【2025年最新比較】Amazonせどり価格改定ツールおすすめ5選!

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  • 在庫が増えてきて価格改定がきつい…
  • ライバルの価格改定に付き合うのに疲れた
  • 価格改定ツールを使いたいけど、どれを選べばいいか分からない

せどりをしていると、こんな悩みを抱える時期が出てきますよね。

そこで本記事では、せどり歴10年目の筆者が厳選したAmazonせどりにおすすめ価格改定ツールを紹介します。

価格改定ツールは、自動で価格改定してくれるだけではなく、売り上げ管理、在庫管理、電脳仕入れサポート、評価依頼メール送信など様々な機能を利用できます。

利用するメリットは大きいので、本記事を参考に自分に合った価格改定ツールを選んでみてください。

今回、徹底比較するのはこちらの厳選した5つツールです。

おすすめの価格改定ツール
  • プライスター総合力No.1。機能・サポート充実の万能型。迷ったらコレ!
  • マカド!1円下げなど細かい設定が可能。電脳リピートも◎。
  • セラースケット低価格でアカウント保護がメイン。価格改定も可。
  • アマストリーム独自の店舗・電脳リサーチ機能が特徴。
  • Amazon公式無料で価格改定のみ可能。まずは試したい方向け。

これらのツールについて、機能、料金、使いやすさなどを詳しく比較していきます。

目次

Amazonせどりにおける価格改定ツールの必要性

Amazonせどりにおける価格改定ツールの必要性

まずはじめに、Amazonせどりで価格改定ツールを導入する必要性について解説します。

  • 手動での価格改定には限界があるから
  • 作業をトータル的に効率化できる
  • Amazon販売では「カート獲得」が重要だから

手動での価格改定には限界があるから

せどりの販売管理の中で、重要なことの1つが価格改定です。

価格改定の基本は値下げですが、値下げをすることで早く売れる確率が高まります。

中古の場合はこの限りではありませんが、状態が変わらなければ安い商品から売れていくので、常に安い価格をキープすることで売れやすい状態を保つことができます。

逆に言いうと、価格改定をしない、または価格改定のスピードが遅いということは販売機会の損失にもつながり、キャッシュフロー悪化の原因にもなってしまいます。

この価格改定ですが、在庫数が少ないうちは手動でも対応できます。しかし、在庫数が200点、300点…と増えていくにつれて負担は大きくなってきます。

  • ライバル価格を定期的に何度もチェックする時間
  • 価格を比較して最適な価格を決める手間
  • 価格の入力ミスや、チェック漏れによる販売機会の損失

手動での価格改定は時間効率が悪すぎるので、特に副業でせどりをしている人にとってはかなりの負担になります。

価格改定ツールを使うことで、価格改定スピードが圧倒的に早くなる上に、時間も大幅に節約できるため負担を大きく減らすことができます。

作業をトータル的に効率化できる

価格改定ツールは自動で価格改定をしてくれるだけでなく、Amazonせどりの作業を効率化できる多くの機能を利用できます。

  • 評価依頼メール(サンクスメール)の自動送信
  • スピーディーな出品機能
  • 売上・利益集計のグラフ化
  • 在庫管理
  • その他たくさんの機能

評価依頼メールなどの単純作業を自動化できたり、出品作業がスピーディーに行えるなど、Amazonせどりにおける作業をトータル的に効率アップしてくれます。

これまで「ちょっとやるのが面倒だな」「この作業は手間で時間がかかる」と感じていた作業も、価格改定ツールの導入によって大幅に短縮されるメリットがあります。

Amazon販売では「カート獲得」が重要だから

Amazonで新品を販売する上で重要になるのがカート獲得です。

Amazonの購入者の多くは、カートに表示されている商品を購入するので、カート獲得できるかどうかが売上に大きく影響します。

カートを取るにはいくつかの要素がありますが、その1つが価格です。

最安値にしているとカートを取りやすくなるため、常に最安値を保つ状態が望ましいです。

たくさんの商品を1つ1つ手動で価格改定していたのでは、他のセラーに遅れをとってしまいカート取得率も悪くなります。

そこで価格改定ツールの高速自動改定を利用することで、最安値を保ちやすくできます。

Amazonせどりで価格改定ツールはいつ導入すべきか?

