」と「利益率」が自動で計算され、その商品の行が自動的にグレーアウトになるようにしています。このようにすると、在庫状況を一目で把握するのに便利です。

扱う商材や分析したいポイントによっては、以下の項目を追加するのもいいかと思います。

追加してもいい項目
  • ROI
  • SKU
  • 販売期間
  • 予想販売額
  • コンディション
  • 支払いクレジットカード
  • クレジットカード支払日
  • 備考

まずは基本的な項目で始めてみて、必要に応じてカスタマイズしていくのがおすすめです。

なお、分析を行うときは、視覚的にわかるようにグラフ化して管理すると便利です。「グラフ化するのが面倒」といった場合は、後ほど紹介するプライスターを使うのがおすすめ。

せどりの売上管理のコツ

こまめに入力する習慣をつける

売上管理表への記入は、こまめに行うことが大切です。

というのも、記入をサボってしまうと現在の状況を把握できなくなってしまうからです。

そのため、毎日でもいいですし、曜日を決めて定期的に記入するのでもいいので、こまめに入力をするようにしましょう。

アプリのCSV機能を利用する

せどりの売上管理表は、仕入れた商品情報を記入していくことから始まります。

しかし、1つ1つ手入力していくのは時間がかかるもの。

そこで便利なのが、せどりすとプレミアムアマコードプロなどの検索アプリです。

検索アプリには、仕入れリストに入れた商品情報をCSVファイルとしてメール送信できる機能があります。これを利用すれば、コピペで売上管理表に商品情報を記入することができます。

店舗せどりをしている人限定になりますが、便利な機能なのでぜひ利用しましょう。

関連記事:せどりの在庫管理表に「仕入れ情報」を簡単に記帳する方法

利益商品リストを作ってリピート仕入れに繋げよう

売上管理表を作ることで、利益商品を把握できるようになります。

これを上手に活かすために、「利益商品リスト」を作るのもおすすめです。

利益商品だけを「商品リスト」としてまとめることで、電脳せどりのリピート商品リストとして活用できますよ。

せどりの売上管理におすすめのツール

スプレッドシートでの管理に慣れてきたり、取扱商品数が増えてきて「もっと効率化したい」と感じ始めたら、ツールの導入を検討するタイミングです。

ここでは、せどりの売上管理におすすめのツールを紹介します。

売上管理のおすすめツールはプライスター

売上管理は、基本的にはスプレッドシートで問題ありませんが、

  • 視覚的に分析をしたい
  • 計算式のミスを防ぎたい
  • グラフ化を自分でするのが面倒

といった場合は、プライスターの利用がおすすめ。

プライスターの売上管理はこんな感じです。

プライスターの売上分析画面
プライスターであれば売上データが視覚的にわかる

その月の売上や利益など一目でわかるのがメリット。仕入れ価格さえ入力しておけば、あとはすべて自動で計算して表示してくれます。

売上分析画面からは、以下のような分析結果が表示されます。

  • その月の売上(日別、曜日別、時間帯別もあり)
  • その月の売上詳細(利益額、利益率、平均仕入単価、平均売上単価など)
  • 日別の売上・利益・利益率
  • ジャンルごとの売上比率

プライスターを使えば、売上管理の分析が十分にできるので、スプレッドシートの管理表は在庫管理表として利用していけばOKです。

プライスターは、売上管理だけではなく、出品の効率化、自動価格改定、在庫管理などトータル的なメリットがあるので、ある程度のせどり規模になってきたら必ず導入したほうがいいです。

プライスター公式サイト

プライスターについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

キャッシュフロー管理は「マネーフォワードクラウド」がおすすめ

売上管理に関連して、キャッシュフロー管理もしておきたいところ。

売上管理表やプライスターの売上管理は、あくまで「その月の売り上げに対する利益」しか分からないので、キャッシュフローを把握することはできません。

スプレッドシートの関数を使って管理してもいいですが、面倒であることと計算式を間違えたまま使っていたなんて可能性も。

そこでおすすめなのが、クラウド会計ソフト「マネーフォワード」です。

  • クレジットカードや銀行の支払いを自動で取り込める
  • 仕分けは自動で行ってくれる
  • レポート分析が優秀でキャッシュフローが丸わかり
  • 確定申告の書類がサクッと作成できる

上記のようなメリットがあります。

イメージはこんな感じです。

クラウド会計ソフト「マネーフォワード」のキャッシュフローレポートのサンプル

資金繰りが一目で分かるメリットがある上に、確定申告も楽になるのでおすすめです。

マネーフォワードクラウドはこんな人におすすめ
  • どんぶり勘定から脱却し、正確なキャッシュフローを把握したい
  • 確定申告の手間を大幅に削減したい
  • 簿記の知識がなくても簡単に会計管理をしたい

クラウド会計ソフト「マネーフォワード」

せどりにおすすめの会計ソフトについては、せどりにおすすめの会計ソフト3選【確定申告もカンタン】を参考にしてみてください。

売上管理におけるツールの使い分け

「結局、どういった運用がいいの?」と迷う方もいるかもしれません。

参考までに、私の現在の運用方法を紹介します。

  • 売上管理の基本台帳(Googleスプレッドシート):仕入れた商品の基礎情報を入力する
  • 日々の売上分析・価格改定(プライスター):Amazonでの売上・利益の詳細分析、価格改定の自動化
  • キャッシュフロー管理・確定申告マネーフォワード):銀行・カード連携での収支の把握、税務申告に利用

このように、それぞれのツールを役割ごとに組み合わせることで、効率的に管理・分析することができます。

最初からすべてを導入する必要はありませんが、自分の状況に合わせてツールを活用していくのがおすすめです。

まとめ

せどりの売上管理のやり方やおすすめツールについて紹介してきました。

「実は売上管理表を作っていなかった」「これから売上管理をしていきたい」といった方は、本記事を参考に売上管理表を作成してみてください。

せどりで稼いでいく上で、売上管理は必須です。まだ、売上管理表すら作っていない方は今すぐ作りましょう。

売上管理は意外と面倒な作業なので、疎かになりがちなところでもあります。

そんな時は、うまくツールを活用することで、簡単かつ正確に管理することができます。

  • 管理を楽にしたい
  • 分析は視覚的なデータも参照したい
  • 計算ミスをしたくない
  • 確定申告を楽にしたい

このように思っている方は、ツールを取り入れることをおすすめします。

せどりの売上管理におすすめのツール

ぜひ参考にしていただければと思います。

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