「どのくらいの規模になったら導入を考えるべき?」という疑問があるかと思います。

価格改定ツールを導入するタイミングですが、在庫が150点以上、または月の利益が5万円を超えるあたりから導入を検討するのがおすすめです。

まず在庫数ですが、中古商品でも在庫が200点あたりから、手動での価格改定は負担が大きくなります。そのため、150点を超えてきたあたりから検討を始めるのがいいかと思います。

私の経験ですが、在庫が500点を超えてもツールを使わずに手動で価格改定をしていました。その結果、価格改定が追いつかず相場に取り残される商品がたくさん出ていたという経験もあります。

月利の目安ですが、価格改定ツールの月額費用が約5,000円前後であることを考慮しています。

月の利益が5万円あれば、ツール代を差し引いても十分に利益が残る状態です。

利益がこのラインを超えてくると、それなりに稼げいる状態ですので、時間を有効活用してさらに利益を伸ばしていく段階と言えます。

Amazonせどりの価格改定ツールの選び方

価格改定ツールの選び方

Amazonせどりの価格改定ツールの選び方について紹介します。

  • 機能の充実度
  • 料金
  • サポート体制
  • 使いやすさ
  • 情報の更新頻度

機能の充実度

価格改定ツールは、「自動で価格改定をするだけのツール」というイメージが強いかと思いますが、そんなことはありません。

自動価格改定以外の機能もたくさん搭載されていて、これらを最大限活用することで作業効率が大幅にアップします。

例えば、「サンクスメール自動送信」「かんたん出品機能」「出品コメントテンプレート保存」「注文管理」「在庫管理」「売上分析機能」といった機能です。

そのため、自動価格改定以外の機能にも注目して、せどりの効率化につながるツールを選びましょう。

料金

価格改定ツールを導入する上で、気になるのが料金ですよね。

価格改定ツールは月額料金がかかり、相場としては毎月5,000円くらいが一般的です。

利用できる機能やサポート内容を確認して、月額料金の価値があるか判断することが大切です。

ほとんどの価格改定ツールには、無料お試し期間があります。そのため、無料お試し期間を利用して実際に使ってみることをおすすめします。

サポート体制

サポート体制が充実していることもかなり重要です。

価格改定ツールは機能が多く便利な反面、使い始めのころは設定や操作方法で迷うことも出てくる可能性があります。

そんなとき、サポート体制が充実していて、スピーディーな対応をしてくれると安心して利用することができます。

特に、以下の点は重要視したいところです。

  • マニュアルやブログの充実している
  • 定期的にツールのアップデートがあるこ
  • サポート窓口が充実している

特に、初めて価格改定ツールを使う方や、パソコン操作に少し不安があるという方は、サポート体制が充実しているツールを選ぶことをおすすめします。

「分からないことがあったらすぐに聞ける」というサポート体制があると、安心して利用することができます。

使いやすさ

価格改定ツールを選ぶ際は、直感的に利用できるデザインで、操作性もシンプルなツールを選ぶこともポイントです。

というのも、価格改定ツールは機能が多いため、使いやすさが悪いとストレスになりがちだからです。

定期的に改良を加えている活発なツールを選ぶのがおすすめ。何年も更新が入っていないようなツールだと、デザインも古臭くて使いにくいからです。

また、アプリ対応しているかどうかでも利便性が変わってきます。

アプリ対応のツールであれば、外出先からでもリアルタイムで在庫管理や売上状況の確認ができるので便利です。

情報の更新頻度

意外と見落としがちですが、ツールの情報発信の更新頻度も大切です。

価格改定ツールの中には、何年も情報が更新されていないツールも多く、開発元がアクティブに運営しているのか不安になるツールもあります。

Amazonの規約や仕様が変わったときに、アクティブに運営されていないツールだと対応しているのかどうか判断することができません。

そこで必ず確認したいのが、ツールの公式サイトや公式ブログ、SNSなどでの情報発信状況です。

  • 定期的にツールのアップデート情報が告知されているか
  • Amazonの仕様変更に関するアナウンスがあるか
  • 最終更新日があまりにも古くないか(年単位で更新が止まっているツールは要注意)

せっかく導入しても不安を抱えながら使うのでは意味がないので、アクティブに運営しているツールを利用しましょう。

なお、当記事では2年以上アクティブでない価格改定ツールは除外しています。

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツール5選

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツール比較

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツール5選を紹介します。

スクロールできます
価格改定ツールおすすめ度特徴月額料金無料期間改定スピードサポートアプリ版公式サイト・SNSの更新状況運営会社
プライスター機能の総合力・人気ともにNo1

アプリ版あり

ユーザー限定サービスあり
5,280円30日間5分(最短2分)メール

LINE

チャット

電話

ツイッター
株式会社カプセルZ
マカド!電脳リピート機能が優秀
1円値下げ機能
4,980円30日間5分メール

問い合わせフォーム
合同会社チルダワーク
セラースケットAmazonアカウント停止の予防

リーズナブル

機能は必要最低限
2980円〜20日間5分メール

電話
株式会社 Pop Sicle
アマストリーム機能が豊富

年間契約でリーズナブル
5,280円30日間5分メール合同会社App5
Amazon公式無料で利用できる

機能は自動価格改定のみ
無料15分以内メール

チャット
アマゾンジャパン合同会社

なお、選定基準としては、以下の5つのポイントを総合的に評価し、せどり歴10年の経験も踏まえて厳選しました。

  • 機能の充実度:価格改定はもちろん、在庫・売上管理や出品補助機能など、日々のせどり業務をどれだけ効率化できるか。
  • コストパフォーマンス:月額料金と機能・サポートのバランスは取れているか。
  • 使いやすさ:初心者でも直感的に操作できるか、管理画面は見やすいか。
  • サポート体制:困った時に頼れるサポート体制(マニュアル、問い合わせ対応など)が整っているか。
  • 更新頻度と信頼性:開発元がアクティブに活動しているか、Amazonの仕様変更にしっかり対応し安心して利用できるか。

なお、以前までにはよく目にしていたECザウルス、D-plus、Cappyといったツールは除外しています。というのも、情報の更新が少なく利用者もほとんど見かけなくなっており、主流の価格改定ツールとはいえないからです。

それでは、ランキングを見ていきましょう。

プライスター

プライスター
月額料金5,280円(税込)
基本機能自動価格改定、かんたん出品、在庫管理、サンクスメール、売上集計
特化機能スマホアプリ版あり、ユーザー限定4つの機能、月間ランキング、アプリ通知
価格改定スピード5分(最短2分)
サポートメール、LINE、チャット、電話、ツイッター
メリットデメリット
機能の総合力が高い(価格改定・在庫管理・出品機能など)
アプリ版あり(外出先からも在庫・売上確認が可能)
価格改定スピード最短2分と業界最速
サポート体制(メール・電話・LINE・チャット)が充実
利用者数Noで安心感あり、マニュアルや情報も豊富
月額料金が5,280円とやや高め
多機能なため、最初は設定に少し慣れが必要

プライスターは人気No1の価格改定ツール

プライスター公式サイト

運営歴も10年以上と長く、ユーザー数も11,000人と他の価格改定ツールを圧倒しています。

月額利用料は5,280円(税込)。最初の1ヶ月間は無料で使うことができます。

他の価格改定ツールに比べて、やや高めの価格がデメリットと言えます。

プライスターは、Amazonせどりの出品から販売、在庫管理から発送サービスまで、トータルしてサポートしてくれるのが魅力です。

Amazonせどりを総合的にサポートしてくれる、以下の機能が搭載されています。

プライスターの主な機能
  • かんたん出品機能
  • 高速価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • 電脳リピート仕入れ機能
  • サンクスメール機能
  • アプリ版プライスター(リサーチ、在庫管理、出品も可能)

価格改定のスピードも5分(最短2分)と文句なし。最短2分は価格改定ツールの中でも最速なので、とにかく改定スピード重視の方には最適です。

アプリ版もあり、商品のリサーチ機能があるので、商品のリサーチから出品、販売、管理までプライスターだけで完結できるのもメリット。

プライスターアプリのリサーチ機能

また、上記の機能以外にも、プライスターユーザー専用のサービスもあります。

プライスターショッププライスター会員専用のネットショップで、せどりで使う備品や消耗品を扱っているネットショップ。意外とリーズナブルなのもメリット。
Google Chrome拡張機能Amazon商品ページにプライスターの拡張機能用ページを表示。販売スピード表示、損益分岐点、ライバル価格表示、商品のサイズ情報、出品制限表示、かんたん出品機能などが利用可能。
自己発送商品のヤマト発送自己発送で売れた商品を、ヤマト運輸を利用して簡単に発送できるサービス。

このように、プライスターは価格改定などの基本機能はもちろん、その他の機能を含めトータル的に優秀です。

また、プライスターはサポート・マニュアルが充実しているので、価格改定ツールの利用が初めての人でも安心できます。

プライスター公式の「プライスターの使い方ブログ」では、機能ごとに画像付きでわかりやすく使い方が解説されているので困ることはありません。

サポート手段もツイッター、LINE、メール、電話、チャットボットなど豊富なのも嬉しいところ。返信も早く、丁寧な対応で安心できますよ。

どの価格改定ツールにしようか迷っているのであれば、プライスターを使えばまず間違いありません。

プライスターがおすすめな人
  • 総合力が高く信頼できる定番ツールを使いたい人
  • サポートやマニュアルが充実している環境で安心して利用したい人
  • 外出先でも使える便利なスマホアプリを求めている人
  • 価格改定だけでなく、出品から在庫管理、リサーチまでを一つのツールで完結させたい人

>>プライスターを試してみる

プライスターについてもっと詳しく知りたい方は、プライスター徹底レビュー!歴5年の愛用者が便利機能やデメリットを解説を参考にしてみてください。

マカド!

マカド!
月額料金4,980円(税込)
基本機能自動価格改定、出品機能、在庫管理、サンクスメール、売上集計
特化機能電脳リピート、LINE通知
価格改定スピード5分
サポートメール、問い合わせフォーム
メリットデメリット
電脳リピート仕入れ機能が優秀(販売履歴から簡単にリピート仕入れ可能)
「1円値下げ機能」で常に最安値を維持できる
プライスターよりやや安い月額4,980円
アプリ版がなく外出先での操作が不便
1円値下げ機能は価格競争のリスクあり

マカド!もプライスター同様、人気の価格改定ツールで業界No2の人気を誇ります。

実際に私は2年ほどマカド!を利用してきましたが、かなり優秀なツールです。

月額は4,980円(税込)となっています。

マカド!公式サイト

Amazonせどりを総合的にサポートしてくれる以下の機能が搭載されています。

マカド!の主な機能
  • かんたん出品機能
  • 高速価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • 電脳リピート仕入れ機能
  • サンクスメール機能

基本機能や使い勝手も十分ですが、なかでも電脳リピート仕入れ機能が優れています。

マカドの販売履歴一覧には、楽天、ヤフー、メルカリ、ヤフオクへのアイコンリンクが付いています。

マカドの販売履歴一覧にある楽天、ヤフー、メルカリ、ヤフオクへのアイコンリンク

このリンクを押せば、各サイトの商品一覧ページが表示されるので、販売履歴から簡単にリピート仕入れをすることができます。

「電脳仕入れを強化したい」という人には特におすすめです。

また、プライスターにはない「1円値下げ機能」がついています。

1円値下げ機能は賛否両論ありますが、1円でも安くして最安値をキープしたいという人もいるかと思います。そんな時は「マカド!」が役立ちます。

ただし、1円値下げは価格競争を招きやすく、値崩れリスクもあるため初心者は注意が必要です。実際に私は1円値下げ機能を利用しませんでした。

マカド!は、アプリ版がなかったり、FBA納品サポートや自己発送サポートがないので、総合力ではプライスターに劣ります。

電脳仕入れを強化したい、1円値下げ機能を使いたいという人は「マカド!」の選択がおすすめです。

マカド!がおすすめな人
  • 電脳せどりが中心で、販売履歴からのリピート仕入れを効率化したい人
  • ライバルより1円でも安くして、常に最安値を維持する戦略を取りたい人
  • プライスターの機能は魅力的だが、少しでも月額料金を抑えたいと考えている人

>>マカド!を試してみる

マカド!についてもっと詳しく知りたい方は、こちら「せどりツール「マカド!」レビュー!機能やメリット・デメリットを解説!」も参考にしてみてください。

セラースケット

セラースケット
月額料金2,980円(税込)/ 5,480円(税込)
基本機能自動価格改定、出品機能、在庫管理、サンクスメール、売上集計
特化機能アカウント停止予防、キャッシュフロー管理、リサーチツール「ワカルンダ」
価格改定スピード5分
サポートメール、電話
メリットデメリット
月額2,980円から利用でき、価格改定ツールの中では最安クラス
アカウント停止予防や危険商品検知など保護機能が充実
必要最低限の機能でシンプルに使える
機能は他ツールに比べて限定的
アカウント保護がメインなので、多機能性は期待できない

セラースケットは、Amazonアカウント停止の復活・予防サービスですが、別料金をプラスで価格改定機能も利用できます。

セラースケット公式サイト

まず、Amazonアカウント停止の復活・予防サービスとしてのセラースケットの料金プランは以下のとおり。

  • スタンダード:2,480円(税込)
  • プレミアム:4,980円(税込)

サービス内容としては以下のとおり。

  • アカウント停止に繋がる危険な商品が仕入れる前に分かる
  • メーカー取り締まりや真贋調査の速報を通知
  • アカウント復活サポート

上記の料金に+500円で価格改定機能を使うことができます。

価格改定込みの料金プランは以下のとおり。

  • スタンダード:2,980円(税込)
  • プレミアム:5,480円(税込)

スタンダードプランを利用すれば、格安で価格改定機能を利用することができます。

スタンダードとプレミアムの違いは以下のとおり。

  • スタンダードコース・・・アカウント停止リスクの検知や情報共有がメインで、サポートなし
  • プレミアムコース・・・アカウント停止リスクの検知・情報共有から相談・サポートまでしてくれる

ザックリいうと個別相談、アカウント停止時のサポートがあるかどうかです。

気になる価格改定ツールとしての機能ですが、以下のように基本的な機能は備えています。

セラースケットの主な機能
  • 5分間隔の自動価格改定
  • サンクスメール送信
  • かんたん出品機能・納品プランの作成
  • 売上管理表示

他にも「アカウント停止リスクの高い商品」を知らせる機能があります。

ただし、セラースケットはあくまでアカウント保護がメインのサービスです。ベーシックな機能しか利用できないので、他の価格改定ツールと比べると機能面の物足りなさはあります。

最低限の機能でいいから、リーズナブルに利用したい人におすすめです。

セラースケットがおすすめな人
  • とにかく月々の固定費を安く抑えたい人
  • 価格改定は基本的な機能があれば十分で、それよりもアカウント停止のリスク対策を重視したい人
  • まずは最低限の機能から始めて、必要に応じて他のツールを検討したいと考えている人

>>セラースケットを試してみる

関連記事:セラースケットとは?料金や価格改定の機能を解説!

アマストリーム

月額料金月額5,280円(税込)/ 年間登録で2,980円(税込)
基本機能自動価格改定、出品機能、在庫管理、サンクスメール、売上集計
特化機能商品リサーチ機能
価格改定スピード5分
サポートメール
メリットデメリット
年間契約なら月額2,980円とリーズナブル
店舗・ネットリサーチ機能やChrome拡張など独自機能が豊富
月払いだと5,280円と割高
利用者はまだ少なめで、情報や事例が少ない
サポートはメールのみで、手厚さは他に劣る

アマストリームはAmazon特化型の総合管理ツールです。

アマストリーム公式サイト

知名度は低いですが、Amazonソフトウェアパートナーとなっています。

価格は月額5,280円(税込)、年間登録だと2,980円(税込)とリーズナブルに利用可能。

価格改定機能、かんたん出品、在庫管理・レポートなどの他に、店舗・ネットのリサーチ機能があるなど豊富な機能があるのが特徴です。

アマストリームの主な機能
  • かんたん出品機能
  • 価格改定
  • 売り上げ・在庫管理機能
  • サンクスメール機能
  • 店舗リサーチ
  • Webサイトリサーチ

また、アマストリームのGoogle Chrome拡張機能を使えば、他モールへのリンク表示、利益計算など電脳リサーチの効率アップに繋げることができます。

とにかく機能は豊富でプライスター並に多機能ですが、利用者が少ないのか情報が少ないのはデメリット。

アマストリームがおすすめな人
  • 年間契約をすることで、リーズナブルな料金で多機能なツールを利用したい人
  • 価格改定だけでなく、独自の店舗・電脳リサーチ機能にも魅力を感じる人
  • 他の人があまり使っていないツールで、機能性を試してみたい人

>>アマストリームを試してみる

Amazon公式(セラーセントラルの価格自動設定)

月額料金無料
基本機能自動価格改定
特化機能なし
価格改定スピード15分以内
サポートメール、チャット
メリットデメリット
完全無料で利用可能
シンプルに自動価格改定できる
価格改定しかできず、在庫管理や売上管理などはなし
改定スピードが最短15分と遅め
細かい設定や複雑なルール設定はできない

Amazon公式の自動価格改定として、セラーセントラルから自動価格改定の設定をすることができます。

なんといっても無料で利用できる点が大きなメリットです。

Amazon公式自動価格改定の特徴
  • 無料で使える
  • カート価格などの変動に合わせて自動で価格を調整
  • 自分で「ルール作成」「商品選択」「上限/下限設定」を行う
  • いつでも設定変更や一時停止が可能

ただし、Amazon公式の自動価格改定は、「価格改定」のみに特化しています。

そのため、多くの価格改定ツールに搭載されている以下の機能は、Amazon公式ツールには含まれていません。

  • 仕入れ値の登録や利益計算・利益率の自動表示など
  • 詳細な在庫管理・売上分析(グラフ表示など)
  • 出品効率化機能(コメントテンプレートなど)

また、個人的には「オンリー出品時の自動値上げ」ができない点は、大きなデメリットに感じています。

これは、出品者が自分一人だけになった時に、設定した上限価格まで自動で値上げしてくれる機能。オンリー出品時は他にライバルがいないので、通常より高くても売れやすいチャンスなので、この機能を使いたい場合は他の価格改定ツールを使う必要があります。

まずはこの公式機能を使ってみて、機能に物足りなさを感じたり、在庫・売上などの全体的な管理や効率化を求めたくなったりした際に、有料ツールを導入する流れでもいいかと思います。

「まずは無料で価格改定を試してみたい」という初心者の方や、出品数がまだ少なく手動管理でもある程度対応できる方は利用してみるといいでしょう。

Amazon公式ツールがおすすめな人
  • まずは無料で価格改定を体験してみたい初心者
  • まだ在庫数が少なく、出品や在庫管理は手動でも対応できる人
  • 有料ツールを導入する前に、自動価格改定がどのようなものかお試しで使ってみたい人

価格改定ツールに関するよくある質問

初心者でも使いこなせる?

ほとんどの価格改定ツールはシンプルな設定画面なので、初心者でも直感的に使いこなせます。

不安な方は、プライスターなどマニュアルやブログの充実しているツールを選ぶと安心です。

無料で使える価格改定ツールはある?

完全無料で使えるツールは、Amazon公式(セラーセントラルの価格自動設定)のみです。

ただし、機能面は有料価格改定ツールに劣るので、他の価格改定ツールと比較して選びましょう。

その他の価格改定ツールは、お試しで初月無料で利用することができるので、まずはお試しで利用してみるのがおすすめです。

Amazonせどりにおすすめの価格改定ツール5選:まとめ

ここまで、Amazonせどりにおすすめの価格改定ツール5選について、それぞれの特徴や選び方のポイントを解説してきました。

おすすめの価格改定ツール
  • プライスター総合力No.1。機能・サポート充実の万能型。迷ったらコレ!
  • マカド!1円下げなど細かい設定が可能。電脳リピートも◎。
  • セラースケット低価格でアカウント保護がメイン。価格改定も可。
  • アマストリーム独自の店舗・電脳リサーチ機能が特徴。
  • Amazon公式無料で価格改定のみ可能。まずは試したい方向け。

価格改定ツールは、せどりの作業を効率化するたくさんの機能があります。

本記事の内容を参考に、ご自身のせどりの規模やスタイル、重視するポイント(機能、コスト、使いやすさなど)に合わせて利用してみてください。

もし、「いろいろ比較したけれど、どれから試せば良いか決めきれない…」と迷っているのであれば、まずはプライスターから試してみるのがおすすめです。

プライスターが最もおすすめな理由
  • 業界最速の価格改定スピード
  • 機能性が抜群
  • 見やすいデザインで使いやすい
  • 定期的なアップデートがある
  • 情報発信が活発でサポートも充実
  • 利用者がダントツNo1の実績

実際に私も利用していますが、価格改定ツールの中でも利用者No1だけあり、総合力が断トツで高いです。サポート・マニュアルも充実しているので、価格改定ツール初心者でも安心して利用できますよ。

>>無料で1ヶ月間プライスターを体験してみる

無料で1ヶ月利用できるので、ぜひ利用してみてください。

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